森永貞一郎
会議録に記録された「森永貞一郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,426 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行総裁
- 直近の発言日
- 1975/03/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会56 件・56%
- 大蔵委員会44 件・44%
※ 全 2,426 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 私もかつて中小企業金融公庫に在職したことがございますので、中小企業金融の問題につきましては、私なりに関心を持っているつもりでございます。日本銀行といたしましても、金融引き締めに際しまして、従来とかく中小企業にしわが寄りますので、いろいろと問題が起こりました経験をも反省いたしまして、今度の引き締めに際しましては、特に中小企業向けの金融の疎通につきましては配慮をするようにという指導をいたしてまいっている次第でござい…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) お話のように、諸外国、特にアメリカの相次ぐ公定歩合の引き下げによりまして、短期の金利が大分下がってまいっております。たとえばユーロダラーなどをとりましても、この一、二カ月大変低下の一途をたどっておる、これは事実でございます。それに対して日本の方は、公定歩合を下げないから、そこに金利差があるのではないかと、その金利差を追うて巨額の外資、まあ証券投資その他いろいろございますが、が日本に流入して円高を招いておるのでは…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) お話のように昭和二年にできました銀行法は、いわば組織法でございまして、預金者の立場の保護というような面には配慮いたしておるようでございますが、銀行の業務の運営そのものについての規制と申しますか、基準みたいなものは盛り込まれていないのでございます。その法律の制定後もうすでに五十年近くもたったわけでございますので、その間の社会経済情勢の推移をよく検討いたしまして、また将来の展望等をも踏まえまして、しかるべき機会に新…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 日銀法は御承知のごとく戦時中の立法でございまして、銀行法よりももっと戦時統制経済的な色彩が強い法律でございます。したがいまして、その表現内容等におきましては、いろいろ問題になる点も少なくないのでございますが、したがいまして、これまたその後の経済社会情勢の推移、将来の展望等を踏まえまして、適正な姿のものに改正されることが望ましいとは私も思っております。ただ、これまたやはり基本法のことでもございますので、やはり慎重…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 初めに御指摘のございました長期信用銀行、信託銀行でございますが、これらは長期の金融の疎通を図るということが目的の金融機関でございまして、本来の性格といたしましては、大企業とか中小企業とか、あるいは個人とかいうことにかかわりなく、適切な長期金融の疎通を図っていくべき使命を持っておるわけでございます。現実にも信託、長銀、それぞれ一八%前後は中小企業向けに融資をいたしておるようでございまして、その融資の比率は逐次増加…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) まず前段の市中銀行、都銀と申しますか、における住宅向けローンの割合でございますが、毎期の窓口指導に当たりまして、貸出増加額の少なくとも一〇%は住宅ローンに向けるようにという指導をいたしております。この一-三月は、当初九百何がしの融資予定でございましたが、若干割合をふやしまして一二%を住宅ローンに振り向けることにいたしまして、その計画を実行中でございます。 次に、週休二日制の問題でございますが、金融機関というのは…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 現在、住宅ローンにつきましては、各種の金融機関が取り組んでおりますほかに、金融機関の幾つかのグループによりまして、住宅金融会社が四十六年でしたか初めてできまして、その後四つぐらいのものが活動いたしております。融資総額も当初二百七十億ぐらいでございましたのが、最近では三千七百億余りと、三、四年の間に順調の発達を遂げておる次第でございます。今後これらの住宅金融会社をどのように育成強化していくか、これは今後の問題でご…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) なかなかむずかしい問題でございまして、的確な予測はなかなかつけにくいのでございますが、当初はこの一-三ぐらいにはもう底を入れると申しますか、在庫調整も一段落して、緩やかながら回復の過程に向かい得るのではないかというふうに思っておったのでございますが、十二月、一月ごろの生産の落ち込み、国民消費の状況、設備投資の状況、その他総合的に勘案しますと、どうも少しおくれるのではないか、在庫調整の完了も四-六月ないしは場合に…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 国債のオペレーションの数字は、ただいまお話がございましたとおり、四十年来ことしの二月までに五兆七千三百九十一億円という程度いたしておるわけでございますが、これは短期の金融市場の調節の一つの手段でございます。日本銀行では銀行券の流通の所要額、それから財政による支払い、あるいは引き揚げ等の要素、そういうことを勘案いたしまして金融市場における資金の過不足を常時はかりまして、資金が足りなければ貸し出し、あるいは国債、政…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 先ほども申し上げたと存じますが、経済政策の一翼としての金融政策でございますので、基本的な政策の方向につきましては、これはもう政府と常に緊密に連携を保ち、合意された基礎の上において日本銀行は日本銀行として与えられた権限を実行し責任を果たす、そういうことだと思います。これが世にいわゆる中立性の問題であろうかと存じます。私もその点につきましては今後日銀に課せられました、いまの法律ではそれほど明確には規定されておりませ…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 御承知のように、いまフロート制下にあるわけでございまして、円の相場も為替のそのときどきにおける需給によって決定される、それがフロート制の趣旨でございます。その需給関係が将来どう推移するか、これは率直に申し上げまして的確な予測はなかなかっきにくいと思います。ただ、いま世の中で言われておりますことは、アメリカで累次にわたって公定歩合が引き下げられまして、アメリカの金利がどんどん下がっておる。その結果欧州その他への資…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 大変申しわけありませんが、その月報を私まだ読んでおりませんですけれども、過去における事実をそのまま事実として認めたものだと存じます。
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 四十五年ないし四十七年における金融緩和政策の進め方につきましては、いまから考えますと若干手ぬるいことがあったのではないかと考えます。御承知のように当時は、日本の国際収支が大変黒字を増大いたしておりまして、それが各国にいろいろな意味でトラブルを起こしておりました。外国からも円の切り上げ圧力みたいなものがかかっておったのでございますが、当時は日本政府といたしましては、この切り上げの結果起こるであろうところの日本経済…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 先ほどもお答え申し上げましたが、金利差を追求してのものが絶無とは申しません。しかし、内外の金利差を現実に比較してみますと、それが主なる原因で、ただいまお示しのような証券投資が起こっておるとも考えられないわけでございまして、やはりむしろその背景は、ドル安の見込み、その反面円高の期待といったような動機もございましょうし、また一部には船代金等の支払いのための円資金の調達のためのヘッジといったものが多いのではないかとい…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) アメリカが、まだこれから公定歩合を何度も下げるかどうか、この辺のところは私にもよくわかりません。ただ申し上げられることは、バーンズ連邦準備制度の議長がいつも言っておりますが、インフレーション問題の重要性はちっとも減っていないので、むしろアメリカとしてはその方の問題が大変大きいので、適正なマネーサプライの率を守っていくことについて大変な決意を表明しているわけでございますがそういうことから考えましても、引き下げにも…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 過去において一カ月でしたか、一カ月に十五億ドルも流入したというようなことがございました。四十六年でございます。いまのところは一月が、お話のように六千万程度、二月が恐らく債券と株式合わせまして二億ぐらいだと思いますが、過剰流動性と申しましても、そんな大きな金額ではいまのところございません。しかも、当時といまとは客観的情勢が違う点が幾つかございます。一つは、先ほども申し上げましたフロート制下にあるということ、ドルが…
第75回 衆議院 予算委員会 第14号
○森永参考人 金融政策も総合的な経済政策の一端でございまして、その間に整合性がなければならないと存じます。ことに財政政策と金融政策との間には緊密な協調関係がなければならぬのではないかと思っております。したがいまして、そういう点につきましては、財政と金融がいかにあるべきかということにつきまして常に意見を交換し、大筋におきましては、一致した認識のもとに政策の遂行に当たる必要があると考えております。ただ、金融政策といたしましては、そのときどき…
第75回 衆議院 予算委員会 第14号
○森永参考人 日本銀行では昭和三十七年に金融調整方式を抜本的に改めまして、いわゆるオペレーション方式に転換をいたしましたことは、御承知のとおりでございます。その後いわゆる貸し出しは逐次ウエートを縮小しておりまして、オペレーション、あるいは手形買い入れ等によるオペレーションによる信用の供給が圧倒的な巨額を占めているわけでございまして、今後もオペレーション中心に運用していかなければならないことはお話のとおりだと存じますが、しかし、それにもか…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 昨年十二月十七日に総裁に新任されました森永でございます。当委員会には、日本銀行といたしましてかねがね大変お世話になっておりまして、感謝にたえません。新任の私、もとより至って不敏、未熟の者ではございますが、何とぞよろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げる次第であります。 最近の国内経済動向につきまして所見を申し上げ、あわせてこれに処すべき日銀の運営方針などにつきまして、簡単に申し上げたいと存じます。 日本銀行は、物…
第75回 衆議院 大蔵委員会 第6号
○森永参考人 景気の予測というのはなかなかむずかしい問題でございまして、私も自信を持って必ずこうなるというふうには申し上げにくいのでございます。 お説のように、もう二年余にわたる引き締めの結果、景気が停滞し、最近非常に不況感が浸透してきたことはまさにそのとおりでございまして、先行きにつきましていろいろと暗い予測をせられる向きもあるのでございますが、私は、いま進行中の在庫調整も、若干これは私どもが当初考えたよりもおくれぎみではございますが…