森永貞一郎
会議録に記録された「森永貞一郎」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 2,426 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 日本銀行総裁
- 直近の発言日
- 1975/03/29
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 労働・賃金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会56 件・56%
- 大蔵委員会44 件・44%
※ 全 2,426 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第75回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○参考人(森永貞一郎君) 日本銀行の信用増加、その手段として貸し出しの増加あるいはオペレーションあるいは手形の買い入れ等々がございまして、金融市場の調節に当たっておるわけでございますが、これは金融市場におけるそのときどきの資金過剰あるいは資金不足の状態を調節することは、国民経済全体をスムーズに動かしますために私どもに課せられた任務でございまして、その辺の運用につきましては、先ほど申し上げましたような趣旨からも、今後一層慎重を期しなければ…
第75回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○参考人(森永貞一郎君) お話のように、GNPは実質的には減少いたしておるわけでございますが、経済活動はすべて名目価値が基準になって行われるわけでございまして、実質ではなるほど減少でございますが、名目では四十九年度でも恐らく一七%の増加ということではございませんでしょうか。そういたしますと、この個々の経済取引に使われる通貨の量は、やはり名目で所要額が決まってくるわけでございます。私どもの直接の仕事は銀行券ということにあらわれておるわけで…
第75回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○参考人(森永貞一郎君) マーシャルのkでございますが、M2で見ました場合には四十七、八年はほぼ八〇台でございましたのが、四十九年はそれが七五、六のところにおさまっておるということは、数字の上で御了承いただいておるかと存じます。それと表裏の関係にございましょうか、このM2自身の対前年同期比率も、昨今のところは一一とか一二ぐらいのところにおさまっておるわけでございます。ただ、マーシャルのkにつきましては、通貨の適正度をはかるという物差した…
第75回 参議院 予算委員会第二分科会 第1号
○参考人(森永貞一郎君) 公定歩合は、先ほど来申し上げております、この金融市場の調整の手段の一つでございまして、金融市場における調整の緩厳をあんばいする一つの道具立てだと思っております。そのほかにもオペレーションのやり方であるとか、いろんな問題がございますが、要するに金融市場の調整におきましては、公定歩合の持つ意義は軽視してはならないというふうに考えておるわけでございます。企業金融全体ということになりますと、これは金融市場の調整とは間接…
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) お答えいたします。 昨年の十二月に就任いたしましたわけでございますが、その当時は、一−三月には在庫調整もある程度進行するのではないかと思っておりましたが、現実の推移は少しおくれておるようでございまして、十二月、一月と企業における大幅な減産にもかかわりませず、在庫調整のほうはあまり進捗を見ていない。一月には一年ぶりに在庫が少し下がりまして、その事実をどう評価するかという問題がございますが、減産の度合いは大変厳しい…
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) 石油ショックを契機に大変強い姿勢でとられました総需要政策並びにその一環としての金融引き締めが、需給関係に大きく影響をいたしまして、今日の卸売物価の鎮静化並びにそれが、時間的なギャップがございますが、そろそろ消費者物価のほうにも浸透し始めておる、そういう現状だと存じます。総需要抑制策の効果がいま大いに上がりつつある、その最後の仕上げの段階がいまだというふうに考えておるわけでございます。
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) 石油ショックの前後には、いわゆる仮需、実需、両方ございましたと思いますが、この需要がにわかに膨大なものにふくれ上がりまして、いわゆるデマンドプル型のインフレーション現象を現出したわけでございます。狂乱物価とも呼ばれましたが、まさにその名に値する混乱であったと存じます。そのデマンドプルのデマンドの方が総需要抑制策によりまして厳しく抑えられまして、企業の方面における仮需、実需も相当鎮静いたしましたし、また一般国民の…
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) いま種類別の資料をちょっと手元に持っておりませんが、そのときどきによっていろいろでございます。おしなべて申しますと、素材価格等の関係、あるいは外国との輸出入関係のものの値下がりが最近は顕著でございます。食料品等につきましては、これは季節的な関係もございまして、そのときどきの動きがまちまちでございますが、それらのものにつきましても需要管理の効果は逐次あらわれ、浸透しつつあるのではないかと考えております。 大企業、…
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) 総需要抑制策をいままで一年余り、あるいは場合によっては二年と申しましょうか、継続されてきたわけでございますが、いまのところ、これ以上総需要抑制を強化するような経済の段階ではもちろんないというふうに考えております。
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) 先ほども申し上げましたように総需要抑制政策、特にその中の重要な一翼としての金融引き締めをさらに強化することはむろん考えておりません。いまのような段階で推移してよろしいのではないか。お尋ねの趣旨はいつ緩めるかということだと存じますが、先ほど申し上げましたように、いまが物価鎮静を本物にし、インフレ心理を除き去るのには最後の仕上げの段階だと存じまして、いまはその時期ではない。しかし、いずれ緩和の時期が参るかと存じます…
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) 公定歩合の引き下げ並びに預金準備率の引き下げにつきましても、ただいま申し上げましたとおり、いまはその引き下げを考えておりません。しかし、そういつまでも無限に続けられるものではございませんので、いつの日か公定歩合を引き下げる等の時期が参ると存じますが、その時期につきましては、ただいまお答え申し上げましたとおり、今後の経済情勢の推移を冷静に見守りまして、遅からず早からず適当な時期にと存じておる次第でございます。 ち…
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) 都市銀行を初め、各種金融機関につきましては、御承知のように窓口指導ということで、貸出額の増加が適正な限度を超えないようにという指導をいたしておるわけでございます。いまの一−三月につきましては、引き締めの厳しさにつきましては前期と同じ程度ということで、九千百億円の枠を設けまして、それに従って各都市銀行が貸し出しを実行しつつあるわけでございますが、銅、カバーの滞貨資金等政府の要請によって輸出を控えましたことによる滞…
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) 業種によりましていろいろ差はあろうかと存じます。概観して申し上げますと、金融面に対する需資、資金需要の強さは、各金融機関、特に中小企業関係の専門金融機関等の情勢を見ますと、少し一時の増勢が鈍っておるようなことが統計上にもあらわれておるようでございます。中小企業が多いのでございますが、一時千百件以上になりました企業倒産の件数も、一月、二月と八百件台に落ちております。また、倒産の場合の債務の金額も、二月は一月に比し…
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) 先ほど来申し上げておりますように、貸し出しの窓口指導をいたしておりまして、その場合に、たとえば、銅の例を申し上げたわけでございますが、業種により、あるいは企業により非常に困った事情が起こって、それが経済全体の運営に波及をするというような場合には、実情を細かく調査いたしました上で適切な措置を講じてまいっておるわけでございますが、いわゆる不況対策でございましょうか、金融面における不況対策、その面につきましては、今後…
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) 商社の活動に一時好ましくない面がございまして、いろいろ世間を騒がせましたことにつきましては、私も、当時何も仕事をいたしておりませんでしたけれども、やはり反省すべき点があるのではないかというふうに考えておりました。しかし、その後のしぶりを見ておりますと、大分その辺では社会的責任の自覚も進んでおるようでございまして、ことに金融面に関する限りは、撹乱的な活動はこのところ余り目立たないようでございます。
第75回 参議院 予算委員会 第11号
○参考人(森永貞一郎君) 直接私ども担当しておりまする業務には関係がございませんので、余り立ち入ったことを申し上げることは控えたいと存じますが、たとえば、持ち株の制限等につきましては、私前に証券取引所におりました当時の経験などからいたしますと、ある程度現状を強化されるようなことがあってもしかるべきではないかと思っております。自余の点につきましては、余り勉強もいたしておりませんので、立ち入ったことを申し上げることは控えたいと存じます。
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 日銀の森永でございます。当委員会には日銀といたしまして、かねて多大の御指導をいただいておりましてありがとうございます。新任でございますので、どうかよろしくお願いを申し上げます。 お尋ねの件でございますが、お話しのように、相次ぐ生産、出荷の減退、そしてまた設備投資、国民消費等の低迷等から不況感が大分に深刻化いたしておるのは事実でございます。他面、卸売物価、消費者物価等の動きにもやや鎮静化の傾向が見えてまいっておる…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 金融政策も総合的な経済政策の重要な一環でございますので、経済政策全体の運び方の問題といたしましては、政府との間に緊密なる協調と申しますか連携を保って遺憾なきを期さなければならないわけでございますが、その意味で情勢判断等につきましては、常時政府とも意見の交換をいたしておるのでございますが、そういった判断の上に、常に連絡をとって情勢判断をいたしております。その判断の上に立ちまして、先ほどのお答えを申し上げたわけでご…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 私どもが担当いたしておりまする金融政策の実施に当たりましては、あくまでも中立的な立場を保持しなければならないわけでございまして、現在堅持いたしておりまする引き締め基調の維持と申しますことは、別に春闘を直接の目当てとして考えておるものではないことは申し上げるまでもありません。物価の安定を実現するために極力引き締め基調のうちに国民のインフレ心理を消去しようというのが、私どもの目的でございまして、春闘そのものとは何ら…
第75回 参議院 大蔵委員会 第7号
○参考人(森永貞一郎君) 日銀の金融政策が春闘そのものを直接の対象として運営されているものでないということは、先ほども申し上げたとおりでございます。ただ、春闘の成り行きいかんは、今後の経済運営、金融政策の運営上におきましても決してなおざりにすべき事柄ではないと思いまして、その成り行きいかんを私ども慎重に見守っているというふうに申し上げた方がいいかと存じます。