森本敏
会議録に記録された「森本敏」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 783 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 防衛大臣
- 直近の発言日
- 1999/05/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛78 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外交防衛委員会31 件・31%
- 安全保障委員会24 件・24%
- 決算委員会13 件・13%
- 外交・安全保障に関する調査会10 件・10%
- 予算委員会9 件・9%
- 議院運営委員会7 件・7%
※ 全 783 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) 相手から見て同盟軍とみなされるかどうかということと集団的自衛権を行使するということとは必ずしもイコールではないと考えます。 例えば、日米が同盟国であり、我が国の施設・区域を安保条約に基づいて米軍に提供しているという同盟国としての行為そのものが、相手からどう見えるかは別ですが、しかしそのことが先ほど申し上げた集団的自衛権の行使そのものに当たるということには必ずしもならないんです。 あくまで、例えば日本の領域の外で米国…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) 私は、今の例をそのまま引けば、この事態は、仮に黄信号というのは日本にとっての黄信号と先生がおっしゃるとすれば、私はこの定義そのものは……
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) いや、私はそうじゃなくて、全く青ではない、つまり、青と黄信号の間というふうに考えます。 どうしてかというと、日本にとって日本の周りに起きておる事態は日本の平和と安全に重要な影響を与えるような事態ですから、それは全く日本にとって平時という状態ではない。今、先生がおっしゃるのは、日本が活動することが日本にとって青信号のような状態で行うということを意味するのであって、ここに言っておる事態は明らかに赤でもないが青でもないと…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) この種の紛争の事態は、まさに千変万化する状況の中で生き物のごとく動くのが通例でありますので、その意味において、当初の情勢判断、あるいは情勢判断に基づく基本計画が途中で変更することは可能性としては大いにあり得る、それは先生の御指摘のとおりだと思います。 しかしながら、この法案の修正は、いわば原則として事前に国会承認、そして緊急の場合に事後に御承認いただくという手続になっており、しかも基本計画については、基本計画をつく…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) まさに先生の御指摘のとおりで、このガイドライン法に基づいて今回周辺事態法を御審議いただいているわけですが、日本に対する直接の脅威というものに対応する法律の中には、日米協力という分野とそれから日本が独自に対応しなければならない措置、これに関する法整備と二つあるわけです。 しかし、一般に日本が有事と言っている事態というのはあくまで自衛隊法第七十六条に基づく防衛出動下令後の事態でありますから、先生御指摘のように、平時から…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) 今、先生の御指摘の言葉ですけれども、前後のコンテクストが必ずしも正しく把握できませんので言葉だけで判断するということは大変難しいと思いますが、この問題には二つの側面があると思います。 一つは、冷戦後の世界というものを見ると、冷戦時代のようにイデオロギーというものによって国際関係が律せられるという時代から、価値観といいますかそういうものによって国際関係が動いているという要素が非常に強く、今回のユーゴ作戦に対するロシア…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) WTOの参加問題について、私は必ずしも内容を詳細に承知しておりませんが、将来のグローバルな国際経済の中で、中国がWTOの中に入って国際経済のために役割を果たすということは、これは経済のみならず国際社会全体の安定とか秩序にとってこれから非常に重要なことなのではないか。したがって、いろいろな障害があるということは承知しますが、中国ができるだけ早くWTOに加盟できるような環境をつくるということが必要なのではないかと考えま…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) 本来は、地域に起きた紛争は地域的取り決め及び地域機関によって一義的に解決するということが国連憲章の当初の趣旨であったと思います。その意味において、欧州において起きた紛争は欧州における地域機構及び地域的枠組みによって第一義的に解決されるということが必要であると思います。 しかしながら、この場合、武力の行使というものを行うことに対して国際法上の根拠ができるだけきちっとなっているということが必要で、今回のNATOの作戦は…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) 冷戦後の安全保障が、今の先生の御指摘のように重層的な性格と傾向を持っているということはそのとおりであると考えます。 冷戦時代のように、例えばある陣営の同盟関係とその国の固有の防衛力だけで抑止と対応ができるという時代から、地域における安全保障の枠組みあるいはグローバルな安全保障の枠組みが幾つも重なり合って抑止と機能の役割、それから抑止や機能のみならず、そのような軍事的な役割を果たさないで済むようなよい安全保障環境を構…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) この点については冷戦後の日米同盟を再定義する作業の中で日米で相当話し合いも行われ、議論の交換も行われたというふうに考えていますが、結論の部分というのは比較的簡明といいますか明解なもので、一つは、まず日米両国が共有できる国益というもの、あるいは価値というものにあるという考え方で、それは何を意味するかというと、恐らくこの地域における自由だとか平和だとかあるいは市場経済だとかという普遍的な価値観に加えて、この地域全体の平…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) 冷戦時代に、いわゆる国益にとっての脅威という議論がずっと安全保障上の対象として説得力のあるものであったわけですが、冷戦後には、その脅威というものだけではなく、リスクとか危険という新しい概念が取り入れられたと思います。この場合、アジア太平洋におけるリスクというのは私は三つの側面を持っているのかなと思います。 一つは、この地域のそれぞれのサブリージョンの持っている不安定要因であります。例えば北東アジアにおける朝鮮半島だ…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) 有事法制は政府の中で既に作業はもう一部取りかかっておられると思いますので、今後順繰りに形ができてくるものと考えます。 この中で、特に第三分類といって一般の我々国民のいわば福祉、生命、安全を保護するという措置と、それから一方これと裏腹に、国民のいろいろな活動をある程度規制せざるを得ないという活動、この二つが、つまり何のために規制するのかというと、それは結局は個人の我々の安全を守るためではあるのですが、そういったいわゆ…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) この周辺事態というものと安保条約第六条に言ういわゆる六条事態というものとは、私は本質的に変わらないんじゃないか。つまり、日米安保条約の目的に資するという意味において、ガイドライン及びこの法案で周辺事態という言葉を使っていますけれども、それはそもそももとをただせば日米安保条約の趣旨に戻るわけでありますから、したがって私はそれは全く別のものではないというふうに考えます。また、きちっとした抑止と対応の能力を構築していると…
第145回 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第6号
○参考人(森本敏君) すべての問題、特に国の安全保障の問題、とりわけそれが実際の法律という形になりますと、そもそもがわかりにくくて、これは一般の国民のみならず、例えば政府でも外務省や防衛庁といった特に深い関係のある官庁以外の官庁では必ずしも十分にわかっていないわけです。したがって、法案そのものを審議する過程の中ではもちろんのこと、法案全部が成立しました暁には十分に地方公共団体、地方議会や一般の国民にわかりやすく説明するという努力が必要だ…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○森本公述人 本委員会に公述人としてお招きをいただき、光栄に存じます。 御承知のとおり、冷戦後の世界の中で、我々は、冷戦後の国際社会の平和と安定を維持するための新たな秩序をつくるプロセスの中に今日あると思いますが、そのプロセスはこれからまだ相当長く、その間、ヨーロッパにおけるコソボあるいはアジアにおけるいろいろな問題に見られるように、まだまだ道は遠いのではないかと思います。 一方、このような新たな秩序を維持するまでの間、我々はどういう道…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○森本公述人 ある国がどのような事態に対してどういう活動ができるかということを、事態に立脚して分類すると、その国の領域の外で起こる事態というのは、あくまで、まず有事という事態があって、それから平時というのがあって、その平時と有事の間に、平時から有事に至るまでに、緊急の事態というのがあるんだろうと思うんです。それで、その緊急事態の中で限りなく有事に近いところが準有事ということなんだと思うんです。 それで、もしそういうふうに分類すると、まず…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○森本公述人 私は、国会承認については、玄葉先生の御指摘のとおり、国会承認の対象が、周辺事態の認定であれ、あるいは認定をした後必要な措置をとるという決定であれ、あるいはそれに基づく基本計画であれ、国会で承認するという手続を踏む際、政府はほとんどのものをテーブルに並べないと国会承認していただけないというのは国会の通常のルールなので、したがって大変厄介な問題がここで起こる。 第一は、周辺事態を認定するに至った背景、いかなる日米協議を行ったの…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○森本公述人 先生御指摘のとおり、現在の法案の原案によれば、後方地域支援に関する武器の使用が規定されていないのは、そもそも、かかる後方地域支援活動そのものがいわば戦闘地域と一線を画した後方地域において行われるのであるから、したがって、武器の使用を想定しないんだという建前になっていると思います。 しかし、人間の歴史をよく考えてみますと、さきの大戦でも、公海上における輸送船というのが、一番安全な地域だと思っていて、結局は敵に攻撃を受けたり、…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○森本公述人 日本のいわば安全保障にとって、現在北朝鮮が日本をどのようにしようとしているのかということについて、私個人の見方は、日米韓という三つの国の相互的な連携をディスリンク、いわば解き放って、そして、日本という国が、北朝鮮から見た場合、韓国やアメリカよりもはるかに思ったとおりにならない国であると認識し、この日本に執拗な不安定要因を与えたり、何らかの脅威を与えることによって、北朝鮮の思っているとおりにしようと考えているのではないかと思…
第145回 衆議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会公聴会 第1号
○森本公述人 既に四つの事態が政府より説明されていますが、昨日二つのケースが加えられたことにより、周辺事態がいかなる考え方で今後認定されるかについての基本的なシナリオといいますかケースが、ほぼ包括的にというか網羅的になったというふうに考え、大変わかりやすいと思います。 ただ、もちろんこの六つの分類というのはそれぞれがオーバーラップしておりまして、単独であるはずがなく、どれもが深く関連しており、ケースを六つに分けたからといって、例えばある…