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防衛大臣参議院衆議院
総発言数
783
直近の所属会派
直近の役職
防衛大臣
直近の発言日
1999/03/04

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外交防衛委員会31 件・31%
  • 安全保障委員会24 件・24%
  • 決算委員会13 件・13%
  • 外交・安全保障に関する調査会10 件・10%
  • 予算委員会9 件・9%
  • 議院運営委員会7 件・7%

※ 全 783 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

783 20 を表示
株式会社野村総合研究所主任研究員1999/03/04

145参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(森本敏君) 私もこの点については全く先生と同じ印象を持っております。すなわち、周辺事態法の武器の使用の部分は、後方地域支援に係る武器の使用が規定されていないわけでありますが、これは恐らく、後方地域という戦闘地域と一線を画する地域において支援をする活動なので、本来は武器の使用という状況が想定されないという建前になって、後方地域支援における武器の使用というものが規定されていないのではないかと思いますし、また後方地域支援に係る武器の…

株式会社野村総合研究所主任研究員1999/03/04

145参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(森本敏君) この問題は、私は二つの点を含んでいると思います。 一つは、先生はガイドラインの中でとおっしゃいましたが、私は周辺事態法の中に、すなわち周辺事態という認定を、現在の法案では閣議において基本計画が了承されたというか、閣議で決定されたことをもって周辺事態の認定とするという考え方に基づいているのではないかと思いますが、まさに先生御指摘のように、周辺事態と認定する前に、大体周辺事態というのは、我々が住まいする国の周りの状態、…

株式会社野村総合研究所主任研究員1999/03/04

145参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(森本敏君) いわゆる思いやり予算という言葉を今は使うかどうか私も正確に知らないんですが、接受国支援、いわゆるホスト・ネーション・サポートというのは、安保条約に基づいて、米軍が我が国に駐留することに係る経費を我が国が必要最小限、現在の日米協定のもとで提供するということにより、米軍の活動と在日米軍の基地を安定的に使用するために非常に重要な役割を果たしておると考えております。このことは従来からアメリカの政府が、米国が同盟条約を結んで…

株式会社野村総合研究所主任研究員1999/03/04

145参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(森本敏君) 質問は二点に絞られていますので、要領よくお話しします。 中国とのBMDの話し合いですが、先生御指摘のように、本来、国家の防衛政策、外交政策を一々他国に説明する必要はないと思います。その点については、これが主権の問題であるかどうかは別として、我が国は中国から持っておる兵器体系その他について説明を受けたことがありませんので必要はないと思います。 しかし、ここのところ数年にわたり中国がBMDについて我が国に指摘している主…

株式会社野村総合研究所主任研究員1999/03/04

145参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(森本敏君) 御質問の趣旨は私なりに理解しましたが、このことについて、私は国際法学者でもなく、かつまた事実関係を必ずしも十分にわきまえないで個人の勝手な意見を言うということになりますが、その点はお許しいただきたいのです。 私は、アメリカがスーダンとアフガンに攻撃をしたときに、アフガンのイスラム原理主義者のいわゆる訓練サイトに攻撃をしたことは、これはアメリカが国連憲章五十一条に基づく個別的自衛権を行使するものとして正当化される処置…

野村総合研究所研究創発センター主任研究員1998/06/11

142参議院 外交・防衛委員会 第21号

○参考人(森本敏君) 外交・防衛委員会に参考人としてお招きいただき大変光栄に存じます。またお礼も申し上げたいと思います。 私は、本件、インド、パキスタンの核問題を特に安全保障上の側面から申し述べてみたいと思います。とりわけ我が国として安全保障上の見地からいかなる対応と措置があり得るのかということに焦点を絞ってお話をしたいのですが、その前提条件として、この問題をどう認識するかという基本的な考え方をまず申し述べ、しかる後に、我が国として対応…

野村総合研究所研究創発センター主任研究員1998/06/11

142参議院 外交・防衛委員会 第21号

○参考人(森本敏君) 高野先生の御質問につきましては、私は、TMDはパワーバランスのコンテクストで力をもって力で対抗する手段というふうには必ずしも考えておりません。 TMDというのは、本来ある国に対して地域で脅威を受ける、つまりその国に対して飛来する弾道ミサイル、それが核ミサイルであれ何であれ、弾道ミサイルをミサイルのシステムで迎撃するということによってこれを抑止あるいは排除するシステムで、入ってくる兵器が核兵器であっても通常兵器のシス…

野村総合研究所研究創発センター主任研究員1998/06/11

142参議院 外交・防衛委員会 第21号

○参考人(森本敏君) 今の堂ノ脇参考人、明石参考人、両参考人の御意見に特別につけ加えることはないのでございますが、私は少しニュアンスが違いまして、NPT条約はそのまま堅持すべきであるし、しかもインド、パキスタンをNPT体制下で核兵器国として認めるわけにはいかないという論理はそれは正しいと思います。それではインドとパキスタンという両国が核兵器を保有したと宣言してしまったこの事態をどのように扱うのかということは、単にNPTから排除するという…

野村総合研究所研究創発センター主任研究員1998/06/11

142参議院 外交・防衛委員会 第21号

○参考人(森本敏君) ミサイルの規制というのは、ミサイルという運搬手段である特定のウエポンシステム、これを規制するというのは現実の問題としては大変難しく、いわば冷戦期を通じてこれに成功した例というのは、米ソで交渉が成立しましたINFがその代表的な例であると思います。 もちろん、現実の問題としては先生御指摘のようにMTCRその他がありますけれども、ミサイルというのは、ミサイルそのものよりもミサイルの弾頭にいかなる兵器が積まれるかということ…

野村総合研究所研究創発センター主任研究員1998/06/11

142参議院 外交・防衛委員会 第21号

○参考人(森本敏君) 今回のインドとパキスタンの核実験についてでございますが、実際には両国が公表していることがどれぐらい正しいのかということを検証する手段がありませんので、両国が説明している内容についてのみを我々は分析してある程度評価せざるを得ないということなんだと思います。 インドについては、二日に分けて計五回の実験をやっておりますけれども、計約六十五キロトン、広島型の原爆でいうと三個程度の合計のイールドの実験が行われているんですが、…

野村総合研究所研究創発センター主任研究員1998/06/11

142参議院 外交・防衛委員会 第21号

○参考人(森本敏君) 基本的には、これは堂ノ脇参考人がおっしゃったように、先生の御質問は、我が国として独自の立場にこの核問題についてはありますので、政府が国民の総意を受けて何とか頑張ってほしいという励ましのお言葉だというふうに受けとめれば、全く先生の御指摘のとおりであります。 我が国は核軍縮の問題については世界に例のない立場にありますので、この問題こそ国連を中心に我が国が力強いイニシアチブをとる問題であり、だからこそ国際社会の中で日本の…

野村総合研究所主任研究員1997/04/21

140参議院 国際問題に関する調査会 第6号

○参考人(森本敏君) 林田会長及び理事の皆様方、本日、この国際問題に関する調査会にお招きいただきまして各委員の皆様にお礼を申し上げます。 私は、過去三十年にわたり防衛庁と外務省で主として安全保障と防衛の実務に携わり、現在は研究所の研究員でございますが、研究所に移りまして主としてトラック2といういわば民間の各種国際会議、研究会に参加しつつ、いろいろな安全保障にかかわる問題について提言等の仕事を行っているところです。 今日、我が国が抱える安…

野村総合研究所主任研究員1997/04/21

140参議院 国際問題に関する調査会 第6号

○参考人(森本敏君) 板垣先生の御質問は、御質問そのものが大変な御見識でありまして、先生の御質問の中に既にすべての回答が入っていると思いますので、私ごとき者がつけ加えることはほとんどないのでございますけれども、私は以下のように考えております。 中国は明らかに冷戦後に、地域における大国としての覇権国の道というものを歩んでいるのではないかと思います。その覇権国としての地域大国にとって一番大きな障害は、日本海の向こうにある日本、その日本が日米…

野村総合研究所主任研究員1997/04/21

140参議院 国際問題に関する調査会 第6号

○参考人(森本敏君) 川島局長の御説明でほとんどカバーされており、つけ加えることはないと思いますが、過去数年にわたるアジア太平洋地域での各種の信頼醸成措置、あるいは予防外交のためのいわばトラック1という政府間の協議、及びトラック2という民間の協議、これこそアジア太平洋の冷戦後を物語るそのものであります。この数年の間、おおよそ各種の政治・安全保障面での協議が行われなかった週はないと言っていいぐらい、あらゆるところであらゆる時期にこの種会議…

野村総合研究所主任研究員1997/04/21

140参議院 国際問題に関する調査会 第6号

○参考人(森本敏君) この点も川島局長の御説明でもう全くカバーされているということなのですが、私は役所を出てからこのトラック2の作業にいささか加わってきましたので、経験を通じて感ずるところが二つあるんです。 第一は、アジア太平洋における信頼醸成措置について日本の政府は大変熱心で、特に透明性の拡大、防衛白書の発行あるいは通常兵器の登録移転制度、PKO等、今までにないいろいろな役割を果たし、昨年は信頼醸成措置に関するISGというんでしょうか…

野村総合研究所主任研究員1997/04/21

140参議院 国際問題に関する調査会 第6号

○参考人(森本敏君) 御質問の趣旨を私なりに解釈してお答えすれば、先生の御指摘のように、日米同盟の冷戦後における目的というのは、同盟国が共有する共通の価値とか国益、その中にはもちろんこの地域における平和と安定という重要な問題が日米両国にとって重要な国益である限りそれが入ると思います。 それは冷戦期における同盟というものより広がったのではないかという御指摘ですが、広がったという意味をどう考えるか。例えば、共通の敵あるいは共通の軍事脅威とい…

野村総合研究所主任研究員1997/04/21

140参議院 国際問題に関する調査会 第6号

○参考人(森本敏君) 御質問の第一点目について言えば、我が国がさきの大戦後に制定し発布した我が国の憲法第九条の条項は、多くの専門家が指摘しておられますように、一九二八年の不戦条約と一九四五年、さきの大戦が終戦を迎えた年に、五十一の国と代表が集まって署名された現在の国連憲章を基礎にしてつくられたものであると考えられます。 しかるに、その後、一九五〇年の六月、突然朝鮮戦争が勃発し、この年七月にマッカーサー、時の在日米軍司令官が朝鮮国連軍司令…

野村総合研究所主任研究員1997/04/21

140参議院 国際問題に関する調査会 第6号

○参考人(森本敏君) 先生御質問の点は二つの問題が含まれているというふうに思います。第一の点について申し上げれば、もし日米同盟を共有できる価値や国益というものを念頭に置いて緩やかな協力体制に広げるとしても、第一に加われるのはやはり豪州なのではないかなと思います。そこから先はまだ相当先のことになるのではないかと思います。 統一につきましては、まさに半島統一のプロセスがどのようなことになるのか、さらに統一された国、つまり統一国がどのような性…

野村総合研究所主任研究員1997/04/21

140参議院 国際問題に関する調査会 第6号

○参考人(森本敏君) 先ほど御説明いたしましたように、この一年余、中国があらゆる機会に日米同盟の強化について懸念を表明しているということは事実であり、その点については川島局長の今の御説明どおりです。 どうしてこの一年余、一年少し前からなのかということを思い返すと、やはり一つは中国・台湾関係があると思います。昨年、NHKで「極東有事」という二回にわたるスペシャル番組というんでしょうか、が放映された際の第一回目を御記憶の方もおられると思いま…

野村総合研究所主任研究員1997/04/21

140参議院 国際問題に関する調査会 第6号

○参考人(森本敏君) 先生御指摘のように、アジア太平洋の将来というものを考えますと、この地域における人口増加及びそれに伴う食糧、エネルギーあるいは環境問題といった問題が、この地域における安全保障上の極めて重要な課題になるというのは、そのとおりだろうと思います。特に、二〇三〇年ごろを念頭に置きますと、そのときの人口約八十五億のうち、インドの人口が十六億、中国の人口も十六億ですが、インドの人口が中国の人口を超えるという状況になり、その時点で…