森本敏
会議録に記録された「森本敏」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 783 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 防衛大臣
- 直近の発言日
- 1997/04/09
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛78 件
- 経済安保1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 外交防衛委員会31 件・31%
- 安全保障委員会24 件・24%
- 決算委員会13 件・13%
- 外交・安全保障に関する調査会10 件・10%
- 予算委員会9 件・9%
- 議院運営委員会7 件・7%
※ 全 783 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第140回 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号
○森本参考人 委員長及び本委員会の委員の皆様、本日、参考人としてこの席にお招きいただきまして、大変光栄です。 私は、御案内いただいているように、過去三十年防衛庁と外務省に勤務をし、主として安全保障の仕事をしてきた者ですが、現在は一私人でございますので、やや今までの自分の経験というものと離れて、今日我が国が直面しているこの深刻な問題について所感を述べてみたいと思います。 今、特別措置法なるものが我が国の政治においてここまで大きな問題になっ…
第140回 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号
○森本参考人 御質問の第一点目については冒頭にやや御説明申し上げたと思いますが、現在の特別措置法改正案に問題があるというより、むしろ現在の特別措置法そのものの持っている固有の問題であるという観点で二点を説明申し上げた次第です。 一つ目は、現在の手続によれば、いわば県の収用委員会の裁決で現在の駐留軍用地の契約の期間あるいは条件等を決めるということであり、それは、その県に所在する軍用地であるので、その県の特有の性格というものを十分に反映して…
第140回 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号
○森本参考人 米国は、昨年、一九九六年ごろから冷戦後の国防政策について少しパターンを変えてまいりまして、先生今御指摘のように、本来、国家の防衛というのは、抑止、そして抑止に失敗した場合、対応という、この二つの段階で国家の防衛、国家の安全保障を担保してきたわけですが、そのもう一つ前段階として予防防衛、英語で言うとプリベンティブディフェンスという考え方をアメリカが取り入れたわけです。これは米国のみならず、現在、国際社会の中で、防衛の面では予…
第140回 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号
○森本参考人 先生御質問の点ですが、まず北朝鮮については、先生の御指摘のように、量的には、韓国に対し北朝鮮の持っている兵器の量は相当に優位を維持していると考えますが、北朝鮮の作戦上の欠点は、第一に、兵器の体系が必ずしも新しくなく、かつ複雑多様にわたっており、総合的な兵器の運用能力に欠けるという点。それから第二は、継戦能力という点で落ちる。つまり、作戦を長期にわたって遂行する能力に欠ける。特に戦闘機や戦車のエネルギー、その他弾薬等、その多…
第140回 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号
○森本参考人 私は、先生の御質問については、冒頭の御説明で述べましたように、現在の極東の情勢を考えれば、朝鮮半島有事に現在沖縄に駐留する海兵隊が持っておる役割は、日本の安全保障にとっても米国の作戦にとっても不可欠であり、これを維持するために、日米が、双方が相当な努力をこれから続ける必要があると考えていますが、他方において、いわばある種の混乱を通じて朝鮮半島が統一された後の北東アジア情勢というのは、構造的に大きな変化が起こり、そのときの統…
第140回 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号
○森本参考人 御質問の趣旨ですが、まず私は、極東有事の事態に、現在我が国に駐留する米軍が、それが海兵隊であれ何であれ、日本の安全保障にとっても、米国の国益を守るという点においても、政治的に軍事的に不可欠な存在であるということについては、繰り返し申し上げてきたとおりです。 しかしながら、同時に、この地域の事態が、例えば半島が統一され統一国ができた後に、北東アジアの構造的な変化が起き、統一国が米国と同盟を結んだとしても、在韓米軍が撤退しなけ…
第140回 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号
○森本参考人 長い間沖縄のために御努力されておられる上原先住の非常に重い御質問でありまして、御質問の趣旨そのものについては非常に深刻な問題だと受けとめております。 国と国というものの関係は、まさに国力の相対関係によって動いていくというのが現実の国際政治のありようでありまして、私も外務省の安全保障課で日米安保の仕事をしている間につくづく感じたのですが、日米間のいろいろな取り決めの文章は文章として、その実態は、国と国の力によって実態が動いて…
第140回 衆議院 日米安全保障条約の実施に伴う土地使用等に関する特別委員会 第4号
○森本参考人 田久保先生が御説明になりましたとおりでありまして、大きくつけ加える点はないと思いますが、私は、先ほど申し述べましたように、この数カ月の間、特措法の改正という我が国の国内政治上の事情から、かなり日本側の対応によって日米関係を傷つけてしまったということに深い懸念を持っているわけです。 したがって、共同宣言にありますように、兵力構成について随時協議することは必要なのですが、しかし、まず日米間の信頼感を回復するということが何よりも…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) 今先生の方から御指摘になりました問題につきましては、結論から申し上げますと、今日の国際社会というのは、依然として核兵器を含めた力の均衡に基づく抑止が平和と安定を支えているというのが冷厳な現実でございまして、核の使用を含めて武力衝突を未然に防止するためには、力の均衡を通じて有効な抑止力を維持するために努力しなければならないと考えております。今回のINFの合意も結局、八一年にレーガン政権が成立しまして、まさに米大統領が…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) 今先生の方から御指摘になりましたINF条約締結後の欧州における核の抑止力に対する懸念というものについては、先生御指摘のとおりでありまして、今回のINF条約というものを、西欧の諸国は一様に条約の締結というものを評価し、この条約そのものがグローバルな撤廃を達成したという点について、かつINFの条約の締結そのものが一つのサクセスストーリーであるというふうに評価していることは御指摘のとおりでございます。他方において、NAT…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) 特にございません。
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) 今回のINF条約の妥結というものは、米ソの双方がそれぞれの政治的かつ軍事的な利益という点において共通の利益を持ったということによるものである。もちろんその他の要因もたくさんございまして、遠藤局長の方から御説明申し上げたとおりでございますが、米国のレーガン大統領にとりましてはこれが最後の任期であり、御存じのとおりイラン・ゲート事件、経済問題その他、レームダックと言われているレーガン政権の最後の任期で、歴史的な大統領と…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) 今のソ連の進めてまいっておりますペレストロイカというのは、私、必ずしもソ連の専門家ではなくて詳細に承知しておらないわけですが、現在のソ連の国内でゴルバチョフ政権が政権成立後、国内の一連の改革計画として進めておるもので、これについての我が方の評価というものは、国内でゴルバチョフ政権そのものが進めて、かつ当初に期待していたほどの成果が必ずしもまだ上がっていない、全く初期の段階であるというふうに評価しておりますが、他方に…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) 今の御質問の点につきましては、今回のINF条約の締結というのは、いわゆる軍備管理・軍縮問題としては一つの成果ではありますが、米ソ関係、東西関係というものの中で、軍備管理・軍縮問題というのはその一つでありまして、決して全体の要素ではないということであります。東西関係というのは、今申し上げましたように、軍備管理・軍縮問題以外に、地域問題や人権問題あるいは米ソの二国間問題といった分野がございまして、トータルな関係として東…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) 条約につきましては、双方の国で批准の手続をし、批准成立後に条約発効になるという点については、条約発効後の手続を条約の中で決めてあるとおりでございますが、米国におきましては、先生今御指摘のとおり、共和党保守派の一部にこの条約そのものについての反対があることは事実であると思います。 御存じのとおり、米国においては条約の承認は上院百名の三分の二以上の賛成を得ることが必要であります。したがって純理論的に申し上げますと、三十…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) 先ほどの先生の御質問につきまして政治的な背景というものを説明申し上げましたが、今回のINF条約の妥結には、それ以外に軍事的な側面と、先生御指摘のように経済的な側面ももちろんあろうかと存じます。 軍事的な側面というのは、ソ連にとってSS20というのは大変優秀な兵器システムでございまして、正直申し上げて、ソ連の軍部はこれを全廃するということは展開の当初は考えてもみなかったであろうと思われます。他方において、先ほど国連局…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) 先生の御指摘は、今回の米ソ会談において我が方から大きな進展が必ずしも見られなかったという答弁に対して、それ以外の、つまりINF条約の署名以外に何か進展が見られなかったのかという御質問の趣旨であろうと理解しております。 今回の米ソ会談では、INF条約の署名以外にその他の軍備管理問題、特に戦略核兵器の削減交渉及び地域問題、人権問題及び米ソ二国間問題という四つの分野について交渉が行われたわけでございますが、今御指摘のとお…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) 今の御質問の件につきましては、まず今回のINF条約によって撤廃されるいわゆる中距離核ミサイルというのは、累次御説明申し上げているとおり、一〇%に満たない数でありまして、さらに現在世界が持っておる核兵器総数というのは人類を数回以上殺りくできるというぐらい、いわゆるオーバーキルの状態になっております。そういう核兵器の現状というものに照らしまして、今回INF条約によって総弾頭数の数%が撤廃されることによっても、東西の核バ…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) いわゆる戦略的安定という問題は、米ソ双方が核の抑止力によって安全を維持しているという基本的な考えに立つ戦略でございます。したがって、今御指摘のとおり、米ソが双方に核兵器を持ち、しかも相手から攻撃をされないように核兵器によって抑止をすることによって安全が保たれているという考え方があるわけでございます。 今御指摘のとおりなんでございますが、その核兵器の中で、特に戦略核兵器というものは双方にとって極めて致命的な打撃を与え…
第111回 参議院 外交・総合安全保障に関する調査会 閉会後第1号
○説明員(森本敏君) これは、ソ連の方が最近になって主張していることの背景そのものを必ずしも十分に我々として理解していないわけですが、いずれにしろ、ソ連の核戦力というものが米国の核攻撃戦力に比べて質的にやや劣勢な部分があるということと、科学技術力その他の問題もありましょうが、米国が進めておるいわゆるSDIというものに非常に脅威を感じておるということで、まさにアメリカがSDIを進めている際に、アメリカの今御指摘のMADというものが本来的に…