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改進党衆議院参議院
総発言数
619
直近の所属会派
改進党
直近の役職
直近の発言日
1952/12/08

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 経済安定委員会83 件・83%
  • 行政監察特別委員会16 件・16%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 619 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

619 20 を表示
改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 しからば、それと同様な状態の関西電力の庄川水系の御母衣発電所であるとか、あるいは中部電力の天竜川水系発電所の佐久間であるとか、この両発電所もことごとく—むしろ只見川の電力の開発よりも以前に着手された発電所工事であります。これがみな電源開発株式会社の関係において開発をされておるのでありまするが、東北電力だけにこの只見川の本名、上田の開発をまかせるということはどういうわけでありますか。

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 この水利権もきわめて不明朗な行政処分によつて決定をしたものであります。しかもこの水利権は今日係争中でございます。しかも今言つたように、八月一日から電源開発促進法によつて、当然この開発の決定をいうものは電源開発調整審議会において決定しなければならない。しかるにどうしてこのようないまだ係争中のきわめて不明朗なる水利権を前提として、通産大臣は両発電所の新設を許可されたか。

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 発電所の新設を許可するのに、裁判の結果負けた場合はこれを取消すというような、このような条件を付して許可を与えたということは、これまつたく異例の措置であります。こういう異例な措置を私はやらなくても、わずかあと五日か十日たてば電源開発調整審議会というものがりつぱに電源開発促進法によつてできるのであります。こういうものにかけないで、むしろ公益事業委員会がなくなつたときと、電源開発調整審議会ができる間隙をねらつて許可を与えたというこ…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 ただいまの通産大臣の御答弁で、二十年も開発をしなかつたということは、これは大きな誤りであります。どのような誤りかというと、昭和四年に東京電力の前々身たる東京電燈が只見川の水利権を獲得したものであります。これは何であるかというと非常に電力の余つておる時代でありまして、いかに電気を使つてもらおうかという時代であつたのであります。その後満洲事変が始まりまして、電力の国家管理によつて、この開発の一切の権利というものは日本発送電が持つ…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 通産大臣にお尋ねいたしますが、いろいろ今までの電源開発で問題になつておる地点があつたのでありますが、これも調整審議会においていろいろ議を練つた結果、みな円満に治まつております。特に最近電源開発株式会社でやるようになつたのが、ただいまも申し上げました関西電力の庄川水系の御母衣の発電所であります。また最近きまつたのは中部電力の天竜川水系の佐久間の発電所であります。これは上田、本名よりもはるかに前に、各会社が独自の力をもつて開発を…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 大蔵大臣にお尋ねいたします。国会解散の直前に、池田元藏相は、メキシコの国際通貨基金年次総会に出発直前、只見川の開発資金として、見返り資金から上田、本名二地点に対し十二億円を早急に融資することを大蔵省事務当局に言明した事実がある。そこで十月二十八日に、いまだかつてない驚異的なスピードと簡単な手続で、この十二億円が融資されておるのでありますが、この経過につきまして御説明を願いたいと思う。

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 この十二億円の見返り資金の配分に関しまして、きわめてこの点も不明朗であります。なぜ不明朗かというと、昨年から本年にかけて、電源開発の見返り資金は昭和二十七年度において三百億円でありますが、この三百億円というのは、すでに九電力会社に割当済みであつた。ところが突然七月二十五日の閣議で秘密決定をいたしまして、越えて九月二十六日に通産大臣から発電所の新設を許可されたのであります。ところがどうかというと、昭和二十七年度の開発計画の中に…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 もう一つ非常な疑問は、いわゆる電源開発の見返り資金のわくというのは三百億でありますが、この三百億というものは、九電力会社に昭和二十七年度分として配分してしまつた。さらにそこに別わくとして十二億円を特に本名、上田のために出したのであります。なぜ別わく融資までを本名、上田にやつたかということであります。しかもなお疑問なことは、そういうことになりますと、このように別わくからでも見返り資金を出すのならば、かりに他の会社が新しく電源開…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 今の只見川の問題よりももつと半年以上も早い本年一月から、神通川水系の打保という発電所がありますが、この打保という発電所は、すでに関西電力が自己資金一億八千万円をもつて工事に着手しておりまして、再三政府当局に見返り資金の放出を懇請いたしておりますけれども、これにはやつておらない。同じ大きさの発電所が本年の一月から一億八千万円の自己資金をもつて開発をしておるにもかかわらず、只見川の上田、本名が突然今年の九月からやるというのに、ま…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 このときに特に池田蔵相から通産省に対して、見返り資金の本名、上田に対する放出依頼状を出したやに聞いておりまするが、この点に関して通産大臣の知る限りの御答弁をお願いいたします。

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 ただいまの十二億の問題にからみまして、本年十二月一日に再び見返り資金の配分の修正が決定いたしました。十二月一日に修正した配分の表を見ますると、東北電力に当初の予定より十二億上まわつているばかりでなく、さらに四億増加いたして、全体において十六億円というものが当初の割当額よりも増加いたしております。この点に関する大蔵大臣の御答弁をお願いいたします。

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 大蔵大臣に対する質問1は、私は留保1いたします。 次に吉田総理にお尋ねいたしたいのですが、総理がおりませんので、緒方官房長官にお願いいたします。東京電力は八月十六日に福島地方裁判所に対し、福島県知事を相手方として東北電力に許可せる水利権取消しの行政訴訟を提起いたしました。また東北電力はどういうことか、また発電所の建設ができない前から、通産省から発電所建設の許可が来ない前から、すでに工事に着手いたしておるのであります。こういう…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 私はこのようなやり方は非常に一方的であると思うのであります。私はあくまでも裁判所に、総理は判断の機会を与えなければならなかつたと思うのであります。このように裁判所に判断の機会を与えずに、一方的に吉田総理が強引に許可をするということは、私がいままで数々質問をいたしました不明朗な一連の政治的措置を、総理みずから裏書きするものであつて、きわめて遺憾であるといわざるを得ないのであります。そこで昭和二十五年に公益事業委員会という新しき…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 ただいまさような条件はついておらないと申しまするけれども、現地におきましては、先ほど申し上げた宮下、柳津、片門の三発電所は間、前田がやつておることは、これは歴然たる事実であります。しかも今日上田、本名の工事がともに開始されております。十一月三日に起工式をあげておるのであります。しかも両発電所の請負人というものは、これまた前の発電所と同じ間と前田であります。しかもその入札方法は、特に匿名入札という方法をもつて請負わしめておると…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 ただいまの匿名入札の問題で非常に世間いろいろの疑惑が流布されておるのであります。これはどのような疑惑が流布されておるかというと、この請負入札にからんで、吉田側近は六億五千万円の政治資金を獲得したということが世上伝えらられておるのであります。しかもこれは総選挙、あるいは吉田鳩山首班抗争にばらまかれておるといわれておるのであります。しかも六億五千万円のこの金のごときは、金請負金額から見たならばわずかに氷山の一角にすぎないのであり…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 水利権を白紙にかえす考えがなかつたならば、電源開発促進法によつて、これを電源開発調整審議会に取上げて、技術的、経済的見地からもう一回再検討をする考え方があるかどうか、この点に関して緒方官房長官の御答弁をお願いたします。

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 私はこの開発問題にからむ一連の強引きわまる工作というものは、きわめて不明朗であります。結局私は、只見川の一連のこの工作を見て考えることは、これは吉田総理、特に白洲東北電力会長、側近閣僚等の画策せる最も悪質なる政治的陰謀と言わざるを得ないのであります。そこで私といたしましては、また総理大臣が出席のときに、さらに大蔵大臣が再調査した答弁の際に、あらためご質問するということを留保いたしまして、私の質問を終ります。

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 ただいまの御答弁によりますると、七月三十一日に電源開発促進法が制定公布を見た。そこで七月四日に福島県知事に対して、建設大臣は正式認可を与えた、こう言つておるのであります。しかもただいま塚田委員から質問をしたときには、当然電源開発調整審議会の議を経て決定をしなければならないのであるけれども、早期開発上必要であるからして、電源開発調整審議会の議を経ずして、福島県知事に認可を与えたいという答弁をいたしておるのであります。私は、この…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 ただいまも、この点は塚田委員からも指摘されたのでありますが、福島県知事が、東北電力に対して水利権の認可をすることを建設大臣及び公益事業委員会に稟伺したのは、本年の二月二十八日であります。しかも七月三十一日に電源開発促進法ができたのでありまするから、おそらく、この電源開発調整審議会もつくれば一週間か二週間でできると私は思うのであります。しかしながら、私はこの政府の答弁にははなはだ不満足であります。次には、この点も重ねて塚田委員…

改進党1952/12/08

15衆議院 予算委員会 第10号

○栗田委員 私は、政府が非常に法を無視していると考えておるのでありますが、建設大臣が大いに法を尊重すると言えば、これはあくまでも並行線でありますからやむを得ません。 次に、大蔵大臣にお尋ねしますが、大分私のときと食い違いがございます。