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民社党・国民連合参議院
総発言数
3,205
直近の所属会派
民社党・国民連合
直近の役職
直近の発言日
1975/11/06

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会58 件・58%
  • 税制問題等に関する調査特別委員会40 件・40%
  • 税制問題等に関する調査特別委員会公聴会2 件・2%

※ 全 3,205 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,205 20 を表示
民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 そうすると、お伺いしますけれども、去年の暮れ三木内閣発足当時、すでに有効求人倍率は一を割りまして、十二月で〇・七七、その前の十一月で〇・八四、すでにとにかく職がなくなって、何とか次の職を求めたいというときに、百人のうちで〇・八四ですと十六人の人が職がない。十二月〇・七七だと、何と二十三人の人が職がないというのが三木内閣発足当時の実態だった。そのときにこれを気にしなくてよかったのですか。

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 重ねての質問なんですが、十二月〇・七七、望ましい数字では毛頭ございません。これがずっと下がり続けて、七月で〇・五六、まあ何と昭和三十五年ぐらいの大変経済水準の低い状態に落ち込んでしまった。そのときに、前国会の施政方針演説を拝見しますと、総理はこう言われているのです。「景気は停滞の色を濃くしつつあることも否定できません。」、恐らくこの中に十二月の〇・七七も入っているんでしょう。「西独や米国でもインフレ対策から不況対策に重点を…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 お言葉をひとつ返すようですが、雇用問題というのは、若者が新しく学窓を旅立って次に行くだけの問題ではございませんから、そこは誤解のないようにお願いをしたいと思います。一家を抱えて、昨今の経済状況なんだからおまえさんわかってくれやと言われて、なかなかそうはまいりません、中高年なんですから。ということは重ねて申し上げておきたいと思います。 そこで、いま政府は景気対策をやっているというお話ですが、一次から四次までやってきながらなか…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 ちょっと理屈を申し上げるようで恐縮ですけれども、前国会の総理の施政方針演説を拝見しますと、「わが国は、コストインフレと国際収支の悪化に悩まされております。」と書いてあります。当時のインフレはコストインフレなんだという御認識だったと思います。問題は、その片方で「わが国の場合では、簡単には総需要抑制策を外すわけにはいきません」。これを二つ合わせますとどういう経済状態が出るのか。コストインフレと普通需要インフレと相対置して言われ…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 コストインフレの場合に総需要の抑制をかけたら、失業、賃金カットが出てまいりますよ、そういう危険がありますよということを申し上げたのですが、総理は、そうは言われてもあの際は総需要抑制しか仕方がなかったと。私はその立場がないとは言いません。そのときには、はっきりとわが三木内閣は完全雇用政策は捨てたのだと言わなければいけません。片一方でコストインフレに悩みながら完全雇用政策をどうやって実現していくのかが、欧米先進諸国の共通の悩み…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 そうすると、改めて伺いますが、完全雇用政策というのはどういうぐあいに位置づけてお考えになるんですか。大変ひがんで言うわけじゃありませんけれども、政府に対する信頼感が春闘におけるなだらかな賃上げになったというお話ですが、もっとドラスチックな言い方をしますと、あれは有効求人倍率が下がりゃ下がるんだという見方が政府部内で多い。したがって、兵糧攻めに遭ったのかという見方さえなかったわけではない。であればあるほど、完全雇用政策をどの…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 こればかり議論をしていても仕方がありませんから、この辺で一区切りはつけますけれども、雇用については考えているんだとおっしゃるんですが、やっぱりなかなかその御答弁というわけにはいかないと思います。大変、各閣僚が雇用問題どのぐらい御熱心かと思いまして、今臨時国会の所信表明演説を、三木さんと福田さんと大平さんと、雇用という字が何回使われているかを数えてみた。三木総理が二回です、わずかに。福田副総理が二回。大平大蔵大臣が三回。しか…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 そうすると、経済見通しというのは、政府の目標指標が中に含まれているということだと思いますが、そうなりますと、今回の政府見通しの改定というのは、さまざまな福祉指標を含めた政府の目標の改定である、こう理解をせざるを得ませんが、それがかくも大幅に改定された場合、改定で済むのでしょうか。

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 変えなければいけないのだからいまさら言われてもという御趣旨だと思いますが、ただ、政府のいろんな目標を含んでの政府見通しということになりますと、国民はそれを見ながら、政府は物価を言っているけれども雇用はどうなんじゃ、個人消費がこのぐらい伸びると言っておるからわれわれの可処分所得も多少いいことがあるんだろう、こんなことを考えながら生活設計をしてみたりする。外国は外国で、あれを見ながら、ああ日本政府はこんなぐあいに経済を運営して…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 では、見通しの一つとしてお伺いをしたいのですが、今回第四次の不況対策について、副総理の方から、所期の効果を上げたとすると大体こういった状況になるというお話がございました。そこの中で、企業の操業度ということが大変重要なんで、稼働率を何とか三月までに九〇に引き上げていきたいというお話がございました。これは操業度に置き直しますと八一前後ということになると思うのですが、この八一前後というものは、仮に所期の期待どおり達成したとしても…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 問題は、操業度とミクロの段階が絡み合うのは損益分岐点の水準だろうと思うのです。これは先ほどの雇用問題とも実は絡むのですが、コストインフレ下で総需要抑制をかましてくると、日本の場合には失業率に出ないで、企業の中に抱え込みながら損益分岐点が上がってくる、こういうかっこうをとるわけです。それがいま副総理が言われた八六ないし八一とどういう絡みがあるかということを政府に伺いましたが、資料がないものですから、ある民間の資料を参考にしな…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 先のことですから、余り悲観論、楽観論を言うのはいかがかと思いますので、一応これはこれでとめながら次にいきたいと思います。 ひとつ日銀総裁にお尋ねをいたしたいと思うのですが、実は私が先ほど来お伺いしている気持ちというのは、物価に目が余りに行き過ぎて雇用問題を捨ててしまったのではないか。捨てたとは言わないまでも、それに対して余り注意を払わなかった。これが結果として経済を過度に冷却する羽目になってきたのではないかということで幾つ…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 時間がなくなりましたので次に移りますが、雇用問題について、実はいま日銀総裁の御答弁も含めて、なるほど長いこと人手不足時代が続いてまいりましたから、その余勢を駆ってやっぱりこの次もという感じはわからないでもありませんけれども、事柄の深刻さというのは、物価よりも雇用の方が直接その人に行くわけです。その意味で、雇用問題についてもう少し真剣にお考えをいただきたいと要望しておきたいと思います。 次に、当面の不況対策の問題に入りながら…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 いまの御説明をお伺いした上で大蔵大臣にお尋ねをしたいんですが、その財政の再建問題。先ほどの質問とも実は絡んでのことなんですが、今回約四兆円の歳入欠陥が出ました。改定見通しですと、当初、これは名目で一五.九%が一〇%に落ちた。従来ですと租税弾性値などというごく大ざっぱな感じを持ちながら、大体一五・九から一〇%に落ちたらどれぐらい税収が減るかという目検をつけてみたりするわけですが、今回その目検をつけても一兆円そこそこだろう。上…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 余り細かい御説明は要らないんですが、その法人税が大きく落ち込んだ原因をもう少しわかりやすく簡単におっしゃっていただけますか。

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 話が細かくなり過ぎているので簡単に申し上げますと「約四兆円の歳入不足が出たんですが、いただいた資料によりますと、四十九年度歳入不足が出たものですからやむを得ず数字として狂ってきてしまった分、したがって、今後の財政再建を考える場合には一応どけておいてもいい数字が約八千百四十億円、これは今後に持ち越しにならない、いわば予算編成上の問題として出てきちゃった歳入不足。逆の言い方をしますと、予算の水ぶくれ分。そのあと細かい数字を除き…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 問題は今後の経済見通しについての見解の分かれだと思いますから、一応ここで話をとめておきます。 次に、日銀総裁に金利の問題でお尋ねをしたいんですが、最初端的にお伺いしたいのは、従来、公定歩合は金利調節の重要な柱だと理解をしておったわけですが、今回、公定歩合の変動時期が、預貯金の金利が決まるまでずるずると引っ張られてきた。これは見ておりますと大変けげんな感じがするのですが、結局、公定歩合というのは金利調節機能の柱としての役割り…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 いまの問題、ちょっと基本的な点でお考えを伺いたいと思うのですが、去年、第五次の預金金利の引き上げがございました。そのときの経過を大蔵省の銀行局金融年報から拾ってみますと、一番大きな理由は貸出金利上昇への追随でございます。都銀が一・〇八〇%、これは一−八月で比べてですが、一・〇八〇%貸出金利が上がった。地銀が〇・九八五上がった。相互銀行が〇・八七一上がった。したがって、預金金利はほうっておけないから追随して上げるのだ。これが…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 いま総裁のお答えのように、預金金利の場合、臨時金利調整法で大蔵大臣の権限のもとで命令があり、告示があって、最高一%の引き下げ限度を今度決めたわけですが、そこで、これは見方によりますと、大蔵大臣が政府を代表して、どのぐらいの金利水準がよろしいかということにかかずらわりながら決めておいでになるわけですから、おっしゃるように、自由化ではなくて一種の統制価格ラインに近い。これがいろいろ金融機関の中の内部事情で、どうしても今回一%下…

民社党1975/11/06

76参議院 予算委員会 第7号

○栗林卓司君 臨時金利調整法は最高限を決めるわけです。いま大蔵大臣が言われたガイドラインというのは、臨時金利調整法の精神から言うと下は自由なんですが、その中について、日本銀行がまた細かく、一年物は幾ら、二年物は幾らというガイドラインを決めているという御説明なんですが、このガイドラインというのは、大蔵省として中身についても承認されて出ていくのですか。この性格はどういうものだと大蔵省としては御判断になっておるんですか。