栂野泰二
会議録に記録された「栂野泰二」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 682 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1978/03/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 法務委員会41 件・41%
- 物価問題等に関する特別委員会28 件・28%
- 社会労働委員会18 件・18%
- 予算委員会第五分科会13 件・13%
※ 全 682 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第84回 衆議院 内閣委員会 第8号
○栂野委員 ですから、先進国では最初からこんなものはないわけですよ。だから早くなくさなければいかぬということなんですよ。 それから、いま検挙率の話が出ましたが、検挙率が高いというのは確かにそのとおりですよ。しかし問題は、検挙率が高いというのは、どういう捜査をやってきたのかでしょう。そういう日本の警察の捜査のやり方が戦前と実態は変わっていないという、ここに問題がある。その戦前と変わらないような捜査のやり方、つまり自白が証拠の王だという、ど…
第84回 衆議院 内閣委員会 第8号
○栂野委員 私は、実は東大事件で問題になった第二弁護士会の懲戒請求を申し立てられた弁護士の懲戒事件のその弁護士の弁護人をやっていましたが、それは大変な苦労をしたのですよ。ですから、弁護士会長が懲戒すべきだと言って申し立てた、そこで論戦をやって私どもが勝ったんですよ。全部がそういうことですよ。たとえば新関さんの申し立ての問題でも、裁判所なら裁判所法を見ればどういう資格で申し立てなければいかぬかぐらいのことはわかるはずです。しかもそれは切り…
第84回 衆議院 内閣委員会 第8号
○栂野委員 もう終わりますが、大臣、私が肝心な一点をお聞きしたことにお答え願わないで、何か大臣の御見解を述べられましたが、この弁護士の懲戒問題でも、私がさっき言いましたように、東大事件のときとその翌年の五、六件、それから後は、いま言ったように過激派の被告が申し立てた懲戒事件、これしかないのですよ。何だかそこの辺をえらい誤解しておられるのが一点。 それから、ああいうたとえば赤軍派事件、それから連続企業爆破事件のようなものを起こして、裁判に…
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 大分時間が遅くなって恐縮ですが、質問をさせていただきます。 私はまず、第二次大戦中に、国民徴用令その他で朝鮮から樺太に強制連行された朝鮮人が多数あるわけです。それが現在なお樺太、サハリンに残留している。もうすでに戦争が終わって三十年以上たつわけですが、この人たちは切実に祖国への帰還あるいは日本への帰還を願いながら、それがどうしてもかなえられない。かなりの人がそうした望郷の思いを抱きながら異郷の地で死んでいるわけです。残ってい…
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 この人たちの中で、帰還を希望している人がある。その人数はどう把握しておられますか。
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 日本政府としては、要するに正確な実態を把握しておられないわけですが、それにしても、いま挙げられた数字でも七千名いる。そこで、この人たちに対して帰還ができるように、いままで日本政府としてはどういう手だてを講じてこられたのですか。
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 いま、人道的立場でとおっしゃいましたが、もちろんこれは人道問題でありますが、日本政府としては、人道上の立場以上の法律的ないしは政治的責任を感じておられるのですか、おられないのですか。
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 政府の言い分は、要するに、この人たちの国籍がない。つまり実態は、戦時中に朝鮮から強制連行と言っていいでしょう、それをしたときには日本国籍であった。それがサンフランシスコ条約によって日本国籍を失った。だから日本政府としては、言ってみれば人道上の問題としてしか取り上げられない、こういうのじゃないですか、いかがですか。
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 そこで、国際法上どうだとおっしゃるのですか。そこのところの説明をしてください。
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 きょうは、法律論争は別にやる気はありませんが、ただ確認しておきたいのですが、平和条約の二条(a)項は、「日本国は、朝鮮の独立を承認して、」「朝鮮に対するすべての権利、権原及び請求権を放棄する。」こうありますね。しかしこの条項には、国籍をどうするということは全く触れられていないですね。こういう場合に、領土の帰属関係が変更した、そのときに、一体国籍がどうなるのかというのは、国際法上確立された一般原則はありませんね。そこで条約に明…
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 その一貫してとってきた解釈が間違っているのではないかと申し上げているのですよ。そういう解釈は、この問題だけではなくて、たとえばこれもいま裁判になっている台湾人の元日本兵士の補償問題がありますね。これは法務委員会で社会党の横山議員が取り上げているのです。やはりこの国籍問題が根にある。 この問題をいつまでも論争しても始まりませんが、それでは一体、この約四万人と推定される人たちが、どういう理由で樺太に連れてこられたのか。国民徴用令…
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 私が知る範囲では、昭和十四年から十七年までの間は自由募集、形はそういう形、昭和十七年から十九年までは官あっせんという名前で呼ばれている、十九年以降は国家総動員法による国民徴用令、こういうことですね。しかし、名前はいろいろあります。自由募集なんというと自分が積極的に希望して行ったように聞こえるかもしれませんけれども、実態は無理やりに持っていかれたということなんです。日本の戦争目的遂行のために庭先からいきなり連れていかれたのです…
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 五十年の暮れあたりから手続的に何とか帰れるようにということが少しでも行われるようになった。その実情がわかりますか。説明してください。
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 つまり七千人いるという帰還希望者のうちで、入国許可申請の手続をとることができた人が四百三十八名しかいない。帰ってきた人は三名、たった三名しかいないのです。そこで、入国許可を得たが帰還できない人というのが三百七十五名いるのですね。大部分は皆そうなんですが、これは一体どういう事情なんですか。
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 なぜ出国できないのか。その辺を外務省としてはソ連政府と折衝しているのか。そもそもこの入国許可について、まだ許可を審査中の人もおるしするのですが、何か条件をつけているのですか。入国許可の条件はどういうものがあるのですか。
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 時間も余りありませんから、この辺はまた追って詳しくお聞きしたいんですが、これは五十一年の一月二十二日の参議院決算委員会で、当時の稻葉法務大臣それから宮澤外務大臣、答えられているんですが、要するに日本に帰って、それからすぐ韓国だというんではなく、もしすぐに帰れないようならともかく日本にいらっしゃい、こういうことでないと無理だろう、そういうことを言っておられる。どうも、いま法務省がやっておられるこの条件のつけ方などを見てみますと…
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 結局、これは日本人の場合だと厚生省の援護局がこういうことは、言ってみれば手をとり足をとり親切にしてくれるわけですね。ところが、そういうことをやってくれる政府機関がないところに一つの問題があると私は思う。 そこで、厚生省きょう来ていただいておりますが、この問題、厚生省援護局はどういうかかわりを持っておられますか。
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 その日本人妻と一緒の場合とおっしゃるけれども、要するに、日本人とそういう点で関係のない、いま無国籍の人たち、この人たちは、厚生省援護局はめんどうを見ないのですか、それはどうなんですか。
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 そこが問題でしてね、先ほどから申し上げておるとおり、単なる外国人じゃないでしょう。これは事情があるのですよ。いま国籍を失ったというのは、まだいろいろ申し上げたいが、きょうはくどくど申し上げませんが、御存じだと思うのですね。最初にお話がありましたように、ソ連籍が二五%、北朝鮮籍が六五%、無国籍一〇%というのは、結局自分たちの生まれたところ、いまの韓国へ帰りたい、そのためには北朝鮮籍、ソ連籍を取ると、なかなかそうはいかない。樺太…
第84回 衆議院 内閣委員会 第7号
○栂野委員 厚生省援護局が、この人たちはめんどうを見てあげたくても日本国籍がないのだからと言う、日本国籍以外には法律上そういうふうになっていないのです。とおっしゃった。しかしその根拠として、私、厚生省がお持ちになったものを見ましても、日本国籍でなければいかぬなんて、どこにも書いてないのです。ですから、この人たちの特殊事情を考えれば、日本人と同じように未帰還者としての実態を調査する、そういう人たちの資料を作成したりする、それは調査課の仕事…