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日本社会党衆議院
総発言数
1,764
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1954/10/11

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 議院運営委員会38 件・38%
  • 文教委員会29 件・29%
  • 文教委員会体育振興に関する特別委員会連合審査会18 件・18%
  • 予算委員会8 件・8%
  • 建設委員会3 件・3%
  • 本会議2 件・2%

※ 全 1,764 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,764 20 を表示
日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 次の点に移ります。それでは今度は結論的に簡単に一問一答で行きますが、医薬分業で開業医と病院とはどちらが大きく影響を受けるのです。

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 現在日本の医療行政特に保険行政、これは保険局長の所管になりますから、あなたに聞いてみたいのですが、保険行政の中で何としても現段階においてはやはり開業医というものは中核になつているという事実だけはお認めになりますかどうですか。これに対してまた別の御意見がありますか。

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 私の質問しているのは、新医療費体系を離れて、現在日本の医療、特に社会保険の医療においても、開業医というものがそういう社会保険の中核をなしておる、こういう現状の事実はお認めになるかどうかということを聞いておる。この体系とは別個のものです。認めるか。認めぬかということだけでいいんです。

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 何か私が伏線を張つたように非常に警戒をしておられるようですから、それでよろしゆうございます。局長は病院あるいは診療所ともに今度の新医療費体系でそれほど大きく影響がない、こういうふうに言つておられるのですが、先般も参考人からも指摘しておりましたが、分冊の一の一というところです。ここに病院の方の経常費が二億二百四十七万七千五百二十六円、こういうようになつております。その二ページを見ますと、病院が受領すべき報酬額というところが一億…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 そうすると非常に大事なことが今わかりました。当時の調査でこのように病院においても食い違い——今、よくよく赤字と言うのはいやらしくて、食い違いと言われたが、食い違いということを具体的に申しますと、経費の方がたくさんいつて受領すべき報酬額が少かつた、これを局長は食い違いと言う。われわれはこれをもつて赤字と言つておる。この赤字が二千五百九十八万円からある。診療所の方においても百三十一万円からの赤字がある。この赤字から出発したところ…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 当時の赤字であつた姿、すなわちザイン、この姿から三十年の黒字であるべき姿——ゾルレンを出されたのが新医療費体系、これによつてこれが赤字から出発しているというのが、この新医療費体系の持つ欠陥の非常に重大なるところなんです。これは今ここで議論いたしますと、これはもう局長が苦しいだけなんです。私も局長をこれ以上いじめるのは忍びませんが、これは非常に大事なところで、この資料をつくつた人が一番つつかれて痛いところはここなんです。赤字で…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 私も局長のためを思うのでございますが、あまりこれ以上たくさんの言葉をお費しにならぬ方がいいと思います。やはり赤字はどう言つても赤字なんだ、赤字から出て来たものがこの新医療費体系だ、これ以上お言いにならぬ方が私はいいと思います。その最初の間違いを何とかごまかそうとして、多くの言葉を使えば使うほど、間違いは雪だるまがころげて行くようにだんだん大きくなつて行くのです。 そこで本文のページの表ですが、この中に「費用から換算した点数(…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 そういたしますと、それぞれの診療行為はやはり原価計算の結果出て来たもの、かように解釈して間違いありませんね。そういたしますと、原価計算によつてNTが出て来るわけです。Nは点数、Tは等価係数ですね。そのTは(1+A)tというふうになつておる。さらにそれに加うる技術料のG=(1+A)gtこういう両方の算式から出て来る、これがやはり基礎になるもの、かように解釈してもよろしゆうございますね。その点を確認しておきますが、それでは等価係…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 それじや診療行為別の等価係数丁が幾らになつているか、あとで資料でお示し願いたい。 それから手術を例にとりますが、これは手術によつては非常に難易の度、あるいは今おつしやつたt、これは時間が非常に幅があります。往診も今のように非常に時間的に幅があります。従つて往診とか手術等の等価係数のtは何らかの平均値をお出しになつたのではないかと思いますが、どういう方法で平均値を出されたか、これも数字で一目瞭然になるように資料でお示し願いたい…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 そういたしますと、最初に技術指数のアルフアが今のところゼロでありますと、T=tになつて参りますが、それでいいのですか。そこのところには何らかアルフアがあつたでしよう。そのアルフアはどうしてお出しになつたか。そういう各行為別のアルフアを、資料でお出しになつてくださつてけつこうです。私は時間を急ぎますから、今御答弁なくてけつこうです。 それから往診の項が今の二ページのa表に脱けておりますが、往診というのは、開業医にとつては、病院…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 これは非常に重要な点で、あと問題になると思いますが、私はそれじや大きく取上げましよう。この二ページのa表、今局長が説明されましたが、往診の項を脱落されたのでは決してございませんね。あとからいろいろとたくさんの数字を積み上げて来て——こういう厖大な資料を一々詳しく検討するいとまはございませんが、これは脱落したものでない、これは決してそういうふうにミステークでない、意識的に抜かしてあるのだ、かように解釈してよろしゆうございますね…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 それから往診は昨年の十月に単価改正となつておりますが、こういう資料から今後保険局の方で新しい点数をきめられると思いますが、そういうときにも、往診の診療行為を何らか点数に表わす場合、この資料から出て来て何ら間違いございませんね。もう一ぺん確認しておきます。

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 それではa表の中に往診がなくてもつじつまは合うという御言明ですから先へ進みます。 このa表を千点単位に刻んでおられますが、こういうものを千点単位に刻めば刻むほどいわゆる数字のひずみが大きくなるのではないですか。たとえば五〇一とか四九九という場合、四九九はゼロになり五〇一は一になる、こういうように非常にひずみが大きくなるのですが、もう少し単位を小さくしてやる方がより正確な数字が出ると思いますが、このように非常に数字を大きくして…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 もう少し小さい単位でこれはやるべきが正しかつたと思います。 これはこのくらいにいたして、次に第三分冊の十二ページを見ますと、開業医、診療所の方は管理費が抜けております。病院の方は入つております。診療所の方に特に管理費を抜いたこの理論的な根拠はどういうところにあるのですか。

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 この原価計算要綱試案を見ますと、原価は医療原価すなわち医療に関して費消された額、それから管理原価すなわち病院、診療所の運営管理について費消した額というふうに二つにわけると書いてある。そうしてその説明を見ますと、医療報酬の目的たる医療のための原価とその施設の運営のための費用を区別することによつて一層医療原価の構成を判然とするために、こういうように厚生省でお出しになつていそ原価計算試案には説明されておる。そうなつて参りますと私は…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 そうするとこの医療費体系では、医者はもう勉強はできない。設備は改善することができない。現状から出発してこういう体系がとり入れられた、こういう御答弁と確認しておきます。 現在厚生省では内科、小児科の開業医は、一人当り診療時間を何分くらい見ておられますか。これはtが出て初めてこういう数字が出て来たと思いますので、これは十分御計算されておると思います。 〔委員長退席、越智委員長代理着席〕

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 それは非常に大事なことです。内科、小児科では、初診の患者が参りますと、対面して初診行為をやる。それから注射をやり、処方箋を書き、町の薬局さんに出す。こうなりますと、初診料の六・二〇三点と注射の技術料の二・五九四点、合計八、七九七点、現行単価にいたしますと百一円十六銭、こういうものが診療の基礎になる。これが再診の場合には、初診料と再診料とが違つて来る。これが内科、小児科では今後の医療経営の主体になるわけであります。従つてこの点…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 そうすると、今私の計算方式では六%の減になる、これは減収である。そうすると、所得率も四〇%と踏みますと、約一五%の減収になつて来る、こういうふう量れくは見ますが、私の方の算術が間違いかどうか、この次の委員会までにひとつ資料でお示しを願いたい、かように問題点だけを出しておきます。

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 今の滝井君の要求は当然出て来るわけです。この点が一番大事なことですから、これははつきりわかるようにして資料を出していただきたい。先般局長は、調剤に要する人件費、光熱費がゼロになるから実収は減にならないと言つている。ところがこういうように新体系で分業になつてはたして投薬に要する人件費、光熱料がゼロになるか。そうなつて来ると、薬局は全然電灯をつけなくてもよろしい、人間は一八も使わなくてもよろしい、そういうお考えでこういう体系をお…

日本社会党(左)1954/10/11

19衆議院 厚生委員会 第68号

○柳田委員 今水掛論をしてもしかたがありませんが、私はゼロにならぬと思つております。従つてあなたの言うようなことにはならぬと思つております。本文の六ぺージのCの(1)に「新体系実施後も医療行為の種類別頻度に変化のないものとすれば新医療費体系実施後も国民の医療費負担には先ず変化を生じないものと考えられる。」こう書いてある。2の方には「新医療費体系は全診療所の約七〇%を占める内科、小児科及び全科診療所には所得に著しい増減を来さないものと予想…