柳澤協二
会議録に記録された「柳澤協二」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 512 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補
- 直近の発言日
- 2014/04/08
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛10 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会公聴会30 件・30%
- 外交防衛委員会26 件・26%
- 財務金融委員会17 件・17%
- 国家安全保障に関する特別委員会15 件・15%
- 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会12 件・12%
※ 全 512 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第186回 参議院 外交防衛委員会 第9号
○参考人(柳澤協二君) 専守防衛というのは、我が国が攻撃を受けたときにそれに対応して自衛権、自衛のための武力を行使するという極めて守勢的な防衛の体制をいうという定義からすると、ですから、どういうロジックで出てくるかが分からないんですけれど、我が国が攻撃されていないにもかかわらず自衛権を行使するというのは、とっさに考えれば専守防衛とは矛盾をするんだというふうに思います。 そういうことも含めて、今度のNSSの中でも、あるいは総理の施政方針演…
第186回 参議院 外交防衛委員会 第9号
○参考人(柳澤協二君) 歯止めというのは、いろんな、何というか、認識の仕方はあるんだろうと思うんですけれども、少なくとも、従来の政府見解というのは憲法解釈によって憲法に内在する歯止めとして認識されてきたわけですから、そこを、そこを取っ払った上で、政府の政策として、あるいは法律をお作りになるのかもしれませんし、少なくとも一政権の閣議決定ということが歯止めという意味になるかといったら、それは私は恐らくならないんだろうと。 というのは、立憲主…
第186回 参議院 外交防衛委員会 第9号
○参考人(柳澤協二君) 先ほど、先生が冒頭お触れになった、自分と鏡の間に神様がいるというお話は大変味わい深いお話であると思いました。 結局、国家間の対立関係というのも相当部分は自分の認識の投影である部分があって、今の日中関係の中でも、中国は、俺はこんなに大国になったのに日本は何で今までのように上から目線で見下したような見方をするのかという感じがあるのかもしれません。日本にしてみれば、さんざんODAで面倒を見てやったのに中国に負けてたまる…
第186回 参議院 外交防衛委員会 第9号
○参考人(柳澤協二君) その抑止力という観点から考えると、今、日本にとって一番重要で、今なおかつ機能している抑止力というのは、まさに日米安保条約に基づくアメリカの抑止力だと思うんですね。米韓条約においても同じように、それは韓国がアメリカを助けるから抑止力が高まるんじゃなくて、その米韓条約に基づくアメリカのコミットメントが非常に明確であるがゆえに抑止力であり続けているんだろうと思います。 今言われているように、アメリカの力が相対的に下がっ…
第186回 参議院 外交防衛委員会 第9号
○参考人(柳澤協二君) もし、私もかなり変な考え方かもしれませんので、訂正があればほかの先生方に言っていただきたいと思いますが。 本当に、その言葉本来の意味の集団的自衛権の正しい使い方というか、そういうことをしようとすれば、恐らくアメリカの、私がアメリカなら、その立場から考えて、じゃ、例えばインド洋はお任せできますかとか、南シナ海はお任せしていいですねみたいなレベルのものなんだろうと思います。だから、それは、じゃ、ここでちょっとアメリカ…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 おはようございます。 私は、退職させていただいてもう四年になりますが、防衛省は当時防衛庁でございましたけれども、防衛庁で運用局長とか情報本部の仕事もさせていただき、あるいは官邸で五年半近く安全保障、危機管理の担当をやらせていただきました。きょうは、当時の上司も何人かお見えになっておりますけれども、その私の実務的な経験を踏まえて、この法案についての私の若干のコメントを述べさせていただきたいと思っております。 まず、危機対応と…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 アメリカのNSC、私も必ずしも専門ではございませんが、なぜ二百人というか、あるいは二百人をどうデマケしているかということが問題なんだろうと思います。 アメリカは、御案内のように、もう世界じゅうでいろいろな外交、軍事のオペレーションを展開しておりますので、基本的には、地域担当の統括官を何人か置いて、そのもとにスタッフを張りつける結果、それで二百人という数字になっているんだろうと思います。 我が国の場合でも、スタッフをどうやっ…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 この手のお話には、これで十分ということはないんだろうと思っております。 私なんかは、むしろ、私の経験、自分が汗をかいたところの記憶しかないからそのように申し上げるのかもしれませんけれども、当時、官房長官、事務副長官の指導のもとに、問題意識の共有は相当できていた。ただ、国内情報を扱っている官庁と海外情報を扱っている役所は、それは席を同じにしても、なかなかお互いに融通はできない側面はあるのは仕方がないので、そういうものはそうい…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 私も、実感としましては、危機管理の仕事というのは、基本的に二十四時間官邸に張りつけの仕事であります。一方で、政策面でいろいろ外国とのカウンターパート関係を築くというようなことを仕事とされる方は、そういうわけには多分いかない。 ですから、そこは危機管理の初動対処のためのヘッドと、それから政策を中長期的に考えていくためのディビジョンのヘッドというのは、おのずと、任務付与をそういう形でしっかりすみ分けてやっていただかないと、実際…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 これも、経験上申しますと、事務次官級の幹事というのは、それ自体がそうそう機能するものではない。むしろ、各省から人を出してもらって、それを官邸が自由に使うことを担保するための一つの枠組みなんだろうと思います。 いずれにしても、そういうものがいろいろ重なって、一番大事なことは、各省が実質的に協力できる、そういう体制をつくっていくということだと思います。
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 私、冒頭の意見陳述でも申し上げましたように、私自身が官邸で実務を経験していた立場から、非常に限られた経験ではありますが、事の本質は制度の箱では必ずしもないというのが私の基本的な認識であります。だから、そういうものを目指して制度というのは絶えず改善されていくこと自体は否定すべきではないと思うんです。 ただ、官邸機能も、橋本行革以来、私の体験上もかなり強化されてきましたし、それなりの総理がおられるときには各役所も官邸の方を向い…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 私も先生の御意見と基本的には同じでございまして、会議体の部分は本当に柔軟にやっていただく必要があるんだろう。現に、今の安保会議の法律の中でも九大臣会合という規定はございますが、それも九であったり十であったり、あるいは六であったりというようなことで、いろいろ対応は可能であるし、現にしてきたと思っています。さっきも申し上げましたように、総理は入りませんが、三大臣の協議は相当頻繁にやっておりました。 ですから、やはり一番私が運用…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 実は、事態対処専門委員会という組織が現行法制のもとでございまして、私が実務の中心になって、毎月いろいろなシナリオに基づく各省の局長級のシミュレーションというかブレーンストーミングもやって、いろいろな事案を考えてはおりました。 ただ、実際に起きることはそれよりもはるかに難しくて、そのシナリオどおりにいかないものですから、やはりそれは、事前の準備は限界がある程度あることを踏まえながらも、こういうことはあるかもしれないという認識…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 非常に悩ましいテーマでございまして、まず、その属人的な要素というのは、実際に、これは、クラウゼビッツも、戦争というのは将帥のアートだ、こう言っておりますように、そこで指揮する人間のバックグラウンド、性格、そういったものに非常に左右される側面があると思います。 それだけに、我々は、どちらかというと、幕僚として、幕僚にとって最大の資質は自説と異なる意見に謙虚に耳を傾ける能力であるということも読んだことがあります。そういうものを…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 冒頭の陳述でも申し上げましたように、初動対応とか危機管理の面ではかなり連携もできているものができ上がっていると思っておりますけれども、中長期的な政策について議論するような機能は、私がいるときはほとんどなかったと思っております。 アメリカのNSCでも、課長級の各省の集まりがあり、さらに、局長級があり副大臣級がありというところでもんだ上で、閣僚級に上げていくプロセスができています。 ですから、仮にこういうものを、大きな箱をおつ…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 これはいつでも大変難しい問題なんだと思いますが、私は、今まで、阪神・淡路の地震の教訓を得て以降でありますが、比較的官邸の司令塔機能が機能していたと思うのは、比較的受け身の形で事態に対応してきたからだと思うんですね。 今、安倍総理が目指す方向は、どちらかというと、積極的平和主義というようなことで、むしろ世界に打って出ようとされている。そういう中では、当然新しい状況、要は、日本が受け身でいて、リアクティブに物事をやっていくとい…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 ポスト争いというのは、それがやる気のもとになっている部分もあったりするものですから、やめろと言ってもなかなかやまらない部分があると思います。 ただ、やはり仕事の任務づけがまずあって、それからどんな人が適任かが決まる、あるいは役所でいえば、どういうバックグラウンドの役所から来た人が適かどうかということが決まるという関係にはあるんだろうと。 私の経験から言いますと、審議官級でも参事官級でも、私、五年半いたものですから、部下はも…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 私は、この問題について、かねてから私の個人的な見解として申し上げておりますのは、第一次安倍政権で同じようなテーマが俎上に上がったわけでありますが、あのときはちょうど、自衛隊はサマワからは撤退しておりましたけれども、引き続き航空自衛隊がイラクに派遣されておりました。そして、アメリカのブッシュ政権のもとで、対テロ戦争に対するさらに積極的な協力というものが一般的には求められていたと思います。 そういう中で、当時、イラクに自衛隊を…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 必ずしも情報の専門家ではないからまた申し上げられるんだろうと思いますが、もう既に日米の間ではGSOMIAがつくられておりますし、それ以前から、情報サークルの中では、私の経験上、相当緊密な情報交換の体制ができております。が、それをその先どこまで伝達していくのかということが実は問題なんだろう。 イギリスとの関係では、まだこれからもう少し、防衛協力なのか安全保障協力なのかは別として、そういう情報面での協力も当然視野に入ってくると…
第185回 衆議院 国家安全保障に関する特別委員会 第4号
○柳澤参考人 これはまたちょっと別の機会の議論にもなるだろうと思いますが、かねてから、私が官邸にいるときから、この四類型は従来の個別的自衛権の文脈でも説明できるんじゃないかという意見を申し述べておりました。 新たに出たもの、新聞報道の限りでありますが、アメリカを攻撃した国に武器を運ぶ船の臨検でありますとか、これも、安保理決議で制裁を受けた北朝鮮の物品については、今既に監視の対象にもなっているような状況もある。あるいは、国際海峡が機雷封鎖…