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国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補参議院衆議院
総発言数
512
直近の所属会派
直近の役職
国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補
直近の発言日
2015/03/26

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会公聴会30 件・30%
  • 外交防衛委員会26 件・26%
  • 財務金融委員会17 件・17%
  • 国家安全保障に関する特別委員会15 件・15%
  • 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会12 件・12%

※ 全 512 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

512 20 を表示
国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) 私はそれは、九七年のガイドラインのときは、そういう作業は、発進準備中の航空機のケアというのは、給油も含めて当該国から整備小隊が一緒に来るんですね。そういうことを考えると、現実的にはないだろうということで、もちろん憲法上の評価との関係もありましたけれども、そういうことで除外していたと私は考えております。だから、今度、本当にそういうニーズがどこでどうあるのかということの方が私は本当に考えなきゃいかぬかなというふうに思…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) 私、余りその内実、報道でしか、時々拝見する程度でしかないので申し上げられませんが、基本的には、そういう権限を与えたそういうポストをつくればそれなりに人が育っていく面はあるんだろうと思います。そして、私の実感からいうと、私自身はちょっと要領が悪かったのかもしれませんが、私自身がこれで何となく、多少のことがあってもおたおたせずにいろんなものを見られるようになったのはやはり三年たってからぐらいかなという、そんな印象を持…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) もう時間もあれですから簡潔に印象で申し上げますと、金正日の時代はまだ北朝鮮の考えているゲームの姿というのが分かるように感じられました。金正恩に替わってからはどうもなかなか、どこを着地点にした、何を目指したゲームなのかというところがなかなか見えにくい、それだけ体制の維持が非常により難しくなっているという状況があるのかなというのがまず最初の印象であります。

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) 私は、官僚の時代には一貫して、それはお作りになるのもいいけれども、なかなか抽象的なものにとどまるんだろうと。 そこは、むしろ今回のように閣議決定で憲法解釈の幅を変更するようなことよりは、それは法律の方が望ましいとは思うんですけれど、ただ、議論がどうしても技術的なところに終始しているというのは、一つには、実際に立法事実としてのイメージを持たなければいけないという意味でそういう細かい具体例も必要だと思うんですけど、も…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) 大変申し訳ないですけど、私、ちょっと考え方が違うところがございまして、そういうケースを、もう日頃、官邸にいるときも考えながら仕事をさせていただいていました。そして、海上保安庁の手に負えない部分は海上警備行動やら治安出動という枠組みで自衛隊が出られるようになっているわけですね。そこで私は法律の隙間があるとは思っていなかったんです。 ただ、いずれにしても、事態を認定することの判断の階段はあるわけですから、そこをいかに…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) なかなか、日本の場合には後方支援というふうにする場合でも、これは国際法上の評価としては実は武力の行使となる場合があるわけでございますね。ですから、そこは、一つは日本としての判断であるということなんだと思います。それからもう一つは、国際的な、何というんでしょうか、大まかの相場感としての評価という、イラク戦争の場合はそこがまさに大きくずれたわけでございますね。日本は、日本としてそれは安保理決議に基づくものだという評価…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) そこは私も一つの発想だと思います。 日本であればこういうケースになってどう行動したのであろうかということを基準に考えると、しかし大抵の場合は、アメリカ軍がやっていることは日本ができないことをやっているということになってしまうのかなというふうにも思います。 そこの評価の仕方で、今までの実績でいうと、なかなかそこの問題を国会で御議論になるときも、政府の答弁は、今までは、それについては日本は当事者でもないし具体的な状況…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) かつて小泉総理の時代にも、G4として国連改革で日本の常任理事国入りを模索した時期があったと思います。あのときに、大きな理由として、今やイラクでも復興支援の任に当たっているという点をアピールの材料に使われていたと思うんですけれども、それがしかし、あれだけ国際的な評価の分かれたイラクの話について言っていたところがどうだったんだろうかなと。そして、その後私の見たところでは、それはアメリカの横やりが入って、日本だけはいい…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) 私は閣議決定そのものについて非常に疑問視していますし、やりたいことがあの十五事例に示されたようなことであるのならば、私はもう従来から、本当に必要なら個別的自衛権の範囲でやれますよということも言ってきています。今までの、従来の自民党政権というのは、そこにチャレンジしないということが非常に大きな約束事としてあったわけですね。今度そこにチャレンジされている。それをどっちに、いいと評価するか、どうかなと疑問に思うかという…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) 実は、私もこういう形の我が国の存立と絡めた集団的自衛権というのは、本来の正しい集団的自衛権の使い方ではないんだろうというふうに思います。 もう集団的自衛権で例えばアジアの地域で防衛協力をしていくということであれば、むしろ我が国の存立とは関わりなくやっていくという方向性をしっかり示した上で国民的な議論をしていくということ、その方がはるかに分かりやすいんだろうというふうに思います。

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) 私も、基本的には経済的な、従来の政府の考え方でも、例えば武力行使としてのというか、強制力としての経済封鎖のようなものは一つの武力行使の一形態のようなものになるわけですから、それは自衛権行使の対象になるという考え方ではあったと思うんですね。 しかし、一般的に経済的な困難がそれになるというのは、私の意見ですが、基本的には金で買えるもののために武力行使をするというのは、そこは武力行使の正当性には当たらないんだろうという…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) ですから、私、自衛隊あるいは一般に軍隊の役割というのは、個々の国民の生命とか経済を守るということではないんですね。やはり国の独立を守るというのが本来一番大事なポイントなので、そこを、ですからいろんな形でそれを拡張していって、これもこれもおまえの仕事だというふうに広がっていくというのは、本当にどこまで行って何をやらされるかが分からないという意味で、私はもう自衛隊を見てきた立場として非常に大きな心配を覚えるところであ…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) いわゆる大森四原則と言われるものにせよ、従来の政府の解釈の仕方というのは、非戦闘地域概念というのは、それ自体、イラクではなかなか、いいかげんじゃないかという御批判もありましたけれども、やはり今起きている戦闘に巻き込まれるかどうかということではなくて、さらにそこから、もちろん憲法の解釈との隙間はまだそれでもバッファーとしてあったと思うんですが、そのバッファーを殊更二重三重に取ることによって、結果として隊員の安全も確…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) いわゆる文官統制と言われる制度ができたのが警察予備隊以来なんですね。当時、急遽つくろうとすれば旧軍出身者を使わざるを得ない、そうすると、そこに文官統制のようなおもしを付けなきゃいけないという、そのシステム設計がそのまま防衛省・自衛隊まで受け継がれてきたということ。でも、旧軍出身者はもうおりません。防大出身者がいてという状況から考えると、制服の、軍部の独走を、暴走を抑えるというような意味の機能はもう時代変化で要らな…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) 武力行使の一体化を避けるというのは、日本の憲法解釈からくる要請ということですね。ですから、それは、国際法的に見れば、それは武力の行使であるというふうに通常はみなされるんだろうというふうに思います。ただ、それと憲法上の評価は別なんだということで、そういう状況の中でどこまで突っ込んでいくのかというのが問われるわけですね。 やはりそこで非戦闘地域という、確かに憲法上の解釈の間にはもうちょっと隙間はあるかもしれないけれど…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2015/03/26

189参議院 予算委員会公聴会 第1号

○公述人(柳澤協二君) いわゆる冷戦が終わって、湾岸戦争のときにお金しか出さないと言われたいわゆる湾岸のトラウマというものが、まあ私もそれは個人的には感じておったんですが、そういうことをスタートにして自衛隊を海外に使っていくということがいろいろ出てまいりました。そのときに、PKOは国際協力であったわけですけれども、どっちかというと同盟協力の文脈の中でいろいろやってきているんだろうと思います。 それで、それは一歩ずつはしごを上ったではない…

元内閣官房副長官補2014/04/08

186参議院 外交防衛委員会 第9号

○参考人(柳澤協二君) 現役当時、何度も何度も汗をかかせていただいたこの場所に再びお招きをいただきまして、大変感謝申し上げております。 私は、やはりOBとして、防衛官僚OBとして、是非、私が現職のときにもやり切れなかったことも含めてではありますが、ちょっと辛口の視点で申し上げてみたいと思います。 それで、お手元にレジュメを用意させていただきましたが、ちょっと厚うございまして、これは私が個人用のメモとして作ったものをベースにお配りしており…

元内閣官房副長官補2014/04/08

186参議院 外交防衛委員会 第9号

○参考人(柳澤協二君) ごく簡単に補足をいたします。 安全保障面で日本が一番役に立つであろうことは、やはり南シナ海の海洋に関する情報をシェアすること、それから、何というんでしょうか、海洋監視もそうですが、海洋のパトロールなんかの能力向上を支援してやることだろうと思います。 それから、もっと全般の経済まで含めた大きな関係でいいますと、実は中国だってその影響を広めようとしていろんな関係を持っているわけで、なかなか各国が日本と同じように中国を…

元内閣官房副長官補2014/04/08

186参議院 外交防衛委員会 第9号

○参考人(柳澤協二君) ありがとうございます。 簡潔に申し上げます。 まず、全体を通して形容詞とか副詞が物すごく多用されている、私に言わせれば、片仮名語も含めてですけれど、私は防衛研究所長もやっておりましたけど、そのときに防衛研究所の研究者からこういう論文が上がってきたら突っ返します。つまり、詰めが甘いことの証明以外の何物でもないということですから、もっと定量的な分析をちゃんとすべきだということだと思います。 それから、九七年の日米防衛…

元内閣官房副長官補2014/04/08

186参議院 外交防衛委員会 第9号

○参考人(柳澤協二君) 御指摘のいわゆる限定的容認論というのがどういうロジックか私もよく分かりませんのですが、ただ、従来、政府が言ってきたのは、集団的自衛権というのは我が国が攻撃されていないにもかかわらず反撃するということであるから、我が国が攻撃されたときに自衛することの、その必要最小限度を超えるから行使できないと、こう言っていた。それは価値判断の問題じゃなくてロジックの問題なんですね。ですから、何か必要最小限度の集団的自衛権があるとい…