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国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補参議院衆議院
総発言数
512
直近の所属会派
直近の役職
国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補
直近の発言日
2019/06/13

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会公聴会30 件・30%
  • 外交防衛委員会26 件・26%
  • 財務金融委員会17 件・17%
  • 国家安全保障に関する特別委員会15 件・15%
  • 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会12 件・12%

※ 全 512 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

512 20 を表示
国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) 「かが」にトランプ大統領が乗艦されたときに、正確ではありませんが、新聞報道ですと、これで日本はもっとたくさんのことがやれるようになるよねという趣旨のことをおっしゃっていたと思うんですが、まさに同盟というのは一種拘束されるという意味合いが元々あって、絶えず、巻き込まれる不安と、そしていざというときに見捨てられるんではないかという見捨てられる不安というのがあるわけですね。今、どちらかというと見捨てられる不安を感じるが…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) これも先ほどの宇都先生のお話ともちょっとつながるところはあるんですが、なぜ、ミサイルを北朝鮮は撃ってくるとすればどういう動機に基づいてやるんだろうかということを考えますと、日本と北朝鮮の間に戦争しなければ片付かないような紛争要因というのは、私はないと思っています。あるとすれば、日米安保体制の下で米軍が日本を足掛かりにして北朝鮮を攻撃するかもしれないという、それに対する恐怖が北朝鮮の動機となって日本に対するミサイル…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) 非常に大きなポイントで、なかなかどうお答えしたらいいのか難しいんですけれど。 日米が一方的に片務的な同盟関係かというと、私はこれは、以前、湾岸戦争の前の段階でなかなか自衛隊を出せないようなときに、日本は戦費百三十五億ドルの貢献をし、そして、その影響を受けて実は防衛予算が、中期防が一千億円減額されたときがあったんですね。そのときに、自民党の防衛庁長官でいらっしゃった池田行彦先生だったと思いますが、日本はちゃんと基地…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) 私が発想する起点は、クラウゼビッツが言うように、戦争とは政治目的達成の手段であるということです。つまり、国としての目的、目標を達成するために、片やで力ずくでやるというのがある、もう一つは外交、政治で妥協しながらやるという、二つのやり方はいつでも多分あるんだろうと。その中で、こちらで勝てばいいのか、あるいは何が何でも勝たなきゃいけないのか、それとも、それはそうもいかないとすれば、政治がどこかで引くことを是認するかと…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) ありがとうございます。 そのAI兵器の問題は実は佐藤丙午先生が御専門なんですけれども、私が防衛実務の経験者としての捉え方を申し上げさせていただきますと、もちろん、ですから、どの目標をやっつけるという明確なミッションを与えた場合に、AIは一番正確に間違いなくそれを効率的にやってくれる、それは兵器に応用しても当然そうなるんだろうと思うんですね。 問題は、そこで、人間がどのようにそこを、どのようなミッションを付与し、そ…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) 例えば、例えばというか、主な問題意識は尖閣の問題なんでありますけれども、あれは、私は実は野田政権のときに若干雑なやり方で国有化をしたというのが非常に今日問題を長引かせている大きな要因になっていると思うんですが、要は、お互い、お互いというか、日本は正式には領有権の問題は存在しないという立場ですが、相手はそう思っていないわけですね。国有化の実態をキャンセルするような形の行動を海警を通じて取ってきている。 しからば、今…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) 前段、ちょっと引用されたところは私は特に、よく分からないところでありますが、中国との関係では、私は二つの問題が日本にとってはあると思っています。一つは、日中固有の問題としての尖閣の問題、それからもう一つは、米中が競争関係、対立関係にある中で、アメリカの側に付いている日本と中国の関係がどうかという問題があると思うんですね。 もう私、前者の方は、日本独自の主権の問題については、これは基本的に日本が何とかせにゃいかぬ問…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) 抑止というのは、実は破れたときに初めて抑止力というのが効いていなかったんだというのが後から分かるというふうに一般的に言われているんですが、抑止というのは、だから、破れることはあるという前提で考えなければいけないんだと思っています。 そこで、どういうときに破れるかということを定性的に考えれば、それは抑止の目的が相手にとって、相手が受け入れられる、何というか、相手がそのことを抑止されても我慢できることを抑止するのであ…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) さっき申し上げました運用面で日米の一体化を図っていくというのは、実は日本側の一貫した追求するところであったと思います、一五年のガイドラインも含めて、オバマ政権当時からですね。 他方で、今回の大綱に、例えば宇宙、サイバー、電磁波といった新しいドメインが強調されているようなところは、実は、これは私はやはり昨年の秋口から始まった米中の技術をめぐる確執というのか、中国が技術にキャッチアップしてくることへのアメリカの非常に…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) ちょっと二つの点を申し上げたいと思うんですが、一つは、インド太平洋というビジョンが盛んに語られるんですが、本当に実体があるんだろうかということを考えたときに、特に海上自衛隊の船の数が五十四隻、五十四隻で、船っていうのは、常時高練度で動ける船って三分の一しかありませんので、そうなると、日本を防衛する本来のミッションを果たしながらインド洋まで出かけるというのは、これはもうそれだけで私は多分オーバーストレッチになってく…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) それは、ですから、例えば今までの政府見解でも、ICBMとか攻撃型空母は持っただけで憲法に反するんだという見解を出していました。 実は、ここで挙がっている装備はそれほどの装備ではないと思うんですね。そうしますと、脅威というものは、こちらが受け止めるときもそうですが、相手が受け止めるときも、能力と意図の掛け算で成り立つ概念であるとすると、そうすると、そういう能力を多少持っていたとしても、別途それは運用上の工夫といった…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) 一つは、さっきも申し上げた、冒頭でも申し上げた際限ない運用の一体化と際限ない軍拡のようなその循環に入ってしまうんではないかという危惧を私は感じざるを得ないんですけれども、それはあくまでも能力に着目すれば、相手の能力がどんどん大きくなる、よってもってこちらの能力もどんどん増やさなければいけないという対抗関係、バランス勘定になっていくわけですね。 そうではなくて、相手がどんなものを持ったとしても、それを我が国を害する…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) 私は、基本認識として、日本というのは軍事大国ではあり得ない、むしろミドルパワーであるわけですから、軍事力で国家間の対立を解決するという方針は基本的には取れない国であると思っています。 そして、もう一つは、今の日本の置かれた現状の中で何が心配かといえば、るる今もお話、やり取りにありましたように、アメリカと中国のパワーシフトの中で、その米中の対立関係がどのように、戦争になるのかならないのかというときに、その中で日本が…

国際地政学研究所理事長元内閣官房副長官補2019/06/13

198参議院 外交防衛委員会 第17号

○参考人(柳澤協二君) 先日、二月の県民投票の結果を見ましても、沖縄の民意というのが、普天間はなくしてくれ、そして辺野古に基地は造らないでくれというのがもう大方の民意であるということの前提に立って、果たしてそういう民意を国防のためにどこまで取り入れるのか。そもそも国防の目的って何だといえば、民意が尊重される国だから守りたいわけですから、私は今、そこでちょっと悩んでいます。本当に国防のために民意を、民意の枠というものは超えていいのか超えて…

国際地政学研究所理事長2015/07/01

189衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

○柳澤参考人 おはようございます。柳澤でございます。 私は、大体四つぐらいの点について、国会の論議を、一日テレビを見ているわけにもまいりませんので報道を通じて拝見している中で、私自身非常にいらいら感もあり、もっとこういうところを議論してほしいのにと感じるところがございますので、そういう点を中心に申し上げたいと思っております。 この部屋は、実は、周辺事態法を審議いただくときに私は防衛庁運用局長で、当時まだ政府委員の制度がございまして、本当…

国際地政学研究所理事長2015/07/01

189衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

○柳澤参考人 自殺については、私も先日、後輩の人事局長から同じデータをいただいております。 当時、私が人事局長をやっておりますときから隊員の自殺は大体年に七、八十人あって、これは普通科二個小隊なんですね。平時の自衛隊でそれだけ失われているということを非常に深刻に受けとめておりました。 イラクの場合は、今まで一万人に対して二十九人と言われている。私が申し上げてきたのは、平均的に言うと、日本人全体では人口十万当たり約二十人で、イラクの自衛隊…

国際地政学研究所理事長2015/07/01

189衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

○柳澤参考人 大変難しい御質問だと思います。 その前に、さっき原田先生へのお答えの流れの中で、ちょっと私、単純計算ミスをして、もしかして、一般隊員の場合は十万人当たり七百とかいう、それはもともと十万人当たり四十という数字ですので、単純な間違いでございました。 官邸の中での重大な意思決定というのは、実はそこまで私自身は遭遇したことはないのですが、イラクの派遣をいつ終わらせるとか、出すの出さないのといったようなところは、私の感覚では、やはり…

国際地政学研究所理事長2015/07/01

189衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

○柳澤参考人 私は、いろいろな大きな変化の中で何が一番政策立案の面で見て大きな要素かといえば、実は、アメリカの軍事的な軍事力行使の意思が非常にあやふやになってきているということがあるだろうと思うんですね。 数的に判断できる海軍力とかパワーバランスの違いというのは認識可能なんですが、その面ではまだ当分アメリカの圧倒的優位は続くというふうに私は評価しておりますけれども、問題は、それを本当に、非常に単純に言えば、中国と本気で戦争をするんだろう…

国際地政学研究所理事長2015/07/01

189衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

○柳澤参考人 非常に従来のものと違っているなと感じました。 それは、私も担当させていただきましたが、九七年のガイドラインというのは、事態がはっきり認識されていた、そしてアメリカは当然日本を拠点にして朝鮮半島危機に対応する、したがって日本は本土と周辺における後方支援をやっていくというイメージがはっきりあっての作業であったわけですね。今度は、あらゆるところであらゆる事態に対して日米の協力関係ということでありますので、その意味で事態が特定され…

国際地政学研究所理事長2015/07/01

189衆議院 我が国及び国際社会の平和安全法制に関する特別委員会 第16号

○柳澤参考人 実は、九七年のガイドライン改定も、先に行政の作業が先行してはおったんですね。ただ、そこは、どのように違いを評価するかというのはいろいろな御意見があるとは思うんですが。当時私も苦労したのは、どんどんメディアにいろいろなことが書かれて、そして朝鮮半島有事を念頭にということで、事実上その辺の議論はもう国会でも随分、法律を出す前からかなり御議論があったというふうに思います。 今回の話からいきますと、中間報告というのはあったけれども…