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法務省刑事局長衆議院参議院
総発言数
1,395
直近の所属会派
直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1999/07/01

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会79 件・79%
  • 決算委員会15 件・15%
  • 地方行政委員会2 件・2%
  • 大蔵委員会2 件・2%
  • 科学技術委員会2 件・2%

※ 全 1,395 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,395 20 を表示
法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 第十一条、これは通信事業者等の協力義務の規定でございます。条文そのものを読み上げますと、「検察官又は司法警察員は、通信事業者等に対して、傍受の実施に関し、傍受のための機器の接続その他の必要な協力を求めることができる。この場合においては、通信事業者等は、正当な理由がないのに、これを拒んではならない。」、こういう規定でございます。

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 両方含みます。

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) これは、例えばホテルをお考えいただきたいと思います。 例えば、あるホテルで外線から入ってきますと、大きな交換施設に入ります。それから個々の部屋の内線につながっていくわけでございますが、その場合にホテル自体は通信事業者と言えませんので、しかし、これを外線のところで傍受いたしますとホテルにかかってくる電話全部を傍受する形になりますので、これは適当でない。やはり令状で請求した何号室の電話ということで特定しますので、そ…

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 先生御指摘のとおり、そういう議論がございます。 というのは、先ほど検証令状で五例あると申し上げましたが、その際に傍受を実施する側がNTTの職員に立ち会いをお願いしたんですが、協力する義務はないということで、この場合は断られております。 そのときのNTT側の理由は、法律に協力義務の明文がないということがその根拠でございました。したがって、今回は、そうしたこともありますので、通信事業者等の協力義務をこの第十一条に明…

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) これは先生の冒頭の御質問にまた返る話になろうかと思います。 憲法は、確かに通信の秘密については、それを制約し得る明文の規定を置いておるわけではございませんが、先ほど申し上げました最高裁の判例によりましても、明文の規定の有無にかかわらず、公共の福祉等の一定の制約を受けるということ、通信の秘密の保障といっても絶対無制限なものではないということを言っております。 その制約につきましては、そういう重要な憲法上の権利でご…

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 先生の御指摘の通信事業法等の規定はそのままでございます。 今回は通信傍受という、ある意味では極めて限定的、抑制的に通信を傍受するシステムをこの法律でつくり上げるわけでございますので、この法律に従って通信事業者等には第十一条に言う協力義務を課したというふうに御理解いただきたいと思います。

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 通信事業者に対していかなる義務を負わせるかということでございますが、通信事業者について既存の法律によって固有のいろいろな規定があることはもちろんでございますが、今回はそれに加えまして通信事業者に協力義務を課するということでございますから、既存の法律のあり方等を前提といたしましてなおかつ十一条を置いたということでございます。 通信事業者等にはそういう御理解をいただけるものと我々は考えておる次第でございます。

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 実際の問題となりますと、例えばNTTでありますと、傍受そのものは交換設備のある支店というんでしょうか、支所というんでしょうか、そういうところで行うケースが多かろうと思います。その際には、そこへ行って令状を示しまして協力をお願いするということでございます。 したがって、NTTは、一つの組織として考えますと、どの段階にそういう許可の権限がおりてきているかという問題も内部的にはいろいろあろうかと思いますが、対外的には…

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 組織の命ずる業務命令というような形の一つの制約と個人の心情がぶつかることは、このケースに限らずさまざまな形で考えられるところでございます。それはあくまでその組織の内部の問題でございます。 この法案は、通信事業者にそういう協力義務を課しているということでございまして、その構成する内部の者がどんなことを考え、どんな姿勢で臨むのかというところまではさまざまでございまして、確かに先生の御指摘のように個人的には心情として…

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 法案が成立いたしますと、我々は通信事業者等に改めてこの内容を説明して協力をお願いするということになろうかと思います。 その際には、この組織犯罪対策三法、通信傍受の法案がその一つでございますが、これが組織犯罪と戦うための我が国が今とるべき処置をぎりぎり講じたものである。ひいては、それによりまして組織犯罪を抑圧して今の治安状況を守り、国民の生活あるいは経済を守っていくというために必要なんだというようなこの法案の持っ…

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 神奈川県で起きました共産党の幹部宅の、これは盗聴事件とあえて申し上げますが、それにつきましては検察庁も捜査いたしまして、第一次に不起訴、さらに検察審査会が不起訴不当という結論を検察庁に戻してまいりましたのでさらに捜査を遂げまして、第二次の捜査でも捜査をした結果これを不起訴といたしておるのは先生御指摘のとおりでございます。 それで、この問題をどう考えるかということでございますが、確かに通信傍受を行う主体は、基本的…

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 御指摘のように、今お尋ねの件については検察庁が捜査をいたしました。その結果でございますが、神奈川県警察に所属する警察官二名が共謀の上で昭和六十一年十一月ごろ、緒方宅の電話を盗聴しようとしたという事実は認定されるということでございます。

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 盗聴しようとしたという認定になっております。というのは、捜査でございますので、あくまで証拠で確定できるかどうかということでございます。 したがって、証拠で確定できるのは、警察官二名が緒方宅の盗聴をしようとしたということを認定しているということでございまして、そのほか民事訴訟等であるいは検察審査会の指摘内容等でそれ以外の表現がいろいろ使われ、あるいはその辺のさらにいろいろな事実が認定されるのではないかという指摘も…

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) どうも議論が……

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 修正部分のみならず、この仕組みの根本のところにかかわっておりますので、それに誤解がありますと議論が十分にかみ合わないのではないかと思います。 大変差し出がましいようでございますが、どういう場合に令状を発付した裁判官あるいは原記録を保管する裁判官がこれに関与してくるのかというところの基本的な仕組みを御理解いただかないと、議論がそれぞれすれ違いになっているというふうに見受けられます。

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 今回の傍受の制度そのものは、適正担保の大きな一つとしまして、傍受した通信はすべて原記録に入りまして、それを立会人が封印され、裁判所に届くというところがその基本でございます。 次には、その傍受記録というまた次の概念がございますが、これはかかってきました通話の中で……

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) しかし、それを申し上げないとなかなか通知の話になりませんので。 それで、傍受記録というのは、犯罪に関係する部分、傍受令状で関係すると規定された部分については傍受記録に落とされます。その落とされた傍受記録の通信の当事者については確かに先生がおっしゃるように通知をする。それ以外の、例えばスポット的に聞いて関係ないと判断したものについては、これは通知が行かないということになります。なぜそういう仕組みをとったかはまたい…

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) この施設内で強制処分が行われると、それを受ける立場でございますので、処分を受けたものとして不服がある場合には準抗告を申し立てることができるということでございます。

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) それは御指摘のとおりでございます。

法務省刑事局長1999/07/01

145参議院 法務委員会 第18号

○政府委員(松尾邦弘君) 大分議論が錯綜しておりますので、今のお尋ねは、修正部分というよりもむしろこの原案の骨格にかかわるところでございますので、私からお答えした方が適当かと思います。