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法務省刑事局長衆議院参議院
総発言数
1,395
直近の所属会派
直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1999/07/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会79 件・79%
  • 決算委員会15 件・15%
  • 地方行政委員会2 件・2%
  • 大蔵委員会2 件・2%
  • 科学技術委員会2 件・2%

※ 全 1,395 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,395 20 を表示
法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 特定のメールアドレスに送られてきました通信を他のサーバーに瞬時に転送するということが、先ほど委員の御説明の中でも技術的には可能だということでございますが、他のサーバーに転送する際に、同時にその通信をコピーすることによりまして傍受することは技術的に可能でございます。また、この場合、通信手段の特定という法的な要請も満たしておりますので、転送システムが利用されたからといいまして、通信傍受の実効性が失われるということは…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 法案の第十三条二項の問題でございますが、暗号を用いた通信等で即時にその内容を復元することができないような通信にありましては、まずその全部を傍受いたします。そして、速やかに解読の上、傍受すべき通信に該当するかどうかの判断を行うということになります。暗号解読の問題というのは、通信傍受に特有な問題ではございませんで、現在でも、押収したフロッピーとかフロッピーディスクに保存されている電子的情報には暗号化が施されている事…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 我が国の捜査機関が外国に赴いて通信傍受その他の捜査活動を行うことは主権の関係でできないわけでございますが、外国に対しては、国際捜査共助ということによりまして、サーバーに蓄積されている情報に関して差し押さえをお願いする、あるいはその証拠の提供を求めるということなどを考えております。若干の時間がかかりますが、こういうことで技術的には可能だということでございます。

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) まず、前提としまして、携帯電話の傍受は現在想定されております組織犯罪の解明には必要不可欠でございます。 それでは、技術的にどうなのかという問題でございますけれども、委員御指摘の参考人の発言は、どうも現在のシステムを前提として、その技術的な問題に言及しているというふうに思われます。現在の携帯電話による通信システムが、その通信の傍受を想定したものではないわけでございます。したがって、技術的に容易でないと言われる部分…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 通信事業者等の団体あるいは個別の事業者等と折に触れていろいろな話し合いをしてまいりました。 例えば、第一種及び第二種の電気通信事業者等を対象にいたしましては、それぞれ前後三回、協議会、説明会を開催してきております。また、本年六月に開催した説明会においては、第一種事業者五十六社、第二種事業者八十三社に参加をいただき、細かい点までいろいろ御説明を申し上げたところでございます。 また、法案成立後におきましても、施行ま…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 特に小規模のプロバイダーの方に協力を願う際には、その負担ということを当然考えなきゃいけないわけです。それで、その負担が過大にならないように、実施する際には十分に協議をし、適正に行っていきたいと思っております。 また、傍受を可能にする技術的な開発というのがやはりある程度必要でございます。コストについても大変事業者の方が心配されておりました。その点につきましても、事業者側の負担について十分に配慮していきたいと思って…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) その心配が非常に強いことも参考人のこの前の御発言を聞いてわかったわけでございますが、この通信傍受は、刑事訴訟法及び通信傍受法に基づきまして裁判官により発付された令状による強制処分として行われるというものでございます。通信事業者が通信傍受に協力したといたしましても、それは法的な義務に従ったものであることは明らかでございますので、顧客から民事上の責任を問われることはあり得ないというふうに御理解いただきたいと思います…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) まず第一点でございますが、携帯電話の通信傍受、これは現在想定されております四類型の組織犯罪のためには必要不可欠であります。これはもうこれまでの答弁でも何回も申し上げてきました。 それから、法案の立案段階で、先ほども申し上げましたが、こういう携帯電話の事業者も含めまして多数回にわたりましていろいろな協議、検討を行ってまいりました。携帯電話の傍受もこの法案としては当然予定して立案されているというふうにまず御理解いた…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 不特定多数の通話を傍受するような仕組み自体は、この法案に明らかに違反しております。技術的には、そうしたことをしないで特定の通信を傍受する技術的な開発は可能であるということでございます。

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 想定の話というのはなかなかお答えしにくいんですが、技術的に開発が不可能である、その技術が開発できない限りは特定の通信を傍受することができないという状況が想定されますれば、それはこの法案によってはできないということでございますが、現在の使われております携帯電話のシステムそのものを前提にいたしますと、特定の通信を特定した上で傍受するということは技術的に可能でございますし、通信事業者と今後話し合いをする中で機材等につ…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) システム仕様変更というのが何を意味するのかよくわかりませんが、この法案は許容される範囲内において協力をお願いするということでございます。過度な負担あるいは過度な技術の開発を要求するということは相当でございません。したがいまして、その点に関しましても、十分にこれらの事業者の方と話し合いをして解決していきたいと思っております。 先日来の参考人の中で、確かに技術的に非常に困難な問題が幾つか指摘されました。 例えば、回…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) この法案は、通信事業者等に合理的な範囲内で必要な協力をいただくということは当然前提にしているわけでございます。ただ、それを超えてまでの協力をこの法案で強制しているわけではございません。 そういう通信傍受のための機材の開発というのは、主として通信事業者等からいろいろ技術的な援助あるいは助言をいただくことは当然あるかと思います。それぞれの通信事業者によって使っているシステムが違うということでございますと、そのシステ…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 具体的にどうというふうに想定していただけますといろいろまた事業者の人と協議をしながら検討することができますが、協力はあくまで基本的には任意でございます。

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) この法案の十一条には、「通信事業者等の協力義務」というものがございます。これは直接的には、傍受の実施に関しまして通信事業者等は正当な理由がないのにこれを拒んではならないという規定でございます。この通信傍受令状そのものの実施というのがいわゆる強制処分でございますので、こういう規定もあるわけでございます。 ただ、よくお考えいただきたいと思うんですが、この通信傍受というのはやはり犯罪の捜査のために不可欠であるというこ…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 個々の通信傍受については、強制処分でございますのでそれなりの強制がありますが、そのほかに技術開発その他で協力できないということがありますと、やはり我々としてはいろいろ説得をしますが、それでもなおかつ協力できないということでございますと、それ以上の方法はないということでございます。

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) まず、大前提が違うように思いますが、通信傍受そのものは現在までに検証という例で五例ございまして、高裁段階ではございますが、憲法に違反していることはない、つまり合憲であるという判断はあるわけでございます。それ自体が憲法違反であるというのは前提を欠いているなと私は思います。 それから、通信事業者の負担の問題です。私も一昨日の参考人の質疑を聞いておりまして、大変不安が強いということ、あるいは、特に小さい業者の負担とい…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 捜査官の違法行為を見逃したというようなことでその立会人が民事上の責任を負うことはあり得ません。

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 負いません。

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) 立会人の問題というのは、確かにその方に負担をかける問題であることは間違いございません。ただ、その負担が過度にならないような配慮というものはいろいろ考えられるところでございます。 例えば、立ち会いといいましても、非常に長時間傍受が続く場合には、連続して立ち会いいただくことについての精神的、肉体的な苦痛というのももちろんあると思います。それにつきましては立会人を複数にする、あるいは交代制にするというような形での負担…

法務省刑事局長1999/07/29

145参議院 法務委員会 第23号

○政府委員(松尾邦弘君) この法案の組み立て方そのものが、いろいろな要件のある中に、一つは電話傍受の補充性の問題があります。ほかの捜査手法を尽くして、これを最後にやらないとなかなか実態の解明ができないという意味で補充性でございますが、そうしたこともございますので、例えば漫然と十日間やるというようなことではありません。必要な期間を限る。 したがいまして、裁判官はその傍受令状の請求を見まして、いやこれは一週間やれば十分じゃないですかとか、あ…