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日本社会党参議院
総発言数
3,361
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1969/04/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会40 件・40%
  • 法務委員会39 件・39%
  • 予算委員会第二分科会21 件・21%

※ 全 3,361 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

3,361 20 を表示
日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 金の価格を低く押えておることが金産出を少なくしておる原因じゃないということでありましたけれども、たとえば南アにしても、一オンス三十五ドルというそういう線があるために、それの採算に合わない低位の金鉱については廃鉱にしてしまう。もしそれが一オンス七十ドルなら七十ドルということになれば、まだまだ採算かとれるという金鉱は幾らでもある。それが稼働しないで廃鉱になっておるというのはそういう事情がある。これは、大臣、そのことまでも否定され…

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 採算のとれる金山しか掘っていないからです。そうじゃなくて、低位の金山というものは廃鉱にしておって、採算のとれるところだけしか掘っていないんです。

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 いまの説明は私の持っておる資料とは違うんですけれども、しかし、とにかく一オンス三十五ドルというそれが金の実勢には合わない。ほかの商品価格と比べてみて、この三十数年据え置かれておる一オンス三十五ドルというものは不自然です。大臣も、衆議院の大蔵委員会か何かで、直さなければならぬけれどもいまはその時期じゃないというようなことを言われたことは、やはり金の価格が実勢と離れておる、そういうことはお認めになるわけですか。

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 だいぶきょうの御答弁はぼやけてきましたけれども、二月の二十六日の大蔵委員会で大臣はこのように言っているんですね。金の価格ですけれども、それは、「ほんとうは直したほうがいいんでしょう。いいんでしょうが、直す機会を見失いつつ今日に至っておる」と。そういうように、実勢と離れておる、乖離をしておるというそのことは認めた上でのこれは発言でしょう。そういうことがあるかどうかを検討するというようなことじゃなかったはずです。

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 金価格の引き上げの可能性があるというような御答弁になると、これは日本としてもたいへんだということで、こだわる気持ちが私はわからぬでもありません。しかし、これは大蔵省の「調査月報」昭和四十二年なんですけれども、これで見ますと、一九三四年の例の一オンス三十五ドルにきまったそのときの金の価格が現在依然として不変だと。しかし、そのほかの国際商品、たとえば、肉牛は約五倍になっておる、豚は四倍になっておる、トウモロコシは二倍以上になって…

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 この問題は、あとで時間があればまたあれしたいのでありますけれども、しかし、大臣も、この問題は、またベトナム戦争に持ってきて、ベトナム戦争が終わって国際収支が均衡をすれば、そこでそういう通貨危機の状態がなくなった段階であらためて考えてもいいんだと、金価格の切り上げですね、そういうことを言っておられるのですけれども、しかし、一オンス三十五ドルという低い値段で押えられておること自体が、通貨不安、ドル危機というものを呼び起こしておる…

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 たとえば、金がたくさん退蔵されるのも、全部が全部そうじゃないにしても、相当部分がやはり財産保全あるいは将来の金価格の切り上げを見越しての退蔵ということで、やはり金価格というものが金不足の一つの原因をなしておると思う。 それで、ソ連が、一九六六年以降ですか、金の売りどめをした、販売を停止をした、これはどういう理由ですか。

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 これもやはり将来の金価格の引き上げをいわば見越しての売り惜しみ、そういう面もあるのではないですか。

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 ですから、やはり現在の金価格というのが金不足の一つの原因をなしておる、そういうことにもなろうかと思うのです。私は実は佐渡なんですけれども、佐渡に相川金山というのがあるんです。この相川金山は、最近までは休んでおりましたけれども、最近また大規模な採掘を始めた。それは、金の買い上げ価格が上がったからというのではなくて、工業用の金の需要が非常に多くなった、そういうことで、もう一ぺんやろうかというふうになってきたわけです。 ここでちょ…

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 その産金の中で政府が買い上げる条件はどのくらいでありますか。

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 最初は何十%でしたか三〇%ぐらいの買い上げの率が、五%になり、とうとうゼロになった。これはやはり一オンス三十五ドルというそういうことではもう買えない。多量に買おうとすれば採算割れになって金山は休まなければならぬ、そういうことから来るのじゃないのですか。

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 最初は三〇%くらいだったものが五%に下がったというのも、いま言ったような価格で買い上げる比率が多くなれば多くなるほど、採金業者はそろばんに合わなくなる。だから、五%まで下がったんでしょう。いまのお話ですと、国際通貨協力のために金の買い入れをやめたと。これはどういうことなんですか。

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 私がいままで金の問題をいろいろ申し上げましたのは、この提案理由で、何か金が自然的な条件のために不足をしておるというようにSDRの根拠づけをされておるようでありますので、そうじゃなく、むしろ社会的なあるいは経済的な原因が、金の不足かどうかわかりませんけれども、ともかく金生産の停滞をさしておるんだと、そういうことを実は言いたかったわけなんです。 いまちょっと国際協力の問題が出ました。それで、問題がちょっと元へ戻るというか、飛ぶの…

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 先ほど、大臣が、いままでの金の保有が少なかったのは、ドルで持っておれば利子を生む、そういうことを言われたのですけれども、しかし、ドルで持っておったおかげでドルが減価をした。その減価の率と利子のプラスを計算すれば、そういう計算勘定だけでも、必ずしもドルを主として持っておったというのが国益に合ったとも考えられない。そろばん勘定でそうなるのじゃないですか、ドルの減価を認めるとすれば。

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 ドルの減価を認めないというのですけれども、現に、自由市場では、アメリカの期待を裏切って、一オンス四十ドルをずっと越しているわけですね。これも、私どもから言わせれば、もつと本来ならば上がるべきであるにかかわらず、いわばさっき言ったような形で金の生産が押えられておる、安いコストの金だけが出回る、そういうこともあって実勢よりもむしろ自由市場の価格そのものがまだ低いのじゃないか、そういうように考えるわけでありまするけれども、これは過…

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 金プールが廃止になって二重価格制がとられたときに、通貨当局は、自由市場から買わない、そういういわば約束があるんですね。それからこれはいつごろから事実上どうなっているのかわかりませんけれども、とにかくアメリカは通貨当局に対しては一オンス三十五ドルで応ずるということになっておるけれども、しかし、それは事実上停止をされておる。そういうことで、金をこれから買おう、買い得るという段階になって、そして金が最も必要だという時期になったとき…

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 そういうことで、いわばドルと一蓮托生の形に日本がますますなっておる。それを脱却しようとする努力はせずに、むしろ弱いドルに依存するという体制、それは少しもくずすまい、くずすことによって自分自身の足元がくずれるというそういう立場から、ドルからの自立という道をなかなか歩こうとしない。私は基本的にそういうことに不満なわけであります。 先ほどの提案理由の説明のところにもう一ぺん戻りますが、SDRの必要の問題として、金の問題と、もう一つ…

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 流動性が不足かどうかという問題は、見方によればむしろドルは過剰なんです。取引通貨としてのドル以外にたくさんのドルを持っておるそういう西欧諸国から見れば、ドルはむしろ過剰なんだ、そういう考え方が一方にある。 もう一つは、先ほどちょっと言いましたように、BISの年次報告かなんかに、現在流動性に不足はない、そういう見解もある。流動性不足論はもっぱらSDRの発動を願うアメリカのPR、アメリカの政策宣伝、それに乗っておるというように私…

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 むしろSDRが必要だという前提に流動性不足論があるわけでありますから、したがって、どれだけ不足かというめどがなしにSDRを根拠づけるということが私はおかしいと思うんですね。SDRが発動してから、それでは一体適正量はどのくらいであろうかということをきめるのは、本末転倒といいますか、順序が逆であって、現在流動性が不足しておるなら不足しておる、どのくらいの流動性が不足しておる、あるいは多少長い将来にわたってどのくらい不足するであろ…

日本社会党1969/04/15

61参議院 大蔵委員会 第10号

○松井誠君 先ほど、大臣は、シドニーでアメリカのケネディ長官に会って、二十億ドルでは少ない、五年間に百億ドルでは少ない、私も実はそういう感じを持っておるということを言われた。そういうように、一体流動性はどのくらい必要なのかということについては、確たる基準というものはなんにもないわけです。大臣はいみじくも言われましたけれども、うんとSDRを大量に創出することによって通貨不安に対する心理的な効果をねらっておる、そういうことを言われたわけであ…