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外務省条約局外務参事官参議院衆議院
総発言数
669
直近の所属会派
直近の役職
外務省条約局外務参事官
直近の発言日
1977/11/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 商工委員会42 件・42%
  • 外務委員会22 件・22%
  • 予算委員会第六分科会9 件・9%
  • 商工委員会、外務委員会、農林水産委員会、公害対策及び環境保全特別委員会連合審査会9 件・9%
  • 決算委員会7 件・7%
  • 予算委員会4 件・4%

※ 全 669 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

669 20 を表示
外務省条約局外務参事官1977/11/22

82参議院 外務委員会 第8号

○政府委員(村田良平君) いま詳細な手持ちの資料がございませんけれども、万国著作権条約あるいはベルヌ条約等に加盟しております国につきましては、この多数国間条約の規定に従いまして、相互に著作権を保護し合うというシステムでございます。ただ、それに入っておらない国に関しましては、そういった国際的なわが国との間の約束事というのはないという事情でございます。

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 当該地域が韓国の大陸棚であるという主張は、われわれはいまも認めておらないわけでございますが、韓国側が主張いたしました理由としましては、一九五八年の大陸棚条約、これは日韓双方とも締約国ではございませんけれども、その第一条等に関しましては、それまでの慣習国際法を成文化したという意味におきまして一般国際法のルールとみなされますから、日本も韓国もそれに準拠することは差し支えないわけでございますが、五八年条約の当時におきまし…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 韓国側がそのような主張をいたしましたのは、いま先生が御指摘の、水深がどれだけあってそれが開発可能であるというふうな根拠に基づくよりは、むしろ、一九六九年の国際司法裁判所の判決に出ましたような自然の延長論の考え方というものかより強い裏づけになっておるというふうに思われるわけでございます。事実、その後の国際慣行によりますと、その開発可能の限度までということは、ほとんど意味も非常に明瞭でない。技術進歩によって非常に変わる…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 本件の国際司法裁判所の判決は、大陸棚の境界画定にいかなる原理が適用さるべきかということを示すことを主眼にいたしておりまして、現実に裁判所が線引き自体をやるということはやっておらないわけでございます。しかしながら、大陸棚制度の根幹にございます基本的な考え方につきまして非常に重要な点を述べております。 まず第一点は、沿岸国の自国領土の海中及び海底への自然の延長を構成する大陸棚に対する権利は領土主権に基づいて事実上かつ初…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 境界画定に関しましては、確かに先生御指摘のように、この大陸棚事件に関する判決によりましては、領土の自然の延長ということにさらに加えまして、合意によるべきであるということと、それからいろいろな地理的状況等も勘案して衡平の原理に従ってその境界を画定すべきである、したがって、他国の領土主権の自然の延長をできるだけ侵害しないようにしつつも合意によって妥当な解決を図れということを言っておるわけでありまして、自然の延長というも…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 この大陸棚条約の六条自体が国際慣習法と言えるかどうかという点に関しましては、やはり当時の国際司法裁判所の判決というものの考え方が妥当であるというふうに思われるわけでございます。判決は、特別な事情なき限りというふうな不確定概念を入れているとか、あるいはこの六条に留保か許されているとか、あるいは大陸棚条約自体に対する締約国の数が少ないというふうな諸点をいろいろ挙げて、これは一つの準則ではあるけれども、慣習国際法とは言え…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 それでは一つ一つ申し上げます。 まず最初に、イギリスとノルウェーの一九六五年の協定、これは中間線によっております。 それからイギリスとデンマークの協定、一九七一年でございますが、これも中間線によっております。 それからノルウェーとデンマークの間、一九六五年の条約でございますが、これは中間線でございます。 それからノルウェーとスウェーデン、一九六八年、これは中間線でございます。 イギリスとオランダの間の協定、これは七…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 先ほど申し上げました一九七二年におきます豪州とインドネシアの間のチモール沖における境界画定か、その唯一の例外でございます。

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 実は問題が二つあると思われますので、整理して申し上げます。 まず最初に、私が中間線が必ずしも国際的なルールになっていないということを申し上げましたのは、むしろこの最近数年間におきます国連海洋法会議の議論におきましては、中間線あるいは等距離線という考え方が後退を示しておるということを申し上げたわけでございまして、確かに二十四の協定の大部分が中間線あるいはそれに準ずるような規則によっていることは確かでございます。 ただ…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 まさにイギリスとノルウェーの間の協定におきましては、ノルウェー海溝というものを飛び越えた合意がされておるわけでございまして、この深さと申しますのは大体四百メートルから七百メートルということでございます。この点はわれわれといたしましても、もちろんかつての交渉におきまして韓国側に指摘したところでございます。ただ、一九六九年の先ほど申し上げました国際司法裁判所の判決におきましては、このイギリスとノルウェーの間の合意に触れ…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 先生がお示しになりましたDという場合は、まさに八十二条の適用の対象となる区域であろうというふうに思われるわけでございます。したがいまして、その場合には、適切な場合には中間または等距離線を利用し、あらゆる適切な状況を考慮に入れるということはございますが、あくまでこれは衡平の原則に従って、合意によって決定するという方が基本的なルールなわけでございます。 そこで、この日韓大陸棚の場合にこれを当てはめて考えてみますと、衡平…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 先生のおっしゃいました点で二つの点があると思うのでございますけれども、まずその第一点の方は、韓国がこの区域に関する主権的な権利を主張しました際におきましては、必ずしもその二百メートルの水深ということに非常に重点を置いて主張したわけではございませんで、やはり二百メートル以上の水深の部分も含めまして、朝鮮半島から自然の延長であるということに非常に重点を置いた主張を行ったわけでございます。 それから、中間線に関しまして私…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 先ほどお答えいたしましたことの繰り返しになりますけれども、この問題はあくまで第八十三条の境界画定の問題でございますので、衡平の原則に従い、適切な場合には中間または等距離線を利用して、またあらゆる状況を考慮に入れながら合意によるということでございますので、現在の共同開発区域と全く同じ境界画定になるかというふうなことは必ずしも申し上げられない。むしろ、境界画定の問題は別途たな上げにするということが、今度の日韓協定の第二…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 経済水域の問題は、目下なお交渉中でございますので、必ずしも過去の大陸棚のように、過去において確立したいろんな慣習というものもないわけでございますが、仮に仮定の話といたしまして、近い将来海洋法会議がまとまるという場合には、わが国も合法的に経済水域を設定し得ることになると思われます。ただ、その場合におきまして、残念ながら、海洋法会議の従来の議論あるいは目下の統合草案等におきましては、大陸棚という制度あるいは概念と経済水…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 海洋法の秩序がいろいろ進歩してきたということは確かでございまして、私も、海洋法のいろいろな制度が今後変わらないということを決して申し上げているわけではないのでございます。ただ、経済水域と大陸棚という二つの制度が海洋法会議において議論されまして、それが平行線をたどっておるという状況は変わらないということをまず申し上げ、また、大陸棚というのは非常に歴史の長い制度でございまして、それに基づく沿岸国の主張というものは、たま…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 そのようなケースに関しましては、この協定自体は特に何らの定めを置いておりませんので、一般的な国際法あるいは国際私法の原則によって問題が処理されるわけでございますが、まず、国家間の任意義務の問題というのが一つございます。 これは現在海洋法会議におきましても議論されておるところでございまして、現在の統合草案等によりますと、国家は海洋環境の保護に関して国際的な義務を実行する責任を有しておるというふうな規定ぶりがございます…

外務省条約局外務参事官1977/11/16

82衆議院 商工委員会 第9号

○村田(良)政府委員 共同開発区域に関しましては、これがあたかも国家の主権が全面的に及びまする領土あるいは領海と同じようなものではないかというような議論が一部行われておりますけれども、この区域は、上部水域は公海でございますし、また、海底は国際法でいう大陸棚でございますので、領土と異なりまして、わが国あるいは韓国は、これは探査しあるいはその資源を開発するという、非常に限定的な目的のための主権的な権利を行使するというところでございます。した…

外務省条約局外務参事官1977/11/15

82衆議院 商工委員会 第8号

○村田(良)政府委員 この座標六から八までの線は、海上保安庁水路部の海図第二百十号というものに基づいて作図したものでございまして、座標六は、わが国の男女群島の鳥島、中国の童島から等距離にある点でございます。座標六以南に関しましては、鳥島と童島を基点としました日中の中間線でございます。

外務省条約局外務参事官1977/11/15

82衆議院 商工委員会 第8号

○村田(良)政府委員 座標六のところは、先ほど申し上げましたように、鳥島と中国の童島でございますが、さらに座標七が男女群島の女島と童島を基点といたしました日中中間線でございまして、これの延長が韓国側の鉱区の南の端と交わる点が座標の八ということでございます。

外務省条約局外務参事官1977/11/15

82衆議院 商工委員会 第8号

○村田(良)政府委員 そのとおりでございます。