P政策ポータルPOLICY PORTALウォッチ
科学技術庁原子力局長衆議院参議院
総発言数
890
直近の所属会派
直近の役職
科学技術庁原子力局長
直近の発言日
1963/05/24

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 科学技術振興対策特別委員会62 件・62%
  • 社会労働委員会23 件・23%
  • 内閣委員会10 件・10%
  • 決算委員会5 件・5%

※ 全 890 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

890 20 を表示
科学技術庁原子力局次長1963/05/24

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

○説明員(村田浩君) 原子炉の事故に関連しまして、まず最初に申し上げておきたいと思いますことは、原子炉の技術は今日非常に進歩しました。しかし、万が一何らかのために事故を起こしました際に生ずる災害の潜在的可能性ということを考慮しまして、非常に原子炉そのものも頑健につくってあるということでございます。一例を先ほど申し上げました三万五千キロワットぐらいの軽水型原子炉について申し上げますと、おおよそその構造は、直径が約二メートル、高さが約六メー…

科学技術庁原子力局次長1963/05/24

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

○説明員(村田浩君) これまでに現在動力炉としまして世界じゅう合わせますと、陸上の炉が大部分でございますが約百基ばかりございます。そういう百基の動力炉の中で、今日までにいわゆる原子炉で事故と呼ばれるような事故を起こしましたのは二例あるのみでございます。一例はイギリスにおきまして一九五七年の十月に起こりましたウインドスケールの原子炉の事故でございます。それから他の一例は一九六一年の一月に起こりましたアメリカのアイダホホールズ試験場におきま…

科学技術庁原子力局次長1963/05/24

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

○説明員(村田浩君) 先ほど、幾つかの何重にも施した安全装置があると申し上げましたが、ただいま牛田先生の御指摘のように、かりに重大な衝突事故が発生いたしましたと仮定いたしますれば、その原子力船には非常な衝撃があるはずでございまして、そのような衝撃の場合には、原子炉が直ちに間髪を入れず自動的に停止されるような装置になっております。したがいまして、もしその事故によりまして原子炉室まで破損が入ってくるというような場合がかりにありましても、原子…

科学技術庁原子力局次長1963/05/24

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

○説明員(村田浩君) そのような仮想的な事故の場合にどのようになるかということは、私どもいわゆる災害評価ということで、一応原子炉の施設を建設します際に、その設計の原子炉につきまして、あらゆることを考えまして計算はいたします。それは必ずしもそういうことが生ずるということではなくて、予想はされないけれども、万があるいは人知を越えたようなことが起こった場合にどうなるかというようなことをあらかじめ検討していく目的で、紙上でいたすわけでございます…

科学技術庁原子力局次長1963/05/24

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第8号

○説明員(村田浩君) 放射性物質が絶対に少しも出ないかということは、これは実際のケースによって見ないとわからぬわけでございますが、御承知のとおりわが国におきましても、原子炉の設置、運転等の規定に基きまして、放射線に対する許容基準というものを設けてございます。絶対にゼロということではなく、その許容基準に即応した規制をいたす、そういう形で考えております。許容基準では、たとえば職業人と申しましょうか、原子炉等を取り扱っておる人でありましたら、…

科学技術庁原子力局次長1963/05/22

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○説明員(村田浩君) サバンナ号の原力炉出力は六万七千キロワットが定格出力になっておりますが、実際は試運転の際には一応定格出力で試運転したと承知しております。運航いたします際に必ずしも常時その六万七千で走るわけではございませんで、大体五万キロワットぐらいの出力で走れるようになっておるというふうに聞いておりますので、ただいま先生御質問の八〇%と申しますのは、大体最初から予想されておりました五万キロワットぐらいの出力で動かされておるというこ…

科学技術庁原子力局次長1963/05/22

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○説明員(村田浩君) 本船がヨークタウンの港を出まして試運転を行ないましたときには、フルの試運転を行ないまして、その際には二十ノットぐらいの速度を出したと聞いております。本船の常時運転します速力は二十一ノットでございます。最大出力を出しますと、これより速いスピードが出るものと承知しております。

科学技術庁原子力局次長1963/05/22

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○説明員(村田浩君) そのように承知しております。

科学技術庁原子力局次長1963/05/22

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○説明員(村田浩君) 設計、出力等の資料はあるようでございますけれども、具体的な、試運転等でどのくらいの出力を出し、かつまた、どのくらいの速度を出したかというような情報は入手いたしておりません。

科学技術庁原子力局次長1963/05/22

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○説明員(村田浩君) 現在計画されております各国の原子力タンカーあるいは原子力貨物船等も、まだ計画ないし設計の段階でございまして、それ以上に将来にわたる進歩した原子力船の計画というのは出ておりませんけれども、原子力委員会の原子力船専門部会で、将来の見通しを立てます際に、いろいろ資料を集めまして試算いたしました結果によりますと、原子力船の場合に、大型化あるいは高速化するにつれまして、在来船に比べまして経済性が高まるわけでございまして、その…

科学技術庁原子力局次長1963/05/22

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○説明員(村田浩君) 一方で原子力発電の開発を行ない、まあそのためにはいろいろと研究を進めなくてはならないわけでございますが、原子力船と原子力発電と申しましても、原子炉そのもの、いわゆる動力炉と申しますか、動力を出します原子炉は、基本的には技術的に同じようなものでございまして、ただ船に載せるという観点から陸上の場合と違いまして若干の特性を付与するということはございますけれども、基本的な研究開発の面においては、ほとんど重複した部分があると…

科学技術庁原子力局次長1963/05/22

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○説明員(村田浩君) 沸騰水型と加圧水型と二通りあるわけでございますが、いずれも先生御指摘のとおり軽水冷却型原子炉に属しております。したがいまして、本質的には同じ系統に属する原子炉でございます。ただ違いますところは、原子炉の圧力容器の中で、燃料から出ます熱を除去する水、これの圧力を非常に高い圧力のもとに押えておくか、あるいは若干低い圧力で中で沸騰するのを許すか、この点の違いだけでございます。御承知のとおり、すでに陸上におきましては、この…

科学技術庁原子力局次長1963/05/22

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○説明員(村田浩君) 私ども承知している範囲では、そのとおりでございます。

科学技術庁原子力局次長1963/05/22

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第7号

○説明員(村田浩君) 舶用炉につきましては、ただいまのところまだ沸騰水型の原子炉を使いました船舶はございませんようでございますけれども、陸上炉につきまして、先ほど申し上げますとおり両方の型の大型の原子力発電所が次々と建設され、運転されております。それらのデータ、あるいはそれらをもととしまして試算しましたコスト・データなどを見ますと、最近の情報は、必ずしも加圧水型のほうが高い、あるいは沸騰水型のほうが特に安いということではなく、ほぼ相似た…

科学技術庁原子力局次長1963/03/28

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○説明員(村田浩君) 先般の当委員会におきまして、事務局のほうから資料を一応お配りいたしてあると思いますが、その資料の中にも、一とおり諸外国におきます原子力船の開発状況に触れてございます。その概要を申し上げますと、今日現在、世界の各国の中で原子力船を現実に持っておりますのはアメリカとソ連でございます。すなわちアメリカにおきましては原子力の貨客船——貨物とお客さんとを乗せるようになっております——サバンナ号というのを建造いたしまして、一九…

科学技術庁原子力局次長1963/03/28

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○説明員(村田浩君) わが国におきます原子力船の研究開発につきましては、原子力委員会の設置されました翌年、すなわち昭和三十二年以来すでに数年にわたりまして運輸省の技術研究所並びに日本原子力船研究協会を中心としまして進めて参っております。それらの研究の中には、原子力船の設計の前提となります外力が原子炉にどういう影響を及ぼすか、つまりこの点は陸上の原子炉と非常に違ったケースになりますので、そういった問題、あるいは船のローリング、ピッチング等…

科学技術庁原子力局次長1963/03/28

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○説明員(村田浩君) 丸茂先生の御指摘のとおり、現段階におきましては非常に特殊な目的のものは別といたしまして、一般の商船としましての原子力船は、まだ経済性の点につきましていろいろ問題があるわけでございます。先ほど申し上げました原子力委員会の専門部会におきましても、原子力船の経済性につきまして種々御検討いただいたわけでございますが、その結果を概略申し上げますと、結論といたしまして、原子力船が一般の商船に比べまして一般の貨物船あるいは貨客船…

科学技術庁原子力局次長1963/03/28

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○説明員(村田浩君) 原子力第一船の態様は、お配りしました資料にもございますように、約六千三百五十トンばかりの比較的小型な船でございますが、これに積載します原子炉は、軽水型原子炉というものを予定しております。燃料の所要量につきましては、詳細の設計ができませんと詳しくは推定できませんが、ただいままでに検討いたしました範囲内で申し上げますと、これに使います燃料は、約四%程度の濃縮ウランを予定しておりまして、その量は全体で約三トン、特殊核物質…

科学技術庁原子力局次長1963/03/28

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○説明員(村田浩君) 先ほど私のほうからも原子力船の経済性につきまして若干御説明申し上げましたが、現段階におきましては、世界各国ともまだアメリカ及びソ連の現在できておりますものを含め、完全な意味で経済性に乗っているとはまあ申せないわけでございます。わが国におきましてつくります場合に、そういう観点からいろいろ専門部会で経済性の将来につきまして試算あるいは推計を行なっていただきましたけれども、商業船といたすことは、現段階ではむずかしいという…

科学技術庁原子力局次長1963/03/28

43参議院 科学技術振興対策特別委員会 第6号

○説明員(村田浩君) 実際につくります際は、これまで、たとえばサバンナ等を建造いたしました経験などに徴しましても、船はまず船台で普通の船のように船体をつくっていくわけでありますが、原子炉そのものは、やはり原子炉をつくりますメーカーのほうで相当程度まで組み立てて参り、それを最後に船の中に持ち込みまして、最終的に艤装するという形になろうかと思います。陸上で一度十分に組み立ててテストしたものを船体に積み込んで、そうして組み立てるという形になろ…