杉山雅洋
会議録に記録された「杉山雅洋」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 44 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 早稲田大学商学部教授
- 直近の発言日
- 2009/03/27
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 44 件の標本- 国土交通委員会27 件・61%
- 運輸委員会17 件・39%
※ 全 44 件のうち直近 44 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 早稲田大学の杉山と申します。 お手元に、雑駁なメモで恐縮でございますが、二枚紙を差し上げてありますので、それに沿いまして意見を述べさせていただきたいと存じます。 まず第一点は、現在、我が国の道路整備がどのような水準にあるのか。よく言われておりますのは、道路整備はもう既に十分な段階に達したんだということですけれども、私の認識では、まだ十分な段階に達しているというように判断しかねるわけでございます。 具体的なことを申し上げます…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 私が不十分だというふうに申し上げましたのは、実は我が国の国土構造の問題がかなり大きいと思います。 御承知のように、地震国です。ヨーロッパ等々では、地震というのはほとんどありません。そしてまた、山岳それから河川等々が非常に多いものですから、トンネルとか橋梁、これをつくらなければいけない。ですから、平地で道路をつくるよりも、そのような急峻な国土、この中で道路をつくるということに対してはやはり時間がかかったのではないかというのが…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 非常時がないことを私は切に願うわけですけれども、諸外国のケースを見ますと、例えば、アメリカのインターステートハイウエー、これはインターステート・アンド・ディフェンス・ハイウエーということで、国防面も入れられておりました。また、韓国の高速道路では、中央分離帯に航空機が離発着できるような、そういう装置もしております。 したがって、海外におきましては、国防面に対する対応はかなり進んでいるのではなかろうかな。その点、我が国において…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 これまで、特定財源制度の時代では特定財源が全部使えたかというと、そうではなくて、シーリングがかかっておりました。ですから、必要である道路もつくれないという制度的な枠がありました。それが、一般財源になったということでその枠が外れたということも、変わらないではないかという印象の一端ではないだろうかなと思います。 それと、私自身は、やはり道路整備の必要性というのは、特定財源であれ一般財源であれ基本的に変わるものではない、特定財源…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 維持管理は非常に重要だというように思っております。 特に、先ほどの意見の繰り返しになりますけれども、我が国はトンネルとか橋梁が非常に多い。そこでもし事故が起きたならばということで、事故が起きたからこうだというのでは遅いわけですね。ですから、そこの維持管理をきちっとやって事故を未然に防ぐということが非常に重要ではないかなというように思います。
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 今の自動車税制は非常に複雑でございます。納税者がどこまで理解しているかといいますと、理解していない人の方がむしろ多いのではなかろうか。そういう点では、まず簡素化をすることが必要ではないかなというように思います。 そして、その簡素化をした上で、納税者が納得をする、納得をするということは国家に対する信頼を置くということになりますから、納税者が納得できるというようなことを基本に考えるべきではないかなと思います。
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 その三段階、私は、おのおのの段階で一本化していいんじゃないか。ですから、究極的には三つぐらいの税体系にした方が、むしろ納税者にとってもわかりやすいし、簡素化が図れるのではないかな、このように考えております。
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 私は、無料化を考えるときに、もう少し慎重に対処すべきではないかなというように思います。 確かに、利用者にとりましては、無料化は大変好ましいことだということは間違いないと思いますけれども、実は、受益と負担の関係が乖離してしまう。料金以外のものは税金に求めなきゃいけない。そういたしますと、利用していない人までそれを負担する、こういうことになります。 それからまた、理論的には、高速道路を無料にしますと、一般道と高速道路の交通量が…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 基本的には、納税者の理解を得て、そして制度そのものの疲労、制度疲労を一日も早く取り除くということが必要ではないかなと思います。私は、基本的には、受益者負担の考え方、これを形が変わっても貫いていくべきではないかな、このように思っております。
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 私は、道路特定財源制度というのは、効率性、合理性、それから安定性ということで大変いい制度だったというように思っております。仮に道路特定財源がなければ今日までの道路ネットワークというものはできなかった、不十分であるとはいえ、できなかったというように思います。 ですから、そこの根本にあります受益者負担原則、これに関しましては、私は今もって変わるものではございません。 ただ、一般財源化になってしまったということで、時計の針は戻せ…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 一般財源化するという根拠が、道路整備が既に十分だ、これを理由とするのであれば暫定税率の根拠がない、こういうことを私はずっと主張してまいりましたし、今もその主張は変わるものではありません。 ただ、その一方で、道路整備が十分ではないということと、もう一つの理由といたしまして、環境対策あるいは国際協調等々のことが挙げられております。その理由を評価するのであれば、暫定税率はやむを得ないのではないか。ただし、暫定ということはしばらく…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 国家財政が厳しい状況にあるということの中で、その補てんのために、なぜ自動車利用者だけが負担しなければいけないのか。先ほどの中越さんの言われたように、地方に行きますと自動車は必需品です。一家に三台、四台あるといっても、これはぜいたくではなくして、それがなければ生活ができないから。ところが、そこに過剰な負担をいたしますと、私は、地方に対する大変な圧迫になるのではなかろうかなと。 そういたしますと、より広く負担をするという点では…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 冒頭にも申し上げましたけれども、今日は開放経済の社会でございますから、地域間交流というのは、社会経済生活上、必須の条件になっております。 そこで、例えば、高規格幹線道路がスムーズに整備されれば、ある集落で本来は総合病院をつくらなければならなかった、別の集落でもその必要があった、しかし、おのおのの集落がそのような施設をつくりますと、大変な費用負担になります。そこで、高規格幹線道路を使って各集落の方々が総合病院にアクセスできる…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 先ほども申し上げましたように、道路整備が十分であるからということで一般財源ということであれば、私は暫定税率の根拠はないというように解釈しております。しかし、今回の改正案が、まだ道路整備が必要である、そのための暫定税率だということであれば、私はそれなりの意味があるというように思います。 ただ、暫定というのはあくまでもしばらくの間ということでございますので、これが何十年というように続きますと、恐らく納税者の理解は得られない。し…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 私は、一般財源化ということの本質は、国民のニーズを正しく把握し、それを政策に反映することだというように思います。ですから、政府には、国民のニーズをいかに吸収するか、そしてそれにいかにこたえるかということに留意をしていただきたいと思います。 そしてさらに、中長期的には脱ガソリン時代というのが必ずやってまいります。ですから、そのことを視野に入れて、そして、先ほど来話をしております、維持管理費をどう確保するのか。事故が起こってか…
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 高規格幹線道路一万四千キロというのは、実は、効率性の基準ではなくして公平性の基準ですね。ですから、かつての七千六百キロは全国どこに住んでいても二時間でアクセス、二時間のアクセスが厳しいので、じゃ一時間にしようということから出てきたのが、一万四千キロ。 ですから、国民の公平性を担保する、交流の機会あるいは市場への接近機会、こういうものを確保する上で、私は、今もって一万四千キロは必要である、このように判断しております。
第171回 衆議院 国土交通委員会 第8号
○杉山参考人 二点、共通しているのは、住民参加、パブリックインボルブメントですけれども、私は、これは実行すべきではないかというように思います。 六長大橋に関しましては、私自身の考え方は、国と地方が相談してそこで決めるべき、そういう対象ではないかなというように思います。その際に、今後、仮に山崎先生の無料化論が通らなかったとした場合、有料でやらなきゃいけない。そうした場合、ちゃんと償還できるのか。そういうことをきちんとやるべきではないか。そ…
第159回 参議院 国土交通委員会 第18号
○参考人(杉山雅洋君) 早稲田大学の杉山と申します。 道路政策を論ずるに当たりまして、目下、社会的に大きな関心事となっております高速道路は、国民にとってドア・ツー・ドア・サービスを実現し得る極めて貴重な社会資本であるということの基本認識をまずしておきたいと思います。 社会資本の特徴といたしまして、採算性には長期的な視点が必要とされること、規模効果、ネットワーク効果が大きいこと、したがってリスク発生の可能性が回避しにくいこと、市場原理によ…
第159回 参議院 国土交通委員会 第18号
○参考人(杉山雅洋君) 私は、民営化によりますコストの削減というのは大前提であるというように思います。これは、公団方式よりも民営会社の方がそれへの対応力はあるというように考えます。 ただ、そこで考えなければいけないのは、私のレジュメの二のところに書いてございます。これは先ほど時間の関係で申し上げなかったんですけれども、道路を造るということに当たっての投資基準、これは二つあると思います。 一つが効率性基準でありまして、ちょっと私どもの専門…
第159回 参議院 国土交通委員会 第18号
○参考人(杉山雅洋君) 今、藤野議員が言われましたことは、私が冒頭申し上げたことと関連しているというように思います。と申しますのは、やはり我が国の道路を量的に、質的にどのように整備していったらいいのかという政策理念、それが欠如をしている。 私は、現在の公団方式の最終目標である一万一千五百二十キロ、これを含みます高規格幹線道路、これは一万四千キロ構想でございますけれども、この構想自体は決して非現実的なものではないというように考えます。例え…