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早稲田大学商学部教授参議院衆議院
総発言数
44
直近の所属会派
直近の役職
早稲田大学商学部教授
直近の発言日
2004/05/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 44 件の標本
  • 国土交通委員会27 件・61%
  • 運輸委員会17 件・39%

※ 全 44 件のうち直近 44 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

44 20 を表示
早稲田大学商学部教授2004/05/25

159参議院 国土交通委員会 第18号

○参考人(杉山雅洋君) 一点、ちょっと専門的な立場から言わせていただきますと、道路が公共財であるかと、これは、一般道路については私は公共財の要件が非常に満たされていると思います。 実は公共財の定義というのは学会でもまだはっきりしておりませんで、ある種の定義がかなり有力であるということなんですけれども、その一つが排除不能性といいますか、例えば料金を支払わない者には使用をさせない。公園の場合には料金を支払わなくても公園に入ることができますね…

早稲田大学商学部教授2004/05/25

159参議院 国土交通委員会 第18号

○参考人(杉山雅洋君) 私は、ネットワークという視点を強調すべきではないかなと思います。一本一本の道路の採算性、これで見れば悪いけれども、ネットワークとして機能するようになれば全体が生きてくる、そこも考えなければいけないんではないかなと思います。 その中で、新直轄方式を考えますと、これは先ほど私も申し上げましたように、地方の負担を伴っております。ですから、もし地方の負担が伴わなければ、地方から次から次へと要求が出てきてどんどんどんどんネ…

早稲田大学商学部教授2004/05/25

159参議院 国土交通委員会 第18号

○参考人(杉山雅洋君) 先ほど申しましたけれども、通常、上下分離といいますと、インフラと運営の分離というのが一般的なイメージです。例えば鉄道は、鉄道線路、それから運行は鉄道会社ということで、一種事業者はこれ一体でやっておりますけれども、二種事業者、三種事業者は違うわけです。多くの人たちはそこを上下分離というように考えがちで、今回の高速道路の場合にはインフラの上下分離ですから、そこが混同するんではないか。したがって、鉄道のようなケースの上…

早稲田大学商学部教授2004/05/25

159参議院 国土交通委員会 第18号

○参考人(杉山雅洋君) 四十兆円を国民負担としないこと、これはそうしなきゃいけないと思います。ただ、言葉の上の議論で恐縮でございますけれども、国民というのは一体何を指すのか。利用者なのか、納税者なのか、はたまた地方自治体なのか。これはすべて国民でございます。したがいまして、私は、負担をさせないというためには、やはり受益者負担原則からいって、利用者に負担をゆだねて、そして納税者には基本的には負担をゆだねない、こういう方向を目指すべきではな…

早稲田大学商学部教授2004/05/25

159参議院 国土交通委員会 第18号

○参考人(杉山雅洋君) 再三申し上げておりますように、私が書きました投資基準からいたしますと、これは民営化してすべてうまくいくかというと、そうではないというふうに私は思います。やはり民営化にはなじまない部分が出てくるものですから、その点に関してはやはり別の手段を取らなければならないというふうに思います。 それから、度々の言葉で恐縮でございますけれども、一般道路は公共財の要因がありますけれども、有料道路、高速道路の場合は料金を払わないと利…

早稲田大学商学部教授2004/05/25

159参議院 国土交通委員会 第18号

○参考人(杉山雅洋君) 税金というよりは借入金ですね。

早稲田大学商学部教授2004/05/25

159参議院 国土交通委員会 第18号

○参考人(杉山雅洋君) 公共財というのは、通常、料金を払わなくてもその利用から排除されることがないと、代表的には公園のサービスですね。ところが、高速道路の場合はインターチェンジでもって料金を払わなければ、高速道路を使うことができませんから、そこで排除されてしまうと。ですから、排除原理という観点から見て公共財の要件を満たしていないと、こういうふうに申し上げたんですけれども。まだ不明でございましょうか。

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) 早稲田大学の杉山と申します。 旧国鉄の長期債務の処理問題につきまして、私の考えているところを三点申し上げてみたいと思います。 第一点目は、処理のための基本方針として何を考えるべきかという点でございます。 御案内のように、債務の額が膨大でございますので、当面の緊急処置をまず講ずる必要があるのではなかろうか。そして、それと同時並行的に抜本的な対応をするべきではないだろうかというように考えております。 当面の緊急処置と…

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) 今、二つ御質問がございました。一つは西ドイツあるいは韓国の例があるのではないか、こういう御指摘でございますけれども、旧西ドイツにつきましては非常に古い歴史がございまして、一九六〇年代の後半に租税改正法というのをやりまして、そこで鉱油税、日本で言うこれはガソリン税に相当しますけれども、これをリッター当たりたしか当時三ペニヒ上げました。その増税分を市町村の交通改善のために使ってよろしいと、こういう経緯でございます。そ…

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) 私も、その目的税は未来永劫続くものとは考えておりません。やはり考えなければいけないのは、道路整備のためにということから課している税金でございますから、その道路整備の状況がどうであるのか、こことリンクさせて判断すべき問題ではなかろうかと思います。 仮に道路整備が十分であるという判断をした場合には、この揮発油税は三十九年に二十四円三十銭という形で設定されたのが、その後暫定税率ということでもってふえまして、現在ではその…

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) 西ドイツの御質問が出ましたから、これ多分私にということで若干申し述べさせていただきたいと思います。 旧西ドイツですね、現在のドイツから何を学ぶことができるかという点でございますけれども、基本的には私は余りないんではなかろうかなというように思います。と申しますのは、現在鉄道改革をやっておりますけれども、ドイツの鉄道改革は日本の国鉄改革を相当参考にしております。また、全線無料、速度無制限といううたい文句でありましたア…

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) 一般会計につけかえるということは、これは当面の処置としてはやむを得ないだろうというふうに私は思います。したがいまして、閣法二六号に関しましては基本的に同意しているわけでございますけれども、この二六号は平成九年度だけの処置でございますからやむを得ないわけでございますけれども、これが次年度以降もこのような類似の政策が続くといたしますと、実はどこからどのように入ってきて、それが本当に清算事業団の債務の解消に振り向けられ…

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) 揮発油税の話でございますけれども、原則がこれは二十四円三十銭という本則税率でございますから、やはり基本はここに置くべきだというように思います。これが暫定で倍になってきたというのは、やはり道路整備が必要であった、こういう認識が横たわっていたからこそのような形が続いているのではなかろうかなと思います。 したがいまして、繰り返しになりますけれども、道路整備の状況をどう判断するのかということとリンクさせて考えないと、これ…

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) 私も、金利の軽減というのは緊急にやらなければならないという点では全く同じでございます。ただ、そこでやはり金利の軽減をするためにはその財源が必要でございますので、その財源について国民に透明性を示すような形を今後は考えていくべきではないかという点を先ほど申し上げた次第です。

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) 今、御指摘の総合交通政策論、これは昭和四十年代以降、日本の運輸省がとってきた政策でございますけれども、ただそこで考えなければいけないのは、国が主導型でもって分野を決めていくのかシェアを決めていくのかという点と、それから利用者の市場での選択を通してその結果としてシェアが決まっていくんだという考え方の二つがあろうかと思います。 交通関係のインフラストラクチャーですと市場での選択が非常に難しいわけですから、その点では政…

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) 私は、前に申し上げましたように、JRと旧国鉄とは違うんだという認識を持っております。 それで、今JRに追加負担を求めますと、当然に運賃料金にそれが転嫁されざるを得ないわけです。そういたしますと、交通市場の中で資源をゆがめてしまう、JRの競争力を落としてしまうという点で改革の趣旨が生かされないんではないか。ですから、現在の競争的な交通市場の中でJRが生き残っていくためには、やはり追加負担は求めるべきではないというの…

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) ポケット論でございますけれども、私は各種の歳入手段の組み合わせを申し上げたわけでございますので、そういう意味では持ってくるポケットは幾つあってもよろしい、しかしその処理は一つでやりなさいということですから、誤解のないようにしていただきたいというように存じます。 それから、清算事業団の件でございますけれども、これはまさに清算事業団でございますから、清算がなくなれば使命は終わりということで、ゴーイングコンサーンではな…

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) 私も同じでございます。

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) まだ清算事業団が持っている資産が残っているわけです。そして最終的に負担が国民に行くわけでございますから、その国民負担の軽減を最大限図るために、現在持っている資産の売却というのは私は必要だというように認識しております。

早稲田大学商学部教授1997/05/29

140参議院 運輸委員会 第12号

○参考人(杉山雅洋君) それでも、最大限の努力をしないと、負担を求める国民の納得が得られにくいだろうというように思います。