杉山弘
会議録に記録された「杉山弘」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,048 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 通商産業省産業政策局長
- 直近の発言日
- 1986/04/10
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体7 件
- AI2 件
- 防衛1 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 商工委員会91 件・91%
- 予算委員会9 件・9%
※ 全 1,048 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) YS11につきましては、私ども我が田に水を引くわけではございませんが、技術的には国際的にかなり高い評価をいただいているのではないかと思います。既に実用開始以来二十一年がたっているわけでございますが、現在でも約百六十機、正確には百五十九機ということになりますが、運航に供されておるわけでございますし、特に短距離で離着陸できるという利点がございまして、滑走路の短い地方空港等におきましては非常に珍重されておりますが、現在…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 確かに先ほども申し上げましたように、現在でも百六十機近くのものが実用に供されておりますし、エアラインの中には現在でも生産されていればぜひ買いたいんだと、こういうような御希望を持っているところがあるわけでございますから、今になって考えますと、あるいは製造を続けていてもよかったんではないかという御意見が出てくるのも当然かとは思いますが、当時といたしましては、政府及びこれの開発に参加いたしておりました民間航空機業界も、…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 日本航空機製造株式会社は、現在御審議をいただいております航空機工業振興法に基づいてできた会社でございまして、YS11のみの製造を目的として設立された会社ではございませんで、民間航空機の製造のために設立された会社でございますので、法律的にはおっしゃいますようにYS11の後継機の開発、生産等もできたわけでございますが、先ほど来申し上げましたように、量産化事業に入りましてから会社の収支採算が思わしくございませんで、多額…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 日本航空機製造株式会社が昭和五十七年に解散をいたしましたが、そのときには既にYXの開発計画が、これは別途の団体の手によりまして着手をされておりました。したがいまして、日航製を解散します場合にも、そういう次の新しいプロジェクトに、それまで日航製におきまして蓄積することができました技術的な知識、人材というものを継承する必要があるということで、日本航空機製造株式会社の職員の新しい転職先といたしましても、YXの開発を担当…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) YS11の量産化事業が、事業採算的には思わしくなかったということは繰り返し御答弁を申し上げたわけでございますが、その理由の一つには、日本航空機製造株式会社、これが御案内のように特殊法人、その出資の過半数を政府がするという事業主体でございまして、その特殊法人という事業形態が必ずしも航空機の開発、製造という事業に十分適したものであったかどうかという点について御批判もあり得るわけでございます。むしろこういう事業について…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) YS11の後継プロジェクトになりますYXの開発計画でございますが、これは昭和五十二年の十月に、我が国の航空機業界とボーイング及びイタリアのアエリタリア社との共同開発ということで、本格開発に着手をいたしたわけでございまして、約四年近い開発段階を経まして、五十七年の七月に型式証明を取得をすることができたわけでございます。なお、我が国はこの開発段階に一五%のリスクテーキングをして参加をしたわけでございます。 具体的に我…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 日本側が開発で負担をします事業費に対する補助金という形で政府から交付をしたものでございます。
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) YX計画は、我が国として初めて本格的なジェット旅客機の開発に参加した経験でございますが、その開発参加の過程におきまして我が国の航空機業界の技術ポテンシャルというものが高く評価をされました。例えば高精密の加工技術といったようなものについては非常にすぐれている、こういうような評価を得ました。 YXX計画につきましては、YXでは一五%でございましたシェアを大きく伸ばすことができたわけでございますし、またYX計画の場合に…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 御指摘のように、YXXの開発計画は既にスタートをいたしておりまして、我が国の航空機業界は、先ごろボーイング社との間で第二次の了解覚書に着手をいたしております。今後数年の間に本格開発、いわゆるゴーアヘッドという時期を迎えたいということで鋭意やっておりまして、政府といたしましては、このボーイング社との了解覚書を締結する以前から、我が国の航空機業界が国際共同開発に参加するに際しては、独自の設計思想等を持つ必要があり、ま…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) V二五〇〇のジェットエンジンの開発計画でございますが、これにつきましては、当初日本と英国のロールスロイスとの間の共同開発ということで考えておりましたんですが、途中から米国のプラット・アンド・ホイットニー及びドイツ、さらにはイタリアというものが参加をいたしまして、現在では五カ国によります共同開発ということになっております。 御案内のように、百五十席クラスの航空機に搭載をいたします低騒音、低公害のファンジェットエンジ…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) V二五〇〇につきましては、全体といたしまして約四千台程度の販売をぜひとも実現をしたい。四千台程度販売をいたしますと、現在での想定では、開発段階から含めまして、累積収支におきましてほぼバランスがとれるような状態が実現すると考えるわけでございます。現在までのところ、この競争相手となりますエンジンが一つございますが、これまでの両者の受注の動向を見てまいりますと、V二五〇〇の方は、既に六十年だけで三百三十九台の受注をして…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 基盤技術研究促進センターとの関係については後ほど御答弁を申し上げますが、お話のございましたATP、アドバンスト・ターボプロップ・エンジンでございますが、これは従来のジェットエンジンに比べますと、二五%から三〇%程度の燃料の消費効率の向上が期待される、しかも新しい構想に基づいたエンジンでございます。これが実用に供されるということになりますと、今私どもがやっておりますV二五○〇と競合関係に入るということに伝るわけでご…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 法案の目的にもございますように、この法案自身は、我が国の航空機工業の振興ということを究極の目的にいたしておるわけでございまして、その手段といたしまして、今回の改正では、「航空機等の国際共同開発を促進する」ということにいたしておりまして、改正前にはこれが「航空機等の国産化を促進する」ということになっておりましたのと著しく対照的だという御指摘、ごもっともでございます。 改正前につきましては、先ほどの日本航空機製造の例…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 技術的な観点から国際共同開発のメリットということを考えてみますと、先ほど御答弁の中で申し上げましたように、我が国の航空機業界の技術力については一部でかなり注目されている分野もございますが、全体といたしましては、やはり欧米の航空機メーカーとの関係ではかなりの懸隔があると申し上げざるを得ないと思います。したがいまして、そういうすぐれた経験を持つ欧米の航空機メーカーとパートナーシップを組むことによりまして、技術的におく…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 今回御提案を申し上げております新しい助成方式でございますが、二つポイントがあろうかと思います。 一つは、従来は開発段階につきます助成につきましては、補助金という形で助成をしてまいったわけでございますが、この補助金という助成形態をとります限りにおきましては、これからYXXにつきましてもV二五〇〇につきましても、開発テンポが進んでまいりますと、最近の財政状況のもとでの予算シーリング等、いろいろな問題がありまして、事業…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) YXの開発の場合には、開発段階だけのリスクシェアでございました。ところが今回の場合は先ほど来御説明いたしておりますように、生産、販売すべての過程を通じて一定のリスクシェアをするということになっておりますので、もちろん収益が上がりました場合にも、その持ち分に応じて利益の配分を受けるということが可能になると思います。
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 御提案を申し上げております助成方式で国際共同開発を進めていこうと考えておりますのは、いわば実用化のための開発段階のものでございます。したがいまして、先ほども申し上げました、例えば日本の航空機業界のATPエンジンに対する基盤技術研究促進センターの助成を受けての基礎研究といいますように、直ちに実用化には結びつかないもの、こういうものにつきましてはこの助成対象ではございませんので、基盤技術研究促進センター、その他既存の…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 非常に難しい御質問でございますが、例えば今私どもがやっておりますV二五〇〇エンジンにつきましては、現在までございます既存のエンジンに比べて二五ないし三〇%ぐらいの燃料消費効率のいいものを開発目標といたしておるわけでございます。これだけ燃費効率がいいということになりますと、従来のエンジンの代替が十分可能だというふうに思うわけでございます。 ただ、また昨今のように油の値段が安くなっているというようなことになりますと、…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) 国際共同開発になると、技術開発等の面についての牽引車的なインパクトが薄れるのではないかという御質問かと承知をいたしますが、私ども必ずしもそうはならないんではないかと思いまして、やはり国際共同開発でございましても、先進的な技術を航空機なりエンジンなりという一つのシステムにまとめていくわけでございまして、そういう過程で得られました技術的な知識というものは、他の産業分野におきます技術水準の向上のインパクトとして大いに役…
第104回 参議院 商工委員会 第6号
○政府委員(杉山弘君) お話のように、航空機の安全問題につきましては、完成されました機体なりエンジンなりの安全性のチェック、さらには運航の面におきます安全確保の問題、これはいずれも運輸省が担当をしておられます。私どもは、設計、製造段階におきまして安全性に対する配慮が必要でありまして、このあたりにつきましては通産省の任務だと心得ております。そういう意味におきまして、航空機の開発段階におきましては、安全性と経済性の二つの面が追求をされること…