本田由紀
会議録に記録された「本田由紀」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 69 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 東京大学大学院教育学研究科教授
- 直近の発言日
- 2017/04/21
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- こども・子育て1 件
- 労働・賃金1 件
- 住宅・不動産1 件
- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 69 件の標本- 文部科学委員会22 件・32%
- 予算委員会公聴会16 件・23%
- 青少年問題に関する特別委員会13 件・19%
- 文教科学委員会9 件・13%
- 国民生活・経済に関する調査会9 件・13%
※ 全 69 件のうち直近 69 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第193回 衆議院 文部科学委員会 第12号
○本田参考人 それをお話しし始めると、私、三時間ほどしゃべりそうなので、今どうしようかと思っているんですけれども。 職業教育という言葉は古くからある言葉でして、しかも、先ほど来申しておりますように、何となくその位置づけが日本では低くなってしまっているところがあります。そこを発想をほぐしたい、あるいは、職業教育というと、それにぴったり対応したような、特定の分野の狭い教育ということが考えられがちなんですけれども、今の変化が速くなっているよう…
第193回 衆議院 文部科学委員会 第12号
○本田参考人 先ほど申し上げたことを補足しますと、教育の職業的意義には二つの側面があるというふうにずっと考えておりまして、産業界からの要請に適応するような人材、適応力が高いような人材を育成するという面と、今、実のところ労働市場は非常に荒れておりますので、それに対してきちんとノーを言う、違法な処遇などを是正していくことができる抵抗ですね、不当な状況に対してきちんと正当な抵抗を行っていくことができる力をつける。この両輪がないと教育の職業的意…
第193回 衆議院 文部科学委員会 第12号
○本田参考人 分野という面では、今、既存の大学でも非常にさまざまな学科などが創設されておりまして、観光であったり、あるいは冠婚葬祭であったりとか、アニメであるとか、そのような学科も既に存在します。ただ、分野という点では既存の大学でも既に存在するけれども、そこでの実践性が十分かどうかという観点からすると、まだ不十分であるといったような評価がもしかしたらなされてしまうようなケースもあるかもしれません。 しかし、このように、既存の大学でもかな…
第193回 衆議院 文部科学委員会 第12号
○本田参考人 これだけで打破できるとは思っておりません。しかし、一つの切り口というか切れ目を入れていただける一要素にはなるかもしれないというふうに考えています、ぐらいです。
第193回 衆議院 文部科学委員会 第12号
○本田参考人 専門、専修学校等が専門職大学に変わっても大して変化はないのではないかという御意見がありましたけれども、しかし、結構変化はあると思います。 従来の学位と同等の学位が授けられる。専門職という名前はつくけれども、同じディグニティーを持つ教育機関という位置づけを与えられるということは、これまでいわゆる職業教育にかかわってきた者たちからすれば、ある種悲願のようなものでもありましたし、あるいは、保護者や学生たちの立場に立ちましても、自…
第193回 衆議院 文部科学委員会 第12号
○本田参考人 日本は、高等教育に係る費用に占める公的な負担の割合というのが先進国の中で見ても異常に低い、よくこれで成り立っているなと思われるぐらい異常に低い国です。それをさらに削って新しい機関に振り分けるようなことになれば、これは本当に、むしろやらない方がいいということですから、別途の財政措置というのが絶対に必要です。 以上です。
第193回 衆議院 文部科学委員会 第12号
○本田参考人 社会人の学び直しは、専門職大学だけの問題ではなく、従来の大学にとっても重要だということは、もうおっしゃるとおりです。 学び直しのために必要なのは、例えば、夜間の授業であるとかパートタイムで修学できる制度であるとか教育機関側の制度の拡充整備ということももっと必要ですし、できる事柄はあると思いますので、それは従来の大学、新しい専門職大学の両者に関して進めるべきだと思いますが、おっしゃいましたとおり、就労環境、働く職場の問題とい…
第171回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(本田由紀君) 本田と申します。よろしくお願いします。 今日は、私の考えをお話しする機会を設けてくださいまして大変有り難いと思っております。 私も最初に簡単に自己紹介をいたしますと、私は教育社会学という学問を専門にしております。これは教育という社会現象に対して社会学的にアプローチするという学問なのですけれども、私は、教育社会学の幅広い研究対象の中でも、教育というシステムの出口としての若者の仕事の現実に関する調査研究を長年行ってま…
第171回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(本田由紀君) では、三つの質問をいただきましたので、順番にお答えしたいと思います。 私のこのパワーポイントの資料の四十一枚目になりますが、こちらに労働者の権利を知る機会はなかったと答えた人々の比率というものを示してあります。これを見ますと、労働者の諸権利について知らなかったと答える人の比率は、若い人ほど、また学歴が低い人ほど、そしてまた組合に入っていない人ほどそういう知る機会がなかったと答える比率が多くなっております。つまり、…
第171回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(本田由紀君) 子育て支援に関しましては、大日向参考人の方がずっと御専門でもありますし、大変詳しくお話しいただけたと思います。 私から付け足すことは余りたくさんはないのですけれども、これほど少子化が進行しているのは、やはり子供を育てるということが大変難しい社会だ、そのために必要な資源というものを個々の家族や個人が独自に調達するということも難しくなっているという事態があると思いますので、そういう中で不安が大きくてつくれない、あるい…
第171回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(本田由紀君) 信用されていないということは、今確かにあると思います。 ちょっと余談になりますけれども、先日お正月のときに書き初め大会のことをテレビで放映していたんですけれども、小学生が書き初めに税金のない社会とか政府のない社会とか書いて書き初めを掲げていまして、いや、それは違うんだというふうに私は思って、だれか言ってやれよと思ったんですけれども、だれも周りの大人が言わないようで、むしろ周りの大人の発想をそういう子供たちまでが内…
第171回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(本田由紀君) はい、そうですね。申し訳ありません。 政治に対する関心ですね。低下というのは、確かに投票率などの低下にも関心の低下は表れていると思いますけれども、私は今だからこそ政治の再復権みたいな、これから現実としては起こってくると思うんですね。様々な点で今論争点というのがあらわになりつつあると思います。 これまで、過去においてはいろんな政治的な紛糾状態に持ち込まなくても、先ほどの戦後日本型循環モデルで何とか社会が政治がない状…
第171回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(本田由紀君) 高度経済成長期は大変良かったのではないかと、あのころに戻ればいいのではないかという御質問がありましたけれども、私はそれは無理だと思っております。 といいますのも、一つは産業構造の面でもう既に高度経済成長を達成し終わった段階に既に入っているわけで、もう消費量はほとんど飽和しているような少なくとも国内的には状況にあります、先進諸国の中では。これからあのような高度経済成長をいかにしてそれを達成できるのかというと、大変そ…
第171回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(本田由紀君) 確かに私も、高負担高福祉のスウェーデン・モデルをいきなり日本に導入することは可能だと考えているわけではありません。 ただ、方向性としては、特に日本は高齢者に関してはかなり福祉が充実している面がありますけれども、若年であるとか子供、例えば人生前半期というような言い方をされる研究者もいますけれども、に関する社会保障というものがやはり手薄であるということは否めないと思います。 やはり従来型の循環構造がある前提の中で今ま…
第171回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(本田由紀君) 今おっしゃってくださったこと、本当にそのとおりだと思います。私もそのように思います。少子化の解決策としては実は雇用問題なんだということも全く同意見です。 本当にそこをどうしていくかというのが今、日本社会にとって喫緊であるとともに大変難しい。どうしていくかということが問題だと思うんですけれども、これについては私なりの、モデルとも言えないものですけれども、五十枚目のパワーポイントのシートにこれからの労働市場をどうして…
第171回 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第2号
○参考人(本田由紀君) 教育について言及されましたけれども、森議員が言及されましたけれども、やはりそれは教育だけで解決できるわけではないにしても、やはり教育も重要だと思います。 これまでの性別役割分業で、男は稼ぎ手であって女性は子育てをしっかり担うというようなものがもうやはり無理なのだという認識が必要かなと思います。その中で、これまでの役割に縛り付けられることがいかに男性も女性もつらくなっているかということについての、もうかつてのモデル…
第165回 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
○本田参考人 きょうは、お招きいただきましてありがとうございます。本田です。 私は、直接いじめを対象にしてこれまで研究を続けてきたというわけではないのですけれども、専門としまして、フリーターとか無業者の実態、あるいは若者、高校生や中学生などの学校に対する適応などに関してさまざまな意識調査をこれまで行ってまいりましたので、その中からいじめについてこれまで考えてまいりましたことをきょうはお話ししたいと思います。 お手元にA4のレジュメをお配…
第165回 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
○本田参考人 過去との変化ということについて、私が思うところを、必ずしもデータできちんと立証されているわけではないんですけれども、印象として思うことを申しますと、佐藤俊樹さんという社会学者が、「「がり勉」の絶滅」という非常におもしろい論稿を書かれているんですけれども、昔は、がり勉でも、ある程度尊敬を受けて、学校の中で、学級の中で生きていくことができた。でも、今、がり勉は生きていく道がなくなっている。今、学校や学級の中で生きていくためには…
第165回 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
○本田参考人 今、上野議員の方から御質問いただきました二点について手短にお話ししたいと思うのですけれども、まず、教育のレリバンスということに関しましては、私は、少なくとも三つに分類できると考えています。 一つは、今学んでいることそのものがおもしろいという、例えば、何かを鑑賞してみたり、自分で表現してみたり、とにかく学んでいるその瞬間が楽しいというような、そういうレリバンスが一つ。 もう一つは、これは、その学んでいる瞬間ではなく、将来に役…
第165回 衆議院 青少年問題に関する特別委員会 第3号
○本田参考人 いじめと家庭の関係という御質問でしたけれども、子供というのは割合に家庭と学校ではパーソナリティーを変えていることが多いので、なかなか学校におけるいじめというものが家庭では見えにくかったりするということが通常だと思います。 ただし、いじめる側については、何らかの日ごろからの自己不全感のようなものがやはり他者に対するいじめにつながっている場合が多いと思いますので、もしかしたらその背後には、父母の無理解とか放任とか、あるいは逆の…