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税制調査会会長代理参議院衆議院
総発言数
223
直近の所属会派
直近の役職
税制調査会会長代理
直近の発言日
1984/03/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会47 件・47%
  • 決算委員会18 件・18%
  • 大蔵委員会税制及び税の執行に関する小委員会11 件・11%
  • 大蔵委員打合会10 件・10%
  • 予算委員会公聴会9 件・9%
  • 補助金等に関する特別委員会5 件・5%

※ 全 223 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

223 20 を表示
税制調査会会長代理1984/03/28

101参議院 大蔵委員会 第6号

○参考人(木下和夫君) 国民所得に対する租税負担率という概念を使うことが非常に最近流行しておりまして、第二次臨時行政調査会におきましても、ヨーロッパ水準が五〇%と仮に仮定をいたしますれば、それを超えない程度ということで、超えない程度がどのぐらいかということになると、例えば四五%程度だというような話は出ておりますが、これは租税負担及び社会保障負担と合わせた数字でございます。 もともとこういう国民所得をベースにして率を出すということには若干…

税制調査会会長代理1984/03/28

101参議院 大蔵委員会 第6号

○参考人(木下和夫君) ただいまの先生の御質問でございますが、私が国税庁当局から聞いております数字に基づいて若干御参考になるかもしれないことを申し上げてみますが、課税対象の増加現象というのは、ここ十年間で申告所得税の納税者数は三〇%増し、還付申告者数は二・八倍と、法人数は一・五倍というふうになっております。これに対して国税当局の定員はどうかと申しますと、十年前の五万二千二十七人から五万二千八百十六人にふえただけでございまして、この状況で…

税制調査会会長代理1984/03/28

101参議院 大蔵委員会 第6号

○参考人(木下和夫君) 御指摘のように、利子配当課税のあり方に関する抜本的な改正が行われた後に税率構造を変えるというのが物事の順序であろうというようなお説に対しては、私も一部同感をいたします。 〔委員長退席、理事岩崎純三君着席〕 ただ、しかしながら、御承知のとおり、利子配当課税については、私どもは総合課税の立場に立ってグリーンカード制の採用を提案いたしました。私どもはあれが流れるということは考えておりませんでした。ところが、それがうまく…

税制調査会会長代理1984/03/28

101参議院 大蔵委員会 第6号

○参考人(木下和夫君) サービス課税の問題ですが、時間をとらないようにできる限り簡略に申し上げます。 サービス課税と申しますと、現行のサービス課税でお考えいただくと一番よくわかると思いますが、例えば料理飲食等消費税などのごときはサービス課税でございます。ホテルに泊まりましたり食事をいたしましたときに料飲税がかかりますが、あれはサービス課税でございます。いわば物財以外のもののサービスに対する課税でございまして、現在どういうものを考えている…

税制調査会会長代理1984/03/28

101参議院 大蔵委員会 第6号

○参考人(木下和夫君) 五点、御指摘をいただきましたが、その中でただいまお答えできる問題についてのみ申し上げます。 第一番目の減税、景気浮揚に関する新しいアイデアとして減税国債を発行するという御議論でございますが、これは減税見合い分あるいはそのうちの一部に国債を購入することをもってその負担を免れるというアイデアで、かつてこれに似たようなものが我が国でも実施されたことがありますが、ただ私の考え方では、おっしゃる過少申告加算税の分を財源にす…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 ただいまの先生の御指摘は、全く私ども同感でございます。 ただ、問題となりますのは、税制もやはり社会経済状況の変化に適応して、現実的なものでなければならないという要請が、単に税そのものの理論的な妥当性というもののほかに要請されるわけでございまして、いかに抽象的に理想的な税制であっても、それがうまく働きません場合には、現実の問題としては手を加える必要があろうかと思います。 例えば私などは、古い時代の教育を受けておりますので、所…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 ただいまお読み上げになりました昭和五十八年十一月の中期答申の中身は、私どもが答申をいたしました中期答申の中身とは全く別個のものでございまして、別の文献から御引用なさったものと想像いたします。

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 ただいま先生のお話の前半にございましたのは、むしろ私の想像では、私どもの中期答申に対する批判的見解の文書の中身を御紹介いただいたものと理解をいたします。 後半の問題でございますが、法人税の税率の引き上げにつきましては、中期答申にもあるいは年度答申にも出ておるわけでありますけれども、法人税の負担水準が諸外国と比べて相対的にまだ低いというような認識から、それじゃ、どのくらい上げられるかという話になりますと、やはり我が国の企業の…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 御指摘のとおり、五十五年の中期答申におきまして、私どもの共通のめどを一般会計歳出の八〇%程度まで租税等の収入の比率を高めるということを立てまして、現実には五十九年度予算におきまして、先ほど御指摘のように六十数%程度にとどまるという、まことに残念なことでございます。これはいわば財政における歳出サイドと歳入サイドとのギャップが依然として埋まらないということでございますので、一方におきましては、歳出面の削減ということに努力をして…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 ただいまの御質問でございますが、私どもが昭和五十九年度の税制改正に関する答申をいたしました段階で、実はどの程度の税収の増があるかということは、現在よりももっとぼんやりした形でしか示されておりません。これはことしの一月の段階でございますので、ただいま先生お示しになりましたような、当初比七・一%という数字は、当時はまだ出ておりませんでした。 ただ、しかし、共通に持っておりました認識は、経済の不況というのはもう五十八年度中に片づ…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 申し上げる問題が多岐にわたっておりますので、順を追って申し上げます。 最初は、景気浮揚に資する云々という問題でございます。これは、どのような税制をとりましたら景気浮揚に役立つかという議論と、それから現在の景気の状況をどのように判断して、どのような景気浮揚策が税制として適切かという問題と二つあろうかと思います。 恐らく、例えば法人税の税率アップということは、先生御承知のとおり、少なくとも形式的には景気に水をかけるわけでござい…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 最初の所得税の負担の軽減、増加の状況でございますが、私が当局から得ております資料では、年収五百万で申し上げますと、収入が五%増加した場合の五十八年度と五十九年度の所得税の負担状況で、夫婦子二人の給与所得者の場合を前提にいたしますと、税から申しますと二十二万六千五百九十円から二十二万五千四百円になりまして減少しております。それから、先ほどの極端な高い所得層について申しますと、五千万を取り上げて、これも同じような条件のもとで収…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 はい。

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 改めて今考えておりますが、確かに非常に長い間政府の税制調査会に関係をいたしましたけれども、私などはその中におきましては極めて軽い存在でございまして、私が意見を申し上げることが税調全体の問題であると直ちに受け取られますと非常に困りますので、ごく限られた私の経験から言いまして、政府の税調の役割というのは非常に難しいと思います。しかしこれは言いかえれば、現実に徹底するか理屈に徹底するかという問題として割り切りますならば、政府の税…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 ただいまの高橋さんの御議論は、もう既に間接税の方へ足を踏み込んだ議論でございます。私は高橋さんより年齢が大分上でございますので、まだ所得税に未練があるわけでございます。まだ所得税で何とかいかぬのかな、所得税が日本でどうしてもうまくいかない場合に、ひとつ新たにそういう税を考える余地は出てくるけれども、それを慌ててというのには一歩ためらうわけでございまして、高橋さんの方が私より若いせいか、我慢ができないのでございましょう。 そ…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 御質問の所得税減税につきましては、税調内部で議論いたしました経緯から申しますと、私の記憶では昭和五十九年度に所得税の減税をすることに最初から反対する議論もございました。もちろん五十九年度以降適切な財政再建のめどがつき次第所得税減税はやるべきだという意見の持ち主でさえ、五十九年度の所得税減税には反対という御意見でございました。また、一方におきましては、先生御指摘のように、国民の要望というものを非常に重要視されて、国会でお決め…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 先ほど申し上げましたように、中堅所得層を中心に負担の累増感が高まっている、あるいは多人数世帯というもののゆとりが独身者世帯よりも少ないという判断は全く動いておりません。しかも、先ほどは税率の話でございましたが、税率の調整をいたしましたけれども、そのほかに各控除、人的控除の変更を行っておりますので、さしあたり五百万の給与の収入金額について、給与所得者で夫婦子二人の場合のケースが出ましたが、先生の御指摘は、従来が適用税率二四%…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 いわば抱き合わせ増減税というような言葉は一般によく使われておるわけでございまして、私ども、身の引き締まる思いをいたしますけれども、今の財政運営の状況からこれを避けるといたしましたら、ほかにどういう方法があるか。 その一つは、減税分相当額の歳出を減らすということでございます。これは税制調査会がよくするところではございませんので、私どもの関知する問題ではございませんけれども、私どもは主計局からいろいろな情報をとりますときに、税…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 簡単に申し上げます。 先ほどの先生の御発言は非常な誤解でございまして、私は歳出の削減がもうできないと決めつけたような発言をした覚えはございません。私どもは、歳出の削減がどのくらい可能であるかどうかについての資料を一切持ち合わせておりません。また、税制調査会は税制の議論でございまして、歳出について立ち入ることはできません。したがって、主計局から予算の編成の状況や意見を聞くにとどまるわけで、主計局の言ったことが全部正しいと私は…

税制調査会会長代理1984/03/27

101衆議院 大蔵委員会 第9号

○木下参考人 私どもが税制改正の審議を行いました段階で、答申に盛り込みましたさまざまの税制改正の結果、どのくらいの租税負担率になるかという数字は一切示されておりません。恐らくこれは実際に執行いたしまして後に租税負担率というものは決まってまいるものでございまして、今ここでパーセンテージが〇ポイント幾つというようなことで論争をしようとは夢にも思っておりません。これはいずれは動くことでございます。 ただ、御質問の趣旨は、これが〇・一%でも上が…