木下博生
会議録に記録された「木下博生」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,059 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 中小企業庁長官
- 直近の発言日
- 1985/04/17
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 半導体126 件
- 宇宙3 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 社会保障・年金0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 商工委員会70 件・70%
- 予算委員会第六分科会13 件・13%
- 決算委員会8 件・8%
- 予算委員会8 件・8%
- 商工委員会,運輸委員会,逓信委員会連合審査会1 件・1%
※ 全 1,059 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第102回 衆議院 商工委員会 第13号
○木下政府委員 メモリーの半導体の場合には、たしか先生が今おっしゃったように技術進歩によって集積度が非常に高まって、そのテンポも非常に速いという実態がございますが、ロジックあるいはマイクロプロセッサーというような論理計算を行うようなものであれば一つの集積回路について非常に独自の回路配置ができて、それが非常に生命が長いというものもあるわけでございます。 それで今御指摘の点はむしろ生産技術、加工技術が進んできたことによって例えば集積度も高ま…
第102回 衆議院 商工委員会 第13号
○木下政府委員 日本の場合には上位十社のシェアが九割を超えておりますし、アメリカの場合には上位十社のシェアで七五%程度のシェアを持っております。
第102回 衆議院 商工委員会 第13号
○木下政府委員 特定の工業製品だけを対象として、法律により保護することになった例はこの法案が初めだというふうに私どもも考えておりますけれども、ただ半導体集積回路といいますのは、機械器具に非常に広く使われるようになってきておりまして、私どもは産業の米というふうに言っておるような重要な産品ということになってきているわけでございます。 それで、そういう重要な産品につきまして、しかも高度の先端技術を使ってつくられる製品につきまして、まねをするこ…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 半導体集積回路は、今先生おっしゃったように、急速に過去十数年の間に伸びてきた産業でございますが、その中でも米国及び日本における発展が著しいものがございます。 自由世界全体の半導体集積回路の生産は、ドルで申し上げて恐縮でございますが、外国の資料でございますのでドルで申し上げますと、一九七八年には六十一億ドルであったものが一九八四年には二百五十八億ドルと、年平均二〇%の伸び率を示しております。こうした中で我が国の半導体集積回…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 半導体集積回路は一九五〇年代にアメリカで初めてつくられ、それが発展してきたものでございまして、技術的にはアメリカの方がはるかに歴史があり、高いわけでございます。 ただし、最近は日本の半導体も急速にアメリカに追いつくような傾向を示しておりまして、技術的に見ますと、我が国は良質の労働力、すぐれた品質管理技術を生かした高度かつ信頼性の高い生産技術を誇っております。これはほかの分野の産業とも共通するところでございますが、半導体に…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 半導体集積回路は、従来日本がアメリカから輸入をたくさんするというような形になっておったわけでございますが、八一、二年ごろからその地位が逆転して、日本の方が金額的には、アメリカに対する輸出量の方が輸入量よりもふえているという状況になっております。昨年におきましては、日本の対米輸出は日本の統計で三千七百二十二億円で、対前年比二〇二%、ちょうど二倍に伸びておるわけでございますが、一方、輸入の方は千六百二十六億円ということで、五…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 半導体は数ミリ角のチップの中にたくさんの素子を生成させるというようなものでございまして、非常に細かい技術を要してつくられるものでございます。半導体をつくりますときの工程を大きく分けますと、設計工程と製造工程ということに分かれるわけでございますが、その設計工程も幾つかの段階に分かれております。 まず第一には、その要求の仕様に応じたシステムをつくっていく、いわゆるシステム設計の段階でございます。そのシステム設計をやりますと、…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 設計工程の中でレイアウト設計の直前はトランジスタの回路設計というものでございますが、これは私も中学、高校で物理を習ったときに、物理の教科書なんかに出ているいわゆる電気の回路の図でございますが、そういうものをつくって、それで一つの半導体集積回路全体のものができ上がるわけでございますが、それぞれは単に、それは一応理論的な考え方を示した配置でございますので、それを実際上半導体集積回路、半導体の中にそういうものを生成させていく工…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 トランジスタの回路設計図自身は、この集積回路の回路配置には該当しないわけでございます。
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 コンピューターの助けをかりまして、先ほど申し上げたトランジスタ回路設計から実際にどこにどういうような配置でトランジスタを入れる、あるいは抵抗を入れるというような形の実物の、同じような形で置いたものをレイアウトとしてつくっていくわけでございますが、つくったものをチェックするためには、全体の一つの図をつくってみるというような作業も行うわけでございますけれども、立体的な形の配置をチェックするために、例えば色を変えて、それでその…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 今申し上げたような回路配置の開発には、多大のコストを要するわけでございます。人手もたくさんかかりますし、複雑な半導体集積回路をつくりますためには、投入資金が数億円かかって開発期間も二年、三年を要するということでございますけれども、他方、そういう開発をしてでき上がった集積回路の製品を見まして、その製品のでき上がったものを解析して、どういうような形でつくっていったかということをやる技術というのが非常に進んできておりまして、先…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 模倣する技術につきましても、コンピューターや何かの発展によってそれが可能になってきたわけでございますけれども、なぜ模倣が容易になってきたかといいますと、三つの点が挙げられると思います。 一つは、模倣機会が非常に多くなってきたということで、どこにでも集積回路というのは売られて使われているわけでございますから、使われているものを手に入れるということは非常に簡単になってきているということが一つございます。 もう一つは、技術的な…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 今回の法律案におきましても、そのいわゆるリバースエンジニアリングに関する規定が置いてありまして、解析すること自身は法律でも認められるようになっておるわけでございます。そのリバースエンジニアリングというものをやることによりまして、半導体に具現化されている製造方法、技術水準、ノーハウ等の評価を行って、みずからの技術水準の向上を図ることができるという意味で、半導体集積回路産業においてはそれが正当な慣行として定着しておりますので…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 トランジスタ回路設計、論理回路設計のところまで戻ってリバースエンジニアリングで設計の工程を解析、分析することはできるわけでございます。したがいまして、そこまで戻った上で、戻ったものをベースにしまして独自にレイアウト設計を行い、それで半導体集積回路をつくるということになりますと、それは新しい半導体集積回路をつくったということになると思います。
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 今回の法律で保護しようとしておりますのは、集積回路の回路配置を保護しようということでございまして、回路配置自身は観念的には、例えば特許法に基づく特許に該当し得るものでございます。ただ、新規性、進歩性というものから考えると、回路配置自身について新規性、進歩性というのはなかなか認められないということになりますので、したがって、今回このような法律によってそれを保護する必要が出てくるわけでございます。ただ、そのベースになります論…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 ただいま申し上げましたように、特許法との関係で申し上げますと、回路配置は特許法で言う発明に抽象的には該当すると思いますけれども、現実には既知の知識を基本とした経験則に基づく繰り返し作業でつくっていくというようなものでございますので、新規性、進歩性の保護要件を満たすことはなかなか難しいということで、特許法による保護にはなじみにくいということが言えるかと思います。 それから著作権でございますけれども、回路配置はいわゆる実用物…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 アメリカで昨年の十一月に制定されました半導体チップ保護法と我が国の法律とは若干異なる点があるのは事実でございます。それはその法体系自身が我が国とアメリカとの間では違っているというようなことがございまして、そういうふうに若干の異なる点が出てくるのはやむを得ないことかと思います。しかしながら、保護期間、保護対象、権利内容等、基本的な枠組みにおいてはアメリカの半導体チップ法とほぼ同じだというふうに考えております。 アメリカの法…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 二十四条で「善意者に対する特例」という規定がございますけれども、半導体集積回路というのは、各種の製品に組み込まれまして広く流通し、広く使われているというものでございます。それで、模倣回路配置を用いた半導体集積回路が組み込まれた製品であることを知らずに、かつ知らないことについて過失がない者が業としてそういう半導体集積回路を譲渡する場合が出てくるわけでございますけれども、この場合も権利侵害であるというようなことにいたしますと…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 同じような考え方に基づいて集積回路をつくって、結果的に同じようなものができ上がるということがあるわけでございますので、十二条のこの規定は、独立に開発された回路配置をこの法律においてはおのおの別個に保護することを明らかにしたものでございまして、たまたま一致して、その模倣によってつくったものではないということがはっきりしたときには、それぞれの人がそれぞれ創作者として権利の保護を受けられるということが必要だと考えてつくった規定…
第102回 衆議院 商工委員会 第12号
○木下政府委員 特許の場合には先願主義を採用しておりまして、同じ発明をした人の場合には、早く出願をした人の方が権利を得られる。しかもその権利を得るに際しまして、それが新規性があるかどうかという厳重な審査をした上で権利が与えられ、それに見合った独占権が与えられているわけでございます。ただ、本法の場合には、他人の回路配置の模倣を防止することによりまして、公正な競争を確保し、回路配置の創作者の投資意欲が損なわれないようにしようというのが目的で…