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日本共産党衆議院
総発言数
2,788
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1961/03/10

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会97 件・97%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 2,788 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,788 20 を表示
日本共産党1961/03/10

38衆議院 外務委員会 第8号

○川上委員 私のは一、二問という最初の約束でしたから、時間をとりません。もう一問だけ聞いておきます。 政府は答弁なさるのですけれども、これは実にいいかげんな、自分の考えだけを答弁なさっておると思う。これは外務大臣も聞いておいて下さい。数字もわからなければ基礎もない、こう思うということだけなんです。一体そういう態度で請求権問題で日韓会談ができるのかどうか。そこで具体的に、在韓国の旧日本人財産を没収して処分をして、それを韓国へ渡すとメモラン…

日本共産党1961/03/10

38衆議院 外務委員会 第8号

○川上委員 そうすると、今わからぬということです。日本の政府では、どうなっておるやら、ほんまのところはわからぬ、もう一度詳しく私の意味を——在韓国の日本の財産をアメリカは没収した。それをアメリカは処分しておるのです。払い下げもしておるし、持ち帰ってもおるし、アメリカがじかに使ってもおるのです。そこで、そのうちで韓国に渡したものが大部分とあなたはおっしゃる、われわれの調査ではごく小部分なんです。大部分は韓国に渡っておらぬ。アメリカが処分し…

日本共産党1961/03/10

38衆議院 外務委員会 第8号

○川上委員 そういう表があれば、その表もあわせて資料を出してもらわぬと、どうしてもわからぬ。われわれの方の資料では、渡しておらぬという資料なんですから、あなたの方は渡しておるとおっしゃるのですから、あなたの方の渡しておるというその資料をお出しになれば、私の方は渡しておらぬという資料を出しますから。この資料を出せますか。

日本共産党1961/03/10

38衆議院 外務委員会 第8号

○川上委員 時間をとりますから、この問題はあとへ残します。これはとても三分や五分では解決せぬと思いますが、事はきわめて重大だと思う。われわれの方では、アメリカが没収した財産が韓国に行っておらぬという結論を持っておるのです。政府の方では大部分行っておる、こういうことを言っておられる。ところが私の方はまだ具体的にここへは資料を出しておりません。政府の方も出しておらぬのです。そこで私が要求したら、政府の方は出さぬ、これでは幾ら論争してもこれは…

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 私は外務大臣に対して二、三の質問をしたいのでありますが、具体的に御質問いたしますから、解釈論はいたしませんから、時間も貴重なのでありますから、簡単にお答え願いたいと思います。 まず第一に、外務大臣は韓国に対する請求権の問題、これは平和条約の第四条の(b)項によって消滅した、こういうように答弁なさっておられまするが、これはこの政府の解釈はいつごろからそういうことになっておりますか、これをお伺いしたい。

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 そうすると、外務大臣はこの請求権の放棄をしたのは覚書によったのじゃない。覚書という言葉であったかどうか、とにかくアメリカの日本の在韓財産に対する(b)項の返還についての覚書、これによったものじゃないのだ、(b)項によって消滅したのだ、こう言うておるのでして、これは法制局長官じゃない、外務大臣にお答えを願いたい。

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 そうすれば、平和条約調印の時分にもう日本政府は認めたのですか。

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 それはどうしてなったのですか、初めそうでなかったのが三十二年の十二月になったというのでしょうが、どうしてそうなったのですか。

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 考えてみたら、間違うておったから直したというのですか。

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 あまり長く聞きませんが、そうすれば、この覚書で放棄したということをちゃんと方々に言うておる。日本が考えたんじゃない。アメリカの覚書で放棄したのだ、こう言うておる。たとえば韓国に対する通告にしても、日本は、大韓民国に対して日本政府が昭和二十八年十月十五日に久保田貫一郎首席代表が行なった発言を撤回する。かつ昭和三十二年十二月三十一日付アメリカ合衆国政府の見解の表明をもとにして請求権を放棄する、こう言うておるのです。これをはっきり…

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 そういうことを言うなら、覚書と同じものはもっと前に出ておる。ここには中川さんが来ておる。中川さんは覚えがあるだろうと思うのですが、これは五年も前です。アルプス・シリーズ三十五号に御本人が執筆なさった。それには、アメリカの国務省は昭和二十七年の三月二十五日付の在来韓国大使館のアメリカ政府あての書簡への返事の形でアメリカ政府は四月二十九日付で、日本との平和条約第四条(b)項に対する米政府の見解を明らかにしている。この内容は、日本…

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 間違いがあるのです。その時分に来たアメリカの大使館に出されたものと、あとで来たものとが同じものじゃということをあなたは言うておる。執筆しておる。それならなぜ在米日本大使館に来ても——その後に岡崎外務大臣は、ここに速記録がありますけれども、非常にはっきりと請求権があるということを言うておる。これは少し考えてみたらどうも工合が悪かったからというような問題じゃありません。国会において外務大臣はこう言うておるのです。これは二十七年の…

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 そういうことを聞いているのではないのです。アメリカのそれが出なかったら変えやせぬのでしょう。アメリカの覚書という表現がよいか悪いか別として、これが出たから変えたんでしょう。このことを聞いているのです。なぜ正直に言えないか。

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 アメリカの覚書が適当であると考えたというような答弁をしているのですが、そのアメリカの覚書というものはどういうことを書いてあるのですか。これをここで明らかにしていただきたい。それを政府が適当だと思うたということが適当であるかないかここで判断しなければならない。だからその覚書の全文をこの委員会に出してもらいたい。そうでなければこれを基礎にして考えましたと言うても、それが何のことやらさっぱりわれわれにはわからない。

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 アメリカの没収という言葉を使いますが、没収した財産が全部韓国に渡った、これは重大な発言だと思いますから、この点についてはあとで克明に質問します。 その前に、政府のお考えによると、アメリカが言うたから変えたのではなくて、日本の政府が考えて変えたということになれば、日本の政府は軍令三十三号とヘーグの法規の四十六条は抵触しないと考えておりますか。アメリカの軍政庁の法令三十三号はヘーグの法規以上の効力があるものである、こう考えて政府…

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 越えた処置であることを認めたのですか。日本政府は三十三号はヘーグの法規を越えたものであると認めた、こう解釈していいのですか。

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 ヘーグの法規を越えるようなものをどうして承認できる。そうすれば三十三号というのはヘーグの法規以上の権威があるのですか。日本政府はどういう見解で三十三号がヘーグの法規以上のものであるということをきめたのですか。

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 日本の財産がほかのところでも没収されたという問題は、この韓国の問題には適用できません。これは別です。それからドイツの問題を今出されましたが、これは違います。ドイツの条件というのは、連合軍が入っていって、デーニッツ将軍が降伏をしてすぐ逮捕されて、直ちに没収されてしまっております。日本はそうじゃない。日本はポツダム宣言を受諾して、日本の政府に日本の一定の統治を託させて、その上で占領軍が来ておった。従ってドイツの例は日本には全然適…

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 この問題で長くかかるのは、時間の関係上私は好みませんが、そういう解釈じゃだめですよ。(b)項では処分を承認しておる。それだから、処分は承認したけれども原権は残っておるのだという解釈を、調印をした当事者、吉田内閣の外務大臣が国会で主張しておるのです。どこまでも請求権はあるのだ。(b)項で認めたのは処分を認めたのであって、原権は放棄しておらぬと言うておる。あなたは初めから認めたようなことを言うておる。そうじゃないのでしょう。覚書…

日本共産党1961/03/01

38衆議院 外務委員会 第6号

○川上委員 覚書が出たから変えたんじゃない。そうではないので、前にも覚書は在日アメリカ大使館には書面の格好で来ているのです。来ておるが、この時分にはなお岡崎外務大臣は請求権はあると言うておる。ところが覚書が出てきて、これで三十二年十二月三十一日に変えた。覚書が出てきてから考えて変えたんじゃない。放棄しておるのは同じ日付じゃないですか。覚書が出てきてから何時間考えるのか。そういう妙な言い回しをしないで、覚書が出てきましたから改めましたとな…