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日本共産党衆議院
総発言数
2,788
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1961/04/05

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 外務委員会97 件・97%
  • 本会議3 件・3%

※ 全 2,788 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

2,788 20 を表示
日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 外務大臣、その説明だめですよ。それはトルーマンの一月五日の声明のしまいの方の、台湾における権限の行使を承認した、ここだけを見ておる。全部読んでごらんなさい。台湾を渡したとあるのです。台湾の問題は中国の問題だと言うてあるのです。この問題についてアメリカは内政不干渉の原則によって干渉はしない、その上もっとアチソンは、アメリカが干渉するようなことをしたならば台湾はアメリカを恨むであろうと言っております。つまりアメリカは台湾からある…

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 それを言うておるのじゃないのです。トルーマンは、台湾は蒋総統に譲渡した、台湾の問題は中国内部の問題であるからアメリカは干渉しないとこう言うておるのです。これをつかまえて外務大臣は権限の行使を承認しただけだとおっしゃる。

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 これはその通りじゃありませんよ。台湾は中国の問題である、内政に干渉しないというのは権限の行使だけですか、台湾の領土を渡しておるということじゃないですか。トルーマンのこれをどう解釈するのですか。

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 台湾を譲渡するというのは権限を譲渡するということですか。これは正確に読んで下さい。台湾を渡したというのです。台湾における権限の行使を言うのじゃない、台湾を渡しておるのです。こういうむちゃな解釈をするからこじらかしておる。これは正確に解釈しませんと中国が承知しないのはあたりまえなんです。そんな解釈なんかしておるから敵視政策だというのです。正確にやりましょう。そのかわり、正確にやって日本は不必要なところまですべて譲れということは…

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 そうすれば政府は黙示の承認という国際法上の原則を認めますか、認めませんか。

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 どうしてないというのですか。蒋介石政権が台湾を接収したのです、接収したという事実を発表し放送したのです。これで一年も二年も三年も四年も世界各国は何の異論もなかった。その上に立ってアメリカのトルーマン大統領は、台湾は中国に引き渡した、こう言った。この一連の過程の中に黙示の承認が成立しているじゃないですか。これはそう了解しますというようなことじゃないのです。国際法上の法理論で答えてもらいたい。

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 やはりへ理屈ですね。トルーマン声明をほんまに読んでごらんなさい。台湾に渡したと書いてあるんです。これは黙示の承認をはっきりと肯定したのです。これに対して世界各国は異論を言っておらぬのです。異論を言い出したのは六月のアメリカの声明からなんです。ここはさまっておりました。事情変更がありまして変わりましたと言うなら理屈はわかります。中川条約局長はこう言わなければならぬ。朝鮮の戦争によって情勢の変化、事情の変更がありました、これなら…

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 サンフランシスコ条約には領土のことは何にも書いてないです。放棄するだけです。サンフランシスコ条約には台湾の帰属の問題について何も書いてないんだ。連合国できめるということを政府は言うておるから、これの国際法上の文書を一つお願いしたいと言うのです。どこにどういうものがあったか、だれがどこでどうしてきめたのか、これです。

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 そういう応答しかできぬだろうと思いますが、これではだめです。そういうことを言いよるから、与党の方もおられますが、こういう政府の答弁をしよりましたら、日中問題なんか絶対に解決しません。はっきりしなさいよ、政府は。こういうむちゃくちゃな解釈をしてこじつけるからだめなんです。それだから、ごらんなさい。このこじつけが、こういうことを言いよるから、四月二日の朝日新聞の夕刊を見てごらんなさい。どう書いてある。国府の領土は何と金門、馬祖だ…

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 ものを言うておるじゃないですか。連合国で決定するのだと言うておるじゃないですか。これはものを言うておらぬのですか。あなたは言うておりますがな。これは取り消しますか。

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 いよいよおかしくなってきた。一つは、条約の上からは台湾の帰属問題には関係がない、これを一つ確認します。これはきょうの答弁ではっきりしました。第二には、日本は放棄しただけであるのだ。そこでその放棄したについては発言権はないんだと言うておる。ところが、連合国できめるのだ、こういう答弁、これは矛盾しております。だから、この二つのうちのどちらをお取り消しになるか。発言はできないのだというのを取り消すか、連合国できめるというのを取り消…

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 カイロ宣言できめておいて、ポツダム宣言でこれを完全に受諾して、台湾で受降式を行なって、世界各国が異議がなくて、続いてトルーマン大統領が中国領という声明を出した。言うとすれば、これを言う方がほんとうじゃないですか、しいて言うとすれば。連合国となぜ言うのですか。なぜこのことを政府は無視するのですか。国際的な厳然たる事実です。日本が中国を侵略しておいて、もしもアメリカがそうではないと言うても、日本としては責任があります。台湾は中国…

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 討論しませんが、私は外務大臣に忠告します。台湾の帰属は確定していない、こういう問題じゃない。繰り返しますが、カイロ宣言で、台湾の返還は、確定的に、国際的に、道義的にも原則的にもきまっております。 第二に、ポツダム宣言で、降伏文書で、日本は台湾を返還する義務を負うております。この義務をなぜ主張しない。言うとすれば、この義務をなぜ無視するのですか。ポツダム宣言はカイロ宣言の条項を完全受諾したのです。義務があるのです。この義務の中…

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 ちょっと聞きますが、南樺太の帰属は未決定ですか。

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 これは将来連合国で決定するのですか。

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 いや、同じと言わないで、南樺太の帰属は今後連合国で決定すると日本政府は言い切りますか。それをここで聞いている。

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 具体的に聞きます。南樺太の帰属は未決定であり、今後連合国において決定する、こう政府は言うたと記録にとどめてけっこうですか。

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 もう長くかかりませんが、これは重大なことを言われたと思います。ポツダム宣言、カイロ宣言を絶対否定です。無条件の降伏文書、ポツダム宣言の受諾、これを政府は全く踏みにじる考えです。そういうことで南樺太の帰属、台湾の帰属は未決定であり、これは連合国できめるのだ。こんな考えを持って日ソ漁業協定なんかうまくいきますか。これをソ連が聞いたらどう思いますか。ソ連は憲法を改正して南樺太もちゃんと自分の領土に入れておるのです。日本は未決定であ…

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 そういうことを言うなら一言言わなければならぬ。私は平和条約の解釈論できょう質問しておる。何もおかしなことを言っておらぬ。あなたの解釈論が違うということを言っておる。条約の解釈論が違うのだということを僕は法理的に言っておる。そういう解釈が出てこぬということを言っておる。間違ってはいけません。あなたがそういうことを言うのなら、私はこれだけのことを言うておかなければならぬ。私は主観論を言うておらぬ。政治論も言うておらぬ。平和条約に…

日本共産党1961/04/05

38衆議院 外務委員会 第14号

○川上委員 親切に注意したのです。