嶋崎譲
会議録に記録された「嶋崎譲」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,488 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党・護憲民主連合
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1984/07/05
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 宇宙6 件
- 労働・賃金2 件
- 社会保障・年金2 件
- 半導体1 件
- 防衛1 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 文教委員会77 件・77%
- 予算委員会第一分科会8 件・8%
- 決算委員会第三分科会7 件・7%
- 予算委員会5 件・5%
- 決算委員会2 件・2%
- 本会議1 件・1%
※ 全 3,488 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 つまり、僕の質問が、三条の行政機関に附属するものとして審議会が出てくる、八条機関ですね。ところが、いわば三条の行政機関は上と下のヒエラルキーを持った官僚制度の中での機関でありますが、それに対して審議会はその外にあって国民の意見を聞き、より高い専門的な知識を聞く、つまり縦の組織ではなくて横の合議制を基礎にした機関であるという点が極めて重要ではないかという意味で三条と八条の違いをお聞きしたのでありますが、それでいいですね。
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 ところが、三条と八条のいわば国家行政組織法で言うところの縦割り政府機関と横の合議制の機関である審議会が出てくる歴史的過程の中で、長官がおっしゃられましたように民主化、つまり国民の世論をよく反映させ参加さしていくという民主化の問題、同時にまた利害の対立を調整していくという役割、同時に専門性というものをいかに吸収していくかという原則を持って審議会が運用されていくものだというふうに、長官の意見を私流に整理すればそうなるのではないか…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 長官そうおっしゃるけれども、日本の行政法学者の文献を見ましても世の批評を見ましても、長官自身が先ほどおっしゃられたように、官僚の隠れみのになっているというのが世の批評でございます。元文部大臣だった永井さんも、中央教育審議会というのは文部省の隠れみのと言ってお去りになりましたから、かつての中教審もその隠れみのであったということを大臣みずからおっしゃったわけであります。 さて、そういう世の批評があるわけでありますが、政府の審議会…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 先ほど長官が整理されました審議会の民主性、第二番目に審議会の持つ利害の調整、専門性、こういう審議会の持つ基本的な三つの性格という観点から見て、第一次臨調の答申がその三点について具体的にどう示しているかというふうに整理してお答えにならぬと議論にならないし、問題の所在が明らかにならないのです。 だから、この第一次臨調の例えば「審議会等に関する問題点」というところで何が問題かというと、「行政運営の非能率、行政責任の不明確、割拠性の…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 では、一つお聞きしますよ。 この答申で言っている、委員の構成、議事の運営、答申、意見の扱い等について提起されたことが、その後のあらゆる審議会においてどういう検討が行われたか。例えば委員構成、委員を選ぶ基準について、今日本にある審議会の中の委員の選出基準というのは幾つタイプがありますか。どんなタイプがありますか。
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 時間がないから、こんなすれ違いな議論をしていたってしようがないですから、少し具体的に入っていくことにしましょう。 やはり物事を考えるときに大切なことは、ある時代まで制度や組織が発展したときに、その組織や制度が最初に意図したものに対してなかなかそう機能しないようになる、人間の努力にもかかわらず。そういうときに我々が一番心しなければならないのは、古きをたずねて新しきを知るということだと思うのです。最初にどういう考え方でどうしよう…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 それでいいんです。その回答でよろしいのです。しかし、そこには重大な問題があるわけです。 教育刷新委員会から、当時中央教育審議会というものをつくるときには、今齊藤さんがおっしゃられましたように、委員選出の基準は西欧の先進国法制を見習って利益代表的考え方をとっていたのであります。典型的なのはフランス法制です。全世界で、先進国の中で審議会制度が最も発達していて、そして日本にも参考にされた審議会の発展の典型としてフランスをとるならば…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 そこで、私は基準を示しておきますから、これからの参議院の審議の材料になりますから、こういうタイプの資料を提出してください。 第一期から第十三期までの中教審の委員構成並びに委員になった大学教授の専攻研究領域、臨時委員の中の教育学研究者、専門委員の中の教育学研究者。今言ったのは普通の委員の中のもの。それから同時に、専門委員もありますから専門委員のもの、こういう資料を各期ごとに整理して提出してほしい、これが一つ。 もう一つは、委員…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 御迷惑ですが、仕事がふえて申しわけないが、資料提出をお願いいたします。 今の私の基準に基づいて私流に分析をすれば、正確かどうかわかりませんから後でデータで突き合わせてみたいと思いますが、委員総数のうち大学教授は約三〇%、小中高の校長さんが一七%ぐらい、財界が約一二%ぐらい、大体大ざっぱに言って、全体に共通している特徴はそこにあります。 そして、一期から十三期までに任命された教授八十四人のうち、教育関係を専攻領域とする学者、教…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 こんな事情があるのですよ。 教育学という学問は第二次世界大戦後に発展した学問です。だから、戦後は大学における教育学者は少なかったのです。しかし、今日は違います。戦後四十年近い今日は、日本の教育学の水準も国際級になっております。かつて大学における教育学部の相対的地位が低かった時代は、教育学部専門家は必要でないという理屈で法、経だけをいじったかもしれません。しかし、今日の中央教育審議会を考えるに当たっては、その後の我が国の学問の…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 数字を挙げて反論をしたいところでございますが、正確なデータを見てから、いずれ参議院で議論していただくことにいたしましょう。 大体教育学の専門家は、非常に不思議なことに文部省の中教審委員にはならないという特徴が、意識的かどうかは知りませんが傾向的にある。それは古い戦後の教員免許の制度はオープンシステムですから、法学部や経済学部だってちっとも構わないのです。だけれども、伝統的な法学部や経済学部の方々が圧倒的に多くて、戦後発展した…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 例えば何がありますか。
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 僕が正確であるかどうか知りません、記憶が間違いかもしれませんが、教頭法案の出てくる前提はどうでしたか、主任制はどうでしたか、教員養成大学はどうでしたか、筑波大学、新構想大学はどうでしたか、それから放送大学はどうでしたか。こういう一連の私が全部国会で扱わさせていただいたものは、ことごとく中教審の答申と密接不可分と理解いたしますが、いかがですか。
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 この答申を教育の利益に関係する、さっき言ったインタレストグループの人たちや国民の中では、それぞれどういう受けとめ方をされたか。言葉を変えて言うと、国民的コンセンサスを得ることができた事案でございますか。
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 文部大臣は予算委員会かどこかで、ここに正確な日にちとあれは入れておりませんが引用は正確でありますから、「昭和四十六年のいわゆる第三の教育改革と言われた中教審答申がなぜ実行されなかったかということについて、内閣挙げて取り組む態勢になかったというのが本当のところ、中教審自体が国民の合意を形成するプロセスを欠いている」。かつての中教審が内閣挙げての取り組み態勢がなかったと、そこで昭和四十六年第三次教育改革について実効が上がらなかっ…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 総理も、今までの文部省設置法に伴う文部省の枠の中の、確かに二十七条の他の審議会よりも独自に起こした重要な審議会として位置づけてますね。しかし、それでもやはり文部省内部にできた審議会だったから、他の例えば自治省との関係もあればあるときには労働省との関係もあれば、広範な官庁の利害もありますし、同時にまた、国民諸階層のいろいろな関係も含めて見て教育改革の実が上がらなかった、一つの限界だ、だから今回は国家行政組織法第八条審議会で、総…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 中央教育審議会の、例えば四十六年答申をめぐって非常に国内で多くの意見が出ました。単に教員団体ではなくて、例えば教育学者の中からも、それから教育関係者の中からもいろいろな意見がありました。特に先導的試行というものは、やってみないとわからないところもあるが、大体物事の制度を変えるというのは保守的な方が主流でありますから、革新という意味では、立場がいろいろあっても制度改革には国民はちゅうちょするものだと思います。それだけに、先導的…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 つまり、我が国が第二次世界大戦後、戦前の日本の教育のあり方を民主化していくという際に、教育の法制として中央教育審議会という提案があった。その法制を考えるときには、先進国で築きあげてきた、つまり一口で言いますと、学識経験者・公益委員的なものを基準にするのか、それとも利益代表的な性格で委員を構成するのか、制度論をやるときはこれがポイントなんです。 つまり簡単に言えば、前者の中教審の委員の選び方は行政当局が自由に選べる選び方なんで…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 そこで、二つ注文を出しておきます。 一つは、確かに人格、識見、これは学識がなければだめですね、必要でしょう、権威というものがありますから。それは必要です。それの構成要素として利益代表的考え方を導入する、検討する意思はありや。利益代表的なものを含めて今のような人格識見という問題と結びつければ、今の升目、はかりと違った基準が出てくる。これが一つ。 第二番目は、歴代の中教審の委員の中で問題にしてまいりました、例えば教育学界というよ…
第101回 衆議院 内閣委員会 第19号
○嶋崎委員 そこで、ちょっと法律の条文に入りますが、中央教育審議会の方は、三条二項によりますと、専門委員は「学識経験のある者のうちから、会長の意見を聞いて、文部大臣が任命する。」ということになっていました。今度の臨教審は「文部大臣の意見を聴いて、内閣総理大臣が任命する。」つまり、中央教育審議会は学識経験者の中から会長が決めておるわけですよ。専門委員を選ぶときには、専門的な中教審の会長が選んだ者について文部大臣が決めるのに対して、今度のも…