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大蔵省証券局長衆議院参議院
総発言数
345
直近の所属会派
直近の役職
大蔵省証券局長
直近の発言日
1985/06/12

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 大蔵委員会93 件・93%
  • 逓信委員会4 件・4%
  • 予算委員会第二分科会2 件・2%
  • 補助金等に関する特別委員会1 件・1%

※ 全 345 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

345 20 を表示
大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 先生御指摘のように、最近公社債残高が累増してまいりまして、債券価格の変動が及ぼします影響がますます大きくなってきておるという状況でございまして、この価格変動リスクを何らかの方法で回避したいというニーズが、事業会社と投資家の間で高まってきているわけでございます。特に、これからの金融市場の国際化、金利の自由化の進展に伴いまして、金利の変動幅も拡大をする可能性があるわけでございます。また、六十年度からは、国債の大量償還、…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 昨年の十二月の証券取引審議会で報告をいただいたわけでございますが、その場合、先物取引の対象証券の適格条件というものにつきまして、これは債券の発行の主体が支払い能力が高く、それから支払い不能等のリスクが少ない、また、利息の支払い、元本の償還等の条件の規格が統一をされていること、それからまた、債券自体の発行量や発行残高が多くて、現物市場においての取引高が大きいということが要件の一つになっておるわけでございます。また、現…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 先物取引の対象といたしまして、これは具体的な個別の銘柄を挙げてもいいわけでございます。ただ、その場合は、具体的な銘柄でございますと、例えばその時期によりましてだんだん残存期間が短かくなるとか、また銘柄を入れかえますとクーポンレートがまちまちになってくるとか、それからまた非常に多数の銘柄をやりますと、非常に複雑になってくるわけでございます。そういう面で、こういう具体的な銘柄を挙げるのはどうかなというのが欧米でも言われ…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 先物取引市場につきまして、先生御指摘のように、この際、取引所の会員のみならず非会員の証券会社、それから外国の証券会社も含みますが、さらに金融機関でディーリングを行うものも取引の対象となることができるというふうに改正をお願いしているわけでございますが、現実にこれが取引所で取引ができるかどうかという問題になりますと、これは証券取引所の定款で、さらにこれらの機関の国債のディーリングの遂行能力その他を勘案をいたしまして、今…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 先物取引の売買の単位それから証拠金の率、これは現在私どもとして、今後法律の成立をいただきました後において検討いたしたいというふうに考えているわけでございますが、私どもとしての基本的な考え方といたしましては、やはりこの先物取引と申しますのは、現物市場なり何なりに安定的に作用するとは考えておりますが、しかし一方において非常にリスクの多い市場にもなることも考えますと、やはり基本的には機関投資家中心の市場というものを考えて…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 先物取引は、先ほど申しましたように、低率の証拠金があれば売買ができるわけでございますし、差金決済で行えるというような点で、ある意味では当然非常に投機的な面があるわけでございます。このために、先物取引の仕組みを構築するに当たりまして、その点私どもも十分検討し、投資家保護の実が上がるように、仕組み自体を構築していきたいというふうに考えているわけでございます。 具体的に申しますと、証拠金の率をどういうふうにしていくか、例…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 債券の先物取引でございますが、歴史的に申しますと、明治十一年に東京の株式取引所が発足いたしますと同時に定期取引という形で始められまして、活況を呈したということが記録に残っております。これがデフレ政策の浸透に伴いまして、大正元年以降休止状態になったわけでございます。再びそれが先生御指摘の長期清算取引という対で大正十四年、第一次世界大戦に伴います起債市場の活況を背景に再開をいたしました。これは債券総売買高の四〇から七〇…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 先物取引に関しまして、特に金融関係の先物でございますが、アメリカ、イギリスその他ヨーロッパの諸国でも、非常に多種のものを対象にいたしまして先物取引が行われてきて定着をしてきているのが現状でございます。ただ、私どもといたしましては、債券ないしは金融の先物に対します経験が、戦前はございましたが戦後は全くないという状況でございます。この先物取引の制度をすることにつきまして証券取引審議会で御審議をいただきまして、その段階に…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 三局指導の問題でございますけれども、居住者が発行いたします外債の引き受けにつきましては、邦銀系の証券現法が主幹事になります場合は、国内におきます親銀行の影響力と申しますか、そういうことの関係で実質的な引受行為が国内で行われるというような危険性もあるので、五十年に三局で合意をいたしまして、いわゆる主幹事というふうな形では邦銀の現法はならない、これは形式的にいわゆる墓石広告の順番ということでこれを合意をいたしておる次第…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 三局指導の問題でございますけれども、これができましてから十年を経過いたしておるわけでございます。一面におきましては、その間に邦銀の証券現法が力をつけでまいりまして、実際に自分のところで引受行為をする能力も出てきているという一面もございます。また、昨年の十二月には、ユーロ円債につきまして外国業者にも主幹事を開放しているというような情勢があるわけでございます。 また一方におきまして、確かに先生御指摘のように、最近の国際…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 債券先物取引を行いますディーラーは、自分の持っております現物の有価証券の価格変動リスクをヘッジするために先物売買を行うと同時に、投資家からの売り注文や買い注文があった場合に、それに対応するために対応の玉を持っていなければいけない。これはマーケットメーキングと申しておりますが、そのための債券も持たなければいけない。それの価格ヘッジといいますかリスクを抱えておるという状況でございますので、価格変動が非常に大きくなりまし…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 債券の先物取引は、先ほど来申し上げますように低率の保証金で参入できますし、損益につきましては差金決済で行うということでございまして、一面において投機性がある。片や債券のリスクのヘッジをする側がございますが、それに対応いたしますのはいわゆる投機家ということになりますので、投機性を否定するわけにはいかない。そういたしますと、投資家の保護をどうするかが、私どもがこの制度を構築いたします上の非常に重要な課題だと考えておりま…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 私どもといたしましては、具体的なソビエトなどが行っております先物取引の状況というのは把握はいたしておりませんけれども、少なくともロンドン、ニューヨークその他の先物市場というものは非常にオープンな世界でございますので、そのリーダーその他を通じまして、先物取引に参加する機会は十分にあるのではなかろうかなというふうに考えております。

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 金融機関にどの範囲の証券業務を認めるかという点でございますが、昭和五十六年の銀行法、証取法改正以来いろいろな議論があったわけでございます。金融機関の先物取引には一応参加いたしますが、そのブローカー業務をどうするかということにつきましては、ことしの三月末の業際問題の処理に当たりまして種々議論をいたしました結果、今の段階では大体次のような考え方で処理をいたしたいと考えております。 金融機関に先物取引に係る取次業務を行う…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 具体的な標準物の条件でございますが、先生御指摘のようにアメリカではクーポンレートが八%で残存期間二十年、それからロンドンなどではクーポンレート一二%、残存期間二十年というようなことでございます。私どもとしてどれにするかということは具体的にはまだ全く決めていない段階でございますが、ある程度まで長期のもので金利も大体標準的なところを選んで検討してみようかなというふうに考えているわけでございます。 それから、なぜ具体的に…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 具体的にどういう基準でやるかということまではまだ検討はいたしていないわけでございますが、ディーリングの遂行能力等を勘案するということで考えております。 ただ、現在八十七行のディーリングでございますが、将来またさらにふえてまいります。そういう広い範囲の中からどういうふうにしていくかということで、この八十七行の中から選ぶとかいうことよりは、もっと広い範囲で考えていかなければならない問題がなと考えております。

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 先物取引は、御承知のように少額な証拠金で行うことができますし、差金決済が可能であるというような点から考えまして、リスクヘッジで安定的に機能するという面は確かにありますが、一面において確かに投機的な性格もあるわけでございます。これが過度の投機によりまして市場が不安定になるということが私ども一番心配をいたしているところでございまして、これを防止するために、制度の構築に当たりまして十分配意をしていきたいというふうに考えて…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 証拠金率につきましては、一つは、やはり先ほど申し上げましたように投機的な一面があるということから、こういうものに熟達している機関投資家が参入するということが中心になると思いますが、そういう点から考えますと、ある程度まで取引単位とか率というものを高目に持っていった方がいいのかなということも感じますが、しかし一方におきまして、市場に厚みを加えるといいますか、かつまた一般の投資家がリスクヘッジができないようでも困るわけで…

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 関係方面でいろいろな議論がございます。確かに先生おっしゃいますように、三%、二%というのも議論の中には出てきている数字でございます。

大蔵省証券局長1985/06/12

102衆議院 大蔵委員会 第30号

○岸田(俊)政府委員 このたび先物市場を創設する最も大きな目的は、やはり大量の債券を抱えております投資家その他がリスクをヘッジできるということで市場をスムーズに発展させていきたいということでございますが、確かに先生御指摘のように、ヘッジャーがいればスペキュレーダーが対応する、たまたまヘッジャーとヘッジャーが対応する場合もございますが、スヘキュレーダーが入ってくるということも当然の話でございまして、低率の証拠金で、かつ差金決済ができるとい…