岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1960/03/29
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 憲法九条の解釈につきましては、従来からも相反しておる対立した考え方があることは事実であります。しかし、今日において私はやはり独立国である以上は、憲法の九条のあの規定というものは、その国の自衛権を否認しておるものじゃない。これは国際法上はもちろんのこと、国内的にもその自衛権というものはあるんだという解釈については、ほとんどだれも異存はないと私は思います。ただその自衛権の、それでは自衛権というものは観念的なものであっ…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 自衛隊の本質は、私は先ほどから申し上げたような、独立国としてその国の独立と平和と安全を守るという点に、他から不当な侵略を受けないというように祖国を守るということが、中心の問題であると思います。しかし同時に、自衛隊の中でも、災害の場合においては出動して、平素そうした祖国を守るという他から侵略されないように守るという精神のもとに訓練をされ、養われてきている自衛隊が、やはり祖国が自然的災害によって被害をこうむる場合にお…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 軍事科学の発達に伴いまして、いろいろな戦術、戦略等も変わってくることは当然予想されることであります。私ども、しかしいかなる意味においても世界の両陣営のトップに立っているアメリカやあるいはソ連と競争したり、これに対抗するような防衛の手段を講ずるという考えは持っておりません。しかし軍事科学の発達に対して常に十分な関心を持って、そうしてできるだけ効率的に質的な改善を加えていくということは、常に考えなきゃならぬと思います…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) これは従来も国防会議におきまして今お話しのような国際的の変化というものはこれを検討しつつ、日本の防衛力につきましても、われわれが検討を加えておるわけであります。特に本年のアメリカの装備がこういうふうに変わったとか、あるいは米ソの間の今年度の予算に現われているところの何がこういうふうに変わったから、直ちにそれに応じて日本がどうするということは私考えておりません。しかし十分に世界の国際情勢の、また軍事科学の発達という…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 仮想敵国というものは、私ども考えておりません。従来、戦前におきましてたとえば日本の陸軍というものをどういうような目標で拡充していくか、あるいは海軍をどういうふうな目標でもって拡充していくかというような場合において、仮想敵国ということがいわれておりました。ある一つの特定の国の陸軍力なり海軍力なりというものを頭に置いて、そうして日本の軍備を拡充していくという考えから、そういうことがいわれたのであります。そういう意味に…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 私どもが日本の平和と安全を守るということは、やはり国防会議の国防の基本精神にもありますように、あくまでもわれわれの自由と、それから、われわれの民主政治を基礎とした、民主主義を基礎としたこの国民生活、それを基礎としての国民生活の向上なり平和というものと繁栄を考えておる、こういうことでありますから、これに対して国際情勢のいろいろな変遷というものを頭に置いて考えなければならぬ。あるいはそれに対して、従来考えられていると…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 私は先ほど来お答え申し上げているように、本来、日本の自衛、また日本の平和と安全ということは、民主政治の民主主義をもととしての国民の平和と繁栄ということを、他から侵略されないという考えのもとに立ってやっておるわけであります。現在世界の、先ほど申し上げたような国際情勢から見まして、われわれがこういう考えに立っておる立場から、いわゆる自由陣営と共産主義陣営というような二つに分かれて対立しておる情勢であることは、これは否…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 第三条の趣旨はどういうことかということに関連して、前の私のお答えしたことに対する御質問だと思います。私は、この条文はアメリカ側から見れば、いわゆるバンデンバーグ決議の趣旨を盛り込んだものでありまして、アメリカがその立場から、いやしくも一国において、独立国として、自主的に自分の国は自分で守るという意図を持ち、決意を持ち、それに努力しておる国に対してだけ、そういう国でなければアメリカはこれに援助はとらないという精神を…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 第二次防衛計画の問題につきましては、防衛庁内においてもいろいろ審議をしております。また、国防会議の事務局においてもある程度の審議をしておるように聞いておりますけれども、まだ国防会議を開いて審議にかけるまでの準備にいってないと私は聞いております。
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 今度の条約の考え方は、ただ単に防衛の点において日米両国が協力するものではなしに、また、防衛に関して協力する以上は、さらに基礎をなすところの政治、経済の面においても十分な協力関係が必要であるという考えに立って条約の二条を設けたわけであります。経済協力についての具体的なことが何にも進んでないじゃないか、従ってこれはただ軍事条約ということをカムフラージュするためのものではないかということでございますが、私はそう考えてお…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) ちょっとその報道は私の何と違っておりますが、こういう日本とアメリカとの間の貿易関係が非常に改善されてくる、われわれの希望している一対一の何よりいくらか日本の方がいいという状況になったのでありまして、これが相当急激に日本の貿易が伸びたために、いろいろな方面から日本品がはんらんして、アメリカの産業を圧迫するという声があり、またそれに対して日本品を制限するというような、あるいは関税の税率を高くするというような意向がある…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 政府の最後の統一解釈につきましては、二月二十六日の衆議院の安保条約の特別委員会におきまして、愛知委員の質問に対して私がお答えしたことをもって政府の統一見解と御了承願いたいと思います。
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 二月二十六日に統一解釈として、今まで答弁いたしましたことを取りまとめてお答えをいたしております。新条約の条約区域は「日本国の施政の下にある領域」と明確に定められている。他方、新条約には「極東における国際の平和及び安全」ということも言っている。一般の用語として使われる極東とは、別に地理学上正確に画定されたものではない、しかし日米両国が条約で言っている通り、共通の関心を持っているのは、極東における国際の平和及び安全の…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) あれはたしか、はっきりは覚えませんが、三月の十六、七日ごろではなかったかと思います。
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 今申し上げました、その二月二十六日、ただいま読み上げたことか、われわれの統一解釈として責任を持って申し上げているところでございます。
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 岩間委員の御質問がどういうことであって、どういうふうにお答えを申し上げましたか……、私はこの二十六日に政府の統一見解をとりまとめて申し述べておりますが、それと、趣旨に反するようなことは申さないつもりでおります。
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 今私が読み上げましたのが政府の統一解釈でございます。そうしてこのことは、従来いろいろな具体的の島や何かが問題になったことはございます、そのときにお答えを申し上げておる趣旨を変更するものでは私はないと思います。ただ問題は、極東の範囲というものについて地図にこれを書き込むとか、あるいはどの島がどうだというようなことを具体的に一々出入りをきめるということは、極東という観念から見てそれは適当でない。われわれはこの統一解釈…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 極東という観念につきましてはいろいろなところでいろいろに用いられているなにがあります。辞典等をお引きになりましても必ずしも地理学的に、はっきりしているわけじゃない。そこでこの条約の用いている極東ということは、やはり一種の私は抽象的なものであって、一々の島が入るか入らないか、あるいは緯度でこれを示すというようなことは事の性質上適当でない。しかしいろいろな点において従来政府が、この島について具体的の御質問がありました…
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 今申し上げました通り、それを入るとか入らないとかいうことを具体的にお答えすることは、この際適当ではないのじゃないか。しかしそれじゃ何か従来言うたものとは範囲を狭めたのか、あるいは違うことを言っておるのかと言われれば、趣旨においては変っておりませんけれども、具体的にそれを表現することは適当でない、こういうことを申し上げたわけであります。
第34回 参議院 予算委員会 第21号
○国務大臣(岸信介君) 私の申し上げておることは、政府として従来お答えをしておるところがございます。これをさらに変更するというような考えは持っておりません。しかしあらためてそれをさらに表現して具体的に言うことは適当でない、こういうことを申し上げておるのであります。