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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
8,842 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1957/02/19

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,842 件中 20 件を表示
自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 御承知のように、今インドネシアとの貿易の帳じりが約一億七千万ドルぐらい残っております。そのうち六千万ドルについてはすでに両国の間に協定ができておりまして、それ以外のものが一億一千万ドルあるわけであります。この賠償額をきめる場合にこの帳じりをどういうふうに利用するかということは、一つの問題であろうと思うのです。実際問題として考えると、帳じりになっておるものをなかなか日本に返させるということは——支払わせなければなら…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 今加藤さんからお尋ねありましたフィリピンと日本との関係につきましては、御説明にありましたように、戦後一時非常に国民感情として日本に対して悪い感情がありましたのも、最近非常にこれが変って、参りまして非常に日本に対しても好感情が持たれるようになってきておるということは、今おあげになりましたキリノ前大統領の戦犯釈放の問題も、それに非常に大きなものもありましょうし、それからまた賠償問題に対する協定が締結されたということも…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) お答えいたします。韓国との交渉につきましてはお説のように長い経緯を経ておりますが、今日一番切実な問題は、釜山に抑留されております八百数十名の漁夫を、一日も早く釈放さして日本に帰すという問題が、非常な切実な問題になっております。この問題は昨年の暮以来できれば年内にそれを実現すると言って、前内閣におきましても非常に努力をして、私もそういう引き継ぎを受けたのでありますが、その後の交渉によりますと、従来韓国側におきまして…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 今お話ありました、前段の国民感情を融和する意味において特にあらゆる面を動員して、そして日本の方からあたたかい気持を十分に韓国の側に徹底するようにしなければいかぬというお話、私全然同感であります。ただ、御承知のように韓国と日本とはかつて同じ国の一部であったというような関係で、きわめて密接な関係がございます。いわば今の行きがかりは兄弟の間のいさかいのようなものでありましてある意味からいうと、兄弟の間のいさかいは他人よ…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) ネール首相を日本に招聘したいという考えは前内閣のときから実は持っておりまして、インドに駐在している日本の大使を通じても、その意向が非公式の、正式の招聘じゃありませんけれども、打診の意味でなされておりますし、また最近松村議員が総理の親書を持ってネール首相にも会っております。その際にもそういう意向が伝えられておると思います。これはいろいろネール首相自体の御都合もあることであり、またお考えもあることでありましょうから、…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 今般ビルマ政府がビルマ米二十トンを北海道の凶作に対する見舞いとして寄贈することとなり、近くわが国へ向けて発送する旨を太田駐ビルマ大使を通じて申し越しがありました。 右に対しまして、政府は直ちに、ビルマ政府に対し深甚な謝意を表明するとともに、右受領に必要な所要の手配を行いました。寄贈米は近く日本に向って送られるはずであります。先般タイ国政府から三十トンの救援米が寄贈されたのに続いて、今回ビルマ政府からこの申し出のあ…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 今曾祢さんからお話がありました通りであります。領土問題はこの前の日ソ国交正常化の交渉の経緯から見ましても、きわめて重要な問題でございます。私どもはこの問題に関しては前内閣と同様に国後、択捉に関するわが領土権に対する主張は、これを堅持して交渉を続けたいと思っております。また歯舞、色丹の日本への帰属も、これはあの共同宣言で領土問題全体を解決するときでなければ解決できないのでありますが、結局国後、択捉に対するわれわれの…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 国後、択捉以外の北千島その他の問題につきましては、サンフランシスコ条約によってわれわれが領土権を放棄しておりまして、帰属そのものは私は国際的の会議その他によって帰属がきめらるべきものであって、われわれは放棄したという点だけで問題を見たい、こう思っております。

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) これは前の重光外相がそういう解釈を国会において述べておられますけれども、私は今申し上げたように、日本としては、その他の地域については、サンフランシスコ条約によってこれを放棄したという点だけで、わが方とソ連との間に話し合いをしてソ連に帰属をきめるということは適当でない。その点については、重光外相は、おそらくそれに対して何かサンフランシスコ条約に加盟している国々が黙認をしておる、異議を唱えておらんから黙認をしておると…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 今申し上げましたように、直ちに今の状態で、これが黙認があるからこれでいいのだという解釈を私はとらないのでありまして、会議に付するかどうかは別としていろいろな日ソ間の交渉いかんによって、これの、われわれがこういうふうにきめたいということに関する加盟国の意見をあらためて聞く、というような処置が必要じゃないかと思っております。

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 日ソ漁業委員会の交渉の前途につきまして、いろいろ困難な事情のあることは今曾祢さんのお話の通りでございまして、決して楽観を許さないものであると思います。ただ日本側といたしましては、あくまでもあらゆる資料を科学的に、集め得るだけの資料を整え、調査いたしまして科学的な根拠に立ってわが方の主張を合理付け、これに基いてわが方の主張を通すという方針のもとに、実はあらゆる準備を整えているわけでございます。今日まではまだ会議も本…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 中国問題に関しましては、従来から私、国会委員会、本会議等においての質問においてお答えしておりますように、現在の段階においては、まだ中共との国交を正常化して、これとの間に外交関係を開くという考えまでは達しておりません。今日の状況においては、やはり貿易関係あるいは個々の文化的な交流というようなものを深めていって、そうして国際的な諸情勢も十分にらみ合せて対処するというのが適当である。今日なるほど中共と日本というものは、…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) お答え申し上げます。今特に日本に、文化に関する代表を中国との間に交換するとか何とかということはまだ考えておりませんけれども、個々の問題として、たとえば最近お医者さんや専門技術者等がこちらに来られるという事実を予想して、日本との間に何する、あるいは芸術の交換というような問題だとか、いろいろな個々の問題として今適当な計画が起ってくれば、それを受け入れていくというふうな段階が今の段階だと思うんです。今直ちに貿易の場合に…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) それはその具体的の事例について御相談を受けまけんと、今直ちにどうする方針だということを申し上げることはちょっとむずかしいかと思うのです。しかし個々の具体的の何をはっきりと承われば、これに対する意見をもう少し明確に申し上げられます。

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 実は入国査証の問題は、これは各国がそれぞれいろんな点から取り扱っている問題でありまして、実は純粋の従来の扱いから申しましても、その国の国内問題として取り上げているというのが従来の大体の慣習であると思うのです。今の久保山氏、それから瀬長市長の何に対してアメリカがアメリカの内政上これに査証を与えるかどうかということは、アメリカ側のきめることであって、われわれとして一応とにかく、われわれが旅券を発給しておるのは、われわ…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 私は、われわれが旅券を発給しておる意味から申しましても、初めには何か向うの招聘団体について多少われわれとしても出すことがどうかと思ったのですが、その後向うの招聘する団体も国連の認めている団体が招聘するということになり、そういう関係で適当だと、そういうちゃんと筋の通った何は私はやはり実現したいという気持でおります。

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 御質問の通り、昨年暮、釈放ぜひとも実現するという強い決意のもとに韓国側と交渉をいたしたのでありまして、当時の状況から申しますとあるいは年内にそれが実現するであろうと考えられるような韓国側の情勢もありましたので、非常に強く政府としてもそういう、ぜひともこれを実現したいということを強く申したわけであります。そうしてその後においても、実は私が外務大臣に就任をいたしまして、引き継いでその問題を実現するために、年末までも相…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 早速一つ金公使と係りの者を会見させまして、金公使の本国政府の意向なり、その後のなにをはっきりと聞きました上に、これに対する私の考えをはっきり申し上げることにいたしたいと思います。

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) サンフランシスコ条約で、沖縄の地位というものがきめられておることは御承知の通りでありますが、われわれはあそこに潜在主権を持ち、また沖縄県民が日本国民であるということは、これは前大臣の言われた通り私もそういうふうに考えております。ただ沖縄においては、御承知の通り施政権を一切アメリカ側に渡しておりますので、日本の領土であり、日本の国民であるとは申しましても、これに対する一切の施政権はアメリカ側が行使するということにな…

自由民主党外務大臣1957/02/19

第26回 参議院 外務委員会 第4号

○国務大臣(岸信介君) 沖縄の施政権の返還の問題については国会の議決もございますし、われわれのこれは念願でありまして、これはぜひ実現するように努力をしなければならぬと思います。しかしその関係は国連にすぐ提訴をするとか何とかというよりも、アメリカとの間にもう少し打ちあけた折衝をし、交渉をしてそうしていくべき問題であろうと思っております。今直ちにすぐ実現するということについては、アメリカ側の従来の意向によりますと、極東の情勢が今の情勢である…