岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1957/08/01
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第26回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(岸信介君) 一国が完全な独立国である以上は、一応その国の安全保障というものの第一段の責任を持つものは、その国を作っておるところの国民でもってその国の一応の安全保障をするのは、これは当然のことであろうと思う。他国の軍隊をその国に駐在せしめる以上は、いろいろな権益を与えざるを得ないのでありますから、そういう状況にあることは、私は、一国の完全な独立ということから言えば、望ましいことじゃないと思うのです。また同時に、世界の情勢から見…
第26回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(岸信介君) 新聞等に伝えられているような意味において、私は本土反攻をけっこうだとか何とか言った事実はございません。ただ、こういう話があったわけであります。蒋介石総統は、どうも日本の情勢を見るというと、台湾が非常に狭いし、小さいところへあくせくしているようなために、もう台湾というものは絶対に中国大陸に呑まれてしまうのだという見解が日本にあるように自分は想像するけれども、中国民族の永遠の理想は自由の確保にある。これは、四千年前か…
第26回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(岸信介君) 私は、現実的に、そのいわゆる中国内部の事柄としてどういうふうな事態が起るか、またどういうふうなことを考えておるかということについては、一切われわれが他から干渉すべき性質のものではないと思います。しかし私は、いずれにしても、世界に平和を望み、ことに極東において平和を望んでいるように、極東の一部においても全部においても、兵力が使用されて、戦禍が起るということは望ましくないこと、言うをまたないのであります。そういう意味…
第26回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(岸信介君) 中国との関係におきましては、羽生委員御承知の通り、われわれは、何千年にわたって非常な親密な交際を続けてきたのでありますが、不幸にしてシナ事変が起りまして、当時中国を統治しておった蒋介石の政府を中心とする中国とわれわれは戦いをしたわけであります。で、今お話の、中国の民衆に対して迷惑をかけたことも少くないと思います。しこうしてその終戦の事態も、蒋介石政権のもとに終戦が行われ、そうして当時中国を統治しておった蒋介石氏が…
第26回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(岸信介君) これは長い問題でございまして、少くとも渡米前にはこれを解決して、相互釈放を実現する考えのもとに、私はあらゆる努力をいたしたのでございます。しかし不幸にして、これはもちろん相手方のある問題でありまして、私としては、従来の行きがかりにとらわれず、相手側の希望等もいれられる限りにおいてはいれた最終案で、そうしてしかも、大体韓国政府を代表して東京におる私の折衝した代表者との間におきましては意見が一致して、それを実現しよう…
第26回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(岸信介君) 沖縄問題については、結論として、私国民の要望にこたえることができなかったことは非常に遺憾といたします。しかし私自身が、今、吉田委員が、約束したことが実行されておらぬと、こういう何でありますけれども、私自身としては、この問題に関しては最も率直にまた強く、沖縄住民のみならず、沖縄住民の要望は即同胞である同じ民族である九千万国民全体の要望であるゆえんを強く述べまして、そうしてあそこが平和条約やその他の条約上、アメリカが…
第26回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(岸信介君) 日米共同宣言に盛られておる考え方は、先ほど来私がしばしば繰り返して申しますように、私が従来考えておることと少しも変更しておるわけじゃございません。また、東南アジア諸国を歴訪した際におきましても、この考えと同じ考えを各国の首脳部と話し合っております。われわれが自由民主主義の立場を堅持し、その自由民主主義国家として完成していく——要するに人類に平和をもたらすのには民主主義の方法によって、繁栄と進歩の上に平和を築いてい…
第26回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(岸信介君) 竹中委員もよく御承知の通り、私は自民党の幹事長の時代から、日本において戦時中に中国人の死亡された遺骨を探し出して、これを丁重に送り返すという努力に対しましては、私自身も微力ではありますけれども、できるだけの尊い仕事として、これをお助けをして参りましたし、また、その考えは終始変らないのです。この遺骨の問題、また、中国大陸における日本人の行方不明者の事情の調査、また、できるだけこれを日本に送還してもらうというようなこ…
第26回 参議院 外務委員会 閉会後第1号
○国務大臣(岸信介君) 原水爆禁止の問題についての世界大会を日本で開かれる、これをできるだけ成功せしめ、そうして世界的世論の興起に貢献するようにしたいというお考えに対しましては、私は全然同感であります。ただ、このいろいろな者の入国の査証の問題につきましては、従来の取扱いの方針もございますし、外交慣例等もございまして、その手続上の点につきましては、外務大臣からお答えを申し上げますが、ただ、私は世界的に見て、また、日本の国内におきましても、…
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 アメリカにおきまして、アイゼンハワー大統領及びダレス国務長官等と会談をいたしました内外についての御質問でございますが、私は最初にアイゼンハワー大統領と約一時間余にわたりまして第一回の会談をいたした。その際にかねて私からアメリカ側に示してある問題に関しまして私から意見を述べたのであります。今お話しになりました日米安全保障に関する問題は、最後の日になって初めて話題に出されたというよらな御質問でありますけれども、それは事実に反し…
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 安保条約につきましては、かねて私が申し上げたように、安保条約が締結された当時と今日においては非常に事情が変っておる、従って、日本の国民感情としてはこれが改訂を要望しておるという意見を私は率直に述べたのでありますが、アメリカ側としては、今日これが制定当時と変ったこともよくわかっておる、また安保条約が恒久的なものでないという点は自分たちも了承する、しかし直ちに改訂するということについては、アメリカの内部における関係も非常にあっ…
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 共同声明にもはっきり書いてあるように、日本内地におけるアメリカ軍の配備及び使用に関しては、この合同委員会において取り扱っていくということが明瞭にされておりますように、従来のこの安保条約の条約面に現われておる字句解釈だけから言うと、無制限であり全然日本側の意思をいれずして一方的にすべてのことがやられるようなことになっておるわけであります。しかし新たに条約を改訂するということについてはアメリカ側におきましても、今日アメリカ内部…
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 すでにその問題につきましては、私が過般の国会においても明らかにいたしております通り、私は現在のところ日本の自衛隊を核兵器で装備する意思は持っておらないということを明瞭に申し上げるわけであります。
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 この問題についてはアメリカが日本に持ち込むということも申しておりませんし、また日本がそれで装備しなければいかぬということも言っておらないのでありまして、そういう意味において、この会談においては決して何らその問題には触れなかったわけであります。しかし私は今申し上げるように、はっきり今度の委員会においてこれが論議され、取り扱われるときは、あくまでもこういう問題は日本の意思によって決定されなければならない、それがされるということ…
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 私はこの原水爆実験禁止の問題に関しては、終始一貫これが禁止に向ってあらゆる努力を今日までいたしております。将来もやっていくつもりであります。従ってその考えを同じくし、そのために有効であり適当であると考えられる場合におきましては、あらゆる機会に私のこの考えは終始一貫して述べ、またこれを推進することに努力いたすつもりでおります。
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 国連における禁止の問題について、これを国連を通じ、国連の力によって禁止の実現をはかるという考えにつきましては、私は従来とも日本が国連中心主義でやっていくということから考えてみて、またこの原水爆実験禁止の性質から申しまして適当である。すなわち世界の世論の興起によって、実験をしておる国々に反省をさせ、そうしてそれらの国々が共同して実験を禁止するというところにいくことが非常に望ましい。しこうして国連において、どういう形においてわ…
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 外交の問題、国際的な日本の立場について、いろいろな見方もあり、見解もあるのであります。それでいろいろな立場から御心配になることも、私は大いにその憂国のお気持には敬意を表します。しかし東南アジア諸国にわれわれが参りまして、決して私は自面自賛の意味において私が歓迎されたとか、あるいはどうとか申し上げておるのではありませんが、日本国民に対し、これらの国々において非常な期待を持ち、そうして日本の将来の協力を求めておるという気持は、…
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 最近新聞紙等において、今御指摘になりましたように、中共の周恩来首相が、日本は中共に対して非常に非友好的である、また私の内閣及び私の見解が非常に非友好的であるというようなことを非難するようなことが報せられております。私は今回東南アジア及びアメリカを訪問いたしまして、いろいろな国々において首脳部と会い、共同声明等を発しておりますが、これを一貫して、常に今御質問になりましたように、われわれの立場としては、日本が自由民主主義の国で…
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 質御問のように、東南アジア諸地域における華僑の経済的勢力というものは非常に大きい。経済的のみならずあるいは政治的の勢力も持っているところもございます。しこうして今おあげになりましたような東南アジア諸国における千数百万という華僑も、華僑全体としての一つの動きもあるように思われますが、同時に国々においてその華僑の持っておる地位、またその国において華僑に対しておる態度というものも必ずしも一様ではないと思います。しかも従来中国を背…
第26回 衆議院 外務委員会 第26号
○岸国務大臣 文化交流の問題は御指摘のごとくきわめて重要である、特に文化交流の問題につきまして東南アジァ諸国については私は特別の深い関心を実は持っております。言うまでもなく、古いこのアジア文明としては共通したものがあり、また仏教国としての間においては、過去何千年間にわたる交流が現作まであったわけであります。そういう歴史的な関係があるのみならず、さらに将来の経済的提携やあるいはアジア人として理解と信頼の上に立っての協力というものを考えてみ…