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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
8,842 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1958/10/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,842 件中 20 件を表示
自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 今お答え申し上げましたように、民主主義における法の順守というものは、国民の良識と国民の自発的な道義心から自発的にこれが順守されるというふうなことが望ましいことは言うを待ちません。私は権力でもって、これを強制して順守せしめるということが唯一の道とは絶対に考えておりません。その根本は道義にあることは言うを待たないのであります。ただわれわれが民主政治というものを作り上げていく上におきまして、これにはやはり一つの約束が守られなけれ…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 先ほどもお答えを申し上げましたように、警察官職務執行法の改正という問題につきましては、私は国会を通じて十分に一つ審議をしていただいて、反対論及び賛成論あるいはいろいろな乱用のおそれありと考えられる人々が、安心ができるかどうかというような点に関しましても、十分内容的に審査されて、そして国民がこれに対して正しい、中正な批評ができるというような機会を作ることが民主政治に必要なことであって、ある法律案が自分たちの気に食わないからと…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私は片山さんの質問に対してもお答えを申し上げたのでありますが、われわれの憲法で確保しなければならない、また日本憲法の中心の考え方の一つである基本的人権を擁護するということ、いかなる人に対してもこれを擁護すべきことは言うを待たないのであります。たとい犯罪を犯した人、また犯そうとするおそれのある人の人権も十分尊重して守らなければならないことは言うを待ちません。しかし同時に、それらの人々によって自分の平和な生活、自分の基本的人権…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私はこの新憲法が基本的人権を尊重する原則を強く打ち出しておることは、旧憲法時代と根本的に違っておるということにつきましては、よく承知しております。しかしながら同時に新憲法の十二条、十三条の規定をごらん下さるならばはっきりするように、基本的人権というものが公共の福祉に沿うようにこれを活用していく責任が国民にあり、また立法その他の場合におきましても、公共の福祉に反せざる限りこれが尊重されるものであって、公共の利益というものが、…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私が国会で答弁をいたしました通り、私は憲法九条を廃棄する時期来たれりということを申したことはございません。

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 先ほども河上委員の同様な御質問に対して私は明快にお答えを申しておりますが、私が責任をもって国会を通じて申し上げたことに全責任を持つ、それ以上のことをする必要はない。私もいろいろな国内及び外国の記者その他とも会見をいたします。しかしながら私はその内容については、今回はこういう誤解を生じましたがゆえに、最も責任のある国会を通じて明快に私の申したところの内容を責任をもって進んで申し上げてありますから、それ以上のことをすることは必…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私は先ほど河上委員のいろいろ切々として私に要望されたのを聞いておったのでありますが、私自身民主政治を日本にほんとうに作り上げるということがわれわれの任務であり、私が政界にこうして復帰した一番大きな要因もそこにあるのでございます。しかしてこの民主政治をどうしてわれわれが守らなければならぬか、これをどういうふうに実現するかという点に関しましては、言うまでもなく憲法で規定されておる基本的人権、われわれの本来の個人の自由ということ…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私は御承知のように日ソ国交正常化の問題につきまして、当時国論としてはいろいろ反対もあったのでありますけれども、国交を正常化すべきものであるとして、鳩山首相が病躯を押してモスクワに行って、この共同宣言を発するようなことにも努力をいたして参っております。その後において、共産主義国との間に国交を回復した国も数多あります。そうしてこれらの国々との間に国交を正常化しそうして友好親善の関係を深めるということにつきましては、もちろん努力…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私は先ほどお答え申し上げましたような政治的な見解を持っておりますので、日本が共産主義の浸透やあるいは撹乱を受けないように、あらゆる政治の施策を進めていきたい、こういうのが私の根本でございます。しこうして私は、日本の安全保障を確保していく上において、先ほども西村委員の質問に答えましたけれどもも、私は日本が自主的に考えるべきことが第一段であることは言うを待たないけれども、日本だけの力でもって完全に日本の安全を保障するということ…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私はブラウン記者との会見におきまして、日中問題に触れて話をしたのであります。日中問題につきましては、われわれは貿易や文化の面を通じて、両国の間の理解と友好関係を進めていくという方針は、わが内閣としても従来の保守内閣以来一貫しておるところであるが、今日の段階においては政治的な関係をまだ結ぶという考えは持たないのであるということを申して、その理由として聞かれたことに対して、われわれは一つは国民政府との関係、及び一つは国連中心の…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私はこれを侵略者ということは、国連の決議を引いて申したわけでありまして、国連の決議は御承知の通り朝鮮問題に関してあの決議がなされたのであります。従いましてヴェトナムとか金門、馬祖というものを、その問題に直接関連して話したことはございません。

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私はしばしば言明をいたしております通り、現在の段階では、われわれは中共との間に政治的な正常な国交の回復ということは、まだ考えられる段階ではないと思います。しかしながらいたずらに両国の間の感情を刺激するようなことは、努めて避くべきものであると私は考えております。それから朝鮮の事変後においての、いろいろな国連における動きにつきましても、われわれは慎重な態度で検討いたしておりますが、結論的に申しまして、まだその当時の状況が、中共…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 今お言葉に、日本の基地から飛行機その他が進発しているというお話があったのでありますが、これは誤解を生む言葉だと思うのであります。確かに台湾の問題が起りましてから、日本に駐在している一部の航空隊及び海兵隊が台湾に移駐したことは事実であります。これは私の方の基地から金門、馬祖に向って武力行使が行われるという意味で進発しているという事実は私どもは全然承知いたしておりませんし、そういうことはないと確信いたしております。いずれにいた…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 戦争の後に民族が二分され、分割された状態が世界の各地に起っていることは、私は非常に遺憾な状態であり、またそれ自体がいろいろと平和に対して不安を与えている原因になっていることを考えるときにおきまして、これらのいわゆる分割国家といいますか、民族が分割されておる国家におきまして、それぞれの方法によって、自由な選挙等の方法によって、これが統一されるということが最も私は望ましいことであり、またそうされることの日が一日も早いことを私は…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 お話の通り、今日なお釜山の収容所に日本の漁民が抑留され七いる。これは数につきましては、必要があれば政府委員から明確にお知らせいたしますが、百数十人あることは私も承知しております。これを一日も早く日本に帰還せしむるということは、これはわれわれの願いであるとともに、日韓間の会談をスムーズに進行せしめる上から申し上げましても、きわめて望ましいことは言うを待ちません。従いまして今全面会談について、その問題もやはり両国の間の話し合い…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 仰せの通り、私はこういう帰国の問題等につきましては、われわれは人道的見地からこれを処理することが適当と考えております。いろいろこれの扱いにつきましては、従来からの例もございますし、事務的な関係もございますから、それぞれ——根本の考え方としては今申す通りに考えていきたいと思います。扱いにつきましては、それぞれの所管の大臣、政府委員からお答えすることにいたします。

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 日本が持つ防衛力の問題は、日本が自主的にきめていくべきである、それは国防会議できめておるように、国情と国力に応じてこれを漸増していくというのが基本方針であります。世間一部においては、何か日本の防衛力というものがアメリカから強制され、アメリカに対しての義務としてやっているというふうな議論がございますから、私はそれに対して明確に、日本の防衛力というものは、日本が自主的にきめるもので、自主的にやっていく、日本の国情と国力に応じて…

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 あの条約ができた経緯から見まして、やはり精神的にはアメリカが日本を防衛する義務があると思いますが、条約上それは明定されておらないという点は、現行のこの安保条約について国民の非常に不満に考えているところであろうと思います。

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 もちろんわれわれが国力と国情に応じて防衛力を増加するということにつきましては、核兵器の発達等についても、十分われわれはいわゆる量よりも質ということを一つのねらいに持っておるわけであります。しかし、核兵器の問題につきましては、私がしばしば言明をいたしております通り、私は日本の自衛隊を核兵器をもって武装する考えはない、また核兵器を持ち込むということは、われわれ認めないという方針は貫いていく考えでございます。

自由民主党内閣総理大臣1958/10/29

第30回 衆議院 予算委員会 第2号

○岸国務大臣 私は、原子力の発見、発明という問題は、これは人類に非常に大きな変革をもたらすものである、これが一たび破壊兵器に使われるということになると、そのおもむくところ、今お話しのように、人類の滅亡にまで陥る、しかしこれをわれわれの福祉の上に平和的に利用するならば、これまた人類の福祉を画期的に増進するところのエネルギーであると思う。従って私どもは、この新たなる原子力というものを平和的に利用し、人類の福祉にのみ用いて、破壊的な兵器にこれ…