岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1958/11/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 私どもがこの法案を提案し、その成立を期しているということは、決して私の面子であるとか、私の立場からの問題ではないことは言うをまちません。私は、先ほど来申しているような民主政治、民主主義を健全に育て上げるために社会的のルールが乱されていると私は感じており、それをルールを維持していくということが真の民主政治、民主主義を完成するゆえんであるという見地に立って本法案を提案をいたしております。私は決して野党や少数党の意見に…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 私は先ほど来申しているように、現在の世相に現われているいろいろな事象というものが、民主主義の健全なる発達を阻害するものだ、これは未然にわれわれができるだけ防止しなければならん、こういう考えに立っております。従って、従来そういう点においてこれを抑止することについて欠けておったものを今回の改正において補うという考えでございまして、十分な御審議はお願いすることは当然でございますけれども、今羽生委員のお話のような、今これ…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 私は憲法改正論者だということは申し上げました。そうしてかつて自由党の憲法調査会の会長もいたしておったことはございます。それは憲法全体を私どもが再検討していろいろとこれに対する意見を持っておるわけでありまして、今羽生委員のお話のように、憲法九条を特にあげて、そして改正論を私は特にこれを特筆して述べて考えておるわけではございません。私の考えは言うまでもなく根本的に申しますというと、われわれがこの憲法制定の当時の事情と…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 私どもは憲法九条が独立国としての自衛権を否認しておるものだとは思っておりません。またこれが従って自衛の一つの力を持つということは当然憲法の九条も認めておることだと私どもは解釈をいたしております。しかるに世間ではそれは憲法違反である。今日の自衛隊というものは憲法違反であるという議論もございます。憲法の解釈でございますからいろいろな議論が出てくることも、これは法律のすべての問題がありますけれども、しかしながら今の国が…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 国際の情勢につきましては羽生委員もお認めになっているように、現在世界は東西の二つの勢力が相対立して、そうしてこの間に国際緊張がある。これを大きく緩和しなければいかぬ。それが世界に平和をもたらすゆえんであるという基本は言うまでもなく私どもそう思うのです。われわれがもちろん一国の安全を保障するということは、武力だけで保障は私はできないと思う。最も大きなものは外交である。平和外交の推進を——私どもが国連中心の平和外交を…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 私は日本の国際的な大きなこの大勢について先ほど申し上げましたが、さらに日本を取り巻いているところのいろいろな国の諸情勢を分析してみますというと、私は決してこの今日の状況においてすぐ直接的侵略がどこからか行われるというふうなことを頭においているわけではないことは言うを待ちません。しかしながら日本の国を取り巻いている情勢、またいわゆる国際共産主義のいろいろな活動というものを考えますときにおいて、今後直接侵略、間接侵略…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) もちろんまだアメリカとの交渉がそこまで具体化しておらない状況でありますが、私が申し述べたことは、この防衛地域というものをいろいろなふうに想像できる、またアメリカが他の国々と結んでおるものもございますから、そういうものから西太平洋全体をするというようなことも一つの考えとして出るところであるけれども、そういう考えはとらないということを申しておるわけでございます。
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) これは私はあくまでも交渉において私の考えを貫きたいと考えております。
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) いろいろこの問題については憲法上の解釈の問題もございます。また国民のこれに対するいろいろな世論もございます。またそこの住民の人々の気持もございます。いろいろな点を考慮して、最後に沖縄と小笠原を含めるかいなかは決定すべきものであると考えております。憲法上の解釈としては、潜在主権のある地域にはやはりそこを防衛するということは、やはり現実にそれができるかできないかという問題は別として、理論としてはやはりその国の防衛権の…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 防衛、かりに義務があるとしてやる場合におきましても、それに対して直接に派兵するかしないか、あるいはその他の方法によってこれに協力をするというふうな、いろいろな具体的の私は態様があると思います。従いまして十分憲法との関係につきましても慎重に考慮してそういうことをきめていきたい、かように思っております。
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) この交渉の前提となっておりますのは、言うまでもなく日本憲法の制約の範囲内ということを明確にいたしておりまして、その点については日米両国の間に完全に意見が一致しているのであります。従いまして、このできるだけ対等にし双務的にしていく立場を堅持するということを考えておりますが、具体的に負う内容として、それがアメリカ側が日本に対して負う義務と、われわれがアメリカ側に対して負う義務とが常に内容的にすべてが一致するということ…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) この安保条約の改定の問題については、言うまでもなく現在の安保条約というものがアメリカの一方的な形にできております。それは当時の実情からやむを得なかったと思いますが、たとえば日本を防衛する義務を条約上はっきり負っているということは条約の明文にはない、そういう点を明らかにしなければならないということは言うを待ちませんし、先ほどおあげになりましたいろいろ日本に駐留している兵力等の装備であるとか、配置であるとか、あるいは…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 私はやはりその点は日本がそこに潜在主権を持っておるということを明らかに前提として考えるべきである、かように思っております。
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 私は先ほどお答えしたように、われわれがそこに潜在主権を持っておるという立場からものを考えていきたい。入れた場合を——入れるとか入れないとかいうことを決定したわけではございませんけれども、入れた場合を前提として言うならば、われわれが潜在主権を持っておる地域、こういう点にわれわれは主眼を置いて考えるべきであると思います。なお憲法の解釈につきましては法制局長官から補足させます。
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 私どもが事前協議をするようにしなければならぬということを言っておるのは、ただ形式的に通告したとか、あるいはどちらに持っていってそういうことを形式的に協議したというのではなくして、実質的の意味を持たなければ意味をなさないことであります、従って、われわれが協議を受けて、日本としてそれに反対であるということが明確な場合においては、それを押し切ってアメリカ側がすることのできないようにするのが私は当然である、かように思って…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) この問題はもちろん、まだ具体的に交渉の段階にそういう点まで入っておりませんから、私どもの希望的な考え方を相当含んでいることは事実でございます。しかし、私どもは、日米の間におけるところの関係を考えて、そうして、相互にお互いを尊重し合って、そうして共同防衛の実をあげて安全をはかっていくという立場に立って考えるというと、できるだけこういう問題に関して率直に、協議ができる範囲内においては協議をして、日本側の意向というもの…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 原則としては、私は、条約の施行上の問題は時の行政府にまかされておることだと思います。しかし、言うまでもなく、自衛隊等の防衛出動というようなことになれば、これは国会の承認を得なければならない事項でございますから、それらのことはもちろん国会の承認を得るという考え方でおります。ただ、条約そのものの施行の範囲内は私は行政府に一応まかされておることだと、かように考えます。
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 前提として、憲法の範囲内ということは、私ども強く主張しておるところであります。今、条約文に海外派兵をしないとか、あるいは核兵器の持ち込みを禁止するというようなことを条約に明定したらどうだという御意見でありますが、私どもの考えでは、憲法の制約ということは明確に条約にすべきであるけれども、そういう具体的なことまで条約に書くか書かないかにつきましては、私どもはこれは考えておりません。しかし、そういう問題についてのわれわ…
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) お話の通り、われわれもこの問題を拙速に考えておるわけではございません。また国際情勢等につきましても、われわれはわれわれの見地からいろいろと分析をして判断をして、日本の安全の確保のためにどういう方法がいいかという見解の上に立ってのことでございます。しかし、議論のある点は十分に議論を尽すべきであり、慎重にこれを扱っていくことは当然のことであると考えております。
第30回 参議院 予算委員会 第2号
○国務大臣(岸信介君) 条約上の義務としては基地を貸与する、提供するという義務と、これを他の方へ貸与しないという不貸与の義務、条約上の義務としてはそうだろうと思います。