岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1959/02/07
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 そういう、すべての国が戦争を放棄し、あらゆる点において侵略をしないということは、最も望ましいことであると思います。しかし、世界の現実が直ちにそうであるということは申し上げられない。現実はそれとは非常に遠いものがあるから、さっきから申しておるような、われわれがこの問題に対して真剣な努力をしていかなければならぬということであります。
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 われわれが政治をやっていく上におきまして、日本の憲法を順守すべきことは、これは言うを待たないのであります。私の政治の原理として、憲法九条の精神を貫くことは、これは言うを待たない。ただ世界に向つて、われわれが現実を直視して、そういう状態でないというこのなにから見るというと、われわれはやはり非常な努力をしていかなければならないということは当然である。日本に関する限りにおいては、それを順守することは言うを待たないことでございます…
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 どこの国の憲法も、その国における国民の政治理想を、理念をこれに盛り込んでおるわけであります。私は、世界がすべて戦争を放棄し、またそれを裏づけるような戦力も持たないということになることは、最も望ましいと思いますが、現状はさっきから言っておる通りでございます。
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 私どもが平和外交を推進し、また具体的に国連を通じて努力しておることは、こういう精神に基いて世界に恒久的平和をもたらすための必要な、有効な努力をいたしておるわけであります。
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 たとえば、核実験の禁止に関する私どもが今日までとつてきておることや、あるいは軍縮及び核兵器、原子兵器を含んでのこれらの制限や話し合いについて今日まで努力してきておることは、一にこういう精神に基いているわけでございます。
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 御承知の通り、今日核兵器を大量に持ち、そうしてわれわれがこの制限をしなければならない対象は、米国とソ連であることは御承知の通りであります。この大国の間に意見がまとまらない限り、この問題が解決できないという実情にあることも御承知の通りであります。しかし、これはやはり国際的な世界の世論によって、両方をして反省せしめる一つの協定や、その他これの解決について結論に達せしめるようにすべきものだと思います。あらゆる面において世界的世論…
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 科学兵器の発達は、前途を正確に見きわめることが困難なように、非常な発達が急速に行われております。しかして、われわれはやはり国内におきましても、こういう核兵器の研究、開発につきましては、それぞれ機関を設け、予算等におきましても努力をいたしておるところであります。今日いわゆる核兵器といわれておるところのものの発達につきましても、いろいろな変遷を見つつあります。今日これを普通兵器と全然区別のないものであるというふうに論断すること…
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 先ほどお答え申し上げましたように、今日核兵器といわれているものも、非常に種類がたくさんございますことは御承知の通りであります。そしてまた、進歩の道程にありまして、非常な変化をしつつある道程でございます。そして今おあげになりましたような性格を持っているものは、われわれが先ほど来、憲法九条の質疑応答においても明らかにしておるごとく、日本が持つところの一つの力というものは、自衛権及び自衛権を裏づけるに必要な実力を持つということが…
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 現在の安保条約におきましては、御承知のように、米軍の装備や配備につきましては、米軍の一方的意思によっていかようにもこれは決定される建前になっております。これについていろいろの批判がございますし、懸念も生ずるわけでございますから、その点に関してははっきりと、そういう重要なものについては事前に日本側に協議して、日本の意思に反してそれらを持ち込まれることのできないような根拠を、現行法と違つて、今度の改正の要綱にはぜひ入れたい、か…
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 もちろん今まだ成文がはっきりできているわけではございませんから、成文にどういうものをどういうふうに表現するかということは確定をいたしておりませんが、私は、そういうふうに具体的に核兵器だけを取り上げて、これは持ち込まないというようなことをこの条約に書くことは適当じゃない、そうじゃなしに、装備や配備の重要な点、あるいは基地使用の重要な点については、あらかじめ日本側の同意を得てやるということをはっきりすることが必要である、またそ…
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 行政府として、国民の意思が代表されておる国会における議決を尊重すべきことは、言うを待ちません。また、いかなる場合においても、民主政治における政府の立場というものは、国民の総意に従うべきことは当然であります。もしも国民の意思に反して重要なことが行われるならば、そういうことは必ずや国民から激しい批判を受け、そうして、その政権を去らなければならぬということは、民主政治の根底であつて、これに従っていくことはどの政府といえども当然で…
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 私どもは安保条約の改定の基本的な理念は、日米が対等な立場において、おのおの独自の立場を尊重して、そうしてすべての問題を決定していこうという基礎の上に改定をしようということでありますから、アメリカが決定したからこれは拒否できないというような性格のものではないと私は思います。
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 私どもが日本の安全をはかり、またアメリカと交渉しているということは、決してアメリカの一般世界戦略の一環として日本列島をアメリカがどう見ているかということから、われわれは割り出しているわけではございません。あくまでも日本が他から不当に侵略されないという、この立場から日米の間においてできるだけ対等な形において協力関係を作つていこうというのが基本の考え方であります。
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 先ほどお答えを申し上げた通りでありまして、何らそれにつけ加えることはございません。というのは、この安保条約改定の問題は、沿革的に申しますと、すでに数年アメリカ側と折衝されておる事柄でございます。最初はアメリカ側においてもこれを拒否しておったのでございますが、私がアイゼンハワー大統領と会談し、日本の国力の実勢並びに自衛力の現状及び日本人の願望からいうと、今の全然自衛力を持たなかった当時にできた安保条約というものに対する国民の…
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 アメリカ側において日本をどう見ているかということについて、アメリカにもいろいろな人がおりますからいろいろな見解があろうと思います。少くともアメリカが日本と協力して日本の安全保障に協力するということは、極東の平和のために、またアメリカの安全のためにこれは望ましいことであるという見地に立っていることは言うを待ちません。私は各個の一々のアメリカ人の意見をことごとくそのまま承認する考えはございません。
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 日本におけるこの域外調達の問題は、一面においては日本の国防産業を助成し、充実していく上において望ましい方法として、日本側からもアメリカにそういうことを要望しております。それが結果的に見まして、アメリカがアジア地域におけるところの防衛を軍事的のこの域外調達によってまかなうという結果になる部分もあろうと思います。
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 私どもの承知している限りにおきましては、従来そういうものが日本に入っておるというような事実につきましては、全然私どもは情報を持っておりません。従って、そういうことはないことであると信じております。
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 従来も、核装備をしておる飛行機が日本の領空を飛んだらどうするかとか、あるいは日本の領海を船が通ったらどうなる、今港湾に入つたらどうだというふうなお話がございますが、私どもが考えておるそれは、もちろん日本がいわゆる核兵器の装備をする意味においての持ち込みでないことは言うを待たないのでございますが、そういうことがいろいろ国民に不安を与えるおそれがあるような事態がありとするならば、これに対して政府としては適当な処置を講じなければ…
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 世界における全面戦争というものを防止しなければならぬということは、先ほど来の質疑応答でお互いに所信を明らかにしたわけであります。さて日本を中心として将来どういう事態、危険があり得るかという問題に関しましては、われわれもいろいろな場合に処することを日本の安全を保障する以上は考え、検討していかなければならぬことは言うを待ちません。私は日本における紛争がいかなる場合においても直ちにすべて全面戦争となるものだ、こう論断するわけには…
第31回 衆議院 予算委員会 第6号
○岸国務大臣 今日世界各地における制限的な紛争、ごく局地的な戦争も、どれも私は全面戦争の危険を全然はらまない紛争はないと思います。たとえば台湾海峡における金門、馬祖の問題であつても、先ほどおあげになりましたように、それの発展いかんによっては全面戦争になる。あるいはレバノンの事件につきましても、私どもは一面において、レバノンのこの民族運動というものに対して同情し、これを拡大しないように努めたのでありますが、同時にそれはやはり事のいかんによ…