岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1959/02/28
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 私は条約上の権利義務というものは、条約にはやはり明定されなければならぬと思います。従いまして口頭であるとか、一時の声明であるとかいうものに盛られた内容は条約そのものの内容と同様な権利義務を国際的に生ずるものでないと私は思います。
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 今お読みになりましたように、外交上権限ある二国間あるいは多数の国の代表者におきまして口頭できめられたもの、あるいは条約という形式をとらずにきめられたものであって合意の成立したというものについては、原理的にはそういう責任があるという重光外相の当時の言明というものは、外交的にそういうことが言えるだろうと思います。しかしながら私が申し上げておるように、それでもって国民的にあるいは形式的に考えますというと、実際問題からいえば、条約…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 先ほど申し上げましたように、両国の権限ある者の間における合意に到達したものは、合意としての効力があり、原理的に国際的ななににおける権利義務というものは、到達した合意によって両国が誠実に行うべきものであると思います。ただ御承知の通り、私形式的にという言葉を言い、実際問題ということを申し上げておるのは、条約に明らかに規定され、そうして二国間もしくは数カ国で結ばれた場合におきましては、おのおの大ていは批准というような形式を踏んで…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 沖縄の潜在主権を日本が持っておるということにつきましては、日米間においてしばしば両国の首脳部において、もしくはそれぞれ権限ある人々によってそういうことが論議され、その点について何らの異論を生じてきておりませんし、また過去におきましても現実にあのサンフランシスコ条約の地域におきましては沖縄や小笠原と同じにあったところの奄美大島を日本に米国が返しておるという事態から見ましても、私はやはりこの点において何らの疑いがない、こう思っ…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 一つの明確ななにとしましては、私とアイゼンハワー大統領の共同声明の中にもはっきり「大統領は日本がこれらの諸島に対する潜在的主権を有するという米国の立場を再確認した。」ということを文書においても明らかにしておりますから、その点においては私は何ら疑いないと思います。
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 私は、今後の安保条約の改定において自衛隊の性格が少しも変るものではないと思います。従って日本が不当に侵害された場合において、日本は実際上その侵害を排除するために自衛隊が現在行動することが国際上どういう意義になるかということについては、いろいろな議論もあるようでありますが、それと同じ関係だと思います。ちっとも変りはないと思います。従って憲法の改定などは必要はないと思います。
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 それは日本の憲法の特異性からくるものでありまして、現在といえども日本が不当に侵害された場合に自衛隊がこれと事実上実力を行使し、交戦状態に入った場合において、いわゆる日本は憲法の規定において宣戦の布告ができない。そうすれば一体国際法上のいろいろな交戦に関する権限を持ち得るかどうかということは、日本の憲法においても議論があるところでありますが、それとちっとも変らないですよ。あなたは何か今度の日米の安保条約の改定によってその地位…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 今の問題は、穂積君一つよく考えていただきたいと思いますが、現在の日本の状態と、このわれわれが改定しようとする安保条約によって何ら事態は変らないのです。むしろ根本的に言って日本が不当に侵略された場合において、日本がそれを実力を行使して排除する、その場合において戦時国際法の特権も持たないというのはけしからぬじゃないかという議論は、おそらく憲法改正論者が言う議論です。現行憲法に対しての一つの議論であると思う。しかしそれは別の、憲…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 憲法改正の要否につきましては、憲法調査会におきましてあらゆる面から検討いたしております。私はこの安保条約の改定というものをてこにして、日本の憲法を改正しようなんということをかつて考えたこともございませんし、そんな憲法の改正というものは問題じゃないと思います。憲法の改正の必要ありやいなや、及び改正するとして、どういう点をどう改正するかということは、広く日本の国民の考え方に問うてきめられるべきものでありまして、決して今お話しの…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 私は世界の恒久的平和を願う立場から、世界連邦という考え方、この思想に対しましては、賛意を表する次第であります。ただ現在のそれについて、国連というものの中心にそういう機運を盛り上げ、また実現をはかっていくことが望ましいと思いますが、今直ちに国連の憲章を改正するというまでは国際的な機運はまだ盛り上っておらぬと思います。方向として、私はそういう方向には賛成でございます。
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 先ほど私の根本的な考え方につきまして申し上げたのでありますが、具体的にどういうふうにこれを進めていくかという問題に関しましては、国際的の機運がそこまで盛り上っておらないということは、今お話のようにそういうことが数回延ばされて今年に至っておるという状況からも、私はそう思うのでありますが、そういう国際的の情勢等ともにらみ合せて、具体的にわが代表としては国連においての活動なり行動をすべきものだと思います。十分に情勢を見て、私とし…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 私は、先ほど申し上げました通り理想としてそういう考えを従来持っておりますし、従ってそういう運動に関しましては常に共鳴をし、あるいはこれが推進については従来いささか努力はしてきております。今後におきましてそういう方向に進んでいくということは望ましいことだと思います。ただそのためにはまだいろいろな国内において、たとえば憲法の改正も必要でありましょうし、いろいろな問題が起って参りますが、しかしあくまで世界人類の一つの悲願とし、希…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 大体現在の何につきましては、今御指摘のような解消条項というものが非常に異例になっておりますが、適当な有効期限を付し、そして一方の通告によってこれをなくする。他のこの種条約に見る例をとることが適当である。ただ期間を十年にすることの問題はあると思います。これはあまりにも長いことも適当でないし、またあまりに不安定にすることもこういう安全保障の性質上適当でないと思います。十年なんというのは一応常識的な一つの標準であろう、こう思って…
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 条約の何ににつきましては、大きくいうと期限を定める場合と今大西君の言われるような場合と二つがあるようであります。たとえばNATOでしたか、あるいはワルシャワ条約でしたか二十年とかいうふうな期限をはっきりつけたものもありますし、あるいは今お話のように一方的に一定の予告期間をもって廃棄できるというのもありますが、私は一応先ほど申し上げましたような見解を持っておるのであります。
第31回 衆議院 外務委員会 第8号
○岸国務大臣 安保条約の問題と、この施政権返還の問題は別個の問題であることは、従来も私がしばしば申し上げた通りであります。しこうして沖縄及び小笠原、ことに沖縄の住民諸君があらゆる機会に施政権を日本に返還して、完全に復帰したいという希望を述べておられ、また国民全体も常にこの考えを持っているということは、私ども政府としても、あらゆる機会に施政権の返還についての話し合いをアメリカといたしておるわけであります。先ほどちょっと申し上げましたが、一…
第31回 参議院 本会議 第13号
○国務大臣(岸信介君) 最初に、二月十二日の内閣委員会における矢嶋委員の御質問に対してお答え申し上げます。御質問は憲法調査会に関する御質問でございます。(「内閣委員会ではない。本会だ」と呼ぶ者あり)
第31回 参議院 本会議 第13号
○国務大臣(岸信介君) 今、私の申し上げましたことは取り消して、本会議の御質問に対してお答え申し上げます。二月十三日の藤田議員の御質問にお答え申し上げます。 この国民年金法案について、社会保障制度全体の総合調整が必要であるが、これに対する今後の具体的の日程及び内容はどうかという御質問でございます。国民年金制度が実施されますと、社会保障制度の体系も一応形を整えるのでありますが、今後は、その内容の充実と各種制度間の調整をはかって、均衡を得た…
第31回 参議院 本会議 第13号
○国務大臣(岸信介君) お答えいたします。 ILO条約に対する政府の基本的な考えについての御質問であります。われわれがこれに復帰して以来、われわれとしては、あくまでもILOの精神を尊重し、これに協力するという一貫した方針で政府は進んでおりますが、言うまでもなく、ILO条約の批准に当りましては、御指摘もありましたように、その国々の国内事情、また、これの受け入れ態勢というものを十分に整備して、これを批准しなければならぬことは、言うを待ちませ…
第31回 参議院 本会議 第13号
○国務大臣(岸信介君) お答えをいたします。 第一点のILO八十七号条約批准についての政府の基本的な態度についての御質問であります。 このことは、先ほども松岡君の質問に答えた通りでありますが、われわれは従来、御指摘のように、労働問題懇談会の答申を待って、これを尊重して処置したいということを申しております。われわれは、ILO八十七号の、自由にして民主的な労働組合の発展ということを願う、この労働政策の基本にかんがみまして、これを批准する、そ…
第31回 衆議院 予算委員会 第13号
○岸国務大臣 ILO八十七号の批准の問題に関しましては、今御質問にもりました通り、政府は労働問題懇談会にこれが審議を求めておりまして、その結論を得た上において、これを尊重して、その線に沿うていきたいという意味のことを申し上げております。すでに答申が出てきましたので、その線に沿うて準備を始めております。 御承知の通り、八十七号を批准いたすとするならば、当然公労法、地公労法の規定において条約と相いれない条文を改正しなければならぬことは言うを…