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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
8,842 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1959/04/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,842 件中 20 件を表示
自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 先ほどもお答え申し上げましたように、現在はいわゆる第一次のこの防衛三カ年計画というものを立てまして、それに基いて――それは国防会議においてきめたわけでございますが――それで整備目標をきめております。それが三十五年度をもって一応の整備目標というものを達成する。しかしこれはもちろんこれでもって日本の防衛というものが完全であるというものではございません。ただ先ほど来申し上げるように、日本の国力というものを前提として考え…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 大体そういうふうに考えております。

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 日本の安全を保障するために、どうして日本の安全を保障するかという問題については、日本のほんとうの独立、自主性を完全にやるためには、他の力を借りずに、できるだけ日本の力で日本の安全を保障し、防衛を遂行するということが望ましいことは言うを待たないのであります。しかしながらそれは同時に日本の国情と国力というものを無視してまでできるわけではございませんし、また国防とか安全とかいうことはただ単にいわゆる武力だけでこれが保て…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 今やっておりますのは、昭和三十五年を目標としている完成年次としている整備目標に従って増強いたしているわけであります。この数字はすでに森中委員も御承知のことと思います。これに続いてわれわれが作るべき、策定すべき整備目標というものは目下この国防会議において真剣に各方面から検討をいたしておりまして、結論的に目標がどうなるということはまだ結論を得ておりません。しかしわれわれから言うと、その心組みはむしろ数の目標よりも精度…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) もちろん従来といえども私どもが数字の目標を定めるときには、その数字の内容である航空機の性能であるとか、あるいは艦船のトン数を申しましても、トン数さえあればどんな船でもいいというような考えはございませんので、その内容としての点ももちろん頭においてその数字をきめたわけでございます。しかし従来全然そのなにを持たない――防衛力、自衛力を持たなかったところから出発してある程度の段階を達成するということになります、いうと、と…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 先ほどもお答え申し上げましたが、現在の日本の新憲法によるところの自衛隊を中心としての防衛力増強ということは、この旧憲法時代、あの時代の一般のいわゆる軍事競争、各国の列強の軍事競争、軍備拡張競争の中に列強の一つとして存在しておった日本が、伍して増強するというような事情とは全然違った環境であると私は思います。従って、今度のこのわれわれが国防整備計画を立てるに当りましても、一国のある特定の国、これを仮想敵国と考えて、そ…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 今、国防会議の構成についてお話がありましたが、構成は実は御指摘の通りでございます。いわゆる昔のような軍事専門家という陸海軍なりあるいはその方面の専門家というものが中心でないのでありまして、むしろ日本の安全保障をする防衛体制を作るというような広い見地から考えるべきであり、また民生といいますか、国民の生活なりそういう点を重く考えるべきであるという意味におきましてああいう構成になっておりまして、このことをこそむしろ従来…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 先ほどもお答え申し上げましたように、私はやはりわれわれが目標とすべきものは、国連を中心としての国連によるところの世界の安全保障体制ができる、国連と加盟の国々がこれに協力してそういう本のができることが一番望ましいと思います。しかし現在はまだそれまでの状態に至っておらないというのが現状である。また四カ国の間に安全保障体制もしくは不可侵条約等によってやるべきだというお考えもあるようでありますが、私はこれまた国際の実情を…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) これは言うまでもなく、最近の軍事科学の発達によりまして、特に核兵器が非常な発達をし、米ソがともに核武装の先端をいっておるということから世界の非常に不安をかもし出しておることは御承知の通りであります。従ってこれを何らか制限しようという方向に各国が動きつつあることも事実でありますし、私どももその方向に協力をし、そういう情勢を作り上げることに、いろいろ国連を中心に努力をいたしておる次第でありますが、まだ現在の状況におき…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 私は、はなはだ残念でありますけれども、森中委員のお考えと違った考えを持つのでありまして、森中委員のお説にそのまま同調するわけにいかないのであります。すなわち日本の民族の安全と、日本国の独立というものを維持していくためには、やはり他から侵略を受けないという態勢をとらなきゃならない、その態勢はやはりできるだけ独立国である以上は、自主的にわれわれが考えてみずからの力でもってみずからを守るというのが基本方針の根底をなさな…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 私の外国訪問は、実は昨年来イギリスから非公式に招待がございまして、ぜひ私がイギリスをたずね、イギリスの首脳部との間に、一般国際情勢の分析や見通し、それからこれに対する協力というようなことを話し合いたいという意味において非公式の招待があったわけであります。私は、昨年以降におけるところの、この国際情勢の推移や、あるいはまたイギリスのマクミラン首相がモスコーを訪問し、さらに米、独、仏等を訪問して、この両陣営の対立緩和に…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 私どもは日本憲法のいわゆる戦争放棄の規定は、これは独立国として自衛権を否定しておるものではない、自衛権を持っておるという解釈を終始とっておるのでございます。自衛権があるということは、もちろん国際紛争を武力をもって解決しようとか、あれで威嚇して問題を解決するとかいうようなことが許せないことは明文がございますけれども、いわゆる日本が他から侵略をされるという場合に、われわれがその侵略を排除するところの必要な手段を講ずる…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 今日本憲法の前文のいわゆる第二項の最初の部分を八木委員がお読みになりました。これも二項全体をやはり読んでみないと、これがはっきりしないのではないかと思うのでありますが、その後段においては、「われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。」という文句もございます。その「全世界の国民が、」ということは、これはよその国の人もそうですが、日本国民もまたこの権利を有…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 私は今お話のように自衛権があるといって自衛権が全然その自衛権の内容をなすそれを行使する手段のない自衛権があるというようなことは、観念的で意味をなさないと思うので、自衛権があるという以上は、その自衛権を裏づけるいわゆる自衛権行使に必要な最小限度実力を持つことは、これは自衛権を持つ上からいったら当然であって、自衛権という以上は、全然それを行使する手段もなければ、内容の裏づけもない、空の自衛権を持っているというのじゃな…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 先ほども申しましたように、私は前文の二項全体の考え方を言って、やはり自衛権というものを持っておるということを前提として解釈すべきもので、そしてその自衛権の内容というものは、憲法九条で解釈すべきもの、従ってこの点につきましては八木委員は私の考え方に、政府の考え方に御反対でございますが、私自身としてはそういうふうに解釈すべきものである。この憲法の前文においても自衛権を認めており、自衛権を認めておる以上は憲法九条の文理…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) もちろん、国際社会に日本が生存していく以上は、この世界の平和を祈願し、われわれの住んでおるところの国際社会というものの安全と平和というものを念願するというのは私は当然である、こう思います。そういう意味に解釈すべきものであると思います。

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 二項のこの趣旨が、今お話しのように、過去におけるわれわれの軍国主義によるところの行き方についての反省はもちろんあると思います。しかしこの二項は、「日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであって、平和を愛する」云々というふうに続いております。これはやはり世界の恒久的平和を念願する平和主義の私は大きな宣言であると思うのです。その意味において、過去におけるところの日本のとって…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) この日本の持つ自衛権、それを裏づける実力というものを、どの限度に持つかということにつきましては、先ほど来各委員からも御質問ございましたが、私はこれを数字的に限度を示すということは、これはなかなかできるものじゃないと思います。それからまた国際情勢の変化や、その他のこの世界情勢というものとをにらみ合せていかなければならぬ点があると思います。しかしいずれの場合におきましても、日本自身が過去において、われわれが列強の位置…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) この自衛隊の違憲論が出た場合のなにとして憲法改正をやれという八木委員の御意見でございます。憲法改正の問題につきましては、憲法上の各種の問題を検討し、改正の必要があるかどうか、改正の必要ありとすればどういう点を改正すべきかというような点を慎重に検討せしめるために憲法調査会を設置して、これで審議さしておることは御承知の通りであります。各方面からいろいろな点を検討し、審議も漸次進んで参っておりますけれども、いまだ結論が…

自由民主党内閣総理大臣1959/04/28

第31回 参議院 内閣委員会 第21号

○国務大臣(岸信介君) 第一の点は、いうまでもなく憲法というのは非常に大きな土俵をきめておるわけでございますから、憲法上許されておることも特別法で禁止するということはこれは私はあり得ると思います。しかし、たとえば原子力基本法というものを改正して、かりにこういう範囲内における軍事的目的に研究してもよろしいということを原子力基本法できめた場合に、その原子力基本法が憲法違反の原子力基本法だというわけには私はいかぬと思います。しかし、明らかに現…