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自由民主党内閣総理大臣参議院衆議院
総発言数
8,842 件
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
内閣総理大臣
直近の発言日
1959/07/02

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
  • 本会議6 件・6%

※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

8,842 件中 20 件を表示
自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 国際共産主義の脅威の問題に関しましては、なるほど中近東やあるいは東欧におけるところの問題につきまして、東西西陣営とも、また国際連合そのものが相当な活躍をして平和的にこれを処理し、また最悪の事態を生ぜしめないようにあらゆる努力がせられたことは当然であると思う。しかしそれにもかかわらず、あるいはハンガリ、の問題にいたしましても、当時の世界のいろいろな常識ある人々の関心を引いたことは、当時のソ連のハンガリーに対してとったところの…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 われわれのこの安保条約を作ります理由は、必ずしも特定の国を対象として、その侵略を予定して考えるべさものではないことは言うを待たないのであります。しかしながら、先ほど来私が申し上げておる国際共産主義の脅威という問題については、これは日本を取り巻いておる極東の情勢をごらん下されば、日本の安全を―一国がどういう侵略を受けるとか、どこから受けるという具体的の問題でなしに、日本国民全体がやはり安全感を持ち、われわれは他から侵略されな…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 今の安保条約というものは、将来この国連憲章等に基いて十分な安全保障ができるまでのものだという意味において、暫定的なものだ、決して恒久的ということではないと思います。

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 先ほど来御議論もございましたし、答弁申し上げましたように、現行安保条約ができました当時の事情と今日とは非常に変っておるということから、私どもは現在またはこれからの将来を見通して、この基礎の上に日本の安全をいかにして保障するかということを考えていったらいいと思います。こういう意味において、新しい条約の形をとりたいと思います。しかし同時に、従来あるところの安保条約に非常な不合理な点があると同時に、そのものが過去において―これは…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 国防会議におきまして、自衛力の増強については、基本方針をきめてすでに発表されておることは御承知の通りであります。すなわち国力と国情に応じてわれわれは漸増する。しかしそれの内容を、それではたとえば、具体的に飛行機を同機持つか、あるいは海上の防衛力を何トンにするかというような問題につきましては、これは国際的の事情の変遷なり、あるいは各般のことを詳細に検討してきめるべきものであって、これを十年後に自衛隊は何人あればよろしい、飛行…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 安保条約の期限を何年にすることが適当であるかという問題、それから、これにつきましては、各国の、全然同一ではございませんけれども、いろいろな点において、あるいは類似しておるとかいうような条約の実例を見ますると、長いのは二十年、三十年というような事例もございますし、あるいは、今加藤委員の御指摘になったような、一年の予告期間を置いてこれを解消することができるというふうな条項をつけておるものもございます。しかし、私は、こういう日本…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 先ほど日本の基地に駐在しておる米軍が攻撃された場合において、これはやはり日本に対する侵略として日本の自衛隊が出動する条件になるということを外務大臣が答弁申し上げましたが、その通りであると思う。ただ現実に侵略がありました場合において直ちに自衛隊が出るか出ないかという問題については、これはもちろん憲法及び自衛隊法の規定に従って国会の承認を得なければならぬことであることは当然でありまして、これは日本を直接に相手として侵略してきた…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 御承知の通り、現在の安保条約におきましても、そういう事項が入っております。私は先ほど改定の条約におきましても、従来からあった条約が現実に合ったということもやはり頭に置いて考えるということを申しております。従来はこの点についてアメリカ側は何ら日本の意向を事前協議することなく一方的に行動し得たのでございますが、今回の条約改正に当りましては、そういうことを制約して、事前の協議ということについてはわれわれが拒否権を持っておることは…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 もちろん事前協議ということは同意する場合と、拒否する場合が当然あると思います。それを拒否したにかかわらずやったというような事実がありとかりにするならば、もちろん今事前協議をせずに国際的な非難を受けることは、より一そう、拒否しておるにかかわらずこれをやっておるということにおいて国際的な非難がより以上加わってくるのでありまして、そういうことのカムフラージュというような意味では私は全然ないのでありまして、われわれとしてはあくまで…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 この点は外務大臣の交渉の経過をお聞き願うことが適当だと思いますが、交渉の経緯を聞いておりますと、アメリカもその協議の意義というものについて十分了解済みでありますので、御心配の点は私はないと思います。

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 ちょっと、質問の要点は外務大臣でありますが、その前提として、私が何か小型の核兵器ならば自衛隊が持っても差しつかえない、あるいは持ち込ましてもいいのだというような発言をしたように今前提がなっておりますが、絶対にそういう発言をしたことはございませんで、私は一切の核武装は自衛隊にさせない、一切の核兵器は日本に持ち込みを認めないということを国会を通じて申しております。ただ憲法の解釈として、いかなる場合においても、核兵器という名がつ…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 先ほど来いわゆる事前協議というものの意義について、いろいろ御議論があったわけであります。もちろん事前に通告するとかいろいろな方法があると思います。しかしそれを特に事前協議を経なければこういうことをしない、こういうことをするについては事前協議を必ず行う、ということを明瞭にするということは、先ほど来藤山外相が申しましたように、明確に拒否する場合もあるし、あるいは受諾する場合もある。それによってアメリカが条約違反するという前提を…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 第一点の安保条約を現状のままに置いておいて、そうして廃棄の努力をしろ、従って安保条約改定の交渉はこれをやめたらどうだという御意見でありましたが安保条約そのものが日本の平和と安全に寄与した、この見方につきまして遺憾ながら加藤君のお考えとわれわれの考えは違っておるのであります。私どもはこれは、戦後における国際情勢のもとにおいて、日本の安全と平和を維持する上において貢献をしたものである、こう考えておるのであります。しかもこの点に…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 日本経済の状況は、御承知のように、一昨年私どもが緊急総合対策をとって、一時的に経済の調整時期に入って、参ったのでございますが、大体において、最初の予定しておった調整の段階を昨年秋以来大体終って、日本経済が堅実な基礎の上に上昇過程をとるような方向に来ております。本年度に入りましても、あるいは、本年度の予算を編成するに当りまして、国会における御審議の過程においていろいろと経済問題が論議された際におきましても、大体私どもは将来に…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 先ほどの私の説明に関して、小松君の御理解は大へん私の真意に違うのであります。私は、経済の見通しについての明るい。また、将来の新しい所得倍増を目標としたところの新経済計画を樹立することのできるような経済の基盤が確立し、また、将来の見通しをつけ得る、こういう何らの裏づけなくして、われわれが机の上でただ計画を立てる、これは意味をなさないことであります。その裏づけが、一昨年来、また昨年来、本年に入ってからの経済の推移を見ると、そう…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 もちろん経済の成長なりあるいは拡大ということは、安定した基礎の上に考えなければならぬし、経済の問題について安定ということが非常に大事なことは言うを待ちません。しかし同時に、日本の労働人口のふえていくことに対して、われわれが完全雇用を目ざして雇用の問題を解決する、また国民生活の向上という政治の目標を達するという見地から申しますと、日本の経済が本来持っている力なりあるいは潜在している日本の経済、の能力というものを逸脱したような…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 もちろん私は、今おあげになりました一文にも私の考えを率直に述べておりますが、福祉国家の建設ということは、私どもが念願をしておることであり、私は先ほど国民生活の向上という言葉で述べておりますけれども、それを具体的にいえば、あるいは国民年金の整備充実の問題であるとかあるいは育英制度の問題、幾多の問題が入ってくると思います。私はそういうことをやっていく上から申しますと、どうしても財政支出がふえてくることはこれは当然であり、その財…

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 今申し上げましたように、そういう福祉国家の建設を可能ならしめるためには経済の成長拡大が必要であり、長期のこれを実現するに必要なもろもろの計画を総合的に立てる、こういうことでございますから、ただ経済計画を立てて、それでもって能事終れりではございませんで、目標はあくまでも福祉国家を建設し、国民生活の向上を期するというところにその主眼があることは当然でございます。

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 もちろん設備投資をして、設備を拡大いたすなににつきまして、設備そのものの拡大に必要な輸入もございましょうし、あるいはまた拡大した設備を完全に動かすための原材料の輸入というような問題も必然的に考えなければならぬ。従って設備の拡張ということは、輸入を増大するということに必然的になると思います。

自由民主党内閣総理大臣1959/07/02

第32回 衆議院 予算委員会 第1号

○岸国務大臣 もちろんこれは非常にむずかしい問題でございまして、金額を幾らにすればいいかという点は、この前国民年金法を制定する際におきましても、現在の老齢年金として千円程度のものでは、これは不十分であるというようないろいろな論議が行われ、その際にも少くともこのくらいの額は必要であるという御議論もあったのでございます。結局この問題については、やはり日本の社会制度の問題やあるいはその他の社会保障制度の行き渡る状況等ともにらみ合せていかなけれ…