岸信介
会議録に記録された「岸信介」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 8,842 件
- 直近の所属会派
- 自由民主党
- 直近の役職
- 内閣総理大臣
- 直近の発言日
- 1959/11/04
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 防衛202 件
- 社会保障・年金145 件
- 労働・賃金3 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 日米安全保障条約等特別委員会94 件・94%
- 本会議6 件・6%
※ 全 8,842 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 今回の条約改正の基本の考え方は、先ほども申し上げましたように、相当長い交渉の上にでき上がったものでありまして、日米を同じ立場に置いて、そうして、日本の自主性を十分尊重するという建前が今回の改正の要点であります。そうして、日米間は理解と信頼の上に立ってこの条約を忠実に守るという前提に立っておりますから、私は、国力が、日本とアメリカは実際上差があるとか、あるいは武力の上において差があるというようなことではなくして、両国が真にこ…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 もちろん、この条約の中にも、国連において何らかの機構が作られ、そうして、日本の安全が保障されるということが明瞭になってくるならば当然失効するというふうな、国連を中心としての大きな変革に対しては対処するような条項が置かれると思います。その他一般理論として、今お話しになっているように、こういう条約は、国際的に非常に情勢が変わり、両国の意見が合致すれば変えられるということは、これは当然なことでございますが、しかし、今田中委員が御…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 自治庁や科学技術庁を省に昇格しろという御議論は、いろいろの点から、重要性の上から申しましても、相当傾聴すべき御意見だと思います。ただ行政機構の問題につきましては、かねて各般に影響するところがありますので、審議会等において審議いたして参ったこの結論もございます。これらを十分参酌して、政府としては善処したい、かように思っております。しかし、十分、今後科学技術の面及び自治、各地方公共団体の仕事が強力に推進されるように、中央機構も…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 安保条約のごとき重大な条約その他重要な政策につきまして、内閣の意見が不一致である、あるいは不統一であるということは、総理大臣の全責任でございます。もちろんこの安保条約については、初めから外務大臣と十分な話し合いをし、また交渉の経緯にかんがみ党自体としても方針を決定して、その範囲内において内閣も党も、あるいは実際の交渉に当たっている外務大臣も一致しておるのでありまして、私は閣議の席上におきましても、この安保問題に対して意見が…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 党内におきましていろいろ党員の間にもこの問題を真剣に検討し、議論があることは、私はもちろん当然だと思います。党としては今年の参議院選挙前に党のそれぞれの機関におきまして、安保改定の要綱を決定をいたしました。すべてその範囲において最後の交渉を行なわれておるのであります。しかして河野君の今の新聞に現われておる、今度の交渉がアメリカ側から提案をされておるか、日本側から提案されておるかわからぬという、まだそのことについては何ら相談…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 外交交渉の問題は、その内容等につきまして、交渉の途中において一切を明らかにすることができない性質がございます。しかし安保条約の問題につきましては、国会の論議等を通じまして、問題になっておる点、その他の点につきましては、われわれこれを御説明申し上げるように努力してきておるのであります。ところが今御指摘になりましたように、この問題に関して国民がどういう関心を示しておるかということは、いろいろ調査によりますと、最初の一月におきま…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 憲法の九条は言うまでもなくいわゆる戦争放棄の規定といわれておるものでございます。しかし第一項におけるところのこの規定が、日本が独立国として自衛権そのものを否認した、自衛権まで放棄したものとは解釈すべきではない、自衛権はある、こう解釈をいたしております。しこうして二項における戦力につきましても、いわゆる自衛権として必要な、これを裏づけるところの最小限度の実力は、二項に禁止しておる戦力に当らない、こういう解釈をとっております。
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 自衛権、憲法九条の解釈の問題につきましては、しばしば国会におきましても論議された問題でございます。しこうして私が先ほどお答え申し上げましたのは、政府が一貫してお答えをしておるところでありまして、私自身がこれを拡張解釈したというようなことではございません。
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 憲法改正の問題につきましては、法律において憲法調査会が設けられまして、ここであらゆる意見が審議されております。個々にいろいろな人々があるいは改正賛成論であり、あるいは改正反対論であるということは、自由主義の国におきましては当然あることで、私が個人として改正論者であることは天下周知でございますから、ここで申し上げる必要はないと思います。
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 新聞等に現われておる意見というものは、三宅君も御承知であろうと思いますが、そのときの記者の扱い方によりまして、全部がそのまま書かれないことがずいぶん多いのでありまして、私どももずいぶんそれで誤解を招いておることがあると思います。先ほど外務大臣が述べたように、政府も党も同じように考えております。
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 そういう国際間の話し合いによって平和的にものを解決していく、大国間において不信を除去して信頼を取り戻そうという努力は、私はまさに歓迎すべきものであると思います。これに対して、私ども自由民主党として、決して冷淡な考え方を持っておりません。そういうことは望ましいことである、ただしかしそれを早合点して、すでにもう雪解けができたような、非常に大きな効果を直ちにそれに結びつけることの危険は、私どもはやはり持っておるわけであります。こ…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 最近におけるいろいろな問題の解決がほとんど行き詰まった、国際間東西両陣営の間に起るところの問題はほとんど解決できない、こういうふうな行き詰まった関係にあります。このなにを打開するについては、従来の行き方を変える必要があることを両陣営の首脳とも考えておるだろうと思います。それに最近におけるところの軍備拡張の競争は、非常に大きな金額を要し、そのために払うところの犠牲がいかにも大きくなっている。また先ほどお話がありましたように、…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 アメリカが軍備に使っているとほぼ同額のものをソ連も軍備拡張に使っているように承知しております。しこうしてそれが国民一般所得や国民生活の他のものとの比較におきまして、アメリカ以上にソ連の国民の生活を圧迫しているような状況になっておる。ソ連においては御承知の通り産業経済の開発の長期計画が進行中であり、また七年計画が今進行中であります。これによってソ連もその経済の基盤を確立するとともに、国民の生活の安定及び向上ということを主眼と…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 私どもは世界の恒久的平和を望む意味からも、軍縮を徹底してやられることを心から念願しております。ただフルシチョフの今引用されました演説の真意がどこにあるか、あるいはそれと関連してのソ連の意図等につきましても、十分検討しなければならぬ点があると私は思います。そういう意味において、ただ単に同感であるとか、あるいは同感しないとかいうことは誤解を招くと思いますから、一言つけ加えておきます。
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 私は先ほど憲法の解釈について所見を申し述べましたように、今日世界で問題になっておる軍縮とかあるいは軍備拡張とかいうようなことの中に入るような実態を、実は日本が持っておるとは思っておりません。私はその意味において、ただ独立国としてわれわれが最小限度その独立を保持するに足る自衛の組織を持ち、自衛の力を持つということは、独立国として当然なことであり、今の軍縮問題とは直接の関係はないと思います。 世界の軍縮の機運を醸成することに対…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 これは国会における問題は、この前にも私の言葉が足りなかったために非常に議論を生じたところでありますが、私は国会においてそれを採決するとか、国会においてどう扱うかということは両党において、それぞれの機関において十分に御審議願いたい。趣旨は先ほど申したような趣旨であります。
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 国会における決議案等につきましては、党の機関に諮って、それにおいてきめるというのが私の方の党のあり方でございます。従いまして、趣旨は今お話しのように、日本がこの共同提案にも参加しておるという事実は事実として、国会がどう扱うかということにつきましては、国会対策その他できめていただきたいと思います。
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 現行の安保条約の制定のときのいろいろないきさつや、また当時の日本の国内における経済力やあるいは防衛の自衛力の点であるとか、あるいは国際的地位、いわゆる国連にも加盟を認められておらないというようなことから、しかも世界の情勢から見ますと、全然無防備で国の安全を守るということは、とうてい不可能の状況であったために現行の安保条約ができたのであります。しかし時代がたちまして、いろいろな日本の国内の情勢も、また国力も国際的地位も変わっ…
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 先ほど田中委員の質問に対して外務大臣がお答えをしたように、今度の条約においては防衛の協力のほかに政治協力やあるいは経済協力の点も明らかにして広範囲のものでございます。防衛協力という点におきましても、いわゆる今、三宅委員の御指摘になっている軍事条約とか軍事協力と言われますけれども、その言葉自体におきましてはわれわれは非常に誤りがあると思います。
第33回 衆議院 予算委員会 第2号
○岸国務大臣 バンデンバーグ決議の趣旨につきましては、私は三宅委員のお考えは違っておると思います。われわれがこれを取り入れて条約の中に置きます条項も、決してこれによってわれわれは軍事力を増強する義務を負うというような規定にはなっておりません。われわれは当然の従来の方針に従って、われわれの責任においてすべてのことをやるのでありまして、これがために軍事力の増強についての責任を持つというようなことは私は考えておりません。