岩佐恵美
会議録に記録された「岩佐恵美」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 4,663 件
- 直近の所属会派
- 日本共産党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 2001/03/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金6 件
- 半導体4 件
- 住宅・不動産3 件
- 労働・賃金2 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 環境委員会82 件・82%
- 内閣委員会9 件・9%
- 行政監視委員会9 件・9%
※ 全 4,663 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第151回 参議院 予算委員会 第12号
○岩佐恵美君 ジュゴン対策は非常に急を要するんです。絶滅のおそれのあるジュゴンは国際的に種の保存が求められている野生動物です。先ほどの説明にあったように、三年から五年に一度しか子供を産みません。ですから、このままでは沖縄のジュゴンは個体群を維持できなくなるおそれがあると専門家は指摘をしています。きちんと保護をしなければ、日本の環境保護の私は姿勢が国際的にも問われるというふうに思います。 種の保存法五条で緊急指定し、環境省としてジュゴンの…
第151回 参議院 予算委員会 第12号
○岩佐恵美君 環境省としてきちんと取り組めないということが一番今関係者から危惧されているところなんですね。 なぜかということをいろいろ調べていくと、種の保存法の国会提出に当たって環境庁自然保護局長と水産庁の長官が覚書を交わして、ジュゴンを種の保存法の対象にしないということにしてしまったんですね。だから、環境省として積極的に動けなくなってしまったわけです。 覚書はどんな内容になっているんでしょうか、御説明いただきたいと思います。
第151回 参議院 予算委員会 第12号
○岩佐恵美君 沖縄のジュゴンは深場で休息します。海岸近くの浅いところで海草を食べています。藻場や行き来の道筋、この安全を確保しなければ混獲を防止することができないし、ジュゴンの減少を食いとめることができないんです。それなのに、漁業対象ではないジュゴンを混獲される水産動植物として覚書の対象にして、環境省は積極的な保護対策をとらないできました。私は、これでは環境省もジュゴンが漁網にかかって死んでいくのはやむを得ないと傍観していることになるの…
第151回 参議院 予算委員会 第12号
○岩佐恵美君 ジュゴンを漁業の発展が目的の水産資源保護法の対象にする、そこに問題があるんですね。これはもう国際的には通用しないんです。種の保存法の国内希少野生動物種、これに直ちに指定をして種の保存対策をとらないとジュゴンは絶滅をしてしまいます。トキの二の舞になります。 緊急にジュゴンを種の保存法に指定をして保護するために、私は、農水大臣、環境大臣とよく話し合って覚書からジュゴンを外すべきだと思いますが、いかがでしょうか。
第151回 参議院 予算委員会 第12号
○岩佐恵美君 大変積極的な農水大臣の御答弁がありました。関係者の皆さん、本当に喜ぶと思います。 環境大臣、いかがですか。ぜひ積極的にその方向で御努力をいただきたいと思います。
第151回 参議院 予算委員会 第12号
○岩佐恵美君 今、沖縄のジュゴンを守るための緊急課題、先ほども指摘されましたけれども、混獲の問題があります。定置網にかかれば、生きて発見されても専門家による救助までに時間がかかります。その間に弱ってしまう、そして命を落とすということもあります。ですから、生きて解放された例は一、二例しかございません。特に体がひっかかる構造の刺し網に捕まることは、海面から顔を出して肺呼吸するジュゴンにとっては死を意味する、専門家はこう指摘しています。 ジュ…
第151回 参議院 予算委員会 第12号
○岩佐恵美君 生物多様性条約では、絶滅のおそれがあるような場合には科学的知見が不十分だということを対策のおくれの理由にしてはならないというふうに指摘されていますけれども、知見が不十分だったら本格的に調査をする、あるいは研究をするということが大事だと思いますし、混獲との関係で積極的な取り組みを期待したいと思いますし、私たちもいろいろと御一緒に考えていきたいというふうに思っております。 防衛施設庁の予備的調査で、名護市辺野古沿岸にジュゴンの…
第151回 参議院 予算委員会 第12号
○岩佐恵美君 建設計画が先にありきということではなくて、先ほども言われましたように、沖縄のジュゴンの生態というのはまだまだわかっていないことが多いんですね。しかも、生態がわからないまま絶滅に追いやられようとしているんです。 ジュゴンは大人になるのに九年から十年かかります。三年から七年に一回しかお産をしない。今、その中でも子供のジュゴンが網の犠牲になっている、そういうつらい立場に沖縄のジュゴンたちは置かれています。子供は三、四年ぐらい母親…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 私は、最初に諫早湾の問題について、あるいは有明海の問題について伺いたいと思います。 全国一を誇る有明海のノリ養殖の生産が前年度より六割も減少する大被害が出ました。これまでも近年タイラギ漁の激減、アサリや養殖ワカメの被害、赤潮による天然魚の大量死などが起きています。諫早湾干拓が原因ではないかという指摘に対して、農水省は一貫して干拓事業の環境アセスメントの予測と大きな違いはない、そう主張し続けてきました。 ところが、その環境影…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 環境庁としては、潮受け堤防の外の諫早湾あるいは有明海の環境については何も指摘をしていないんですね。 諫早湾は非常に細かい泥が厚く堆積した典型的な軟泥質干潟です。一般的にこういうところはヘドロ化しやすいんですが、有明海では潮位差が大きくて潮流が速いために上下層がよく攪乱される。そこでたくさんの底生生物が生息して、酸素を含んだ海水を泥の中に住んでいる生物たちが深くまで引き入れているために底質の健全な状態が保たれる、そういう状況…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 諫早湾内の流速は今の説明にあるように約三分の一に低下をしたわけです。アセスは、潮流の変化は諫早湾内に限られる、諫早湾の湾口部及び周辺海域には影響がないということを言っているんですけれども、問題は流速低下、これが底生生物などにどのような影響を及ぼすかということについて全く評価をしていないし、検討もしていないんですね。 さらに問題なのは、流速の低下だけではなくて、諫早湾の底には潮受け堤防建設のためのしゅんせつ、これで直径一キロ…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 低酸素水発生の可能性については当初全く予測をしていないんです。あるいは評価をしていない。潮流の変化や低酸素水が底生生物に重大な影響を及ぼすことはこれはもうはっきりしているわけですから、これらの問題について私は環境アセスを行うというのは常識だと思います。 もし、こういう今の事態ですね、考えたならば、一体こういう低酸素水、貧酸素水の問題について予測をしない、あるいは評価をしないということがあり得るのかどうか、環境省に伺いたいと…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 局長、そんな奥歯に物の挟まったような言い方をしないでいただきたいんです。要するに貧酸素、低酸素、そういう発生が予測をされる、砂を掘って穴をつくれば、そういうことがわかっているわけですから。東京湾で大きな問題になっているわけですから、そういうことについて、大体環境アセス、環境予測をする場合にはやるんでしょうと、今ではそういうことはちゃんとやるんでしょうということを聞いているんです。そのことに答えてくれればいいんです。一般論を…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 私は一般論として聞いているんです。何も諫早の問題でやったとかやらないとかということは、やらなかったことははっきりしているんです。問題は今の時点で、さっき局長が言われるように、その後いろんな発展があって、こういう場合はこうなる、だからこれは予測しなきゃいけないということになってきたわけですから、穴を掘れば変化が起こるわけですよね。そのことは、もう指摘をされたのは随分昔ですけれども、問題になり始めたのは最近なわけですから、その…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 干潟は泥や砂からできているため、表面だけではなくて、底質内に潜り込む生物、例えば諫早湾で言えばカニや貝類、ムツゴロウ、こういう生物が穴を掘ってすんでいるわけです。底生生物によって海底は三次元的に利用されている。底生生物が海水浄化に重要な役割を果たしているということは、これはもう周知の事実です。 アセスは、諫早湾やその周辺海域の底生生物にはほとんど影響を及ぼすことはない、こう述べているわけですが、実際には昨年十一月に長崎大学…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 私は、今度の諫早湾の問題、あるいは有明海の問題を考える中で痛感したことがあるんですね。それは、環境、今では省ですね、環境省が言うべき問題についてきちっと言っていかないと周りに大きな影響を与える。例えば、農水省は事業者ですから、事業をやりたいということでいろいろやるわけですね、その影響調査もやって、これでいいと思うかもしれない。だけれども、環境省から見て、環境のプロとして、これはこうおかしいと思うということをきちっと言ってい…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 次に、鳥の問題について伺いたいんですが、諫早干潟は日本最大のシギ・チドリ類の越冬地でした。環境影響評価では、生息域が干潟部に限定されるシギ・チドリ類への影響は大きい、そう認めているんですが、結論的には鳥類には著しい影響を及ぼすことはないと述べています。 特に影響がないという理由の一つは、調整池の中のかなりの面積が平常時は湿地状となって新たな生息域ができるということです。しかし、これ考えてみると、野鳥のえさとなる豊富な底生生…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 私がつくりました農水省の野鳥の資料をお配りいただいていますよね。ちょっと見ていただきたいと思うのですけれども。 全体として「合計」というところがありますが、これはもう一九九九年、潮受け堤防を閉鎖した直後から比べると、九九年には飛来数が減ってきているというのがわかります。今話があったように、他のところに移っていっているんじゃないかということですが、例えば、緑川とか荒尾とか筑後川、ここがその堤防締め切り後にふえているように見え…
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 次に、三番瀬の問題に移りたいと思います。 東京湾では三番瀬の埋め立て問題が焦点になっています。川口大臣は、一月十二日に現地を視察されました。埋め立ての中止を含む全面的な計画見直しをすべき、そういう考え方を表明されたと報道されています。 その点について、国会の場で改めて大臣のお考えを伺いたいと思います。
第151回 参議院 環境委員会 第4号
○岩佐恵美君 ここにおられます真鍋委員も大臣のときにやっぱり現地に行かれて、本当にすばらしい広大な干潟と、そしてすばらしい景色だということで何としても残していかなければいけないというふうに思われたということで、伝統的にこのところずっと環境省が頑張っておられるわけで、そういう点では私どもは非常に喜ばしいというか、期待をしているところです。 三番瀬については、千葉県の環境会議で詳細な補足調査を行って、百一ヘクタールへの縮小案についても環境調…