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日本共産党参議院
総発言数
4,663
直近の所属会派
日本共産党
直近の役職
直近の発言日
1994/11/29

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 環境委員会82 件・82%
  • 内閣委員会9 件・9%
  • 行政監視委員会9 件・9%

※ 全 4,663 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

4,663 20 を表示
日本共産党1994/11/29

131衆議院 厚生委員会 第9号

○岩佐委員 松谷訴訟の判決は、厚生省が個々の傷病と放射線との関係の有無を判定するために、放射線量の推定方式を採用して放射線によるものかどうか判断している、そういうことに対して、定式化された特定の科学理論の概念的基準を用いることのみによって一律かつ線形的に規定し尽くすことが容認されるかのような態度はかえって科学的合理性の見地から適切でないと批判をしているわけです。 被爆者一人一人の被曝線量の推計、これはDS86と呼ばれる新線量システムが八…

日本共産党1994/11/29

131衆議院 厚生委員会 第9号

○岩佐委員 黒い雨に関する専門家会議の報告については、図が間違っている等の問題点があったので、増田氏など関係者が公開質問状を出しているけれども、まともな回答がないままになってしまっているというようなことであります。 念のため伺いたいんですが、被爆地域の指定拡大はされてきてはいたわけですけれども、五十五年の基本懇以降拡大されたんでしょうか。

日本共産党1994/11/29

131衆議院 厚生委員会 第9号

○岩佐委員 結局、先ほどから申し上げているように、五十五年の基本懇が一つの桎梏といいますか、被爆者の手帳の交付がそこから減っている、あるいは地域が拡大されていないというようなそういう状況をつくり出しているわけですね。ですから、基本懇報告がそういう域を出ないというのは私たちは非常に問題だというふうに思っています。 時間がなくなってしまいましたので、きょうカットした部分はまたいずれさせていただきたいと思っていますけれども、基本懇報告は、原爆…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 まず、原爆被害の特徴について、一九七七年、NGOの被爆問題シンポジウムで、第一に、民衆に逃避の余裕、逃げる余裕を与えない瞬間奇襲性、第二に、一定地域の全住民を殺傷する無差別性、第三に、人間のみならずあらゆる生物及び環境を破壊し尽くす根絶性、第四に、人間生活の今、暮らし、心の全面に被害を与え、人間らしく生きることを奪った全面性、そして第五に、被害の持続的拡大性の五つの特徴があると報告をされています。 原爆被害の特別に悲惨な実態…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 ここに、通産省に委託をされている財団法人原子力発電技術機構、この広報企画室が出している原子力ニューズレター、こういう広報誌がございます。ここでは、「世界で初めて原爆の洗礼を受けた同地。」そこで、「広島の地に燃えるアジア競技大会の聖火。」こういうものが行われるのだということで、その受けた同地、「被爆のイメージを極力抑制した大会の演出がさわやかです。」こういう文言がありました。これについて、非常に不適切である、そういう批判を受け…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 私自身非常に感動しました報道について、ちょっとここで御紹介をしておきたいというふうに思うのですけれども、四十九年たって初めて被爆体験を証言された方の例であります。この方は、ことしの原水爆禁止九四年世界大会、その大会の国際会議の分散会でみずからの体験を語った方でありますけれども、六十八歳の女性の方です。 この首をみてください。左の首から胸、いま でもケロイドになっています。そして、顔 も…。戦後、お見合いをして、「だれがあんな…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 これは皆さん御承知のことだと思いますけれども、一九六三年の東京地裁の判決では、 広島、長崎両市にたいする原子爆弾の投下 は、戦争に際して不要な苦痛を与えるもの非人 道的なものは害敵手段として禁止される、とい う国際法上の原則にも違反すると考えられる。 原子爆弾のもたらす苦痛は、毒ガス以上のもの といっても過言ではなく、このような残虐な爆 弾を投下した行為は、不必要な苦痛を与えては ならないという戦争法の基本原則に違反してい …

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 国際法違反の行為によって生じた損害に対してアメリカ政府に賠償を要求する権利があったにもかかわらず、日本政府は、サンフランシスコ条約によってアメリカ政府に対する損害賠償請求を一切放棄をしてしまいました。日本政府がアメリカ政府にかわって被爆者とその遺族に賠償責任を負うのは当然だと思います。また、原子爆弾の被害は、国が国民に強制した戦争の結果生じたものです。その点からも国家補償の立場に立ったそういう援護を行うべきだ、私はそう考えま…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 先ほどから論議をされているように、政府案の「国の責任」というのは、これは原爆被爆者対策基本問題懇談会の報告に沿ったもので、国家補償の立場、国家補償の考え方は含まれない、そういうものだということですけれども、国家補償の被爆者援護、これは原爆被害に対して、さきに述べたような国の責任を認めて、さらに絶対に繰り返してはならない、そういう立場から償いを行うものだというふうに私は思います。 国家補償に基づく被爆者援護法の制定、これは、被…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 私は、政府が「国家補償」を明記しない、そのことの考え方の基礎には、核兵器廃絶というきっぱりしたそういう政策を持っていない、あるいはそういう姿勢をとり切れない、だからじゃないかなというふうに思うのです。 例えば最近、国連の第一委員会での非同盟諸国の提案による、核兵器使用、威嚇は国際法違反とする裁定を国際司法裁判所に求める、そういう決議、これに対して日本政府は棄権をしました。これが十九日です。それから一方、アメリカの核独占を容認…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 非同盟諸国が核兵器について、この使用、威嚇は国際法違反である、そういうことで司法裁判所に対して裁定を求める、そういう決議を棄権をする、このことがどうして核兵器の廃絶をちゃんとやっているということになるのですか。 あるいは、NPT条約については、これはアメリカが核を持つ、あるいは今核を持っている人たちが核を独占をする、そういうものではありませんか。不平等条約だというそういう非常に大きな問題がある。それについて、唯一の被爆国であ…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 過日、参議院で可決をされた野党の共同提案、ここには、国家補償の精神に基づくというふうになっているわけですね。これとの違いはどうなんでしょうか。

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 さらにもう一つ、年金について伺いたいのですが、被爆者年金は、手当を受給している被爆者に支給されるということになる案になっていますけれども、被爆者の中には、全被爆者に年金を支給してほしい、こういう強い要求がありますけれども、こういう要求に対してはどうお考えでしょうか。

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 次に、被爆者は原爆投下から十年の間が一番苦しかったと言っています。一九七七年に出されたNGO被爆問題シンポジウム報告書で被爆者のさまざまな訴えが紹介をされているわけですけれども、原爆のゲンの字も言わせてもらえなかった、そういうことを言うと、国賊みたいに、あるいはアカだと言われて家族はつらい目をした、血を吐いて死ぬと、あれは胃潰瘍と病名をつけられるし、血便出したら疫痢だと言われ、無傷の人はみんな心臓病という病名をつけられた、十…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 原爆によって亡くなられた方は四十五万人とも言われていますけれども、死没者名簿に掲載されている方は約三十六万人程度、六十年に死没者調査を行って以来、本格的調査は実施をされておりません。特別葬祭給付金の支給対象が二十三万人から二十八万人、こういう非常に幅のあるものであります。これは、いかにその実態をつかんでいないかということを示しているのではないかというふうに思います。 死没者の実態、名簿についてこれを機会にしっかりと把握をすべ…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 特別葬祭給付金、これは原爆投下時までさかのぼって支給される、そういうことになりました。このことは私どもは前進ということで評価をいたしておりますけれども、生存被爆者対策として位置づけられているために、先ほどからも議論になっていますが、被爆者でない遺族には支給されないわけですね。 調布市に住んでおられる光広さんという御夫妻の例ですけれども、当時広島に住んでいて、御主人は出征中だったのですけれども、御主人のお父さん、お母さん、それ…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 東京の被爆者の方の声があります。「父母の死を国が認めてくれて嬉しい。でも知り合いに貰えない人がたくさんいる。広島にいたらもらいにくかった。東京にいてよかった」と言っておられるわけですね。 被爆後十数年の間に亡くなった方と苦労をともにした遺族に弔慰のための給付金、これが差別がある、そういうことで、本当に遺族の中でぎくしゃくが起こるということになるわけですね。これは私は何か、今の御答弁を伺っていて、冷たいな、実態に合わないな、そ…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 そこのところは納得をしない。私のお気に召さないということではなくて、やはりそういう被爆者の遺族の方々、あるいは国民が見てもおかしいというふうに思うことだと思います。 次に、被爆二世のことについて伺いたいと思います。 先ほどもちょっと触れられましたけれども、三年前に発表した被爆二世調査では、四人に一人は健康に自信が持てないと答えています。体がだるい、腰痛、胃腸が弱い、風邪を引きやすい、病気が治りにくい、貧血など、さまざまな異常…

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 医療特別手当の支給を受けている方は今二千五人です。特別手当受給者は千五百八十一人で、全被爆者のそれぞれ○・六%、○・五%にしかすぎません。なぜこんなに少ないのか、また認定率はどの程度になっているのか、その点について伺いたいと思います。

日本共産党1994/11/25

131衆議院 厚生委員会 第8号

○岩佐委員 原爆による認定疾病患者となるには大変な厳しい条件がつけられている、これはもう広く知られているところなわけですね。こういうふうに言われているのですね。「がんや白血病で片足を棺おけに突っ込まないと認定されない」。本当にひどい話だと思うのですね。 それで、これもある新聞で紹介されたのですけれども、五十九歳で亡くなられた原爆孤児の方ですけれども、この方が、この問題について遺族の方が告発をしています。 この五十九歳で亡くなられた方は、…