岡良一
会議録に記録された「岡良一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 6,182 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1955/05/13
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金189 件
- 宇宙101 件
- 防衛16 件
- エネルギー2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 科学技術振興対策特別委員会52 件・52%
- 外務委員会46 件・46%
- 科学技術振興対策特別委員会科学技術行政に関する小委員会2 件・2%
※ 全 6,182 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 しかしながら今日まで経済六カ年計画の立案の経過を見ておりますと、これはいわば経済審議庁の一角において、机の上で数字のつじつまが合わされておる、このようなでき上ったものをもってこれに協力をしろ、こういうふうな態度でありまするか。
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 しかしながら私は、各国において、特殊な事例かもしれませんが、国家的な建設計画においては事前に、立案の当初において労働階級の協力を求められておる事例を幾多承知しております。しかしその点が借款であったので、私はその意味において、もしこの計画について日本の労働階級が積極的な協力を惜しまないとしても、その責任の重大な一半は政府にあろうと思うのであります。それはさておきまして、この場合やはり労働階級、労働組合が職場の現場においてこの計画…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 検討を要されるということではなるまいと私は思うのであります。ぜひとも協力を実質的に得ようと言われるならば、当然労働組合の経営参加権というものは法律によってこれを保障するということなしには、この計画の円滑な発展的な推進は期待できないと私は信じております。 次にお伺いいたしたいのでありまするが、政府の計画によりますると、合理化資金のうち余剰農産物の円資金とか、あるいは世界銀行の借款等に期待するものが相当多額に上っておるようでありま…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 私ども伝えらるところによると、鉄鋼の合理化については三百五十億、また石炭の縦坑等のためには、しかも機械をアメリカ側から輸入するということで八十八億、なお機械等は三百八十二億、このようなものが日本側の合理化資金としての期待の額の総額であるというふうに承知しておるのでありますが、数字の総額は別といたしましても、これらの合理化資金というものが、主として、あるいは鉄鋼については、八幡、富士、日本鋼管、川崎製鉄、住友金属、あるいは石炭等…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 私がお尋ねしておるのは、このような円資金なりあるいは世界銀行の供与する借款を日本で使用する場合に、何らか外からの条件なり制約を日本が受けるのではないかという点です。 それから第二点としてお伺いをしておきたいのは、こういうように現実にすでにある程度まで独占的な性格を帯びているところの基幹産業に対する政府の特に重点を入れての資金の供与、投融資というものが、ますます独占を強化する懸念はないか。これはおそらく経済の大きな一つの原則的な…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 余剰農産物の円資金については条件はありませんか。その使用目的等については、アメリカの指図を待たなければならないとか、あるいは承認を受けなければならないというような条件はついておるのでございますか。
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 政府の産業六カ年計画を通してみて私どもが感ずることは、とにもかくにもこうして鉄鋼、電力、石炭、機械、しかもその投融資の対象がそれぞれ大手筋であるというふうな点で、この方面には非常な努力を集中しておられる。ところが日本の産業構造からみて中小企業は無視できないし、現在最も深刻ないわば危機の中にあると思うのでありますが、これに対する政府の努力が、経済六カ年計画の中においては非常に低調であると私は思うのでありまするが、この点はどういう…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 経済六カ年計画の数字の中には、中小企業向けということに関連して、特に私どもが着目すべきようなものを拝見いたさないのでありますがこの計画の中では、何か具体的に特にこういうようなことをやっていくというような対策はあるのでございますか。
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 長官は経済六カ年計画の目標として、これは昨日もおっしゃいましたが、完全雇用という言葉をよくお使いになりますが、御序じの通り、今日本の国には、政府の統計でも大体八百万近いいわゆる不完全就労者がおります、いわゆる潜在失業者というものがおります。六カ年後に行っても、これはそのまま引きずっておるようなかっこうであります。これがほんとうに完全な雇用の中に吸収されるということは、少しもうたわれておらない。日本における完全雇用ということをう…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 しかしそれは言うべくして期待すべくして、事実上行い得ないと思うのです。なお完全雇用計画について、相当数の増加労働力、その吸収分野、これを産業別に第一種、第二種、第三種と見ると、商業サービス部門というところに圧倒的に吸収される計画になっておる。完全雇用計画とうたわれる以上は、もっと直接的な生産の面に労働力がどんどん活用されることが望ましいのであるが、これが商業サービスの方に圧倒的に配置をされるというかっこうになっておる。この点で…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 人口ではずいぶん多いように私も数字で拝見して驚いたのでありますが、これは私も一ぺん調べ直したいと思いますけれども、大体、資本主義社会で、産業の合理化をやりながら完全雇用が実現できるというのは、私は、これは経済学の常識から見たって不可能だと思うのです。それをあえてやられるということは、非常な政府の冒険か、あるいはから手形じゃないかと私は思うのです。経済学にはマシナリー・アンエンプロイメントという熟語さえできておるのでありますから…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 私は何もそういうことを聞いているのではないのです。今の高碕長官のお話を分析するというと、第一点は、国民の総生産を高めねばならぬ高められた生産は国民の福祉に還元するのだ、これは社会主義の原理なんです。ところが後段であなたが言われることは、それが逆転している。合理化するためにはそのような犠牲もやむを得ない、それをあえて、犠牲を犠牲のままに顧みないで輸出の増進をしなければならぬと言われる。そこで私は後段の犠牲について申し上げるが、現…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 合理化を進められる過程において免れ得ない失業、これは必ず起る。すでに炭鉱労働組合ではこの合理化計画が推進されれば、六万の失業という不安におびえておる。これは今申された本年度は六十三万の完全失業者を持ち越しておる、来年は七十六万の労働人口がふえる、これに対して云々という計画以外に合理化によるところの失業が出てくる。これに対する対策の御用意があるかということを聞いておるのです。ないという観点に立ってのあなたの完全雇用政策なんですか…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 公共事業にどれくらい吸収されるのですか。ということは、やはり合理化を進める過程で、失業者が相当大量に発生するという予想の上に立てておられるのですか。
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 それでは今年度は六十三万の完全失業者を来年度まで持ち越した、なお本年度は七十六、七万の労働人口が今度はふえる。そのふえるものについては今内訳を申されて、こういうところに吸収をさせるという御計画をなされた。それ以外になお六万なら六万の失業者が炭鉱あるいは機械から出てくるかもしれない。これは公共事業に対して計画的に吸収する対策があるのかどうか。
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 御説明はわかるのですが、そうすれば政府のいわゆる自負せられる完全雇用計画は、事実上完全雇用計画じゃない。経済自立のために合理化を推進され、その間に発生する失業者群に対する対策はこれから考える。ただ自然増加する六年間の労働人口に対しては、一応形の上、数字の上でつじつまの合う雇用吸収ができるということなので、完全雇用ではないと思う。しかもこの問題は経済自立計画に伴う完全雇用の中では特に解決しなければならない問題だと思う。その点は一…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 どうも私の尋ねることをトラの巻をとられて先にお答えになったのでありますが、生産計画というものをお立てになって、これを実際に実現しようという場合には、当然最低賃金制というものが大前提だと思うのです。これもペダンティックに申し上げるわけではありませんが、現に最近のフランスのモネ・プランなんかで、最低賃金制によりあのように盛り上る労働階級の協力をかち得た。ところが政府はこの点はまだ検討中であると述べられる。そういうようなことで、しか…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 困難はあろうけれども……。ですから審議会が答申したときにも、最低賃金制については、特に賃金体系というもののずさんな分野をだけ責めて、最低賃金制を採用してほしいということで審議会は答申しておるはずだと思うのです。そのような特定な産業の調査会さえもいまだ設けられておらない。ああいう小規模な最低賃金制、必要不可避な最低賃金制の実施ということについての審議会の答申さえも、まだ労働省としてはサボタージュしておられると私は見受けておる。そ…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 私はやはり労働階級の積極的な協力を得るには、まず第一に経営参加権を与えなければならぬということ、次に最低賃金制というものは、やはり当無政府はその責任において実施すべきである。 次に私は社会保障制度というものをもっと完璧なものにして、働く諸君が誇りを持って安心をして働けるという制度を作っていただきたいと思うのです。これが不可欠な第三の条件だと私は思う。先般、厚生大臣は、だれかの本会議における質問に対して、社会保障費が千億を越えた…
第22回 衆議院 予算委員会 第12号
○岡委員 大体私の調べた通りの数字でございますが、これについて私は厚生大臣に特にお考え願いたいと思うのは、一千億をこえた、なるほど数字の上ではこえておりまするけれども、それじゃ事実上項目にわけて何がふえたか、国の義務費的なものが非常にふえておる。いま一つは失業対策関係費が非常にふえておる。社会保険については十億ふえておる。失業対策費がなぜふえねばならないかという原因は、これは当然です。無準備なデフレのままに就職の門が狭くなり、首切りがあ…