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日本社会党参議院
総発言数
7,351
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1964/04/23

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 沖縄及び北方問題等に関する特別委員会92 件・92%
  • 外務委員会8 件・8%

※ 全 7,351 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,351 20 を表示
日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 ただいま総理大臣から概括的ないろいろな御方針を伺ったわけですが、これから大蔵大臣から少し詳しくいろいろお話を伺いたいと思います。 まず第一にお伺いをしたいのは、国際収支の今後の見通し、これはやはりOECDに入りまして二つのコードを受諾いたしますというと、この問題がやはり大きな問題として浮かんでまいりますので、国際収支の見通しからお伺いしたいと思います。

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 まあ、昨年も輸入の増大ということで政府はいささかろうばいをして、そうして、本年になりましてから、その輸入の増大を押えるために、つまり、経済の成長率を押えていくために、金利の引き上げをやる、あるいは輸入担保率の引き上げをやったわけであります。なるほど、それによりまして輸入は多少おさまったようでありますけれども、私はどうも政府の見通しほど輸入を押える力がないのじゃないかと思うのであります。特に、政府の経済成長率を押えていくとい…

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 どうも、輸出は六十二億ドルよりやや上回るといたしましても、どうも諭入のほうは、私ども考えましたところ、大蔵大臣の楽観よりももう少し悪いようです。つまり、三億ドルあるいは四億ドルくらいよけいになるのじゃないかというふうに考えられるのです。そういたしますと、来年度の国際収支がマイナス一億五千万ドルというのがくずれるのじゃないか。と申しますのは、輸出も少し増大する、輸入も増大するということは、これはやはり海上運賃の支払いのほうに…

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 ただいま羽生君へのお答えにもありましたように、これは引き締めは大体続けていくのだ、永久じゃないけれども、とにかく相当引き締めていくのだというふうなことでございますが、もし輸出入のバランス合わせてマイナスのほうが多い、あるいは貿易外収支の面についても予想以上にマイナスのほうが多いという見通しが立ったならば、もう少しきびしい措置というものをとるというおつもりを持っておられるのかどうか。

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 貿易外収支がずっとどうもよくない。私どもはこれは偶発的な問題じゃなくて、いわゆる構造的なものだと、こう思っておるのです。特に、海運収支のうち運賃の問題は、これは日本の持っておる船、その量、それからさらに積み取り率というものとの関連でそうなっていったわけであります。ことに、これから輸出入が増大していけばいくほどそれに追いつけない状況になれば、ますますそのマイナスは大きくなるということで、政府のほうでも造船を急ぐ、あるいは積み…

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 まあ本年度その自家用船を含めて百万トンにするかあるいは百二十万トンにするか、いずれにしてもふやさなければならぬわけですけれども、そういうような年平均百二十万トンふやすということになると、来年度以降は相当多額の資金を要するわけですけれども、それらの点について、政府は、まあ大蔵省は、来年度以降の造船の年次計画等について、まだはっきりはきまってないけれども、これに対応してかなりの額を支出できるという見通しでしょうか。

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 ある程度、まあ、大幅に船腹増強をやるということになるわけですが、いま日本の造船は世界一で、外国の注文も非常に多くて、かなり好況を呈しておるということで、その造船設備の拡張を大幅にやらなければ、今度国内のそういう必要をまかない切れなくなると思いますが、これらもまた設備拡張の問題になってくるわけですが、それは、それらとの関連においてやはり造船設備の拡張にも政府は力を入れる、そのためにも財政投融資の面で大いに積極的に進める、こう…

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 いまあなたの言われたような方針をとられますというと、これからの国内船の国外船に対する競争力は強まるかどうか。輸出船はいま言われましたように、いろいろ便宜を与えて、そうしてそのためにかなり向こうに有利な条件を与えてしまった。しかし、国内船も今後そういうふうにしていくことになるというと、相当船価の引き下げに役立ち、競争力をつける点において有利になるかどうか、その点はどうお考えですか。

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 時間がないのでもう一点だけ伺いますが、OECDに入りますというと、低開発国の援助ということが、いわば先進国の間でこれが進められる。日本もその仲間入りをするわけであります。国民総生産の一%くらいという話もありますけれども、いまの日本の経済状況からいいまして、なかなか一%というのはちょっと無理だろうと思うのですけれども、しかし、いずれにいたしましても、OECDに入っても入らないでも、今後いわゆる低開発国に対する経済援助はやって…

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 そうすると、今後は政府が積極的に海外経済協力には力を入れる、そうして、政府の資金を相当額回すようにする、そういう方針をとる。こういうことでございますか。

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 OECDに加入いたしまして、それによって、その際に貿易外取引の自由化ということの規約を受諾いたしますと、そのうちに映画の輸入が自由になる、こういうことになるわけであります。多少期間に留保をつけましたけれども、これは間もなくはずれて、そうして映画の輸入が自由化される。現在の映画の傾向を見ておりますというと、テレビに押されてだんだん映画を見る人口は少なくなっておりますけれども、一面において、これは戦後の社会の風潮をあらわしてい…

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 映倫が、悪い映画いい映画の区別する機関としてあるのだ、それの活動に待つということでございますが、いままで映倫のやってまいりましたことを見ますというと、必ずしも悪い映画に対して相当きびしい態度をもって臨み、かつ、それが青少年に影響を及ぼさないようにという見地からやっているかどうかということが疑わしいのであります。もちろん、検閲の復活とか表現の自由に対する侵害とかいう問題がありますけれども、しかし、これは社会全体として見て、あ…

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 たとえば映倫でもってこれは成人向きというふうにして指定して、十八歳未満の者はこれは見ちゃいけないとなると、ところが実はあれは逆にそういうことをきめると、十八歳未満の者までよけい見る。そしてまた十八歳以上の者はこれはたぶんおもしろいのだろうというので、よけい見る、こういうことですね。映倫がそういうふうに判定をしたことを逆用して、観客を多く吸収するように利用しておる業者といいますか館があるわけです。そういう点から考えましても、…

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 どうも業者の協力ということは、これはなかなかむずかしいのじゃないかと思うのです。これが私どんどんもうかっておる時代なら、あるいはそういうことを考えて抑制するということもありましょうけれども、全体として映画が斜陽になってまいりますというと、なかなかまじめな映画、青少年の教育になるような映画のほうに力を入れるということはやらないで、もっと手っとり早くもうかればいいということになってくる。これはおそらく外国でもいまそういう傾向が…

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 OECDに入る際に、いろいろ留保条項を付したわけであります。この映画の輸入の自由化という問題について文部大臣は何か御相談をお受けになりましたか。そうしてまた、これに対してそういう自由化が日本の青少年に与える影響等を考えて、それにもっときつい留保条項を付すように進言されたかどうか、その点はいかがでしょうか。

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 そうすると、政府のほうではこのOECDの加盟にあたりまして、貿易外取引の自由化の受諾に際して、フィルムの問題に対しては若干の期限の留保を付しただけ、こういうことになったのですが、これらの点について政府のほうではそれ以外には考えてなかった、こう解してよろしゅうございますか。

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 そうすると、結局OECDに加盟を急ぐあまり、それから起こる日本の青少年に及ぼす影響なんていうものは、政府はてんで頭になかったのだと、こう断定せざるを得ないのですが、どうでしょうか。

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 ちょうど宮澤さんがおいでになっておるから、その際にこの問題について論議もあったのだろうと思うのですが、どうなんですか。こういうことをお考えにならなかったのですか。

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 法規的に免れておるかどうか知りませんけれども、いま入ってきている映画をすべてごらんになったかどうか、外国映画ごらんになるのかどうか知りませんが、もしごらんになったとすれば、相当なものが入ってきているのが現実なんですがね。今後OECDで留保条項がなくなってきたならば、そういう傾向が一そう強くなるのですが、入るときにいろんな留保条項をつけておりますね。この留保条項の際に、あなたが折衝にだいぶ当たられたのじゃないかと思うのだけれ…

日本社会党1964/04/23

46参議院 外務委員会 第17号

○岡田宗司君 そうすると、結局、何といいますか、青少年の将来の問題について、当然こういう点については相当強い留保条項を付すべきにもかかわらず付さなかったということになるわけでして、私はどうもほんとうにまずかったと思うのですがね。宮澤さんがいま率直に、どうもそういう点は手落ちだったように言われておるのですが、しかし、これの及ぼす影響というものは非常に重大な問題であります。これはひとつ将来の問題でもありますが、大きく考えていただかなければな…