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法務省刑事局長参議院衆議院
総発言数
1,369
直近の所属会派
直近の役職
法務省刑事局長
直近の発言日
1988/04/28

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 法務委員会91 件・91%
  • 決算委員会9 件・9%

※ 全 1,369 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,369 20 を表示
法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 死刑が執行されました場合の補償でございますが、現行の刑事補償法によりますと、まず死刑が執行されるまでの間は通常身柄が拘束されておりますので、この間は、改正案では一日九千四百円以下の金額で、その日数に応じました補償が行われるわけでございます。それからもう一つは、死亡によりまして生じましたところの財産的損害、これにつきましては立証されました範囲において補償されるわけでございます。これに加えまして、二千五百万円以内の…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 比例するといえば比例いたしますし、先ほど申しましたように、最近の交通事故で死亡した場合の損害賠償請求事件における慰謝料も二千万円ぐらいにはいっておる、それよりやはり高い方が相当ではないか。こういうようないろんなことが考えられて、この二千五百万円となったわけであります。

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) この点は、先ほど来申し上げておりますように、これまでの国会審議の状況を見ましても、死刑執行の場合の慰謝料の上限額の金額といいますものは、常識的に見てこの程度で相当ではないかということでございまして、常識的に見てこの程度ということは、やはりいろんな要素を考えればこの程度であるということであったわけでございます。 したがいまして、委員御指摘のような計算というものもありますでしょうし、あるいはまた自賠責におきまして現…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) ただいま御指摘のありました証人の被害給付の場合でございますが、年金でこれを受けるとすれば、ただいま委員御指摘のありましたような金額になろうかと思います。ただ、この金額は慰謝料というものが入るのかどうかよくわかりませんけれども、少なくとも財産的な損害とかいろんなものを、あらゆる損害を考慮しての金額であろうかと思います。 これに対しまして刑事補償法の方は、先ほど申し上げましたように、慰謝料が二千五百万円以下である。…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) そういった考えも一つの考え方であろうかと思うのでございますけれども、いわゆる無罪の場合はその中身がいろいろあるわけでございます。私先ほど心神喪失の場合を例として申し上げたわけでございますが、例えばそのほかに、詐欺事件等におきまして被害を与えたことはそのとおりであるけれども、犯意の点において十分な証拠がない。その十分な証拠がないのも程度の問題でいろいろあろうかと思うのでございまして、いろんな場合が想定されてくるわ…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 昭和五十三年から六十二年までの間に、国家賠償を請求いたしました事件でありますが、これは無罪事件に限り、かつ検察官の捜査等の違法すなわち国の違法を請求原因といたします事件について申し上げますと、全体で五十二件あるわけでございます。そのうち請求が認められましたものが二件、請求が棄却されましたものが二十四件、請求を取り下げましたものが三件、係属中のものが二十三件となっております。なお、このほかに調停で解決した事例が一…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) この刑事補償法の四条二項で「故意過失の有無その他一切の事情を考慮しなければならない。」という規定がありますけれども、これは、こういう事情を考慮して補償金の額を定めなければならないということでございます。したがいまして、故意過失が厳密にあるかどうかを認定するというほどのものではなかろうと思われるのであります。 委員が御指摘になりました点は、要するに、公務員の故意過失がある場合には全部の損害を補償することを刑事補償…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 難しい問題であるわけでございますが、この四条二項の場合は、ここに書いてありますような事柄を逐一細かく認定するまでもなく、上限額で補償するのが相当だという判断をする例というものが、私は少なくないように思うわけでございます。個々の案件に応じまして、この四条の二項に書いてありますような事柄を逐一裁判所が認定して、補償額を幾らにするかということを決めているわけではないように思うのでございます。こういった事情を考慮して補…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) どうも私が十分理解できない点があるのかもわかりませんけれども、どうも故意過失を、余りこの点を強く打ち出しますと、現在の国家賠償法とやはり運用においては変わりかないのではなかろうかなというような感じを持つわけでございます。 ただ、刑事補償法によります補償の充実ということにつきましては、我々今後とも努力しなければいけないところでございまして、いろいろございます御意見は十分参考にはいたしたいと思っております。

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 遺族補償の具体的中身がどういうことになるのかといいますと、これまた難しい問題があろうかと思いますが、先ほど来申し上げておりますように、死刑を執行されました場合の補償といたしまして、死亡によって生じた損害を補償することができることになっております。 それでは、死刑を執行されまして死亡いたしました場合、その死亡によって生じた損害とは何かと申しますと、これは法律的に申しますといわゆる逸失利益と言われているものでござい…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) ただいま御指摘の点でございますが、名誉の回復という意味では、いわゆる刑事補償が行われたことを公示するという制度、これが一つあるわけでございます。 それからもう一つは、そういう名誉侵害に対する損害ということになりますと、広い意味では慰謝料ということになろうかと思います。この点につきましては、先ほど来申し上げておりますように、現行の補償金額の上限の中には、財産的な損害はもとよりでありますけれども、精神的な損害、慰謝…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 昭和二十五年に制定されまして以来、今回八回目の引き上げでございまして、法務省といたしましても最高裁判所と協力いたしまして、その引き上げというものには過去努力はいたしてきたところでございます。今後とも、経済情勢、社会情勢の変動などをよく見守りながら、実情に即しまして補償金の引き上げのためには努力をいたさなければいけないし、また努力はいたすつもりであります。

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 本人が補償金の支給を受けました場合でございますが、ただいま委員が御指摘のありましたように、所得税法九条の二十一号の損害賠償金というものに当たると考えられますので、所得税は課さないということになります。

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 御指摘の事件でございますが、昭和六十三年一月十四日に傷害罪によりまして少年を現行犯逮捕いたしました。検察庁といたしましては、一月の十六日に身柄づきで送致を受けまして、その日に勾留請求をいたしまして裁判所から勾留状の発付を得たわけでございます。そして、一月二十六日まで勾留いたしまして、その日に釈放をいたしたわけでございます。そしてその後、二月の十日、家庭裁判所に身柄を拘束しないままで、在宅で送致をいたしております…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 大変答弁困難な御質問でございます。やはりその場の状況に応じて適切な対応をとるということになろうかと思いますが、その場の状況というものをなかなか再現するのも難しいわけでございまして、今ちょっと私から、私ならこうしたということは言いにくいところでございます。

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) これまた非常に難しい御質問でございますが、本件の場合は少年側にもいろいろ有利な事情はもちろんあるわけでございますけれども、少年が鉄製の立て看板で顔面を殴打するなどの暴行を加えまして、相手方に左目の失明を伴う傷害を負わせたという、結果としては大きな事件になっておるわけでございます。そういうことでございまして、私が少年の立場でどうしたかと言われましても、これまた非常にお答えしにくいところでございます。

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 犯罪被害者等給付金支給法という法律があるわけでございます。この法律は、日本国内におきまして人の生命、身体を害する罪に当たる行為によりまして死亡したあるいは重傷を負ったというような被害者や遺族に対しまして給付金を支給する規定になっておるわけでございます。ただ、この場合におきまして、給付金を支給しないことができる場合ということも定めておるわけでございます。例えて申し上げますと、被害者と加害者との間に親族関係があると…

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 少年の彼疑事件でありましても、検察官が捜査を遂げまして例えば正当防衛の成立が認められる場合には、検察官としては罪とならずという不起訴処分を行うわけでございます。この場合には、身柄が拘束されている期間につきましては、被疑者補償規程によりまして補償を行うことが可能であります。

法務省刑事局長1988/04/28

112参議院 法務委員会 第4号

○政府委員(岡村泰孝君) 昭和三十二年から昭和六十二年生での間に、被疑者補償規程に基づいて補償いたしました人員が百九十一名でございます。

法務省刑事局長1988/04/26

112参議院 法務委員会 第3号

○政府委員(岡村泰孝君) 今回の改正案によります拘禁補償の場合の日額上限額の引き上げは、基本的にはこれまでの改正と同じような方法によっているところでありまして、労働者の一日平均給与額と消費者物価指数の上昇率を勘案いたしたところであります。もう少し具体的に申し上げますと、昭和二十五年を一〇〇といたしまして昭和六十三年の推定値を求めますと、賃金が三九五四・七、消費者物価指数が七二七・六となっているわけでございます。これを平均いたしますと二三…