岡本隆一
会議録に記録された「岡本隆一」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 3,249 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1965/02/19
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金28 件
- 労働・賃金2 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 建設委員会81 件・81%
- 予算委員会14 件・14%
- 本会議5 件・5%
※ 全 3,249 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 地価の問題は、たとえば昭和三十年から三十七、八年ごろの間に十倍にも達しておる。だから年々倍になっているというふうな非常に飛躍的な値上がり方をしている。だから、一年ためらっておれば、ゆっくり落ちついておれば、それだけ問題の解決が困難になってくる。いわば、これはもう焦眉の問題であると私どもは思っておる。したがって、そのときの決議案の中にも、衆議院はこの地価問題には深い憂慮を表明するというような文字が使われておるくらいなんです。し…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 そこで、従来政府のとってこられたところの地価対策、その足取りをわれわれ検討してみなければならないと思うのでございますが、政府のいままでの考え方でございますと、とにかく需給にアンバランスがあるのだ、だから、その需給のアンバランスをこわせばいいのだ、とにかく地価対策は土地の供給量をふやせばいいのだ、需要が多いのだから、供給さえふやせばいいのだ。こういうふうな形でもって、一番の大きな柱としては大量の宅地造成、こういう方針を打ち立て…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 三十五年に行なわれました内閣の調査を見てみましても、土地を買った人のうち、すぐ建てるという人が五一%、それから五年以内に建てるのだというのが一九%、残りの三〇%はいつ建てるかわからない、こういうふうな返事をしておる模様でございます。したがって、とにかく土地を買った人の約半分がさしあたり有効利用する目的で買っておる。あとの半分というものは、これはとにかく上がるところもあるからいまのうちに買っておこう、あるいはまた、買っておいた…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 しかしながら、土地利用区分というものはすでに諸外国ではやっているんです。ドイツでもやっておりますし、イタリアでもやっておりますし、またイギリスでもやっております。諸外国ですでに相当古くから行なわれておることが、どうして日本で行なわれないのか、私はその理解に苦しむんです。そして、またドイツでもイタリアでも、なるほど市街地の土地は上がっております。しかしながら、日本に見られるような住宅難はすでになくなってきておる。戦後でないとい…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 農林大臣は、古くにも農林大臣をおやりになって、私よりもずっと詳しい専門家ですが、しろうとの私がいまあなたのおっしゃるようなことを承っても、お返事になっておらないと思うのです。第一、純農村地帯で反百万も百五十万にもなった土地を買って、どうして経営規模の拡大がやれるでしょう。農業というものは、そんなに甘っちょろいものじゃないです。 それでは伺いますが、一体農地の生産可能な、採算がとれるところの価格の限界額というものは幾らですか。…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 純農村地帯といえども、たと、えていえば、朝日新聞から昨年か「土地改革のあり方」という書物が出ておりまして、土地問題について相当よく検討しておられますが、この書物の中に出ておったのを見ましても、とにかく静岡県あたりでも、国道の近くでどんどん工場が進出しているあたりに参りますと、もう反百万や百五十万しているような土地はざらだ。そういたしますと、静岡県というところは、御承知のように、静岡県から愛知県にかけては非常に豊かな耕地です。…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 純農村では、いまのような考えをどんどん進めていただくと一緒に、私は、都市周辺の農地については少し考え方を変えていただかなければならないのではないか。とにかく都市周辺では、今日すでに道路はできておる、水道もそこにできている、あるいはいろいろな環境整備の施設もできてきた。住宅地としてすでにそれだけの条件を十分に備えておる土地が、家も建てられず、耕されもせず、草がぼうぼうとはえたまま放置されているというところがずいぶんあります。そ…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 非常にけっこうな御意見を承りまして、意を強ういたします。 そこでお伺いしますが、今国会に企画庁から新市街地開発法――建設省から出るのですか、――が出るということを承っております。これは非常に広い範囲の土地に対してばっさり網をかけていく、そこへ区画整理をやって市街地を造成して、地主に対しては三分の一程度を還元譲渡する、こういうふうな制度の模様でございます。そこで、これは農林省とは非常に深い密接な関係がございます。とにかく相当広…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 相当どころか、これはその地域に住んでおる農民にとっては致命的な問題です。もうあげて生活を――ダムの補償でとられると同じような問題です。だから、もう少し具体的にお答え願わぬと、離農資金のことも考えておる、生活再建措置のことも考えておる。ただ考えておるというようなことでは、これは法案審議の過程の中でももちろん議論しなければならぬと思いますが、こういうような重要な問題は、土地問題の一環として、一つのこれが土地政策の国の一環だとして…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 この問題は、憲法の所有権の問題とも関係があると思うのです。憲法では、公共の目的には適当な補償のもとで土地を国は使うことができるということになっておりますが、この公共の目的にということばの解釈のしかたがいま非常に大きな転換をしつつある時期だと思うのです。いままでの公共の目的にということは、これは道路であるとか、港湾であるとか、あるいは直接公共施設、あるいはまた鉄道であるとか、そういうふうな非常に多くの人たちの利便に供する施設と…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 しかし、土地利用区分を明確にするということは、土地の所有権に大きな制約を加えるということになりますね。そしてまた、それについてある程度の義務が課せられるということにもなると思いますが、そのようにお考えになりませんか。
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 さっき農林大臣は、土地の利用区分をやって、それでもって農地の確保をするということには賛成だ、こういうふうに言われました。それでは建設大臣にお尋ねいたしますが、市街地周辺のすでに住宅地として十分公共投資が行なわれておる、そういうふうな地域について、それを有効利用させるような方途を講じる。そのためには、片一方では都市の地域を二つに分けて、まず第一には、都市の周辺部では、これは市街化地域といいますか、もう住宅地として市街化していく…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 農林大臣も賛成、建設大臣も賛成、まあこの土地利用区分について大きな密接な関係のある所管大臣はこの二人だろうと思うのです。もちろん通産大臣その他の方にも関係はございますけれども、一番大きな関係のあるのは建設、農林、その二人の大臣が賛成だと言っていられるのですから、どうですか、企画庁は、それでもなお土地利用区分を確立していくということについてためらうべき理由がありますか。
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 法律的にそれを明記するということになれば、それはまあ自民党さん方にはいろいろ御異論もあろうと思うのです。しかし、ものの考え方としては、土地はその人に絶対的な所有権があるのだという考え方ではもういかない。そういうふうな意味で申し上げているので、まあ大体同じような考え方、共通点があると思うのですが、そこで、そういうふうな土地利用区分をやりますと、相当施策としては地価安定をおやりになるのに楽になってくるわけです。利用区分なしにはや…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 空閑と空間がかちおうてややこしいですが、空間の利用をやるということについては、後ほどまた議論したいと思いますが、空閑地税についての空閑地ということばの定義について、見解に相違があるようです。なるほど容積制限をやれば、ある面積に対してうんと高く積めば、周囲に空地ができますし、住環境、あるいは通風、採光その他よくなりますね。そういうような意味において、周辺の土地に空地を残す、つくるということ、これはやらなければなりません。また、…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 私権の制限をやる必要がある、これは前提条件として話しているわけです。土地利用区分を確立せよということは、私権の制限をやれということなんです。その私権の制限を前提条件として、それだけでも地価抑制のある程度の効果はございますよ。しかしながら、それだけでは売り惜しみや思惑買いというものを抑制することはできない。少なくも多くの人たちが、国民全体が地価問題で悩んでおるときに、私は、やはりそういうふうな売り惜しみあるいは思惑買いというも…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 都市を高層化することが、土地問題の解決のかぎのように大臣はおっしゃいます。しかしながら、住宅や建物の高層化ということには非常に大きな隘路があるということを、大臣は忘れていらっしゃると思う。それは、日本の土地所有の零細化です。至るところを見てみなさい。一筆百坪持っているなんという土地は、大きいのです。五十坪、六十坪ですよ。この家並み一帯どこへ行っても――それは大臣の住んでいられるような邸宅街ならいざ知らず、一般の町並みに行って…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 これは、非常に捕捉の困難な料理飲食税なんかでも取っているのです、今日の徴税技術では、土地なんてものは、目の前にだれの目からも見えるのです。遊ばしていれば、遊ばしているということがわかるのです。いまおっしゃったように、バラックを建てる――何ぼバラックを建てましても、そんなバラックの中に人間はそう長時日毎日寝起きできないです。また、その中に寝起きするほどしんぼう強いのなら、別にいい家を持っていて毎日そこで寝起きするほどしんぼう強…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 企画庁として、それじゃ私が冒頭に申しました地価問題は、何年計画で解決するつもりか。とにかく少なくとも二、三年うちには方針を打ち出してそれを強力に進めなければ、方針をきめただけじゃ地価は安定しないのですよ。方針をきめたら、その方針をどんどん進めることによって、こまを動かすことによって数年後に安定してくるのです。だから、それでは検討していただいて、一体何年を目途にきちんとしたところの地価対策を打ち出してもらえるのか、これを明確に…
第48回 衆議院 予算委員会 第14号
○岡本委員 これはもう平行線でございますが、すでにこれは諸外国で、ドイツでは空閑地税、またイタリアでは土地増価税、それによってすでに地価の安定に成功しておる。そういう成功しておる例にならって、日本にも何らかのそういうふうな税措置をもって思惑買いやあるいはまた売り惜しみを規制するような方法を講じよ、こういうふうに私は主張しておるのに、政府のほうには全然誠意がございません。私は、そういうことになってくると、勘ぐりたくなってくるのです。なるほ…