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自由党外務大臣参議院衆議院
総発言数
10,482 件
直近の所属会派
自由党
直近の役職
外務大臣
直近の発言日
1954/05/25

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会51 件・51%
  • 外務委員会24 件・24%
  • 水産委員会20 件・20%
  • 本会議5 件・5%

※ 全 10,482 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

10,482 件中 20 件を表示
自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) これはトン数から言うと、日本が何番目になるかというようなことは一応の数字は出て来ますけれども、併しこれはあとでお配りするだろうと思いますが、ジェーンの海軍年鑑というのがありまして、その海軍年鑑から引つ張り出したものを資料として差上げてありますが、その中にも書いてあるように、中共の海軍力というのがこれはよくわからないのです。従つてはつきり日本が何番目のトン数を持つているか、トン数が多い少いで直ちにどうということも…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) これは内容にもよりますし、わかりませんが、表をあとで差上げます。例えば中華民国、つまり国民政府は九万六千トン持つているとか、或いは中共は六万八千トン持つているとか、フィリピンは二万何千トン持つているとかいうような表が出ているわけです。日本はどのくらいになりますか、このトン数から言うと三番目か四番目になるだろうと思います。いや、二番目くらいになるかちよつとわかりませんが。

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) これは私は李ラインの問題等について、日本の漁船を保護するということはどうしても必要だと思いますけれども、これを借りて来て韓国を驚かすとか何とか、そういう気持は全然持つておりません。李ライン問題は飽くまでも外交交渉によつて解決すべき問題である、こう固く信じております。

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) これはどうでしようかね、韓国は余り驚かんだろうと思います。

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) これは予算審議その他のときも申上げた通り、本年度の増強計画としては、この附属書にあるものを含めまして隻数にして約十七隻、トン数にして約二万七千トンを借受けたい、こういうことにいたしております。その範囲においてはこの附属書に追加して借受けることを併せて御承認を得たいというわけで、これはフリゲート艦等を借受けたときと同じ形式でありまして、あのときはたしか六十八隻でありましたか、の範囲でということで、但し協定にはそう…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) 次年度の分をどうするかということは今研究中なんでありましてまだ結論が出ておりません。というのは、私自身のこれは個人的な考えを言つてもおかしいのですが、私自身は余り法律的にはつき」り頭ができていないせいかわかりませんが、例えば予算を来年度計上して、そうして保安隊設置法或いは防衛庁設置法によつて人員をこれだけ増すのだという、予算と人員というものが通りますれば、そこでその中の、陸上その他は別として、海の関係は、これだ…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) これは常に予算を伴わなければなりませんし、それから人員の増加ということは法律できめなければなりませんから、この予算と人員の増加ということがなければ、船だけ借りて来たところで役に立たない。その点でむちやくちやに船をたくさん借りて来るということも実際上不可能であろうと思つておる。併し又アメリカ側でも、何でもかんでも貸してくれるというわけにも行きますまいから、実際上はそういう懸念はないと私は思つておりますが、まあこれ…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) 考え方としては、米軍に頼らない程度というのはどの程度かということは実は非常にむずかしいと思うのです。で、只今の計画はまあいわば自衛力の漸増ということはまだまだうんとやらなければならん、うんとというか、相当やらなければならん。こういう想定の下に、併し本年度は予算の制限もあるから、それの何十分の一になるかわかりませんが、とにかく予算の許す範囲内で漸増を考えると、結局この程度にしかならんということで、取りあえず、まだ…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) 具体的にはまだ考えられないのですが、例えば日米安全保障条約は、アメリカの駐留軍がいなくなれば一応はなくなるわけになりますが、その場合でも精神は軍隊を置くということが目的ではなくて、侵略の脅威から日本を守るということが精神なんであるからして、或いはその趣旨に基いて日米間に新たな何らかの合意ができる場合もありましようし、或いはその他の国連の措置がもつと強化されて、国連で主として集団安全保障ということが効果的に行われ…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) 私は憲法の規定は外国との関係を何ら考慮しておらんと思いまして、日本自体の持つ防衛力に関して戦力を禁じておる、それだけのことだと思います。これが集団的になればどうの、そうでなければどうのというふうには憲法は考えておらん、こう信じております。

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) これは保安庁からお答えしましようが、私は先ほど申したように、まだ戦力にはえらい程遠いことであつて、今のは例えば富士山の八合目が戦力だとすれば、一合目か二合目のところにいるので、到達しようとして努力しているので、まだそこまでは議論ができないし、又おつしやるように戦力のけじめを示せということは、これは実際上、例えばこれだけ持つていれば戦力ではないが、あと一艘でも加えたら戦力だという議論は、これはちよつとむずかしいの…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) 只今のところでは申上げ得ることは、アメリカ側は日本の駐留軍を引揚げたい、これは何遍も申したことであります。従つてそれに必要な程度の日本の自衛力の増強ということを望んでおると思うのであります。それから先のことは別問題としまして、そこまでははつきりしておるわけであります。それじや日本が空手でただ費用だけ出せばそれに見合う装備とか、艦船とかいうものをアメリカが全部提供するかというと、私はそうは行かないと思う。従つてこ…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) つまりおつしやいますのは、日米安全保障条約に基きますと、日本に対する侵略以外にアジア方面の平和と安寧の維持という点があつて、その任務をアメリカの駐留軍は持つておるという点だろうと思います。この点につきましては、日本の自衛力は漸増されましても、海外に部隊を出すとか、或いは日本の自衛以外の目的にこれを使うということはあり得ないということはアメリカ側政府当局は十分承知しております。

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) この点は間違いございません。

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) おつしやるような意味の集団安全保障が仮にできましたとして、よく言われるPATOとか、SEATOというものができましたとして、日本がこれに入り得るかどうかは甚だ疑問であります。併しながら、入り得るか否かは別問題として、アジアの一角に明らかなる侵略行為が起つたときに、これをただ黙つて知らん顔をして見ているということは、却つて侵略行為を増長させる結果にもなろうから、これは世界の国が皆挙つて侵略行為を阻止するために努力…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) 不可侵条約の問題についてはいろいろ議論がありましよう。過去の例等に鑑みまして、ただこういう点は一つお考えになつて頂きたい。それはアメリカとソ連との間においても、そういう条約関係を作つてソ連と提携して行こう、現に戦争中は大いに同盟国として提携して仲良くやつておつたと思うのです。条約があつても現在の状況は必ずしも条約が意図しておるような関係にはなつていない。従つて条約ができたということは、直ちにそれですべてがうまく…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) これはMSAの基本法であるアメリカの例の法律の中には、千五百トン以内の船を貸与すると書いてあります。実際上調べて見ますると、千五百トン以内の船は全部MSAで贈与するとか、貸与するとかいうのじやなくて、千五百トン以上の船はMSAでは贈与なり、貸与なりをしないけれども、併しMSAの法律に基いて貸与できる船はこれこれということがありますから、それに入つていないものは千五百トン以内でもMSA以外の協定でなければ借受けら…

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) これは借受けるのですからして、所有権はアメリカにあるわけであります。併しこれは丁度チヤーターと言いますか、普通商船などの、チヤーターということをよく言いますが、形は似たようなことで、借受けている間は日本の旗を掲げ、日本の船として使うが、ただその所有権はアメリカにある、こういうわけであります。

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) おつしやるようなことは、実は国会でも口が酸つぱくなるくらい言つております。ただ高良さんのおつしやる点がちよつとはつきりしないのでございますが、戦争をしないということと、侵略があつたときに国を守るために戦うということは、これは別だと思います。侵略行為があつたならば、これを撃退するために戦う、戦争はしない。これはもう明らかであります。

自由党外務大臣1954/05/25

第19回 参議院 外務委員会 第36号

○国務大臣(岡崎勝男君) つまり高長さんのおつしやるのだと、目的が自衛のためならば、これは戦力にならんのだというふうにちよつと聞えるのですが、我々はそうは考えておらん。目的はどうであろうとも、近代戦を遂行するに足る装備、部隊を持てば、これは自衛のためだから戦争じやないからと言つても、やはりこれは戦力だ。従つて目的で左右するのじやなくて、客観的な、何と言いますか、要するに名前はどうであろうとも、目的がどうあろうとも戦力を持つてはいけないの…