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自由党外務大臣参議院衆議院
総発言数
10,482 件
直近の所属会派
自由党
直近の役職
外務大臣
直近の発言日
1954/03/09

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 予算委員会51 件・51%
  • 外務委員会24 件・24%
  • 水産委員会20 件・20%
  • 本会議5 件・5%

※ 全 10,482 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

10,482 件中 20 件を表示
自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 日米安全保障条約を廃棄するかどうかは、これは将来の問題でありまするが、仮に日本が防備を或る程度なし得たといたしましても、今の世界の情勢から見まして、一国で完全に自分の国を守り切るということは非常に困難であります。従いまして、自衛力が漸増いたしました暁におきましても、日米安全保障条約のような形によるか、或いは他の形によるかは別といたしまして、何らかの集団的な安全保障の形式は必要であります。従いまして、日米安全保障…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 憲法の九条の戦力というのは、たびたび御説明申した通りのこととお考え願いたいのでありますが、武力はその一部の場合もあるし、全部の場合もあろうかと思いますが、必ずしも戦力に達しない武力があり得るわけです。国際紛争を解決するときに、例えば仮に、これはまあ議論になりますが、仮に一隻の駆逐艦を持つていることが戦力じやないと仮定いたしましても、何らかの国際紛争解決のために、その一隻の駆逐艦を出して、その力によつて自分の主張…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 私は今保安庁長官が言われたように、アメリカ側でいろいろ研究はいたしておるようでありますが、まだ決定したといいますか結論には達していないと考えております。

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 大体保安庁長官と同じでありますが、中共におきましての兵力の算定方法はいろいろあるようであります。いわゆる正規兵とか或いはそのほかの民兵のようなものとか、いろいろ見方はありましようが、大体三百五十万乃至四百五十万と算定されております。そのぐらいの兵力を持つておる。併しながらシベリア方面のことは今保安庁長官の言われましたように秘密外交ですから、わかりません。(「この聞アメリカから御教授を頂いたじやないか」と呼ぶ者あ…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 我々は自分でこれを確認する方法がないのであります。従いまして今申したようにいろいろ報道はあるけれども、確認をいたすことができない、こう申したのです。例えば若し仮に中共に五十万の軍隊しかないということを私が言いましたら、それは違うとどなたでも言うだろうと思います。それに対して日本においても只今十一万の保安隊があるのみでありまして、これを漸増して行くということは、如何なる意味におきましても、たとえシベリアの兵力が確…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 外交方針は情勢の変化に基いて適当に変るのはこれは自然であります。朝鮮の休戦会談がとにかくできまして、まだ政治会談と言うかジユネーブのほうのはわかりませんが、或る程度列国と足並を揃えた範囲内においては貿易をやることは結構であると考えております。併しながら例の中立政策なるものについては私の意見は変つておりません。

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 佐多君はそのMSA援助の中に防衛支持援助とか経済援助という字があるので、あたかも私がそれを受け得るようなことを言つておいて、今駄目じやないかと言つておられるようであります。(「言つたじやないか」と呼ぶ者あり)当時私が述べたことをもう一度読み返して頂けばはつきりすると思います。私は文字まで今覚えておりますが、これが、これがというのはMSAでありますが、これが我が国の防衛に役に立ち、且つ経済面に寄与するにおいてはM…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 私が只今述べましたことは昨年の六月二十六日、アリソン大使の返簡が入手いたしましたその日に、衆議院の予算委員会において発表した文句を引用したのでありまして、あなたがおつしやるような日付よりもずつと前の話でありますが、併しながら、その後におきましても、日本の経済に幾らかでも役立つようなことが行われれば、それだけ日本としても利益があるのでありますからして、機会を求めて各種の交渉をいたしておつたことは事実であります。

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 先ほど申しました通り、当初はこれによりまして、いずれは防衛力を増強しなければなりませんけれども、そのときに国費を使うよりはアメリカの援助を受けたほうがそれだけ日本の経済にとつては利益であります。又MSA援助を受けることによりまして、域外買付の発注等の増加することも十分期待されるのであります。従つて当初からこの範囲において日本の経済に寄与するところ相当のものありと考えて、MSA援助を受諾したいと思つて、おつたので…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 佐多君は私の言うことを間違つて取つて議論されておるようでありますが、私は経済的の援助がなくても、完成兵器を受けるだけでも日本の防衛力の増強に国費を使わなくて済むことと、域外買付が増加することによつてこれはMSA援助を受けるのが適当であると考えたと申し上げたのであります。それ以上に若しでき得るならば経済的援助も受けたい、又幸いに五百五十条の問題も出て来たからますますそういう考えを持つておる。こういうのでありまして…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 私の申すのは、只今はつきり言いましたように、完成兵器を受けるのと域外買付の増加があればMSAの援助を受ける値打は十分にあると考えておると申したのであります。従つてそれ以外のものはつけ足りであります。そこでランドール委員会のことも今おつしやつたような事情も承知はいたしておりまするが、併し来年のことは今はつきりきまつたとは言いがたいのであつて、情勢の変化によつて又経済的の援助が来ないとも限らないのであります。そこで…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) MSAの協定及びそれに関連する協定におきましては、いろいろの義務を負つております。そこでその問題といわゆる軍事的義務とは違うのでありまして、軍事的義務というのはMSAの第五百十一条の第三項目にある軍事的義務と書いてある、その文字をとつてこれは何であるかということをはつきり確めたのであります。それ以外に義務はいろいろ負つております。例えばアメリカに対しても必要な場合には稀少物資等を有償ではありますが、供給する約束…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 先ほど申しましたように、安保条約によつて負つた義務というのは五百十一条の第三項のいわゆる軍事的義務の内容であります。それから自衛力の漸増を約しておりますのは、これは別の問題でありまして、政府としては安保条約の前文にもこれは義務としては書いてありませんけれども、期待するいう文字を使つてありまして、それを前文に置いたことは、つまり政府としてもこれを実行する覚悟があつたから前文に入れることを承認したわけであります。又…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) たびたび繰返すようでありますが、安保条約における義務云々というのは五百十一条の第三項に書いてあるいわゆる軍事的義務の内容であつて、自衛力を漸増するというような問題は、五百十一条の第三項でないほうに書いてあるのであります。これも受諾したのでありまして、これは安保条約と関係ありません。

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 自衛のために武力を行使できるか、或いは陸海空軍を持てるかということは、協定の面からは何ら現われて参りません。それは日本の憲法なり国内の問題であります。

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 武力という言葉は、非常にあいまいな定義のむずかしい言葉であろうと思いますが、憲法に使つております武力というのは、戦力とは別の考えであろうと思つております。憲法で禁じておりますのは戦力でありまして、なお憲法の第九条の一項で言つておりますのは、仮に戦力に至らなくても、国際紛争を武力で解決してはいかん、こういうことだろうと思います。

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) その通りであります。

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) その議論は私は非常に不思議な議論だと思います。世界において領土というものは非常にはつきりはきまつていないという議論もありましようけれども、常識的に見て領土というものは大体において間違いなくきまつております。例えば講和条約において日本は本州、四国、九州、北海道と、その他は特に講和条約において日本が権利、権原を放棄したと言わない所は日本の領土であると認められておるのであります。この世界的に認められておる領土に対して…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) これは条約には何ら関係はありません。従いまして、日本としてきめる問題であります。これは憲法その他のところからも判定されることであります。ただ、海外派遣という言葉も非常にあいまいでありますが、我々外交とか国際的に物を考えますれば、国際法において認められている地点、つまり海で言えば他国の領海でない公海、公の海、或いは他国の領空でない場所には、これは行く行かないは別といたしまして、当然行き得る権利は日本も持つておるわ…

自由党外務大臣1954/03/09

第19回 参議院 予算委員会 第8号

○国務大臣(岡崎勝男君) 憲法に従つて行動することは当然であります。