山田耻目
会議録に記録された「山田耻目」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,552 件
- 直近の所属会派
- 日本社会党
- 直近の役職
- —
- 直近の発言日
- 1969/06/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金44 件
- 労働・賃金42 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 予算委員会58 件・58%
- 運輸委員会14 件・14%
- 予算委員会第四分科会12 件・12%
- 大蔵委員会9 件・9%
- 本会議4 件・4%
- 予算委員会公聴会3 件・3%
※ 全 1,552 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 かなり問題が多くなってきたということはお認めになるところですね。まあ確かに、民法が昭和二十二年に改正をされまして大家族主義がこわれて、そうして核分裂を起こしてまいりまして、小さな単位の家族になってきた。それが昭和四十年の調査で、一般家庭で三・七五人、老人の家庭で一・四七人。しかも昭和三十五年から四十年の間に六〇%も老人世帯がふえてきておる、百三万世帯、こういうことが厚生白書に出ておりますね。そうすると問題は、こういうこ…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 三分の二の六六・八%は、いわゆるみずからの力で食っていくことはできない、こういう人なんですね。こういう人の中で、子供がかりになっておる、このことと比べてみまして、核家族を構成をするといういまの私たちの家族観、そうして三分の二、六六・八%は自力では食えないという人たち、ここの間に今日の一つの老人の悲劇があるんです。こういう問題をこれから少し明らかにしていきたいと思うのですが、もう一つ聞いておきたいのは、日本の生活保護世帯…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 百五十万七千七百四十五人のうちで六十歳以上の老人の生活保護世帯が三十二万八百七十五人ですから、五分の一程度はそういう世帯だというふうに理解できますね。私は、このようにずっと数字を並べていただいたわけですが、少なくとも六十歳以上の一千三十九万人のうち三・三%は、どうにもならない生活保護老人である。このことを考えてみますと、いまの日本人の感覚では、生活保護を受けるよりか死んだほうがいい、こういう気持ちを持っておる老人がいる…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 結局、老人がみずから独立をしていけるいわゆる社会保障の制度というものがないがゆえに、独立した、あるいはみずからが生計を維持していけるという条件が備わっていない。だから、六六・八%という多くの老人が子供がかりで生きていき、あるいはいろいろな家庭的な悲劇を内蔵しながらも、その中で生命というものをようやく維持してきておる、こういう実態はお認めいただけるわけですね。
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 六六・八%は、働けば十分食っていけるということじゃないのです。いわゆる自分の生活能力を持っておる人が三三・二%、現に働いて、たとえばお百姓で娘や子供と一緒に住んでいるけれども、野らに出て一生懸命働きをして、そうしてみずから食っている人が一六%もいるわけです。そうでなくて、もう働くにも働けないし、働くにも職がないし、そうして子供がなかったら食っていけないのだという人たちなんですよ、六六・八%というのは。この人たちを救済す…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 四十二年に、老人に対して健康診断をおやりになりましたね。この健康診断をおやりになってみて、百十四万人余りが受診をいたしまして、三十五万人が要注意といいますか、精密検査を受けなければならない、ところが精密検査には二十六万人しか行かなかった。これもあなたのほうの統計に出ておりますが、この行かなかった二五%、受診を放棄した人たちは、いわゆる自分の命ですからね、あなたはここが病気ですからもう一ぺん精密検査をしましょう、いやわし…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 むすこや娘に寄りかかっておる人たちは、さっき山本委員からの質問にもありましたように、自分が健康で世帯主のときには、たとえば厚生年金の場合でも、組合保険の場合でも十割、それが五割になっていく、きわめて出費がかさむ、これは二五%、九万の行かなかった人たちのほとんど違わない意見ですよ。子供に、嫁に百円ほどきょうはこづかいが要るからくれと言いにくいと言うんです。これが私は今日の、情が厚いとか薄いとかは別として、私たちの社会にあ…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 これはやはり国民健保のときの議論を深める一つの要素だと思いますが、いまの組合健保にしましても政府管掌保険にしても、統計を見ますと四十歳から五十歳ぐらいまでの治療に要する単価は百五十点でありますね。それが六十五歳をこえますと三百四、五十点、七十歳をこえると四百五十点になっていますね。いわゆるそれぞれの世帯主で健康保険の十割給付を受けているときには、非常に疾病率が少ない。そのときはせっせっと掛け金をかけていて、そうして今度…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 大蔵省お見えになっておりますね。
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 私は、一般の制度のことをいま申し上げているのじゃございません。とにかく老人福祉ということを年金を含めて考えていく場合に、老人の疾病、それに要する諸経費というものと無関係に考えられないから申しておるのです。いまも私が申し上げましたように、六六・八%という人たち、九万の二五%という人たちは、病状が悪化しつつあるのを承知しながら医者にかかれない。この現状を救済するということは、もちろん保険制度の一環でもございますけれども、一…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 大蔵省も、いま厚生大臣のおっしゃったことに異存はございませんね。ただ、私、厚生大臣に、保険制度の中で老人対策を考えるのか、やはり一般会計で考えていくのか、ここにはいろいろとむずかしい問題があろうかと思います。だけど、おっしゃっていることは、保険制度の中で片づけていきたい、しかも実現する、検討じゃないと、こういう決意が述べられましたので、これはまた別の段階で議論をしていきたいと思いますが、いまの厚生大臣のおっしゃっている…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 いま老人の中で六十歳以上千三十九万と言いましたが、寝たっきりの老人というのはどれくらいおりますか。
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 四十万の寝たっきり老人、この人たちは、御存じのように、家庭奉仕員その他によって見てもらっているかなりの部分の人がおるわけですけれども、しかし、四十万なり四十四万といわれております寝たつきり老人の総体数から見たら、顕微鏡で見なくちゃならぬような状態です。この状態をこのまま放置をしていくというわけにはまいりません。具体的な施策というものをどうお持ちなのか、厚生省の考えておられることをひとつ述べていただきたいと思います。
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 嫁さんに見てもらっているのが四九%、配偶者、奥さんに見てもらっているのが二五・六%、娘に見てもらっているのが一四・三%、あとの一一・一%が民生委員、近所の人、ホームヘルパー、こういうふうに社会福祉協議会の調査はなっておりますね。そのうち家庭奉仕員、ホームヘルパーに見てもらっているのは八千五、六百です。約六万近いこうした人たちは、ほとんど民生委員だとか近所の人におぶさって見てもらっているのです。なぜこういうふうな状態が放…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 四十四万の寝たっきり老人と特養と比較をしてみまして五千六百ばかりですね、たいへんな開きなんです。一般の養護ホームがございますが、ここには原則として病人は入れないのです。しかし、この養護ホームの中にも三割が病人なんですよ。だから、どこの養護ホームに行きましても、特別養護ホームと併設をしてほしい、この病人に嘱託の医者を頼んでも百人につき一万円の報酬しかくれない、医者は来ない、どこでも聞く声なんです。いまあなたがおっしゃって…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 さっき今村さんのお話では、老人の一人世帯が約四十四万人ぐらい、この人たちが、老人一人世帯ですから、病気になりますとどうしても−財政的に豊かな者は単独で一般病院に入れる可能性もありますけれども、こうした特殊な養護老人ホームを非常に多く希望しておるわけです。話し合いもできる年ごろの人も多いし、非常に希望している。ところが、いま大臣のおっしゃっているような進捗度合いでは、こうした核家族は増大していく一方、そうして老人は孤老に…
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 二つ目の質問で、養護老人ホームに特別養護老人ホームを併設する。だから、一般養護老人ホームの中で、三割くらいは非常に老人病が進んでおる人が多いのです。こういう人たちも特別養護老人ホームのほうに移動できたり、あるいはそこにいることをあまり好みませんけれども、しかしそれも特別養護老人ホームの医者によって見させていく、こういうような併設の考え方というものは今日厚生省にはございませんですか。
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 大綱を考えていただいておるのはけっこうです。私が考えるくらいですから、皆さんは専門家ですから考えていただいておると思いますが、具体的にどうしようとしておられるのか。いま計画をおっしゃっておるようならば計画があるのでしょうから、ひとつ計画を述べてください。
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 全国の市町村に、公立病院がございます。市立病院、町立病院、そうしてそこにあるところ、ないところもあるのですけれども、老人ホームがございます。この老人ホームの三割近い病人に対してはそういう公立病院をもって見せしめる、こういうふうな立場から助成措置を行なうというふうなことはお考えになっておられませんか。
第61回 衆議院 社会労働委員会 第28号
○山田(耻)委員 全国歩いてみて、あなたのおっしゃるようになってないのですよ。その一つの理由は、申し上げましたように百人単位で一万円ですか、こういう一つの保障、謝礼報償、こういうものが低廉過ぎるという理由もあるようです。しかし、いまあなたのおっしゃっているような形で、ここでやりとりしたような形でスムーズにいってないのです。ですから、これが非常に老人の不満になっておりますから、いまあなたのおっしゃっているような解決方法でやられておるならば…