山本和彦
会議録に記録された「山本和彦」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 94 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 一橋大学大学院法学研究科教授
- 直近の発言日
- 2019/04/23
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 94 件の標本- 法務委員会58 件・62%
- 文部科学委員会25 件・27%
- 厚生労働委員会11 件・12%
※ 全 94 件のうち直近 94 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 御質問ありがとうございます。 私自身は、やはり、日ごろ学部の学生等に接している印象でも、あるいは文部科学省等が行ったアンケート調査においても、法学部の学生が法科大学院を目指さない大きな理由の一つが時間的な負担であり、もう一つは経済的な負担、あと司法試験の合格率が低迷しているということも挙げられますけれども、少なくとも、時間的、経済的な負担が、現在の約八年、八年弱、研修所も入れてですね、というところから合計で六年程度というこ…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 御質問ありがとうございます。 委員御指摘のとおり、今回の改革を踏まえて法科大学院教育をどのようにしていくか、特にそのカリキュラムをどのように考えていくかということは非常に大きな問題であるということは認識をしています。 この点につきましては、まだ法案が通っておりませんので、なかなか具体的な議論がしづらいところではあります。加えて、司法試験が仮に在学中受験ということになるとしても、その試験がいつごろになるのかによってカリキュラ…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 まず、どの程度の合格者数かということですが、これを予測するのは極めて難しいと言わざるを得ません。ただ、現状で、早期卒業ないし飛び級で法科大学院に入学している学生、数は少ないですが存在しております。それらの学生の司法試験の合格率はかなり高いという実績がございます。我々としては、できるだけ、そういう今回の法曹コースで養成される学生についてもそのような合格率を維持していきたいというふうに考えているところで…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 私自身の、法曹志願者が低迷している原因の認識は、先ほど申し上げたとおりです。 仮に、資格、受験要件というのを完全に撤廃した場合には、基本的には旧司法試験時代に戻るんだろうと思っておりまして、合格率、当時二%、三%だったと思いますが、それが多少ふえても四、五%というような試験になるのだとすれば、私自身は、法曹の志願者がそれによって現在よりも大幅にふえるというふうには必ずしも認識をしておりません。
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 私の理解は、今回の法案、そもそも、また、法科大学院制度それ自体は、もちろん法科大学院のためにあるわけではないというふうに思っています。プロセスによる法曹養成というものが、優秀な法曹を多数世の中に送り込むために重要であるというのが司法制度改革審議会以来の法曹養成についての基本的な認識になっているのだろうというふうに思っています。その意味で、受験資格と切り離して法科大学院が生き残れるかどうかという問題は…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 御質問ありがとうございます。 先ほど来出ていますように、法曹志願者の減少については、幾つかの原因が複合的に作用しているのではないかというふうに思っております。結局、学生が、最終的に法律家になって、そしてそこで活躍するまでの具体的なイメージがなかなかやはり抱きにくいということがあるんだろうと思います。 第一に、司法試験というものにまず通らないといけないわけですが、そこに至るまでの時間的、経済的な負担ということ、これはるる申し…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 委員御指摘の問題は最も重要な点だと、我々法科大学院関係者は認識をしております。先ほど申し上げたように、できるだけ早く本法案が成立をし、それを受けて、司法試験の時期等についても、あるいは中身についても、できるだけ早く関係者の間で意思統一をしていただいて、それを受けて、我々、法科大学院関係者としてはカリキュラム等を整えていく、現実的にフィージブルなものにしていくということが必要なんだろうと思っております…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 その点は、まさに、今期の中教審として考えていかなければならない一番大きな問題の一つだろうというふうに考えているところであります。 先ほど来出ていますように、今回の改正が、あたかも法学部、そして既修者だけを念頭に置いて、そういう人たちだけが法曹になればよいのだというメッセージとなるということを我々としては最も恐れているところでありまして、未修者の教育をより充実していく。 既にそのための幾つかの方策、例…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 確かに、この間の法科大学院創設以来、いろいろな改革が行われてきた結果、学生の目から見れば、猫の目のように変わってしまう、非常に不安定な制度であるという印象を与えてしまったことは否めないところかと思います。 ただ、私自身は、今回の改革が実現すれば、先ほど申し上げたような法曹志望者の減少の原因というものが相当程度改善されることは間違いないと思います。時間、費用の点については既に申し上げたとおりであります…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 司法制度改革審議会で議論されていた当時は、私は一法学部の教員でした。その議論は基本的にずっと伺っていて、基本的な方向性としては賛成をしていたわけです。 当時の司法制度改革審議会というのは、御存じのとおり法律、法曹について議論をする会議体であったわけですが、法曹出身者の方よりも法曹以外の委員をより多く入れて議論をするという、かなり当時としては、ややラジカルな会議体だったのではないかと思います。そういう…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 確かに、今回の改正というのは、当初の法科大学院制度のあり方とはやや異なる面があることは間違いないというふうに思っています。ただ、司法制度改革審議会が唱えたプロセスとしての法曹養成という考え方自体は、今回の改革においても堅持をされているというのが私の認識です。 委員御指摘のとおり、確かに、3+2の2の部分で、途中で司法試験を受けることになるのではないかということです。それはそのとおりなんですけれども、…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 旧試験の時代に法曹の質が下がっていたのかという御質問であったかと思います。 全般的にどうであったのかということはなかなか分析が難しいところだと思いますけれども、例えば司法制度改革審議会の意見書の中には、やはり司法試験の受験生、合格者の中に、どうも受験手法といいますか、受験技術に集中している学生が多いのではないかというような指摘がありました。 私の乏しい経験でも、私は、旧司法試験の時代の一番最後の方で…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 試験である以上はという委員の御指摘はそのとおりでありまして、もちろん、法科大学院は、全体としてプロセスとしての法曹養成ということで、法科大学院教育の中でさまざまな、試験でははかれないような能力も養っていって、それを修了するということが最終的に法曹になる条件ということになっておりますので、試験では十分見られない部分も、そこで最終的には担保しているという部分があろうかと思います。 司法試験のあり方をどの…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 心配しているかどうかということですけれども、私の理解では、それは果たしてそういう、人生を司法試験を受験するということだけに費やして、その後立派な法律家になっている方がいることは間違いないところでありますけれども、そこは五年なら五年という形で区切って、そこで一区切りをつけてもらう。 もちろん、さらにその後、予備試験とか法科大学院を受け直して、新たな受験資格で更にそれを続けるということは可能だということ…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 司法制度改革以来の状況の評価ということでございます。 私自身は、司法制度改革に基づく法曹養成制度というのは一定の成果を上げてきたというふうに認識をしております。法科大学院制度というものなくしては、現在のような数及び質の法曹を日本社会に供給するということはやはりなかなか難しかったのではないかというふうに思っているところです。 しかし、他方で、法科大学院制度についてさまざまな問題があったことも確かであり…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 司法試験合格率の低迷ということですけれども、一つ大きな原因は、当初、法科大学院の定員の管理ということは必ずしも行われておらず、やはり、やや過大な、七千人ぐらいだったと思いますけれども、過大な定員で発足をした結果、必ずしも十分な教育が行えないようなケースというものが多く見られたというところに一つの大きな原因があったのかなというふうには思っています。 この点は、その後、かなり定員が少なくなってきていると…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 他大学との連携ということです。 現在の仕組みのもとにおいても、一定程度、法科大学院と学部の間で連携がされている例というのはあるというふうに承知をしておりますけれども、今回の仕組みによれば、連携ができれば、そこの法学部から筆記試験なしで法科大学院が受け入れる場合というのが生じてくるというふうになっております。 現に、特に地方枠というのがありまして、地方の法学部の法曹コースと連携をした場合に、筆記試験なしで、面接等だけで、成績…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 なかなか学生の動向というのは読みにくいところがありますので、予測は難しいところでありますけれども、今回の改正の目標、私の認識では、そもそも法曹を諦めてしまっていた学生というのも、こういう時間的、経済的負担を軽減することによって、まず法曹を目指してくれる、それは法科大学院の方に来てもらうということを一つ期待しているところです。もちろん、従来予備試験に行っていた学生が法科大学院の方に来るということもある…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 認識は全く委員と同じでございます。 私も、ことしの法科大学院の入学生に対して、院長としてお話をしました。法科大学院の目標というのは、決して司法試験に合格することではなくて、その後、法律家として活躍するということであり、我が法科大学院はそのための教育をしているということを繰り返し学生に対しては申し上げております。 今回の改正も、私の認識としましては、確かに司法試験の受験というのが法科大学院の在学中に挟…
第198回 衆議院 文部科学委員会 第11号
○山本参考人 ありがとうございます。 先ほど私が申し上げましたように、やはり最初の段階で余りにつくり過ぎたし、定員も多過ぎた、十分な教育が行き届かなかったということは紛れもない事実だったのではないかと思います。そういう意味では、法科大学院の数が減り、定員もかなり減ってきて、今二千三百とかそれぐらいまで減少してきているというところかと思います。 今回の法案の基本的な考え方も、定員をほぼ現状の形で管理していくということだというふうに認識をし…