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日本社会党参議院
総発言数
7,460
直近の所属会派
日本社会党
直近の役職
直近の発言日
1954/05/22

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 社会労働委員会100 件・100%

※ 全 7,460 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

7,460 20 を表示
日本社会党(第二控室・右)1954/05/22

19参議院 内閣委員会 第41号

○山下義信君 いま一つ私が政府に伺いたいことは、伺いたいというよりはむしろ私は副総理にお願いをしたいと思う。私は事の真相は存じません、併しながら巷間伝うるところによりますると、今回の制服の制限を撤廃いたしたこと、この制服の制限の問題と旧軍人の問題とは別個のものであると私は理解いたしておりまするが、今その制服の制限を撤廃いたしましたことにつきましても、或いは又別に、旧軍人と言いますか軍事能力家を重用せよというような主張の問題等からいたしま…

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 委員長のお言葉でございましたが、今一般質疑とおしやいましたが、まだ実は一般質疑に入つていないのであります。昨日午後に至りまして政府から保安庁未定稿という一片のメモを御提出になつたわけでございます。そうしてその説明を承わつたのでありますが、説明は単にメモの朗読という程度であつたわけであります。我我はこの程度のものをもちまして一般質疑に入ることにつきましては実は異議があるのでありますが、併しせつかく理事会のあつ旋もありまして、…

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 政府の誠意の有無はあとで木村長官から伺いますが、大体これは佐藤長官何でしよう、普通の法律案で言えば附則に書く程度のものですね。附則に書く建前のものですね。ですから防衛庁そのものの中の組織でもなけらねばその仕事を防衛庁があずかつてするというのでもなけらねば、言い換えればその防衛庁を借りて他の法律に調うのでありますから、普通の法案などによりますとこれは附則などで書いてもいい程度のものですね。それを特に防衛庁設置法に第三章国防会…

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 これは私は詮索するのじやありませんが、防衛庁設置法の中に第三章というものを設けて、而もその事柄自体が実は防衛庁設置法から逃げて行く事柄ということは、法案の体裁としては真正面から受取つた場合において何か裏切られたような感じがして納得しがたい感がいたしますが、佐藤長官どうでございますか。

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 それでは法制局長官の御意向を私も了承するといたしまして、それだけの大がかりでやらなければならん国防会議のこの結論について、政府が未だこれをお示しにならんということの政府当局の誠意如何について木村長官の御所見を承わりたいと思います。並びに又御方針も承わりたいと思います。

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 政府は国防会議についての三党折衝の結論を得てその法律案ができてそれで防衛二法案を出すべきで、これは防衛二法案と切り離すことができない。国防会議のあり方というものはこの二法案骨格全部に影響するものです。従つて国防会議の結論を得ないで至大な関係のある防衛二法案を出したということにつきましては、政府に我々は誠意がないと、さもなければその結論が出ないということについては、三党といいますか政府に重大な責任が私はある、かように考えてお…

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 それなら具体的に出されました保安庁試案について伺いますが、国防会議の設置の目的はどこにあるというお考えでありますか。

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 私は、ただ文字の上で一通りおつしやつただけでありまして、この国防会議を置かれる理由は一体、そんなら具体的に伺いたいのですが、総理大臣の指揮権を更に強化するという目的で国防会議を置かれるのか、或いは総理大臣の権限が強大に過ぎてはならんというので、その総理大臣の権限を抑制するというような考え方で置かれようとするのか、総理大臣のこの最高指揮権との関連性について国防会議のあり方はどう考えておられるのか、その点を承わりたい。

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 総理大臣の補佐機関には言うまでもなく防衛庁長官があるじやないですか。そうして防衛庁には十分なる幕僚機関があるんじやないですか、その輔佐でなぜ総理大臣の輔佐が足りないというのですか。

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 それでは防衛庁の持つておる諸機関は、総理大臣の最高指揮官としてのその権限行使の輔佐としては不十分であると解釈してよろしうございますか。

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 この保安庁試案によりますと、国防会議の構成員は大体内閣の閣僚を以て充てられるという考え方のようでありますが、この考え方はどういうお考えに基くのでございますか。

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 率直に言つて、よそ行きのことを言つておつてもしようがありませんから、閣僚のみを以て構成員にしようという自由党側といいますか、政府側といいますか、いわゆる保安庁試案に出ておるところのこの考え方というものは、これは総理大臣が内閣を代表して、総理大臣の立場において防衛関係の総指揮に当ろうとするその内閣の責任制の上に立つて、この国防会議というものの構成員を考えられたのではないかと私は思うんです。長官の御所見はどう考えておられますか…

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 総理大臣の最高指揮権と内閣責任制との関係の上に立つて、この種の国防会議に内閣の閣僚以外の者が、いわゆる責任のない立場の者がこの構成員に参加するということについて、よしんばこれが諮問機関の形をとろうと何であろうと実質上は我が国の防衛方針に対して国防方針の最高機関であることはいなみがたい事実なんです。従つてこれは只今申上げましたような内閣の責任制の立場に立つて、責任のない民間人がこの種の重要なる機関の構成員になることについては…

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 私は閣僚のみを以て構成員とする、閣僚を主としてその他統合幕僚会議の議長が出て行くといつたようなことは随時説明に出て行くのでありましようから、主たる構成員が閣僚のみを以てするという場合には、これは一転して閣議と何ら変らんじやないか。いわゆる閣議内の一部少数閣議といいますか、インナー・キャビネットと申しますか、私は閣議と変らんじやないかという気持がするのでありますが、その点は長官はどう考えられますか。

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 先ほど木村委員が関連質問で、これは一体保安庁はこんな国防会議を作ろうという考えはなかつたろう、政府も実は欲せざるところであろう、然るに他党から強いられてやむなくこういう考え方を持ち出したのだろうという質問がありましたが、私は反対にこの国防会議の持ち方、考え方は、保安庁自体が元来これは希望して考えたのじやないか。政府もこの国防会議の設置を腹から実は考えたのじやないか、他党から強いられたのじやないだろうと推測する。元来保安庁自…

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 従つて元へ戻りますが、念のために伺いますが、実際は保安庁がこの国防会議の必要を痛感し、この種の構想を立てられたことは、これは今の防衛庁の設置法の立て方、自衛隊の組織の仕方というものから来て、いわゆる総理大臣の権限というものが非常に不明確になつた。言い換えれば、防衛庁長官の権限、位置すらも実はややもすると、ロボット化されて来て、実権は幕僚長に握られておる、而も今回設けられた統合幕僚会議というものには強力な規定が置かれ、これが…

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 民間人を国防会議の構成員に入れることについては、言うまでもなく一皮むけば旧軍人を入れようとする一部の要望があることは事実なんです。この旧軍人を入れようということはどういうものがその背後にあるかということは我々は何度にかたくないのでありますが、彼ら主張者の言うことは、文官の最高指揮官はこれは総理大臣であり且つ又防衛庁長官、現在の木村長官でも、文官がこれらの最高指揮官にあることは軍事知識が極めて稀薄である、軍事経験もない、戦争…

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 私はこの国防会議の構成のあり方は、これは実に重大だと思う。防衛二法案を如何に審議しても、自衛隊を如何に増強しても、どんな制度が立つてもこの国防会議の結論の出方如何によつては私は非常に重大問題だと思う。我々がかねて国会を通じて政治優先主義、私はこれを文民優先主義とは同一視しませんが、これは問題は別です。政治優先主義がここでなるかならないかの私は興廃の岐路だと思う。だから保安庁にしつかりやつて頂かなければならん。徒らに妥協する…

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 私は政府の御決意が変らないならば、昨日出されましたこの資料の保安庁試案のメモは私は相当価値評価していいと思う。この際伺いたいと思いますが、佐藤法制局長官は、憲法第六十六条の二項でありましたか 「内閣総理大臣その他の国務大臣は、文民でなければならない。」とありますが、あの文民の定義には旧軍人は入りませんか、如何でしようか、この際明らかにして頂きたい。

日本社会党(第二控室・右)1954/05/21

19参議院 内閣委員会 第40号

○山下義信君 私は憲法第六十六条がいわゆる旧職業軍人の国務大臣になることを好ましからずと意思表示しておるということは、私はこの法文の字句に拘泥しますと国務大臣とあるけれども、我が国の重要なる国務の中心部というか、重要な国務に参画することはこれは遠慮しなければならんというものであると解するが、法制局長官はどう解されますか。