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自由民主党参議院
総発言数
1,890
直近の所属会派
自由民主党
直近の役職
直近の発言日
1955/07/15

政策テーマ別の発言量

テーマ代表語との共起件数

※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。

よく発言している会議

直近 100 件の標本
  • 物価等対策特別委員会89 件・89%
  • 社会労働委員会10 件・10%
  • 本会議1 件・1%

※ 全 1,890 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。

発言履歴

1,890 20 を表示
自由党1955/07/15

22衆議院 社会労働委員会 第42号

○山下(春)委員 委員会の申し出に対しまして、政府側も快よくこれに御同意を願ったことに対して感謝いたします。これは一つぜひとも実行していただきたいのでございますが、予算措置等につきましては、これについて特に私どもが心配をいたさなくとも、このことが修正案として成立いたしましても、援護局の方において、何とか直ちに御実行を願えるのではなかろうかと思うのでございます。その辺のところを、なお確認をいたしておきたいと思いますが、その辺はどういうふう…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 戦傷病者戦没者遺族等援護法の一部改正が出たのでありますが、私は今回の改正に当りましての基本的な考え方を、援護局の立場である局長から聞きたいと思うのであります。たとえば、今回の戦争によっての犠牲を受けましたのは、これはもう戦闘員、非戦闘員を問わず、一般国民が大なり小なり、みな犠牲を負ったのでありますが、特に私はその中で非常に遺憾と思いますことは、戦地と非戦地というものの区別が、昔の古い法律のワクの中で考えられておる。すな…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 その点は、援護局長は私どもと大体同じ考えをお持ちであることによって、今回の改正案が出されたということでありまして、以前よりも、そういった援護法の本来の法の建前というものが、よく尽されているように存じております。今度の改正案で、まだもう一つ私どもが考えなければならないではないかと考えられることは、戦没者の身分の問題であります。この身分の問題につきましては、常に議論になる点でございますけれども、過去の国家総動員法その他のい…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 法的根拠がないのに、国家の補償を与えるということでは、取扱い責任者として非常にいろいろな意味で御苦労をかけることはよく了承いたすのでありますが、その法的根拠ということなのであります。私が前段申し上げましたように、法的根拠の当てはまるような状態でなかったということは、これは何としても事実なのであります。従来、これらの問題に関します法律を日本が作りましたときの状態がそういう状態でなかったということは、遺憾ながらあの苛烈な戦…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 お気持はわかりますけれども、今の援護審査会があることがいけないとは私は言いません。それは従来裁定をされましたものが、されっぱなしになるということはいけませんから、援護審査会で、範囲を拡大した気持において再び審査を受ける、これは大へんけっこうなことでございますが、疾病にかかった場合において、厚生大臣が公務上負傷し、または疾病にかかったものと同視することを相当と認めるということですが、そこが援護局とわれわれとの考え方が違う…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 それはその通り区別して私も考えておるのであります。援護審査会というものがあるために、そこでしぼられるのではないかという心配も一応ありますが、しかし、この制度は必ずしも今すぐ取ってのけなければならぬものとは考えません。過去の裁定を受けた人たちが、間違ったということじゃないのですが、過去の裁定の場合はそれへ入らなかったけれども、今回多少拡大して考えればそれが入るというようなこともありましょうから、これを直ちに今取ってのけろ…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 多少食い違っておったかもしれませんが、しかし、政府がお出しになりました疾病にかかった場合において、これはむろん私はだれでもかれでもとは申しません、軍人軍属の場合のことであまして、戦地の近辺にいたものを何でもかんでも拾えということを申し上げておるのではありません。もちろんそういう乱暴なことを申し上げておるわけではございません。けれども、あなたのお気持がこの法文にそのまま現われていて、今局長が言われるように、この文章をもっ…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 今の局長のお話は、そうすると、故意または重大なる過失などというものは、当然公務から除外されておるのであるから、立法の建前上そんなことを言うのはおかしいのであって、ここに書いてある通りの文句で、これで今言う故意または重大なる過失でなかったものにはこの文章でもいくのだ、そんなことは心配ないのだと言われるかどうか。そう言われるのなら、多少一人、二人の誤まったケースがあっても仕方がないじゃないかという議論は乱暴じゃないか、あま…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 それはしかしどうもそれでないという——たとえば、今のお話で大体いいようでありますけれども、故意または重大な過失でないものを全部公務にする、故意または重大な過失のものは、公務でないことは初めからわかっている、だからこれは公務には入らない。ほかのものは全部入るかというと、そうでもないのだ。そのそうでもないということが、戦地あるいは事変地においての、局長の特に力説されるケースというのは、どういうのでございますか、例をあげてお…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 これは観念論と建前の問題とがいつもごっちゃになるので、どうも観念的にいうと、局長の言われることが、私はなかなか納得できないのです。一番最初に申しましたように、あの大東亜戦争の最終段階の状況というものを、一つの法律のものさしの中へ入れよう、入れようとする役所の考え方というものが、どうしてもわれわれの観念にぴったりこない。何かどとかでしぼろう、しぼろうとしているようなふうに見えてならないのであります。そうことでなく、一つ故…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 私はこの問題にそうこだわってもしようがないと思いますが、どうもそれでは私はおかしいと思うことは、法の建前としては、それは援護法が公務と認めたものは恩給法の方へ移行されることになりますと、恩給法との関連を断ち切って考えることは困難でありましょうけれども、しかしながら、援護法とは社会保障制度的感覚をもって処理すべきものと、局長は常にわれわれにそれを言われている人なんです。これは恩給法と断ち切って考えるということは、いろいろ…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 それはその程度にいたしまして、今回援護法が改正されるに当りまして、過去の国家総動員法その他のことによりまして、国家権力をもって軍務に協力させ、あるいは戦闘に参加させたという非常にいろいろなケースがあります。このケースの中で、満州義勇隊の青少年の人々の実情を聞きましても、非常に手薄な国境警備を年若い者がさせられておったという多くの資料を私は得ておるのでありますが、ソ連参戦のときに当りましては、全くその主力は南方に行ってし…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 今、沖繩の鉄血勤皇隊のお話にちょっと触れられましたが、これは実は前に引揚委員会で援護局へお願いをしておいたのでございます。これは今、多少軍人として扱うこともできるのではないかというようなお話もございましたが、軍人として扱うことが至当であろうと思われるような法律が前にたくさん出ておるのでございます。もしこれが軍人として扱われることに、援護局の方で腹をおきめになりますれば、私はせめて満州の青少年義勇隊は、軍人として扱ってい…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 これは戦後非常に調査のしにくい場所であったということで、調査がおくれておると思いますが、ただいま援護局から調査に行っておいでになるように聞いておりましたが、それは沖繩へ調査のためにあなたの方から人を派遣しておいでになるということでございますか。

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 これは現地の沖繩の地方では、厚生省の方に予算がなければ、そんな十五日とか二週間とかいう費用しかないのならば、あとの精密な調査ができるまでは、地元で費用を持ってもいいから精細な調査をしてもらいたいという切なる願いがありますが、考えてみますれば、沖繩というところは、ほんとうにあれだけの苛烈な戦いをやりながら、日本に復帰もかなわず、苦しんでおるのでありますから、これだけはぜひとも精密な御調査を願って、軍人として扱うべき者はそ…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 この戦争によって非常に打ちのめされました沖繩、しかも、戦後は日本に対する帰属をあれだけ熱願しているにもかかわらず、いまだにそれがかなわないという沖繩に対して、せめて日本人であるということの誇りを持たせる一つの大きなあたたかい手を日本から差し伸べることは、重大な問題であります。この問題の処遇を誤りまして、非常に冷やかな扱いをやるというようなことになりますれば、沖繩県民と日本本土との感情の上に、大きなみぞができるのではなか…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 営門に入らなければ、その範囲にちょっと足らない、十のうち一か二か足らぬと思いますが、しかし、これは潜在的には軍人であろうと思います。それと同様な問題が、軍属にも起ってきますが、軍属で、指定された工場に到着する途中というような場合は、どうなりますか。

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 そうしますと、今の軍人の場合は、召集令状から営門というこの間のことでございますね、今の局長の言われたのは。そういうケースがはっきりわかった場合に、どう扱うかということは、営門に入ってからということだからまだはっきりしない。軍属の場合は、指定の戦地へ向う途中、船に乗っているときにやられても、それははっきりしている、こういうような説明ですか。

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 従来は軍人としての身分が発生していないから扱われていなかったということですが、私はこれは確実な事例を持っておりませんから、むしろ御調査願いたいのでありますけれども、たとえば召集令状を受けて広島の連隊に入ろうとしたところが原爆でやられた。あるいは営門に入る時間と原爆の落ちた時間との間に多少の差がありますから、あるいはそういういろいろな解釈も出るかもしれません。けれども、あす入隊しようと思って今晩来て広島に泊っていたから、…

自由党1955/07/14

22衆議院 社会労働委員会 第41号

○山下(春)委員 要するに、今回政府が改正案を出されましたが、田邊さんのお気持では、これでもう援護局でなそうとすることの全部をなし得たということではなく、今後ともどもにまだ非常に研究しなければならないものが残っておるとお思いでございましょうね。