尾村偉久
会議録に記録された「尾村偉久」の発言を集計しています。会派・役職は直近の発言から推定した値です。同姓同名の別人が含まれる場合があります。
出典: 国会会議録検索システム API(国立国会図書館) ↗- 総発言数
- 1,266 件
- 直近の所属会派
- —
- 直近の役職
- 厚生技官(公衆衛生局長)
- 直近の発言日
- 1961/04/18
政策テーマ別の発言量
テーマ代表語との共起件数- 社会保障・年金1 件
- 半導体0 件
- AI0 件
- GX・脱炭素0 件
- 経済安保0 件
- 宇宙0 件
- 医療0 件
- 農業0 件
- 地方創生0 件
- 防衛0 件
- 防災0 件
- こども・子育て0 件
- 教育0 件
- デジタル行政0 件
- 労働・賃金0 件
- エネルギー0 件
- 観光・インバウンド0 件
- 住宅・不動産0 件
- スタートアップ0 件
- 通商・貿易0 件
※ 発言者名とテーマ代表語1語の共起件数です。全期間が対象ですが、表記ゆれや 同音異義語を含むため、関心の強さを厳密に測る指標ではありません。
よく発言している会議
直近 100 件の標本- 社会労働委員会61 件・61%
- 予算委員会第四分科会14 件・14%
- 予算委員会第二分科会12 件・12%
- 決算委員会9 件・9%
- 予算委員会3 件・3%
- 科学技術振興対策特別委員会1 件・1%
※ 全 1,266 件のうち直近 100 件のみを集計した標本値です。
発言履歴
第38回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(尾村偉久君) 医師、歯科医師の場合には、これはもう一定の年数が来て、子供の教育に金がかかり出しますと、自分の同級生等の民間におる一般の人と比べて非常に悪い。それでとてもやっていけぬという形で都会に移るという問題もございますけれども、そういうような事情でやめる方が多い。それからもう一つは先の楽しみがない。保健所におりましても保健所長に何人かに一人がなれる。そこから先保健所で二十年、三十年いてもそれは恩給をもらうだけがプラスであ…
第38回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(尾村偉久君) 結局医師については今の公務員の給与ベース、これがことしから医療職を適用しておりますが、これを全部国家公務員に右へならえするわけでございまして、今度初任給は四年間だけ普通の公務員よりさらに手当がつくようになりました。それから医療職手当そのものが、昨年一二%平均に対して二五%程度上がるような措置が講ぜられた。これはやはりある程度他の職種と比べてはよくなった。しかし、これは民間と比べますと物の数ではないのであります。…
第38回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(尾村偉久君) 平均いたしますと十一万七千人、一カ所の割合になっております、現在の人口から見まして……。
第38回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(尾村偉久君) 全国平均でございます。ところが、今の御指摘のように、たとえば、東京都のような場合でございますと、密集して地域が非常に狭いのでございますが、一カ所で二十万以上を預かっておる保健所が百カ所近くという工合で、それから少ない保健所は十万どころか、三万か四万しか、人口がどんどん減ったところもございますし、それから最初予定しておったところが地域が非常に活動に不便で二カ所に分けたというためにはんぱになりまして、三万、四万の小…
第38回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(尾村偉久君) これは何といいましても、今の保健婦さんがおりますのが約五千名が保健所で、府県政令市の公吏である保健婦、それと約同数が国保の保健婦、こういうことになっております。同数です、国保の保健婦は……。また、待遇が、保健所の保健婦の三十四年の平均年収二十万円に対しまして、たしか十四万か三万かであろうと思います、これの単価は……。そこでまずそこらを保健婦全体といたしますと、われわれの方では、国保の保健婦さんも同じ公衆衛生活動…
第38回 参議院 社会労働委員会 第22号
○政府委員(尾村偉久君) 修学資金による医師、歯科医師の貸与状況、これは毎年八十名採用できるような予算を組んでおります。従って、四年間で三百名ほどこれが常時貸し付けられる形でこれを逐次見ております。卒業生は最初採用が少なかったものでございますから、三べん出まして、最初の卒業生が現在残っておりますのが六割、あとの四割がその金を返してもう転職したということで、本年の卒業生はこれから公衆衛生院の教育を、今度は地方に配置はいたしましたが、受けに…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 結核医療の近代化がどう進んでいるか、それと、それを行なうべき結核の医療施設の近代化との関連のお尋ねであろうかと思いますが、医療そのものの学術的な進捗というものは、日本におきましても大体最近は諸外国と劣らない、部分的にはたとえばカナマイシンの例を見ましても耐性菌——世界に先んじて新しい化学療法を発見したというような形で、これは相当な水準をいっているわけであります。従いましてこれは実際に多数おりますわが国の結核患者に全部この…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 今の国立療養所の問題でございますので、医務局から御答弁があるかと思いますが、ただ先ほどお尋ねありました通り、国立療養所が結核の相当な部分をになっていただくのは、やはり国全体の結核対策の重要な一環をになっていただくということで、われわれの方も対策上関心を持っておりますので、私どもの方から、対策推進のために国立療養所の適正な医療サービスを期待するという希望側に立つわけでありますが、その点を私の方から今まで医務局にいろいろとお…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 ただいまのは、行管で言います適正な結核対策上の医療サービスの点に限定いたしまして期待した点でございまして、今度さらに日本の間度の結核医療等の進歩、発達ということになりますと、それはもう当然私的なものではなかなかできないのであります。そういう余裕もない。さらにこれに従事する専門家の養成、これは看護婦をも含めまして、こういうものになりますと、当然これは国立に中心的にお願いする、こう期待するわけでございます。従いまして、さらに…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 最近日本の結核の重点といいますか、占めるパーセンテージが、この老人層の、ことに開放性の比較的慢性の肺癆とも称すべき結核症が非常にふえつつあるわけでございます。全般としては結核患者数そのものは、五年間の実態調査の調べで総数は減っておりますけれども、ことに重症のは減っておりますが、その中で老人層——まあ老人層といいましても四十才ないし五十才以上のものまで含めまして、壮老人の層でございますが、これがふえておるわけでございまして…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 御意見の通りでございまして、この三百四万と申しますのは、現に医療を要する対象だけにしぼってあります。このほかに約百五十万人の病後観察をしておかないといつ再発をするかわからぬ、あるいは医療を要するような病状になるかもわからぬというのがあるのであります。これを合わせまして四百五十万ということになりますと、国民の約五%という膨大な数で、お話しの通り成人病やガンも大事ではございますけれども、この膨大な絶対数、しかもガンと同様ある…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 このツベルクリンによる、結核に免疫があるかないか、あるいは既感染であるかどうかの反応、これは非常に有力なものでありまして、おそらくこれほど広くまた確実に使われているものはないと思われます。非常に価値のあるものであります。これは一そうより多数にできるようにすべきである。それからさらにツ反応によりましてまだ陰性である、すなわち感染しておらぬ、従って菌を一定数受ければ感染発病の可能性のある者、これに対するBCGの効果というもの…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 現在陽転者に対しましては、学会でも大体承認され、また行政的にも十分価値があると思うのが二つございまして、一つは従来から言われておりました陽転者に対する作業あるいは日常生活の規正等の特別な養護、これによりまして一般的に陽転による免疫だけを作って発病に至らぬでこれをなおしてしまう。いわゆる臨床症状を現わさぬごくごくの小病巣のままでなおしてしまう、これが一つ、それからもう一つは、何といいましても最近ヒドラジド剤を中心とする予防…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 結核の検診に関する限り、実は法的に強制し得るように、といいますのは、義務づけがこの法律に書いてありまして、結核検診だけはできるようになっております。ただ実績に示しますように現在国民の約半数、四千万程度が毎年行なわれておる実績で、残りが放置されておる。しからばこれに対して罰則的なことによる強制はしないかという点でございますが、これは何といいましても自分の健康を守ってやろうという立法でございますので、罰則によってというほどま…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 教員の治療後の復帰要件というのが、ただいまのところどういうふうになっておるか詳しいことは文部省から聞いておりませんのでその点ちょっと申しかねますが、しかし結核の回復後の一般的な職場復帰の問題となりますと、私どもも非常に重大なことでございます。これは今の仰せのように、もし手術してない者は復帰は危険であるというような条件を付して職場復帰をはばんでおるとすれば、これは非常な誤りでございまして、現在の結核医療学の示すところにより…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 確かに外科手術は、ひところ——ひところといいましても数年前に、これでなければいかぬという時期がございました。おそらくそれの行き過ぎが現在まで思想的にある部分にまだ行き渡ったのが是正されておらぬのではないか。ただ全般的に見ますと、全体の治療の方法別パーセントから見ますと、外科手術のパーセントは減っておるわけであります。というのは、カナマイシン等も加わりまして、逆に化学療法による治療の範囲というものが拡大されてきて、外科手術…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 入学試験の際に、一昨年やはり特定の保健所長の証明書でなければいかぬという問題が相当起こりまして、これは大学の入学志願者に非常な恐慌を来たしまして、われわれの方に陳情がございました。われわれの考えといたしましては、これは今の職場復帰ではありませんでしたが、同じような意味で、それはおかしい、官公立とかいういわゆる経営体の別じゃなくて、ほんとうをいえば、結核の指定医療機関全部でいいのであるけれども、それでは切りがないので、いわ…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 これは保険の医療費の問題でございますので、私からむやみなことを言っても適切でないと思いますが、結核医療の問題から一般的な見解だけ申し述べさしていただきます。結核医療の場合にやはり必要な病人食を給与するということは、ほかのいろいろな疾患でも同様であると思いますが、確かに必要なことでございます。従いまして、適切な結核の入院医療が行なわれないということが、もし食費負担なりその他の自己負担が影響しているとすれば、これはなるべく減…
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 確かにこの結核の入院治療それから一般の長期の療養ということについては、この時代になりますとやはりかなり精密に合理的にやる必要性を感じておりますので、これは今後の結核治療の中の一つの問題といたしましてぜひ研究を進めたい、こう存じております。
第38回 衆議院 社会労働委員会 第27号
○尾村政府委員 現在この結核治療、ことに化学療法の中で耐性問題は重大問題でございまして、御指摘の通りであろうかと思います。先般カナマイシン問題があれほど社会問題になりましたのも、その点にあるのでございます。もうすでに従来使っておる三薬併用ではいかんともできないような患者が、重症患者の中で一割以上に達した、それがもうこれを待ち切っておるということであったくらいでございます。従ってまたカナマイシンがそのうちに耐性を持たないという保証がござい…